●特集1
心に残るコンクール・エピソード2016
今年も毎年恒例の「コンクール・エピソード集」を紹介します。2016年も編集部は全国大会をはじめ、北から南までの各支部大会や、地区予選大会などを可能な限り取材しました。やはり現場に行けば、必ず“心に留まる何か”があるものです。編集部がコンクール会場で気になったことや、関係者などからいただいた話題を中心にご紹介します。
●特集2
第64回全日本吹奏楽コンクール自由曲集計
毎年恒例の自由曲集計でコンクール特集は最終回を迎えます。今年はどんな傾向が見られたのか、新しいレパートリーと人気レパートリーの状況は? そして今後どのようになっていくか、集計データから展望します。
●表紙&SPOTLIGHT
ムノツィル・ブラス
2016年10月に来日、全国で公演を行なった金管七重奏団ムノツィル・ブラス。「YES YES YES」と題された今回のステージは、これまでのショーからさらにパワーアップした、超絶テクニックと爆笑パフォーマンスが一体となったもので、会場も大いに沸きました。写真とリポートで、彼らの凄さをお伝えします。
●巻頭特集
第29回全日本マーチングコンテスト
2016年11月20日(日)、全国から選ばれた中学校の部・高等学校以上の部計50団体が大阪城ホールに集結、それぞれの個性を生かした見事な演奏・演技を披露しました。この模様をグラフィックに紹介します。
●イベント
第35回全日本小学校バンドフェスティバル
全日本マーチングコンテスト前日の2016年11月19日(土)に、小学校のトップバンド36団体が出演したフェスティバルが大阪城ホールで開催されました。小学生たちの伸びのびとした演奏・演技を紹介します。
●別冊付録楽譜
アメリカ民謡ファンタジー(後藤洋編)
「アメリカ民謡」のなかには、実はみなさんが日本語の詩で聴きなれた曲や歌ったり演奏したりしたことのある曲、映画で使われた名曲などがたくさんあります。そんなメロディを使ったフレキシブル編成の楽曲を後藤洋先生に編曲していただきます。お楽しみに!
……ほか●特集1
心に残るコンクール・エピソード2016
●特集2
第64回全日本吹奏楽コンクール自由曲集計
●表紙&SPOTLIGHT
ムノツィル・ブラス
●巻頭特集
第29回全日本マーチングコンテスト
●イベント
第35回全日本小学校バンドフェスティバル
●別冊付録楽譜 アメリカ民謡ファンタジー(後藤洋編)
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。
●和菓子は、いつも新しい
日本の四季の移り変わりや歳時、
伝統文化を感じさせてくれる、繊細な銘や色彩、そして形。
小豆や砂糖というシンプルで上質な食材を手に卓越した職人が繰り広げる
和菓子という名のアートに今、世界中が魅了されています。
●四代目松本金太郎 僕の夢日記
さきごろ八代目市川染五郎襲名が発表された松本金太郎くん。
祖父の松本幸四郎さんがのちに千回を超える『歓進帳』や
『ラ・マンチャの男』を演じ始めた名前であり、
父の市川染五郎さんもジャンルを超えて活躍してきた名前。
彼にも現実と格闘しながら夢を形にする刻限がやってきました。
けれど、今はまださなぎ。羽化を始める寸前の、四代目松本金太郎の夢をご覧いただきます。
●女性活躍時代のお雛さま
福岡県柳川。水の都として知られるこの町に生まれた女の子は幸せです。
この地では女子の誕生が喜ばれ、江戸後期から初節句に、“幸多かれ”と願い、
手作りの吊るし飾り「さげもん」が贈られてきました。
そんな柳川の旧藩主立花家も、女性が元気に活躍する家のひとつ。
ここでは今も、女の子は大切な“お姫さま”。未来に花咲く希望です。
●SNS時代だからこそ「串鍋」のすすめ
インスタグラムなどのSNSで最近、頻繁に見かける「串鍋」。
写真映えするビジュアルは、思わず人に自慢したくなるほど。
美しいだけではなく、食べる楽しみが詰まった新感覚の鍋で、
早速、早春のおもてなしを始めてみませんか。
●「小顔バッグ」と「大人リュック」
新しいシーズンへと向かう高揚感を楽しみつつ、おしゃれ支度が本格化するころです。
流行の発信基地であるランウェイではもちろん、
この春のファッションシーンの主役に躍り出たのが、“軽やかさ”を演出できるアイテム。
装いの印象を大きく左右するバッグ選びに、そのトレンドの波が今、大きく押し寄せています。
●たるむ人、こける人
顔立ちへのエイジングの表れ方にはさまざまありますが、
年を重ねるほどに、たるむかこけるかーー二極化するもの。
特にこの傾向は、疲れたときにこそ顕著になります。さて、あなたはどちらのタイプでしょうか?
年齢とともに起こる“たるみ”と“こけ”のメカニズム、そしてそれぞれに適した対策を追及しました。
さらにケアだけではなく、悩みを軽くすることのできるメイクテクニックまでお教えしましょう。
●足裏の神秘
足はあなたの土台。命ある限り体全体を支える存在です。
足裏にはさまざまな神秘が隠されていて、昔から“命の泉”といわれていました。
その“命の泉”をケアすることで、足だけではなく全身に、さまざまな効能をもたらしてくれます。
今号では、ふだんおざなりにしがちな足裏や足指に着目。健康の要、「足」を大解剖します!和菓子は、いつも新しい!
●春模様のきもの
明るい日差しに誘われて多くの花がほころび始めます。
そのなかから、今年注目の花模様を選びました。
デビュー二十五周年を迎えた観月さんの洗練された、美しい着こなしで紹介します。
●「古典模様」の着こなし術
きもののおしゃれをもっと楽しみたい! という声がますます増えています。
そんな「きものおしゃれラバーズ」に向けての
今年のファッション特集のテーマは「おしゃれブラッシュアップ」。
今ひとつ洗練されない、もっと輝きたい! そんな悩みに応えます。
春号は永遠の愛されモチーフ、日本情緒あふれ、
格調高い「古典模様」のきもののコーディネイト術をレクチャーします。
●染織家 柳 悦孝と悦博の仕事
無名の職人の作ったもののなかにも美しさを認め、
評価した運動として有名な民藝運動の中心人物・柳宗悦の甥にあたる染織家、柳 悦孝と柳 悦博兄弟。
現在活躍する多くの染織家を育てました。
二人の仕事と柳兄弟に師事した弟子たちの作品をご紹介する特集です。
●都会に似合う風通織木綿の新風
綿糸を用い、経と緯の線だけの抽象的な織りで表現する二重織りの風通織木綿。
最近、軽く優しい手触りと、モダンなデザインの作品が目立ちます。その新しい潮流を追いました。
●春を招く白地の大島
精緻な絣模様や独特の色合いが人気の大島紬。
なかでも、軽やかな印象の白大島は春にふさわしいアイテムです。
モダンな色柄が揃う今季の白大島は注目度大!
