日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2020年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。
50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。
「消費税増税を乗り越えられるか」「米中貿易摩擦はどうなるのか?」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「MMT」「SDGs」などの話題の制度をわかりやすく解説、さらには「東京五輪」「キャッシュレス化」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。
読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。
はじめに
第1部 チーフエコノミスト長谷川克之の視点
第2部 2020年の経済がわかる50の論点
第1章 日本経済がわかる10の論点
第2章 海外経済がわかる10の論点
第3章 金融・マーケットがわかる10の論点
第4章 制度・政策がわかる10の論点
第5章 ビジネス・社会がわかる10の論点
順番に理解していけば経理の仕事がまるわかりできます。毎日・毎月やる仕事から、年に1回の仕事が見える。はじめての人も、仕事のポイントがわかるから安心。
◎いちばん信頼できるロングセラー。日本実業出版社の「確定申告」ムックの「平成25年3月15日締切り分が今年も登場!
◎「配当所得」や「株の譲渡所得」がある人、 「ローン控除」や「医療費控除」を受ける人はもちろん、「不動産所得」がある人、「事業所得」がある人、「年金」を受け取っている人など、19のケース別 に申告書の書き方を丁寧に解説。税務署では教えてくれない「トクする」申告書のつくり方を徹底的にお教えします。
◎今年の申告では、保険料控除に「介護医療保険料控除」が新設され、「生命保険」「個人年金」の3つの保険料控除額の合計が12万円に拡充されま した(従来は2つの保険で計10万円まで)。ただ、古い契約の保険は、申告の仕方でソントクが生じるケースもあります。そのあたりも丁寧に解説し ています。
◎また、減価償却制度についても改正がありました。事業所得等がある方は注意してください。
◎もちろん、「平成24年分税制改正」のポイントも、わかりやすく解説。この一冊で、どんなタイプの確定申告もサクサクできる決定版です。
小難しい税金のしくみの話は省略!相続税から消費税・所得税まで大増税後の自己防衛策がわかる。
安倍バブル崩壊へ。円安、大増税、所得減…戦後最悪の「危機の連鎖」が日本を襲う。
★安心して暮らせる、見通し明るい家計をめざして家計簿を。
2014年4月、消費税が5%から8%に上がりました。700円の日本茶が735円から756円に。「あら? そんなもの?」と一瞬、思いがちですが、 日々の日用品から家電など大きな買い物まで、総ざらいしたらけっこうな大幅増。家計への圧迫を実感します。
今後さらに引き上げられる可能性も大きく、比例して将来への不安も大きくなるばかりです。一方、アベノミクスで景気回復といわれつつ、実際に私たちがその回復を実感するまでにはいたっていません。先行きも不透明なままで、家計の見直しは急務。「わが家の家計の把握」という身近なところから、お金の流れを知る必要があります。
「厳しい時代を生き抜くための家計の知恵Q & A」で、ファイナンシャルプランナー北見久美子さんは、家計簿をつける意義と家計を把握することの大切さを語っています。
ざっくりとであっても、1年を通して家計簿をつけると、わが家のお金の流れがつかめます。そこから具体的な節約ポイントがわかり、次に貯蓄の目標も見えてきます。
漠然としたゴールはあっても、地図がなければたどり着くのは困難です。家計簿をつけ、家計を把握することで教育費や住宅ローン、老後の資金など、わが家の未来図がクリアになってきます。家計簿はゴールへと導く道しるべの役割を果たしてくれます。
2015年の毎月のコラムは、「前向きに暮らしを楽しむための提案」をテーマに、暮らしの楽しみが節約につながるアイディアをまとめてみました。
また、週ごとのコラムは、おもに旬の食材と健康、美容のこと、季節の行事についての豆知識を紹介しています。
人は自然に沿ったサイクルで暮らすことによって、生理的にバランスをとっています。太陽や大地、海の恵みである旬の野菜や魚は生命力が強く、栄養価も高い。旬の食材は、免疫力を高め、丈夫な体をつくります。さらに、大量に出回るので、その時期いちばんのお買い得品でもあります。健康にもお財布にもやさしい旬の味覚を、ぜひ毎日の食卓に取り入れてください。
2015年、不安を安心に変える家計で日々を大切に、心身健やかに。
家計簿2015
○安心して暮らせる見通しの明るい家計簿のつくり方
○厳しい時代を生き抜くための家計の知恵Q&A
○家計簿の使い方
○1月〜12月の家計簿
○2015年間収支一覧表
○医療費の記録LIST
○冠婚葬祭・贈答・おつきあいLIST
○わが家の、わたしの大切な記録
○おいしいものLIST
etc……
消費増税後の景気は?グローバル経済から企業経営・職場・地域・ライフスタイルまで、最新トレンドが1冊で丸わかり。
青色申告もらくらくクリア!最新の税制改正に完全対応。消費税8%でも悩まない!!ステップ式解説だから、申告書の書き方も安心!必見!知って得する賢い節税方法を一挙公開。
テレビでおなじみの人気エコノミストが大胆予測!
