本書の著者は、物心ついたころから原因不明の不調に悩まされてきました。病院を受診してもまったく見当違いの診断を受けたり、様子を見るよう指示を受けたりするだけで、不調が解消することはありませんでした。その過程で食べ物と不調との関連性について考えるようになり、原因となる食べ物を特定してそれを除去することが、不調の解消に結びつくのではないかと予想しました。本書では、毎回の食事内容と不調出現の記録を詳細に掲載し、その情報に基づいて不調解消への道筋について解説しています。同じように原因不明の不調で苦しむ方々の助けになれば幸いです。ぜひご一読ください。
※本書は、あくまで個人の記録に基づく考察であり、他者への影響を保証するものではありません。
50歳からを明るく元氣に気持ちよく生きる!命を癒し、育てる1分ヨガ。
◆「自分の人生」を生きていないとき、人は病気になる!
病気は「敵」ではありません。
「本当の自分」からズレていることを教えてくれる、大切なメッセージです。
「自分はダメな人間だ」 「人生は苦労の連続」 といった
ネガティブな思い込みや歪んだ人生の前提。
「病は気から」という言葉がありますが、
そんなマイナスの思いが、病気を起こしています。
著者の梯谷氏は、「言葉と心理技術」によって
ネガティブな思い込みを解放する方法を開発。
実際にがんや膠原病などの難病、
うつなどの精神疾患を劇的に改善することに成功しました。
・自分を縛る「こうあるべき」というルールを見直す
・「私は〜のために、病気をやめる」という言い方をする
・「〜したい」に力点をおく
封印してきた「本当の自分」と出会い、
病気と無縁の人生をはじめよう!
日本人の女性の7割は鉄分不足!?
貧血はもちろん、疲れやすい、眠れない、めまい、頭痛、イライラ、集中できない、気分が落ち込む、顔色が悪いなどなどよくわからない不調も鉄分不足による「隠れ貧血が」原因かもしれません。鉄分を多く含む食事を摂ることが重要です。
調理の際、鉄フライパンなど、鉄製品の調理器具を使えば、フライパンから溶け出す鉄分で、大事な鉄分をさらにおいしく&効率よく摂取できます。
はじめに
その不調鉄分不足が原因かも?/鉄パン料理で改善
第1章
貧血の症状と対策
あなたは貧血?/貧血の症状あれこれ/鉄分摂取と腸内環境改善/鉄分対策摂りたい栄養素/鉄フライパンで鉄分補給を!
第2章
鉄パンレシピ
肉のレシピ/レバーのレシピ/魚介のレシピ/卵のレシピ/ごはんのレシピ/麺のレシピ/副菜のレシピ/常備菜のレシピ
第3章
しっておきたい貧血のメカニズム
貧血女性が多いワケ/貧血のメカニズム/貧血の種類/健康診断表の見方・サプリ etc.
メンタルヘルス・ファーストエイドのプログラムにもとづき、働く人のメンタル不調をどのように早期発見し、適切な対応につなげるかをまとめた実践書。5つのアクション「り・は・あ・さ・る」を理解することで、傾聴の仕方、リスク評価、適切な情報提供、セルフヘルプの方法などを習得できる。
腸に小さな穴があくトラブルを抱える人が増え続けています。一説には日本人のなんと7割の人の腸に起きているとも。欧米では「リーキー・ガット・シンドローム」と呼ばれているこのトラブルは、日本語に直訳すれば「腸もれ症候群」。心身にさまざまな不調を引き起こし、多くの重大な病気につながるものとして、今大きな注目を集めています。本書では、「腸もれ」とは何か、そして、どんな深刻な病気を引き起こすのか、さらに「腸もれ」を改善するための食事や生活術までを解説します。あなたの原因不明の不調、じつは「腸もれ」のせいかもしれません。
考え方のくせを直せば、心はもっと軽くなる!
自意識や同調圧力が高まる思春期では、考え方(認知)のくせから不安、落ちこみ、イライラ、怒りなどの心の不調が生じ、つらい気持ちになることがよくあります。本書では、認知と行動が感情につながっていると考え、認知や行動を変えることで心の不調を治す認知行動療法の考え方と、自分でできる対処法を紹介します。
第1章 思春期の心と身体はどうなっている?
子どもから大人になる時期/だれもがストレスを感じる/ストレスと心身の不調/コラム:心の病気は、小中高校生に多い
第2章 自分をつらくさせる考え方のくせ
考え方で、感情が変わる/かたよった考え方(悪い点にしか注目できない)/極端な判断に走りやすい/悪い結末ばかり予測する/「自分はダメ」から考える/高い目標設定に苦しむ/コラム:SNSを見て、なぜつらくなるのか?
第3章 認知行動療法でできること
感情、身体、認知に気づく/身体の反応、行動を変える/不安や緊張を感じたときは/不安や恐怖に向き合うには/落ちこんだときは/落ちこみが激しいときは/怒りを感じたときは/これまでの認知を変える/それは本当? とうたがう/「あの人なら」で考える/相手のものさしに気づく/認知を観察し、距離をとる/コラム:SNS、チャット、電話で打ち明ける
ヨーガの伝統と、予防・治療の機能性をらせん原理で具体的に解き明かす
本書のトレーニングの最重要課題は、本当にきちんと立つこと。重力に頼って直立しているとさまざまな不調がでてくる。
自分の筋肉で支える作業ができると、不調も改善されていくし、最大の予防になる。
「直立」を筋肉で支えるには、人体に的確にらせんを張り巡らせることで可能になる。
そのトレーニングが伝統的なヨーガには多数含まれ、「らせん原理」で説明すればより効果的なヨーガになる
本書には、356点の写真や図が掲載されている。「問題ある姿勢」を示したり、ひとつの動きに2枚の写真を載せたりと、解剖学的に正しい状態を伝えることに重点が置かれている。さらに、『プロメテウス解剖学』と同じ画家を起用し、ポーズをとる人間の写真に解剖図を書き込んでいる。この図により、人体の内側がどうなっているか、らせん原理がどのように働いているかが非常にわかりやすい。
ありとあらゆるからだの不調やお悩みに効果を発揮する
ココナッツオイル使いの決定版
症状に応じたお料理レシピ、マッサージ方法がすぐわかります
ちょっとした不調は薬を使わずに治したいと思っている人にもオススメ!
