陶淵明、李白、白楽天。無類の酒好きで知られる詩壇の巨匠が残した名詩の数々。同じく酒を愛した中国文学者である著者が「酒徒が酔余の朗詠に供する」ために、三人を中心に周代から唐代の酒にまつわる詩を厳選、原文・直訳・意訳ともに紹介する。琥珀色の酒を好むなら李白「客中作」を、緑色なら白楽天「薔薇正開、春酒初熟」を、紅色なら李賀「将進酒」を、白色なら徐寅「白酒両瓶送崔侍御」を吟ぜられよーー。
解説・中村喬
憲法の総論および統治分野の基本と応用を的確に学べる信頼のテキスト。より深く理解できるよう重要な論点や判例については詳しく解説。法学部生はもちろん,法科大学院生・受験生必携。第2版刊行後の法改正や判例,COVID─19等の新たな憲法問題を反映した改訂版。
第1章 憲法総論
第2章 日本憲法史
第3章 国民主権と天皇制
第4章 平和主義
第5章 国 会
第6章 内 閣
第7章 裁判所と司法権
第8章 憲法訴訟
第9章 地方の政治制度
臨床検査技師国家試験解説集【Complete+MT】シリーズは、過去10回分(第62回から第71回)の出題《全2,000問》を科目別に完全収載。vol.3では臨床化学と遺伝子・染色体検査の2分野を集約。国家試験を見据えて対策する受験者ならば、国家試験の過去問を習得することは必須です。
アブー・ヌワースは8世紀から9世紀にかけてアッバス朝イスラム帝国の最盛期に活躍し、酒の詩人として知られる。現世の最高の快楽としてこよなく酒を愛した詩人は酒のすべてを詩によみこんだ。その詩は平明で機知と諧謔に富み今もアラブ世界で広く愛誦されている。残された1000余の詩篇から飲酒詩を中心に62篇を選訳。
詩と心の出会い
詩を読み訳す心の喜びが、見事に花開いた自由な世界。
柴田翔(作家・ドイツ文学者)
ゲーテが生涯に書いた3500を超える多彩な詩から88の詩を厳選
最初の一行でたちまち読者を詩の核心部分に引き込んだかと思うと、真情のこもったみずみずしい表現と内容にふさわしい豊かな音の響きで私たちの心を魅了し、最後の力強い一行で読者の心を揺さぶるーこのように、言葉を操る天才であると同時に、詩を書かずにはいられない、詩を書くことが即生きることだった、という意味で、ゲーテは天性の詩人でありました。(本書「はじめに」より)
律令体制以前から地方豪族が構築していた歴史的支配の存在を踏まえ、8?9世紀の国郡支配の実相を出土文字資料も駆使し探究する。
序にかえて
第一部 郡司と地域社会
第一章 畿内郡司氏族とその特質
第二章 文献史料から見た古代宗像氏の交流
第三章 出雲地域と倭王権
第四章 渡来系氏族と地域社会
第二部 「郡的世界」の実態を探る
第五章 木簡から見た郡家出先機関と地方支配の様相
第六章 出雲地域と「郡的世界」の実像
第七章 木簡から見た郡司・郡家の行方
必須の用語をわかりやすく
FPに必須のテクニカルタームを収録し、わかりやすく解説しています。知識の確認や実務に役立ちます。
充実の1300語を網羅
約1300の用語を網羅し、「FP概論」「ライフプランニング」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の7分野に分けて体系的に収録しました。
FP試験に向けた補助教材として
FP技能検定の受検を目指す方の補助教材としても役立ちます。
悪化する運用環境、どうする投資家!?
「静穏の祈り」の資産運用における教訓は?
経済学者ケインズの超強気ポートフォリオとは?
バフェットの投資実績は複製可能なのか?
◆コロナ下で書き下ろされた資産運用バイブルの続編、ヒストリカルデータを更新して早くも日本語版刊行。
◆著者・訳者共同執筆による「日本語版への序文」では、世界に先んじて短期金利と長期債利回りのゼロ金利を経験した日本における「よい投資とは何か」を検証する。
【主要目次】
第1部 背 景
・第1章 イントロダクション
・第2章 低期待リターンという課題
・第3章 この課題への投資家タイプ別対応
第2部 投資リターンの構成要素
・第4章 資産クラスプレミアム
・第5章 低流動性プレミアム
・第6章 スタイルプレミアム
・第7章 アルファ
・第8章 リターン源泉の裏付けとなる理論
・第9章 リターン源泉への確信と忍耐
・第10章 4つの式とリターン予測手法
第3部 部品をまとめる
・第11章 分散投資の効力と落とし穴
・第12章 ポートフォリオ構築
・第13章 リスクマネジメント
・第14章 ESG投資
・第15章 コストおよび運用報酬
・第16章 中期見通しに基づくタイミング戦術
・第17章 よい投資習慣、悪い投資習慣
・第18章 結 論
参考文献
第1部 背 景
・第1章 イントロダクション
・第2章 低期待リターンという課題
・第3章 この課題への投資家タイプ別対応
第2部 投資リターンの構成要素
・第4章 資産クラスプレミアム
・第5章 低流動性プレミアム
・第6章 スタイルプレミアム
・第7章 アルファ
・第8章 リターン源泉の裏付けとなる理論
・第9章 リターン源泉への確信と忍耐
・第10章 4つの式とリターン予測手法
第3部 部品をまとめる
・第11章 分散投資の効力と落とし穴
・第12章 ポートフォリオ構築
・第13章 リスクマネジメント
・第14章 ESG投資
・第15章 コストおよび運用報酬
・第16章 中期見通しに基づくタイミング戦術
・第17章 よい投資習慣、悪い投資習慣
・第18章 結 論
参考文献
唐詩より数多いと言われる宋詩から、偉大なる詩人達の名作を厳選訳出して解釈する。親しみやすい漢詩論としても読める、選者解説も収録。解説 佐藤保
夢とうつつ、過去と現在、そのはざまにたゆたう愛のまぼろし。朦朧とした時空に透明な抒情を結晶させた晩唐・李商隠(八一一ー八五八)。散りばめられた典故、比喩と象徴を駆使した技巧ー艶詩を恋愛詩に高めた珠玉の詩篇は、中国古典詩の極みともいうべき複雑な陰翳を燦めかす。