かぞくのはたけは、みのりの秋。もうすぐさといもほりもできるんだ!-ところが。かいぞくごっこをしていた大地が、大けがをして、にゅういんすることに…。
もみじ狩り、月見行事に、山里の奇祭。秋の味覚に舌鼓。宿坊体験で身を清める。何度も訪れているはずなのに、いつも新しい京都がある。秋ならでは、「おひとり」で楽しめる京の魅力満載。
植物画の作家・指導者として人気の著者が、長い年月にわたり描きためてきたペン画の中から秋冬の植物75点を選び、線のみの下絵とともに掲載しました。ペン画作品として楽しむほか、各種絵画・クラフトなどの資料や下絵としてもご利用下さい。また、厚めの紙にコピーすると、手軽に花の塗り絵を楽しむことができます。
俳句の秋。確認したい季語をすばやく見つける季語作品辞典。
世界をおおいつくす空虚さと疲労のなか、屹立する生への意志。未来への思いを遮断する現実の多義性をひとつの声でつらぬいた、「いま」を深い呼吸で生きる25篇。
「おっとっと」は、笑顔にしてくれる、かわいい言葉。「おっとっとおっとっと」リズミカルに楽しく読んであげると、子どもも「おっとっと」と言って、動きだしたくなります。さぁみんないっしょに「おっとっと!」
『海と毒薬』『沈黙』につながる秘められた幻の短篇、初の単行本化!瑞々しい筆致で描かれた、若き日の秀作。
「ご自慢の顔で玉の輿でも狙え」虚弱が原因で、国民の前から秘された王女オフィーリア。しかし騎士を目指し、鍛錬に明け暮れるじゃじゃ馬姫に成長!名を変え身分も隠すことを条件に“聖なる金の十字架”に仮入団を果たすが…二カ月以内に隊長のアレクシオに認められないと退団に!!だけど彼は大の美女嫌いで!?どうなる?オフィの騎士見習い生活!
花は笑顔、優しい笑顔。花を見て心なごむのは、花がほほえんでいるからに他なりません。笑顔の美しい花を描くには…。これは絵筆を持ち始めた時からの課題です。筆は大がよいのか小がよいのか、直筆か側筆か、どこから描き始めるのがよいのか、どちら向きに筆を進めるべきなのか、考えることは山積みです。本書では、この手の内を見ていただこうとできるだけ詳しく解説いたしました。春夏秋冬の四季に合わせて各々三十種の花を取り上げています。
芭蕉、蕪村、一茶から気鋭の現代作家まで四季別全四巻総数約一千点におよぶ自詠句自書の名品が一堂に会す今までになかった味わいの俳句歳時記。話題沸騰のシリーズ第三弾出来。