ふるさとの花を中心に、自然とふれあいを身近なサインペンで描いた花の詩画集。1981年より1991年までの詩画79点と随筆11編を収む。
ルイスは少し太めで野球が苦手な男の子。謎めいた音がチクタク鳴りつづける古い屋敷で、魔法使いのジョナサンおじさんといっしょに暮らすことになった。ハロウィーンの夜、ルイスはふとしたことから、死者を目覚めさせ、魔法世界の扉を開いてしまう。ルイスは、ジョナサンや、隣人の魔女ツィマーマン夫人とともに事件解決にのりだすが・・。ワクワク、ドキドキの冒険がつぎつぎ展開する、魅惑あふれるファンタジー・シリーズ第一弾。2018年秋、映画公開。
ーー私が大聖女だなんて、嘘でしょう?
大聖女が司る大時計台が崇められる世界。
公爵令嬢ヴェロニカは今代の大聖女に認められ「大聖女候補」として、大嫌いな王太子デレックと婚約することに。
婚約解消の条件は、十八歳までに大聖女の能力を開花させること。
幼馴染エドゼルの協力のもと日々努力するが、うまくいかない。
そんな中、男爵令嬢フローラが本当の大聖女であり、エドゼルと婚約するとの噂を耳にする。
途方に暮れるヴェロニカ。
だが、十八歳目前の学園卒業パーティで、デレックから突然告げられる。
「お前との婚約を破棄する!」
新たな運命の歯車が回り出すーー!
あなたに特別な招待状を送ります
非常な現実にうちのめされかけたルーシー
だが、物語の魔法が彼女を救った
『チャーリーとチョコレート工場』に捧げる
読んだ人みんなが幸せになる物語
新しい本を書きました。今回の本は世界に一冊しかありません。とても勇敢で、賢く、願いを叶える方法を知っている人に差し上げます。遠い昔、最も勇敢だった読者のみなさん数名に、本日特別な招待状をお送りします。
ルーシーは大好きな作家ジャックからの招待状を手に〈時計島〉に渡った。そこには彼女を含め四人の男女が招待されていた。ジャックの出す問題に答えて優勝した者が〈時計島〉シリーズ最新作の版権を得られる。ルーシーはゲームを勝ち抜くことができるのか、そして心からの願いを叶えることができるのか?
現代版『チャーリーとチョコレート工場』、本があなたを幸せにする、心あたたまる物語。訳者あとがき=杉田七重
実業家・加右衛門氏へ贋物の置時計を売ってしまった事実を知った井口。
泥棒に転職をした蓮野とともに、その置時計は加右衛門氏が所有する美術館にあるという情報を得、盗むことを計画するがーー?
(第1章 加右衛門氏の美術館)
激動の大正時代を泥棒たちが大暴れ! 『絞首商會』『サーカスから来た執達吏』にも繋がる連作短編集。
『方舟』で「週刊文春ミステリーベスト10」「MRC2022」をダブル受賞し話題沸騰の夕木春央、待望の新作!
死神妻と死神夫の一風変わった(?)新婚生活ー待望の第二弾!!
町の歴史を見守ってきた図書館の古い時計塔。こわれても(たとえ幽霊が出たとしても)デジタル時計にするのは許せない。時計塔を残したいリズの強い願いから1匹の龍が誕生した。彼の名はゲージ、宇宙とつながる懐中時計をもった時の守り手だった…。人気シリーズ「龍のすむ家」の龍たちの誕生秘話。
1924年、北海道のある町を襲った大火により、数奇な運命を辿る駒吉と美祢を中心に、アイヌの世界が描かれる。アイヌの翁助老人の語りを、互いに恋心を抱く学生の秀夫と宏子が聞く形で、物語は展開していく。男女の恋愛模様にも触れる。
私たちは、体の中に時計を持つ。時計はいろいろなリズムを刻み、朝・夜、夏・冬など環境変化を予知し、体の機能調節を行う。なぜ心筋梗塞が朝に多いのか。実は時計と病気には深い関係がある。このリズムを制御している時計とは一体どんなものか。体内時計の謎を明らかにしていく。
ジェイミー、アンナ、“隠者"。
三人が、ぼくの子ども時代のすべてだった。
追憶と現在のあわいに浮かぶ哀惜と郷愁。
早熟の天才と謳われた著者が
小説の構造美を磨きあげた畢生の大作
解説・川出正樹
キャリアの絶頂にある画家のアレックスはこれまでの集大成となるロンドンでの展覧会を前に、幼少期を過ごした自宅を売却するため、数十年ぶりにイタリアの小さな町を再訪する。彼は幼き日に、この自然豊かな田園地帯を親友のジェイミーと年上の少女アンナとともに探検した。アレックスの記憶の断片は、三人を理解不能なまでに深く結びつけた輝かしい日々をよみがえらせる──そしてすべてを決定づけた、廃教会で傷ついた“隠者”と出会った運命の日のことも。