革や小物に貼るの息吹をプラスして、大人のおしゃれを楽しんで。
●入卒式に着たい! 「ママきもの」
大切に育てたお子様の成長はご家族の喜び。
おめでたい人生の節目の日にこそ、きもの姿で祝いたいもの。
晴やかでありつつ母としての品格も感じられる、入卒式にふさわしい“ママきもの"をご提案します!
●晴の日の「パワーきもの」
授賞式、就任式、発表会、記者会見など、晴の場にきもので臨む女性が増えています。
人生の記念の日だからこそ、きものを選ぶ。
女性としての自分、社会人としての自分をさらに輝かせてくれる「パワーきもの」に注目します。
●「名物裂」の魅力
主に中世に舶載され、お茶の世界などで珍重された「名物裂」。
現在もその模様が親しまれている「名物裂」について、
歴史や装いのなかの模様など、様々な角度から紹介します。
第一章は女優・高島礼子さんが出会う遠州流茶道の美意識、
遠州流のお茶席を訪ね、茶席の中の裂の美を鑑賞します。
●木村孝さんを偲んで「孝好み」
小誌のほか、講演やテレビでも活躍されていた木村 孝さんが
昨年初冬、九十六歳でご逝去されました。
長年にわたる小誌との関わりのなかで、きものについて、文化について、
女性の生き方について、多大なるご教示をいただきました。
そのご遺徳を偲び、これまでの軌跡を辿ります。
【別冊付録】『いろはにキモノ』vol.5
きものはじめてさん必見!
今号は、全106ページの豪華別冊付録『いろはにキモノ』が付いてきます!
表紙を飾る、おしゃれ女子に人気の大政 絢さんもきものの魅力にはまり始めたそう。
ほんわか美人の大政さんが小紋と紬を可愛く着こなします。きものファッション強化作戦/季節の美をまとう 春模様のきもの
【大特集】合格ラインを超えるカギ “苦手”に勝つ!
・座談会 逆転合格者の反省と提言
・教えて!清水章弘先生 苦手に勝つための4つのマインド
・苦手を克服! 大学合格者の実態は?
・教科別・先輩たちの苦手克服法
・難関大合格者体験記・苦手克服への道!
・浪人経験から学ぶ合否の分かれ目
・[13科目別]難関大攻略に欠かせない! 苦手解消! 絶対ルール
【特集】大学合格、その先の道を知ろう
・インタビュー・今村久美さん(NPO法人カタリバ代表理事)
・大学卒業後の進路とは?
・イマドキの進路選び実態調査!
・インタビュー・夢に向かって進む先輩たち
【好評企画】
・大学進学“お金”の話ー 学費・生活費・奨学金徹底研究
【好評連載】
・木村達哉の英語力養成講座 基礎トレ編
・外部検定利用入試を徹底解説![第4回]英検に新しい成績表示!「英検CSEスコア」を徹底解説!!
・ライブ講義が聴ける! 鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ
英語の鉄人 水野 卓(駿台予備学校)
数学の鉄人 池田洋介(河合塾)
古文の鉄人 望月 光(代々木ゼミナール)
【第1付録】
学部リサーチ! 家政・生活科学・栄養学部系統の総合的研究
【特別付録】
大学入試 英語長文問題レベルアップ講座
解放の基本&対策法がわかる!
《螢雪時代編集長コメント》
ついこの間まで桜を見ていたと思っていたのに、外はもう真夏日もちらほら。
受験生にとって、大事な夏がやってきます。
めざす難関大学入試のハードルを跳び越えるために、
なんとしても解決しておきたい課題が、“苦手”の克服です。
科目、分野、あるいは出題形式ー「苦手の壁」をなぜ越えられないのか?
いまの自分には、どんな力が不足しているのか?
自分の力に向き合うという作業は、独りではなかなか難しい作業かもしれません。
今号では、「苦手なもの」に対するメンタルの持ち方から科目別の対策まで、
学習指導の第一線に立つ先生方や高校の先生、また難関大合格を果たした先輩たちなど、
さまざまな立場の人々から体験談とアドバイスをいただきました。
中でも、模試のD・E判定といった苦境や浪人経験を経て志望校合格をつかんだ
先輩たちの声は必読です。
また、後半の特集では「就職」「大学院への進学」といった、
受験勉強中はつい忘れがちな、大学卒業後の進路について取り上げました。
勉強に疲れたとき、自分の夢を思い起こして心を奮い立たせる一助になれば幸いです。
苦手を克服する戦いは、そのつらさの分だけあなたを強くします。
志望校合格に向かって、壁を一つひとつ、乗り越えましょう!
(編集長・倉賀野次郎)【大特集】合格ラインを超えるカギ “苦手”に勝つ!
・座談会 逆転合格者の反省と提言
・教えて! 清水章弘先生 苦手に勝つための4つのマインド
・苦手を克服! 大学合格者の実態は?
・教科別・先輩たちの苦手克服法
・難関大合格者体験記・苦手克服への道!
・浪人経験から学ぶ合否の分かれ目
・[13科目別]難関大攻略に欠かせない! 苦手解消! 絶対ルール
【特集】大学合格、その先の道を知ろう
・インタビュー・今村久美さん(NPO法人カタリバ代表理事)
・大学卒業後の進路とは?
・イマドキの進路選び実態調査!
