季節への想いを心をこめて綴ったどこから読んでも楽しいエッセイ集。
小学校低学年以上。
前野良沢、宇田川玄真など江戸の蘭学者の活躍を描き、鎖国時代に花開いた異文化の世界を紹介する。
みなこは、お正月におばあちゃんのいるいなかにいきました。ふくわらいやすごろく、かるたとりやはねつき、かんぽっくりやたこあげなど、めずらしいあそびがいっぱいでした。みなこは、がっこうでも、みんなといなかのあそびをしたくなって…。1年生にピタリ。わくわくとたのしむ、はじめての学校生活。筑波大附属小学校の長年の研究成果をふまえ、教育経験の豊かな作家と第1線の画家が緊密に協力しておくる「おはなし絵本」。
現れては消える亡霊、止まらない連続死…。なぜこの地に、不可思議な現象が相次ぐ。恐るべき因縁が今、明らかにされる。
本書は、関白藤原家実の日記である。若干年月の闕佚があるが、現在建久八年から建暦元年に至るまでを存している。今次刊行に当つては全五冊とし、第一冊たる本冊には、建久八年正月より正治元年九月までを収めた。
時計と生活のなかの時間をめぐるさまざまな疑問に明快に答える、読切り82篇。