それでも、日本経済は沈まない!
経済は「環境」と「政策」に左右されます。
だから、それらが今とそっくりの時代がもしあれば、
今後の日本経済に何が起きるかを予測できるはずです。
しかし、そんな都合のいい時代があったのでしょうか。
実は、あったのです。
それが1986年と、2014年の日本です。
80年代後半、日本は未曾有の好景気に沸きました。
それと同様、今の日本は、黄金期の入り口に立っているのです。
ーー永濱 利廣
【1986年→1989年】
原油価格が1/3に下落
史上最低の公定歩合
公共事業費が増加に
NTT株公開
消費税導入
「死んだふり解散」で自民党圧勝
「前川リポート」による構造改革
ブラックマンデーと、その後の急回復
【2014年→2017年】
原油価格が1/2に下落
金融の異次元緩和
機動的な財政政策
郵政株公開
消費税増税
「アベノミクス解散」で与党圧勝
「日本再興戦略」による構造改革
中国ショックと、その後の急回復?
第1章 日本を取り巻く経済環境は、バブル直前に酷似している
第2章 原油価格下落は、世界経済のプラス要因
第3章 それでも、日本がバブルにならない理由
第4章 2015〜16年の2年で、2020年以降の日本が決まる
越境EC、海外Webマーケティングを成功させるために知っておくべき情報を一挙にまとめました。越境ECサイト構築時の注意点、商品特性別の海外Webマーケティングのポイントなどをあますところなく紹介します。これから越境EC、海外Webマーケティングに取り組む方は、ぜひご覧ください。
15年以上にわたり、300社以上の海外進出をサポートした著者の実績から生まれた「勝つ法則」を完全公開!
○3つのステップを徹底解説
STEP01 戦略立案(市場調査・競合分析・自社分析)
STEP02 海外向けサイト構築
STEP03 海外Webマーケティング
○成功事例を多数紹介
・年商34億円→500億円と14倍以上に伸びた中古車販売会社
・月商数十万円台→数千万円になった抹茶販売会社
・世界中から新規顧客が訪れる年商億超の調理器具販売会社
本書では、第1章で財務諸表を基礎に、法人税、消費税、地方税の申告書作成について、金額を連動させて記載例を、第2章では連動していない金額の別表でのチェックポイントを説明。また、税務署への届出書等のチェックポイントや申告調整等も掲載。法人税等の申告書作成でミスがないように、押さえておきたい基礎的な部分を簡潔に解説!
令和3年度改正をふまえ、株式対価M&Aの措置、投資促進税制や繰越欠損金等の見直し等をフォローした法人税務のリマインダー。超薄で携帯至便・顧問先との打合せに効果覿面。
本書は、第1章では、税務調査対策を目的として、勘定科目別税務調査のポイントを掲載しています。どんな調査官が来て、どこを税務調査のポイントにするのか、分かりやすく解説しています。第2章から第3章では、Q&A形式により税目別の誤りやすい事例と判断に迷う事例を掲載し、税務上の取扱いを理解していただくと同時に「調査官はココを見る!」との見出しで、さらに、調査のポイントを解説しています。また、《レクチャー》では、税務調査官の調査の着眼点を項目別に解説するとともに、実務上、税目別の知っておくべき基礎事項を解説しています。
【「超」入門シリーズ】とっつきやすく、飽きずに、短時間で消費税法の考え方、全体像がわかる入門書。
第1章 消費税のあらまし(消費税の基本的仕組み;消費税の計算の仕組み(1)原則計算 ほか)
第2章 国内取引に係る消費税(課税対象;納税義務者 ほか)
第3章 輸入取引に係る消費税(輸入取引に係る納税義務者;非課税となる輸入取引 ほか)
第4章 地方消費税(消費税(国税)と地方消費税、地方消費税の納税義務者 ほか)
第5章 消費税等の経理処理(経理処理の方式;控除対象外消費税額等 ほか)
令和5年10月1日から消費税のインボイス制度が始まる。
ほぼ知られていない個人事業主やフリーランスは、この制度で大打撃を受けることになる。
本書では、その個人事業主やフリーランスが制度の知識を得てどう行動すれば、廃業を免れ事業を円滑に継続できるかを解説。
実績抜群の資格の学校TACで使用している各種教材の内容をコンパクトにまとめた、税理士試験消費税法対策の要点整理テキストです。
合格ノウハウが凝縮されているので、重要ポイントの整理に大変有効です。
1.各項目に、税理士試験での出題度を3段階で明示しています。出題頻度の高い項目から学習するなど、学習計画に役立てられます。
2.各項目の最初に「学習のポイント」として、要点を提示しています。初めて学ぶ人でも効率よく学習が進められます。
3.各ポイントごとに例題を設けているので、手軽に持ち歩ける問題集としても活用することができます。
4.各項目の最初のページに、学習の進捗を確認できる「学習度チェック」が付いています。
5.知識に欠落がないか、弱点はないかを、赤シートを使って確認可能です。
【改訂内容】
*2020年9月現在で、2021年試験に関連する税制改正に対応
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正