「風邪」「頭痛」「冷え症」「食欲不振」「筋肉痛」のような身近な不調、お悩みから「認知症」「老人性うつ」「排便障害」のような高齢者向けの症状まで、全153の症状別にココナッツオイルの使い方をわかりやすく紹介した健康事典。
各項目にはすぐ真似できるかんたんな料理レシピやマッサージ法が掲載されています。
ダイエットやアンチエイジングなど、悩みに特化したココナッツオイル利用の書籍は数多く出版されていますが、老若男女の悩みや症状をここまで網羅した事典は本邦初!
ココナッツオイルをすでに利用している人はもちろん、これから使い始めようと考えている人にもピッタリです。
ちょっとした不調は薬を使わずに治したいと思っている人にもオススメします。
赤ちゃんからお年寄りまでカバーしたココナッツオイル版「家庭の医学」。
一家に一冊常備しておけば
毎日の不調やお悩みは自然と改善されていくはずです!
症状別に引けて使いやすい。ツボの位置が、よくわかる。
目の充血、透明な鼻水、口内炎…
それ、体からのサインです!
日本一の漢方専門店、薬日本堂が教える養生法
体に起こるさまざまな不快な症状は、実は大切なSOSのサイン。
漢方的な視点で見ると、そのサインをたどれば、まるで地図のように不調を引き起こす根本的な原因がわかります。
本書では、顔に現れる不調や体全体の症状から、原因を探り、簡単な養生法を提案します。
適切にケアすることで、病気になる前の「未病」の段階で病をくい止めましょう。
万病の元「冷え」を体の芯から追放!人間はもともと温かい環境に適応した生きもの。遠赤外線で体を芯から温め、不調や病気の元である「冷え」を追放して健康になろう。
私たちの血管や内蔵の働きをコントロールしている自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類がある。▼体を緊張・興奮させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」──。両者のバランスが崩れるとさまざまな不調・病気を招くことが近年明らかになってきているが、ストレスだらけの現代人の多くは「交感神経優位」になっている可能性が極めて高い。▼ではどうすれば、副交感神経の働きを高めることができるのか。▼自律神経研究の第一人者として知られる著者いわく、その最も手軽で効果的な方法は「日常のさまざまな動作を『ゆっくり』と行うこと」。歩く、話す、食べるといった日常動作のペースを少し落とすだけで、心と体の「不調」が解消し、常に「健やかな自分」でいられるようになるという。▼本書では、その医学的メカニズムと実践&継続のためのコツを徹底解説!▼数多くの一流スポーツ選手のパフォーマンス向上指導を手がける話題の名医、初の文庫書き下ろし。
◇実は2人に1人が顎(がく)関節症!?
歯科医師も学ぶ、あごから全身を整える超簡単メソッド。
日常の不調・顔の歪みも直る! 喜びの声続々!
◆あごの歪みは万病の元
あなたは、たとえば、こんなことでお悩みではないでしょうか?
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□あごに不調や痛みがあるのに、そのままにしている
□痛みなどの不調はないけれど、あごを動かすと「カクカク」「ゴリッ」などの雑音がする
□顔の歪みが気になる
□慢性的な肩こり、首の張りがある
□食いしばりや歯ぎしりをしている(自覚はないが、人に言われたことがある)
□マウスピースを作ったけれど、やめてしまった(あるいは、使っているが不調は改善していない)
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この本は、あなたが毎日使っている「あご」を本来の正しい位置に近づけ、
頑張り過ぎているあなたの心と身体をご自身で緩める方向へ導くものです。
◇9つのセルフマッサージ
A 側頭筋マッサージ
B 咬筋マッサージ1
C 咬筋マッサージ2
D 頬筋マッサージ
E 眼輪筋マッサージ
F 舌ストレッチ
G 耳マッサージ
H 胸鎖乳突筋マッサージ
I 唾液腺マッサージ
(目次)
第1章 なぜ、顎関節症になるの?
第2章 あごストレッチで、身体の不調が改善する!
第3章 不調を改善する9つのセルフマッサージ
第4章 「噛み癖」を改善するスペシャルマッサージと耳ツボ
体のゆがみを直して日々の不調をスッキリ。誰でも簡単にできるストレッチやヨガを紹介。
炎症は腫れや痛みにとどまらず、うつ病やがんなど様々な病気と関係しており、コロナ後遺症の原因としても注目を集めている。そもそも炎症とは何なのかを解き明かし、私たちにも実は身近な炎症との付き合い方を、豊富なビジュアルとともにわかりやすく伝えます。
■はじめに 炎症の二つの顔
■1章 炎症とは何か?
・痛みを伴う炎症に対処する
・老化に伴う炎症を減らす
炎症と戦う薬
■2章 炎症との戦い
・栄養素の効用
・炎症と大気汚染の関係
炎症に効く食べ物/家庭でできる炎症テスト
■3章 炎症の治療
・うつ病を緩和する
・ワクチンと炎症の関係
腸が幸せなら脳も幸せ/摂るべき食べ物、避けるべき食べ物
■4章 炎症の解決
・炎症、温故知新
・炎症を終わらせる
薬以外の好いもの/コロナ後遺症の研究が教えてくれたもの