・インタビュー・夢に向かって進む先輩たち
【好評企画】
・大学進学“お金”の話ー 学費・生活費・奨学金徹底研究
【好評連載】
・木村達哉の英語力養成講座 基礎トレ編
・外部検定利用入試を徹底解説! [第4回]英検に新しい成績表示! 「英検CSEスコア」を徹底解説! !
・ライブ講義が聴ける! 鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ
英語の鉄人 水野 卓(駿台予備学校)
数学の鉄人 池田洋介(河合塾)
古文の鉄人 望月 光(代々木ゼミナール)
【第1付録】
学部リサーチ! 家政・生活科学・栄養学部系統の総合的研究
【特別付録】
大学入試 英語長文問題レベルアップ講座
解放の基本&対策法がわかる!
【大特集】難関大への“解答力”をつかむ 模試・過去問活用術
・和田秀樹先生が7つの合格心得を伝授!秋から伸びる受験生はここが違う!
・後半戦を勝ち抜くカギは?第1志望校に合格する秋の学習戦略
・徹底調査!模試・過去問 みんなの活用術
・模試からわかること
・難関大突破に欠かせない!英・数・国 センター&個別試験 過去問徹底解剖講座
・センター得点力アップ!理科・理科基礎・地歴公民過去問分析&対策法
・過去問のやり方、◯と✕
【特集】
・2018年の国公立大入試はこう変わる!
・2018年入試 国公立大インターネット出願情報
・2018年 センター試験出願ガイド
・『大学の真の実力』のデータを分析 大学データ最新レポート
・トップを走れ!日本の科学研究
【好評連載】
・木村達哉の英語力養成講座《実戦編》
・外部検定利用入試を徹底解説![第7回]英語外部検定で入試を攻略!【一般入試編】
・ライブ講義が聴ける!鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ
英語の鉄人 水野卓(駿台予備学校)
数学の鉄人 池田洋介(河合塾)
現代文の鉄人 竹内幸哉(河合塾)
【第1付録】
学部リサーチ! 教育・教員養成・体育・健康科学部系統の総合的研究
【特別付録】
2018年 全国/国公立大学 入試科目・配点一覧
《螢雪時代編集長コメント》
いよいよ受験勉強も後半戦。
夏までに築き上げた基礎力を、実戦で使える“武器”として
鍛え磨き上げる時期に入りました。
実戦力を鍛えるために使うものといえば、
まっさきに「模擬試験(模試)」と「過去問」を挙げる人も少なくないでしょう。
模試と過去問が受験勉強の必須ツールであることは、疑いようがありません。
ただ、その効果を活かすために、うまく使えていますか?
受験しっぱなし、解きっぱなしになっていませんか?
一流のアスリートには、自らを俯瞰する能力に優れた人が多いと言われます。
自分の身体の動きを、まるで高い所から見下ろすように理解することで、
その場その場で的確に修正を加えることができるというのです。
模試と過去問も同じように、あなたの今の学力や改善すべき点を指し示してくれる、
優秀なナビゲーター。
10月号では、先輩たちの体験談や予備校の先生方からのアドバイス、
科目別指導のエキスパートによる過去問分析と対策法など、
あらゆる角度から模試と過去問の活用法を追求しました。
また、受験勉強と同時に志望校・併願校の検討も本格化するこの時期、
入試情報の収集もおろそかにはできません。
2018年の国公立大入試の変更点や、
9月26日から受付が始まるセンター試験出願のポイント、
さらに特別付録に掲載した入試科目・配点などもしっかり押さえましょう。
みなさんの力が伸びるのは、これからが本番です。
模試と過去問の効果を最大限に引き出して、ぜひ成長を実感していただきたいと思います。
(編集長・倉賀野次郎)【大特集】難関大への“解答力”をつかむ 模試・過去問活用術
・和田秀樹先生が7つの合格心得を伝授! 秋から伸びる受験生はここが違う!
・後半戦を勝ち抜くカギは?第1志望校に合格する秋の学習戦略
・徹底調査! 模試・過去問 みんなの活用術
・模試からわかること
・難関大突破に欠かせない! 英・数・国 センター&個別試験 過去問徹底解剖講座
・センター得点力アップ! 理科・理科基礎・地歴公民過去問分析&対策法
・過去問のやり方、◯と×
【特集】
・2018年の国公立大入試はこう変わる!
・2018年入試 国公立大インターネット出願情報
・2018年 センター試験出願ガイド
・『大学の真の実力』のデータを分析 大学データ最新レポート
・トップを走れ! 日本の科学研究
【好評連載】
・木村達哉の英語力養成講座《実戦編》
・外部検定利用入試を徹底解説! [第7回]英語外部検定で入試を攻略! 【一般入試編】
・ライブ講義が聴ける! 鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ
英語の鉄人 水野卓(駿台予備学校)
数学の鉄人 池田洋介(河合塾)
現代文の鉄人 竹内幸哉(河合塾)
【第1付録】
学部リサーチ! 教育・教員養成・体育・健康科学部系統の総合的研究
【特別付録】
2018年 全国/国公立大学 入試科目・配点一覧
●特集
2017年度全日本吹奏楽コンクール 課題曲を分析する
いよいよ新年度が始まりました。気分も新たになるこの時期に、恒例の課題曲特集をお届けします。各曲ごとに作曲家やベテラン吹奏楽指導者の方々に、楽曲の分析や演奏のポイントについてご執筆いただきました。また、課題曲の参考演奏を指揮された大井剛史さんにも、各曲についてコメントしていただきました。夏のコンクールに向けて、練習の参考になれば幸いに存じます。
●表紙&SPOTLIGHT
カール=ハインツ・シュッツ(Fl)
世界最高峰のオーケストラのひとつ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の若き首席奏者へのインタビューを2号連続で紹介します。すらりとした長身と優しい笑顔が印象的なカール=ハインツ・シュッツ氏は、2011年のウィーン・フィル入団以来、来日の回数も増え、昨年は5回、今年もこれから3回来日するといいます。新年の気分が残る1月、ウィーン・リング・アンサンブルのニューイヤーコンサートで来日した氏に、生い立ちやフルートのことをうかがいました。
●練習中オジャマします
春日部市立豊野中学校(埼玉県)
昨年末のマーチングバンド全国大会……喜劇王チャップリンを題材にした、ドラマティックで観る人の胸を打つパフォーマンスで、中学生の部の編成別最優秀賞(小編成)に輝いた春日部市立豊野中学校。数年ぶりの全国大会出場でいきなり頂点に上り詰めた彼らは、日々どのような練習をしているのだろうか? 年度末の定期演奏会を控え、久しぶりに3年生が戻ってきた豊野中吹奏楽部にオジャマしました。
●演奏に役立つワンポイントレッスン
新年度スタート!!