追憶と現在が交錯し、そのあわいに息を呑むほど美しく残酷な物語が浮かびあがる。きらめくような愛惜と心震わせる郷愁が描き出す、早熟の天才と謳われた著者が小説の構造美を磨きあげて贈る円熟の傑作。解説=川出正樹
不思議な扉の先で出会ったのは青年ホームズ
東京の名門・英王学院高等部一年生の塔野仁は、父親の会社が倒産したことで突然、極貧状態に。生活費を稼ぐためのアルバイトに明け暮れた夏休みが終わり、久しぶりに登校する仁の激変ぶりに、お坊ちゃま揃いの級友たちは戸惑いを隠せない。そんな彼らのクラスに転校生がやってきた。彼、神木律は芸能界を引退し、もう一度、高一からやり直そうとしている二歳年上の元・人気俳優。全部リセットしようとする律に、仁は自分の境遇を重ねて共感を抱く。
そんなある日、学校のはずれにある古い図書館にやってきた仁と律は、西日に照らされた特別書庫の扉が不思議な輝きを放っていることに気付く。誘われるように扉をくぐった仁と律が目にしたのは……なぜかヴィクトリア朝のロンドン!? 混乱する二人の前に現れたのは、諮問探偵(コンサルティング・ディテクティブ)を生業とする青年シャーロック・ホームズ。ミステリー小説の登場人物が実在していることに驚く二人は、やがて好奇心旺盛なシャーロックとともに、事件に巻き込まれることにーー。
時空も現実も超えてシャーロック・ホームズと出会った男子高校生たちの、スリリングな冒険が始まる!!
より健康的な生活を送るために
過去数十年の間に、体内時計と私たちの24時間の生物学的サイクルの科学に関する発見は爆発的に増えている。睡眠と生活リズムは、私たちの遺伝、生理、行動、環境から生まれている。私たちの行動のほとんどがそうであるように、このリズムは固定されたものではない。これらのリズムは、私たちの行動、環境との関わり方、そして誕生から老齢期までの経過によって変化する。 本書は体内時計に関する長年の神話を断ち切り、何がそれを動かしているのかを理解するための具体的な情報と指針を提供する。
愛と悲しみに苦悩し続けた人、恋する詩人、恋多き漂泊の人生は「ありがとう」の言葉を遺し終わりを告げた。「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ」-宵待草だけではない。みずみずしい言葉で生涯愛と哀しみの情景を描き続けた。
チェス・プロブレム作家でもある若島正セレクトによる本邦初の“海外チェス小説アンソロジー”がついに登場!フリッツ・ライバーの幻想味あふれる表題作ほか、フレドリック・ブラウンの未訳ミステリ、現代SFの巨匠ジーン・ウルフの傑作短篇、ウディ・アレンの爆笑作、ジュリアン・バーンズの観戦記など、SF・ミステリ・幻想文学・ユーモア・青春小説・ノンフィクション等々さまざまなジャンルから選りすぐった傑作チェス小説を、本邦初訳5篇を含む全11篇収録。
ミチヲのもとに戻ってきたマミコ。その愛情アピールは激しさを増し、今や披露宴を夢見る、最悪にグロテスクな乙女となっていた。そんな中、カタリはミチヲに、借金返済のための驚きの計画を持ちかけるが……!?
アンリ・ド・マリニーは、人智を超えた力を手に入れた盟友タイタス・クロウの誘いを受け、時空往還機を駆り神々の国エリシアをめざす。だが、旅の途上で旧神クタニドより、クロウがクトゥルーの配下に囚われ、かつてない危機に瀕していることを知らされる。ド・マリニーは友を救いだすため、邪神が陰謀をめぐらす“夢の国”へ向かうが…“タイタス・クロウ・サーガ”第三弾。
ジェイクは半ば呆れていた。今日はディックが駆け落ちをやらかす日。だが肝心の相手が姿を見せない。やむなく先方を訪ねてみれば屋敷は警官だらけ、おまけに彼女は殺人容疑で逮捕されたという。陳述が凄かった。事件のあった午前三時に、時計がいっせいに止まった?頭を抱えたジェイクは旧友のマローンに弁護を依頼するが…。ユーモア・ミステリの名シリーズ、ここに開幕。