巻末のワンポイントレッスンが、新規筆者12名に入れ替わりました。ベテランから若手まで、バラエティに富んだ人選です。1年間お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
●別冊付録楽譜
1NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」より《天虎〜虎の女》(菅野よう子/森田一浩編)
2実況パワフルプロ野球 ブラバンアレンジ(実況パワフルプロ野球サウンドチーム/山田雅彦編)
……ほか2017年度全日本吹奏楽コンクール課題曲演奏のポイント
●京都 秘密のさんぽ道
山々に紅葉が広がる嵐山から、坪庭の紅葉が色づく祇園まで、
秋が深まるにつれ、京都全域は美しく色づいていきます。
多くの人が足を運ぶ名所もさることながら、
まだ知られていないような道を散歩したいーー
そんな思いから、京都で暮らす人々から聞いた秘密の小路、
とっておきのエリアを探してみました。
●松嶋菜々子さんと歩く、京都・東山紅葉さんぽ
京都市街、祇園町のある東山エリアには、南北に連なる山々の合間に多くの寺院があり、
数多くの紅葉名所があります。
かえでやもみじが美しく色づく季節を迎えたころ、
女優の松嶋菜々子さんが、名所の数々を訪れました。
●芸妓、紗月さんが案内する祇園路地さんぽ
にぎやかな四条通、花見小路から一本入るだけで、
祇園町はまったく違う顔を見せます。
暮らす人だからわかる、心地よい路地の歩き方を
人気NO.1の芸妓・紗月さんに教えてもらいました。
●庭園デザイナー鳥賀陽百合さんが指南する、秘密の庭園
京都にはたくさんの名庭があり、この街でしか見ることのできない景色が残っています。
日本とカナダで庭園の勉強をし、庭園デザイナーとして京都で活躍する
鳥賀陽さんに“日本庭園の新たな楽しみ方”を教えていただきました。まずは、
庭を楽しむ5カ条を心に留めながら、この秋、5つの名庭をさんぽしてみませんか?
●ジェーン・バーキン×シャルロット・ゲンスブール
母としてー3人の娘へ伝えたいこと。歌手として、女優として、
あるいはファッション・アイコンとしてばかり
語られることの多かったジェーン・バーキン。
世界が注目し続ける憧れの人にも、葛藤あり、涙あり、病あり。
パリ在住の80年代からいまに至るまで、ジェーンさん一家とは
30年来の深い親交を保つ作家の村上香住子さんが
初めて綴りました。あなたの知らない「母親」としてのジェーンさんの姿です。
●美と粋を育む街、銀座
東京オリンピック、パラリンピックを控え、
日々変貌を遂げる銀座。江戸の「粋」がいまも息づく街を
支えるのは銀座を愛し続けてきた人たちの気概です。
そんな人たちが守ってきた銀座だからこそ、
街が「おしゃれ」を育み、その「おしゃれ」をまとって、
銀座をどこまでも歩き続けたくなるのです。
銀座で密かな活動を続ける「銀座人」の知られざる様子や、
銀座ならではの美のエッセンスを掘り下げていきます。
●「からす組」の銀座愛
世界各国からのゲストを迎える華やかさと、
人と人との結び付きを大事にする下町らしさ。
そんな銀座の魅力は、京都とはまた別格。
ここで商売をする旦那衆、女将衆たちが率先して街全体
を盛り上げていることから、ときに「銀座は日本一の商店街」などとも称されます。
今回は、数多くある銀座の町内会活動のなかでも
邦楽を軸に結束を固める「からす組」の皆さんに
銀座愛を語り尽くしていただきます。
●宝生和英、ヴァチカンに舞う
2017年6月24日、ここはカトリックの総本山、ヴァチカン市国。
初期ルネッサンス様式の宮殿に集まった人々が固唾をのんで見守るなか、
白く輝く装束に身を包んだシテ・キリストが舞台に舞い降りました。
能楽宝生流唯一のキリスト教を題材とした
演目であり、長らく幻の演目とされてきた『復活のキリスト』。
じつに54年ぶりの上演を実現させた
宝生流20世宗家・宝生和英さんの挑戦をレポートします。
●マリー・ローランサンに魅せられて
繊細で、夢見がちで、天真爛漫で、ちょっと憂鬱。
美しいものに激しく憧れ、好きなことには恐ろしいほど頑固。
彼女は、そんな少女的特性を、生涯手離すことなく描き続けました。
優美な色彩のなかに溢れる「私は私!」という強烈な個性は、
次代を超えて輝き続けています。特集:秋の京都ひみつのさんぽ道/銀座ひとの作る町
●花爛漫、桜の旅
「平安神宮」の鳥居を舟から優雅に眺めているのは、女優の木村多江さん。
ソメイヨシノとヤマザクラが満開を迎える時季、遊覧船から日本の美を満喫しようと観光客が、
ここ京都に集結します。京都には、桜をテーマに楽しめる極上の場所がたくさん。
知る人ぞ知るご利益情報から、宿、教室、美食の新店までたっぷりとご紹介いたします。
●映画『北の桜守』に寄せて 吉永小百合さん×堺 雅人さん
冬の厳しい寒さに耐えて咲く北の大地の桜、エゾヤマザクラ。
茜色の葉が先に萌え出して、花はあとから。
咲きどきを知っているかのように一本ごとにゆっくりと色鮮やかな花を咲かせていきます。
自然の流れに抗わず、自分のペースで美しく咲く北の桜は、
吉永小百合さんの生き方を彷彿させるよう……。
映画出演120作目となる『北の桜守』では北海道を舞台に
激動の戦後を生き抜いた女性の人生を、息子役となった堺雅人さんとともに熱演。
スクリーンに北の大地の満開の桜が咲き誇りました。
●いま、私が伝えたいこと 浅田真央
引退後、昨年8月のアイスショーを最後に、銀盤から遠ざかっていた
浅田真央が再びスケートリンクに帰ってくる!
そんな話を聞きつけたのは、昨年暮れのことでした。自身の著書で、
「スケートでなければ伝えられないことが私にはまだある」と語った真央さん。
真央さんがどうしても伝えたいこと、それを知るため、
年明けから練習を再開した真央さんに密着。引退後、彼女が考え続けてきたこと、
そして、いまいちばん伝えたいことを語っていただきました。
●皇室が伝える うるわし、明治の美
近代国家を目指した明治という時代、江戸時代から続く伝統と欧米諸国の文化が融和され、
日本では独特の工芸美術がひときわ大きく花開きました。
そのなかで大きな役割を果たしたのが皇室です。今春から全国巡回される展覧会
『華ひらく皇室文化』は、皇室が伝えた技と美の貴重な品々を観ることが
できるまたとない機会。維新150年目の今年、誌上でもあらためて注目したいと思います。
●ボルドーのシャトーでできる10の新体験
TGVの新しい路線が開通し、パリからわずか2時間の距離となった、
ワインの聖地ボルドー。ロサンジェル・タイムズ紙の
「2017年訪れたい場所」でナンバーワンに選ばれた、
いま最も注目のエリアです。著名建築家によるワイナリーの改装、
ぶどう畑にそびえる展望タワー、まるで美術館と見紛うばかりのシャトーなど。
人々を魅了するその秘密をお教えします。
●春の「会食」バッグとおしゃれDay&Night
新年度が始まると、春の会食シーズンも本格化。おしゃれの要として選ぶバッグは、
食事をする相手や空間への敬意をさりげなく込められる、心強いアイテムです。
今回の特集では、昼と夜の会食シーンに大活躍するバッグ選びと服選びのコツを繙きます。
トレンドと品格をほどよくまとった、
洗練度の高いスタイルを叶える新作バッグをお楽しみください。
●春のベースメイクは、“染め直す”肌作り
ファンデーションの進化が著しい春。いずれもじんわりと肌に溶け込んで、
次の瞬間には肌が刷新されたかのように。そのさまは、
ベースメイクと呼ぶにはあまりにも私たちの認識を超えているーー。
古びた肌を染め直すかのようなのです。もはやファンデーションを“塗る”
という時代ではないのかもしれません。毎朝、肌を“染め直して”出かけましょう。
【別冊付録】婦人画報のお取り寄せ決定版2018〜完全保存版〜
ギフトに、手土産に、日々のお取り寄せに。大好評のスイーツや惣菜、
雑貨のなかから、特に人気の品々を厳選してご紹介します。
2018年版は「ギフト」が充実!大切な方への贈り物に、
編集部が厳選した絶対に外さないギフトを集めました。●花爛漫、桜の旅
「平安神宮」の鳥居を舟から優雅に眺めているのは、女優の木村多江さん。
ソメイヨシノとヤマザクラが満開を迎える時季、遊覧船から日本の美を満喫しようと観光客が、
ここ京都に集結します。京都には、桜をテーマに楽しめる極上の場所がたくさん。
知る人ぞ知るご利益情報から、宿、教室、美食の新店までたっぷりとご紹介いたします。
●花爛漫、桜の旅
「平安神宮」の鳥居を舟から優雅に眺めているのは、女優の木村多江さん。
ソメイヨシノとヤマザクラが満開を迎える時季、遊覧船から日本の美を満喫しようと観光客が、
ここ京都に集結します。京都には、桜をテーマに楽しめる極上の場所がたくさん。
知る人ぞ知るご利益情報から、宿、教室、美食の新店までたっぷりとご紹介いたします。
●映画『北の桜守』に寄せて 吉永小百合さん×堺 雅人さん
冬の厳しい寒さに耐えて咲く北の大地の桜、エゾヤマザクラ。
茜色の葉が先に萌え出して、花はあとから。
咲きどきを知っているかのように一本ごとにゆっくりと色鮮やかな花を咲かせていきます。
自然の流れに抗わず、自分のペースで美しく咲く北の桜は、
吉永小百合さんの生き方を彷彿させるよう……。
映画出演120作目となる『北の桜守』では北海道を舞台に
激動の戦後を生き抜いた女性の人生を、息子役となった堺雅人さんとともに熱演。
スクリーンに北の大地の満開の桜が咲き誇りました。
●いま、私が伝えたいこと 浅田真央
引退後、昨年8月のアイスショーを最後に、銀盤から遠ざかっていた
浅田真央が再びスケートリンクに帰ってくる!
そんな話を聞きつけたのは、昨年暮れのことでした。自身の著書で、
「スケートでなければ伝えられないことが私にはまだある」と語った真央さん。
真央さんがどうしても伝えたいこと、それを知るため、
年明けから練習を再開した真央さんに密着。引退後、彼女が考え続けてきたこと、
そして、いまいちばん伝えたいことを語っていただきました。
●皇室が伝える うるわし、明治の美
近代国家を目指した明治という時代、江戸時代から続く伝統と欧米諸国の文化が融和され、
日本では独特の工芸美術がひときわ大きく花開きました。
そのなかで大きな役割を果たしたのが皇室です。今春から全国巡回される展覧会
『華ひらく皇室文化』は、皇室が伝えた技と美の貴重な品々を観ることが
できるまたとない機会。維新150年目の今年、誌上でもあらためて注目したいと思います。
●ボルドーのシャトーでできる10の新体験
TGVの新しい路線が開通し、パリからわずか2時間の距離となった、
ワインの聖地ボルドー。ロサンジェル・タイムズ紙の
「2017年訪れたい場所」でナンバーワンに選ばれた、
いま最も注目のエリアです。著名建築家によるワイナリーの改装、
ぶどう畑にそびえる展望タワー、まるで美術館と見紛うばかりのシャトーなど。
人々を魅了するその秘密をお教えします。
●春の「会食」バッグとおしゃれDay&Night
新年度が始まると、春の会食シーズンも本格化。おしゃれの要として選ぶバッグは、
食事をする相手や空間への敬意をさりげなく込められる、心強いアイテムです。
今回の特集では、昼と夜の会食シーンに大活躍するバッグ選びと服選びのコツを繙きます。
トレンドと品格をほどよくまとった、
洗練度の高いスタイルを叶える新作バッグをお楽しみください。
●春のベースメイクは、“染め直す”肌作り
ファンデーションの進化が著しい春。いずれもじんわりと肌に溶け込んで、
次の瞬間には肌が刷新されたかのように。そのさまは、
ベースメイクと呼ぶにはあまりにも私たちの認識を超えているーー。
古びた肌を染め直すかのようなのです。もはやファンデーションを“塗る”
という時代ではないのかもしれません。毎朝、肌を“染め直して”出かけましょう。
【別冊付録】婦人画報のお取り寄せ決定版2018〜完全保存版〜
ギフトに、手土産に、日々のお取り寄せに。大好評のスイーツや惣菜、
雑貨のなかから、特に人気の品々を厳選してご紹介します。
2018年版は「ギフト」が充実!大切な方への贈り物に、
編集部が厳選した絶対に外さないギフトを集めました。年齢を重ねるほどに咲き続ける知的で美しい女性。『婦人画報』はそんな女性のために、ファッション、美容、健康、旅などをテーマに、上質な人生のヒントをお届けします。
【大特集】合格へと走り抜く!勝てるココロの鍛え方
・[ドラゴン桜2×螢雪時代コラボレーション企画・特別編]受験生、熱くなれ! ドラゴン桜名言スペシャル!
・受験の達人がズバリ指摘! 難関大に合格する人のメンタルはここが違う!
・成否を分けるポイントは? 大学合格者の“勝つメンタル”を徹底分析!
・高校生・現役受験生に聞いた! “私の勝負◯◯“教えます!
・モチベーション不要! 本番力も上げる 集中する技術
・バテずに入試本番へ! 体・心・脳が疲れにくい習慣
・心が折れない! 勉強プラン立て直しの処方箋
・[合格体験記]秋からの学習プラン、こう変えました!
・進路の先生が教える! 心を整える7つの習慣
【特集】仕事とお金で、社会とつながる。 大学×ビジネス
・学生がプロデュース! 大学発の製品
・「学生起業」のすすめ!?
・高校生にだってできる! ビジネスプラン、つくってみる!?
【大学入試を知る】
・2019年の私立大入試はこう変わる!
・難関私立大「英語」攻略法(早稲田・慶應義塾・上智・明治・青山学院・立教・中央・法政・学習院・関西・関西学院・同志社・立命館)
【好評連載】
・木村達哉の4 Skills Revolution!-英語4技能マスターコースー&木村達哉の秋の特別講義「君たちはなぜ、勉強するのか?」
・外部検定利用入試を徹底解説![第6回]英語外部検定で入試を攻略![推薦・AO編]
・ライブ講義が聴ける! 鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ
英語の鉄人 水野 卓(駿台予備学校)
数学の鉄人 池田洋介(河合塾)
漢文の鉄人 竹内幸哉(河合塾)
【第1付録】
学部リサーチ! 全国大学社会・社会福祉学部系統の総合的研究
【特別付録】
2019年 全国/私立大学入試科目・配点一覧
《螢雪時代編集長コメント》
この9月号が発売される頃には、もうすぐ夏休みも終わり。
受験勉強も間もなく折り返し点にさしかかります。
夏休みの勉強の調子は、いかがでしたか?
決して、順風満帆にことが運んだ人ばかりではないでしょう。
思ったとおりに計画が進まなかったり、苦手が克服できなかったりと、
不安を抱えたまま2学期を迎えようとしている人もいると思います。
また、夏の目標を見事に達成した人も、
そのがんばりが重い疲労となってのしかかってくるのがこの時期です。
うまくいっている人もそうでない人も、
これからの大切な後半戦を元気に、ポジティヴに走り抜くために、
一度立ち止まってでも、心をしっかり整えることが必要です。
今号はそんな“受験生のメンタル”を支えるための記事を目いっぱい盛り込みました。
巻頭は、好評連載中「ドラゴン桜2×螢雪時代」コラボレーション企画の特別編。
アツい名言の宝庫としても知られる『ドラゴン桜』シリーズから、
受験生の心を奮い立たせる言葉の数々を、作者の三田紀房先生をはじめ、
同作の制作に携わるみなさんに選んでいただきました。
特集本編では、受験指導の達人であり精神科医の和田秀樹先生による
「難関大に合格する人のメンタル」解説や、合格者へのアンケート調査から、
合格に必要なメンタルについて探ります。
また、これからの勉強にはさらに必要度が高まる「集中」の方法、
体・心・脳を疲れさせないための習慣づくりについても、エキスパートがアドバイス。
さらに、夏の間に山積した学習計画の不調や心の不安を解消するには、
清水章弘先生による立て直しの“処方箋”を。
実際に学習プランを立て直した先輩たちの体験記も必読です。
あわせて、志望校・併願校の確定に向け、本誌記事「2019年の私立大入試はこう変わる!」
や特別付録「私立大学入試科目・配点一覧」などで、
来年の入試に関する動向にもしっかり目を通しておきましょう。
本誌後半の特集は「大学とビジネス」をテーマとしました。
学生がプロデュースし実現した製品やサービスに加え、
大学生の「起業」について取り上げます。
みなさんが大学で夢をどんな形で実現するかについて、
一つの参考にしていただければ幸いです。
最後になりますが、このたびの「平成30年7月豪雨」で、
西日本を中心に多くの命が失われ、多くの人々が大切なものを失いました。
編集部一同、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
受験生のみなさんの中にも、被災された方がいらっしゃると思います。
つらい状況の中で、みなさんが夢を持ち続け、前へと歩み続けるために、
本誌が少しでも力になることができればと願っています。
(編集長・倉賀野次郎)合格へと走り抜く! 勝てるココロの鍛え方
●東京のひとが行くところ。
“2020”へのカウントダウンが始まった東京。街の再開発が進み、
新たな商業施設やホテルが次々と建設されています。海外からの観光客も
著しく増え、世界中の人々がいま、この街に目を向けています。
ウィリアム・クラインはいまの東京を見て、「巨大なおもちゃのようにエキサイティングだ
と語りました。では、こうした街の変化を生まれたときからずっと
東京で暮らす東京のひとたちはどう見ているのでしょう?
東京を知り尽くす東京人たちがいま案内したいところとは?
●羽生結弦 金メダルの裏側
2018年2月17日14時8分。最終ランキングが場内掲示板に映し出された。
Winner--羽生結弦。割れんばかりの歓声と拍手、そしてたくさんの涙。
それは、フィギュアスケート男子シングルにおいて
66年ぶりの五輪連覇が決まった瞬間だった。誰もが期待し、
誰もが信じていた金メダル。世界中からいまも降り注ぐ祝福の声が、
何よりそれを表している。23年間の人生をかけて手にした彼の夢は、
永遠に消えることのない伝説となった。そんな輝きに満ちた日からほぼ1カ月。
7度目の3月11日を迎えた仙台に足を運んだ。
羽生選手がきっかけを作った笑顔と幸せがそこにはたくさんあった。
●こんなに素敵です!“東京ブランド”
東京で生まれた“東京ブランド”がいま、とても元気です。
気の利いたデザインや丁寧な物作り、そして絶妙なサイズ感など、
かゆいところに手が届く、そのような魅力が注目されているのです。
世界的にも東京のファッションが脚光を浴びる昨今、
成熟世代にふさわしいブランドも多く登場しています。日々、
東京で最先端ファッションに接するスタイリストの方々から、
おすすめの“東京ブランド”を教えていただきました。
●ジャケットは「新バランス」で
「ジャケットスタイルに、新機軸が誕生ーー」
今シーズン発表されたジャケットとそのスタイリングは、
そんな高揚感に満ちています。デザインに“驚き”があったり、
コーディネイトに新鮮な“遊び”が加わったりと、
今季は大人の女性だからこと様になる新バランスのジャケットスタイルが台頭。
もともと紳士ものだったジャケットは、数あるファッションアイテムのなかでも
着こなしの妙を特に堪能できるアイテムです。これまでも大人のおしゃれ心を
鼓舞する特別な存在として愛されてきましたが、
より自由な感性で愉しむ時代が到来しました。そんな“新しい波”を
はらんだ最旬のジャケットスタイルをお届けします。
●安田成美さんと愛でるアンティークレースの気品
どんなに進化した機械でも再現できない超絶技巧の糸の芸術品が、
“アンティーク・レース”。かつてヨーロッパでは
宝石をしのぐほど価値ある品として王侯貴族に愛されました。
本年開催の「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース」展は
その第一級の収集品がお目見えする機会。
手仕事を愛する安田成美さんとともにレースがいまに伝える
人々の物語とその奥深い魅力をたっぷりとお伝えします。
●冷水希三子さんのまいにち「煮サラダ」
「煮サラダ」……一瞬、聞き慣れない言葉ですが、
つまりは、生の状態ではない野菜サラダです。四季の食材のおいしさを、
シンプルなレシピで最大限に引き出す
料理家・冷水希三子さんに、野菜の新しい可能性を教えていただきます。
●心までほどける「呼吸」
ごく当たり前に行っている“息を吸って吐く”という“呼吸”。
生命維持という働き以外の呼吸の知られざる効果に着目します。
呼吸には、心と密接な関わりがあるのです。
不安やイライラ、くよくよ、眠れないといった心の不安定も、
呼吸の仕方を意識することでコントロールが可能です。道具も場所も不要。
忙しい人でも実施できる、生きていくためのお守りを身につけましょう。
●東京のひとが行くところ。
“2020”へのカウントダウンが始まった東京。街の再開発が進み、
新たな商業施設やホテルが次々と建設されています。海外からの観光客も
著しく増え、世界中の人々がいま、この街に目を向けています。
ウィリアム・クラインはいまの東京を見て、「巨大なおもちゃのようにエキサイティングだ
と語りました。では、こうした街の変化を生まれたときからずっと
東京で暮らす東京のひとたちはどう見ているのでしょう?
東京を知り尽くす東京人たちがいま案内したいところとは?
●羽生結弦 金メダルの裏側
2018年2月17日14時8分。最終ランキングが場内掲示板に映し出された。
Winner--羽生結弦。割れんばかりの歓声と拍手、そしてたくさんの涙。
それは、フィギュアスケート男子シングルにおいて
66年ぶりの五輪連覇が決まった瞬間だった。誰もが期待し、
誰もが信じていた金メダル。世界中からいまも降り注ぐ祝福の声が、
何よりそれを表している。23年間の人生をかけて手にした彼の夢は、
永遠に消えることのない伝説となった。そんな輝きに満ちた日からほぼ1カ月。
7度目の3月11日を迎えた仙台に足を運んだ。
羽生選手がきっかけを作った笑顔と幸せがそこにはたくさんあった。
●こんなに素敵です!“東京ブランド”
東京で生まれた“東京ブランド”がいま、とても元気です。
気の利いたデザインや丁寧な物作り、そして絶妙なサイズ感など、
かゆいところに手が届く、そのような魅力が注目されているのです。
世界的にも東京のファッションが脚光を浴びる昨今、
成熟世代にふさわしいブランドも多く登場しています。日々、
東京で最先端ファッションに接するスタイリストの方々から、
おすすめの“東京ブランド”を教えていただきました。
●ジャケットは「新バランス」で
「ジャケットスタイルに、新機軸が誕生ーー」
今シーズン発表されたジャケットとそのスタイリングは、
そんな高揚感に満ちています。デザインに“驚き”があったり、
コーディネイトに新鮮な“遊び”が加わったりと、
今季は大人の女性だからこと様になる新バランスのジャケットスタイルが台頭。
もともと紳士ものだったジャケットは、数あるファッションアイテムのなかでも
着こなしの妙を特に堪能できるアイテムです。これまでも大人のおしゃれ心を
鼓舞する特別な存在として愛されてきましたが、
より自由な感性で愉しむ時代が到来しました。そんな“新しい波”を
はらんだ最旬のジャケットスタイルをお届けします。
●安田成美さんと愛でるアンティークレースの気品
どんなに進化した機械でも再現できない超絶技巧の糸の芸術品が、
“アンティーク・レース”。かつてヨーロッパでは
宝石をしのぐほど価値ある品として王侯貴族に愛されました。
本年開催の「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース」展は
その第一級の収集品がお目見えする機会。
手仕事を愛する安田成美さんとともにレースがいまに伝える
人々の物語とその奥深い魅力をたっぷりとお伝えします。
●冷水希三子さんのまいにち「煮サラダ」
「煮サラダ」……一瞬、聞き慣れない言葉ですが、
つまりは、生の状態ではない野菜サラダです。四季の食材のおいしさを、
シンプルなレシピで最大限に引き出す
料理家・冷水希三子さんに、野菜の新しい可能性を教えていただきます。
●心までほどける「呼吸」
ごく当たり前に行っている“息を吸って吐く”という“呼吸”。
生命維持という働き以外の呼吸の知られざる効果に着目します。
呼吸には、心と密接な関わりがあるのです。
不安やイライラ、くよくよ、眠れないといった心の不安定も、
呼吸の仕方を意識することでコントロールが可能です。道具も場所も不要。
忙しい人でも実施できる、生きていくためのお守りを身につけましょう。
●大人のクラシックは ほんのり遊ぶ
2018 年 10月で創刊 65 年目となるメンズクラブはいつの時代も
日本人に似合うということを軸にファッションを考えてきました。
それはモードやピッティのトレンドをそのまま紹介するのではなく、
メンズクラブ(日本)のフィルターを通し、日本人に取り入れやすいトレンドだけを
厳選しているということ。たとえば、クラシックトレンドの代表である
パイピングジャケット。これがメリハリのあるものだったらどうでしょう。
ボートレースの会場なら素敵ですが、山手線では少し浮いた存在になってしまうでしょう。
働く30 代の大人にとって、お洒落をするにしても街になじむことを
忘れてはいけないと思うのです。そのため左の写真のようにパイピングが
同系色のジャケットをリコメンドしております。誤解していただきたくないのは、
地味にすることではなく、バランスが重要ということ。
今特集では働く男にちょうどいいクラシックトレンドと、その遊び方をご紹介。
カジュアルからドレスまですべてを網羅しております。
●山で楽しむトラッドアウトドアの流儀
洋服の価値とはデザインや縫製、生地のクオリティだけではなく、
シーンや用途も考慮された合理的なディテールを備えて初めて生まれるといえます。
見た目に惑わされず、本物にこだわるとなるとなおさら。
そして男の好きなファッションは、ディテールを突き詰めていくと山にたどり着くのです。
どうして山かというと、マウンテンパーカやトレッキングブーツをはじめとする
アウトドアアイテムは、どれもモノの本質をきちんと踏まえているからなのです。
丈夫であることに加えて、ポケットなどのディテールひとつとっても実用性本位。
つまり、それは 70年代から小誌が提唱しているヘビーデューティにもつながっていきます。
素材や機能性などは時代とともにアップデートされているものの、
かの文豪ヘミングウェイが愛したアメリカンクラシックを感じさせる
古きよきデザインは今も変わらず。そんな伝統も大切にしているところも
単純にカッコよく、トラッド好きの男にこそ刺さるのです。
●汗臭・ミドル脂臭・加齢臭・口臭・衣類臭 ・・・ 他人事じゃないかも!? “男のニオイ”リセット術
“スメハラ=スメルハラスメント”というワードがトレンドになるほど、
本人が気づきにくい不快なニオイが社会問題化しているニッポン。
夏直前の今こそ、本気で対策を!
●【特別企画】Esquire
MAVERICK OF MONTH vol.2 又吉直樹 /
Double vision この夏注目したい、最旬ルックとは?
【綴じ込み付録】ヴァルカナイズ・ロンドンのステッカー
英国クラシックの殿堂「ヴァルカナイズ・ロンドン」とコラボして、
オリジナルステッカーを作成。グローブ・トロッターやスマイソン、
ターンブル&アッサーなどに加え、アルファベットステッカーも。
スーツケースやパソコンをトラッドにカスタマイズしてみて!
通常版綴じ込み付録のヴァルカナイズ・ロンドンのステッカーは
付いておりませんのでご注意ください。
●大人のクラシックは ほんのり遊ぶ
2018 年 10月で創刊 65 年目となるメンズクラブはいつの時代も
日本人に似合うということを軸にファッションを考えてきました。
それはモードやピッティのトレンドをそのまま紹介するのではなく、
メンズクラブ(日本)のフィルターを通し、日本人に取り入れやすいトレンドだけを
厳選しているということ。たとえば、クラシックトレンドの代表である
パイピングジャケット。これがメリハリのあるものだったらどうでしょう。
ボートレースの会場なら素敵ですが、山手線では少し浮いた存在になってしまうでしょう。
働く30 代の大人にとって、お洒落をするにしても街になじむことを
忘れてはいけないと思うのです。そのため左の写真のようにパイピングが
同系色のジャケットをリコメンドしております。誤解していただきたくないのは、
地味にすることではなく、バランスが重要ということ。
今特集では働く男にちょうどいいクラシックトレンドと、その遊び方をご紹介。
カジュアルからドレスまですべてを網羅しております。
●山で楽しむトラッドアウトドアの流儀
洋服の価値とはデザインや縫製、生地のクオリティだけではなく、
シーンや用途も考慮された合理的なディテールを備えて初めて生まれるといえます。
見た目に惑わされず、本物にこだわるとなるとなおさら。
そして男の好きなファッションは、ディテールを突き詰めていくと山にたどり着くのです。
どうして山かというと、マウンテンパーカやトレッキングブーツをはじめとする
アウトドアアイテムは、どれもモノの本質をきちんと踏まえているからなのです。
丈夫であることに加えて、ポケットなどのディテールひとつとっても実用性本位。
つまり、それは 70年代から小誌が提唱しているヘビーデューティにもつながっていきます。
素材や機能性などは時代とともにアップデートされているものの、
かの文豪ヘミングウェイが愛したアメリカンクラシックを感じさせる
古きよきデザインは今も変わらず。そんな伝統も大切にしているところも
単純にカッコよく、トラッド好きの男にこそ刺さるのです。
●汗臭・ミドル脂臭・加齢臭・口臭・衣類臭 ・・・ 他人事じゃないかも!? “男のニオイ”リセット術
“スメハラ=スメルハラスメント”というワードがトレンドになるほど、
本人が気づきにくい不快なニオイが社会問題化しているニッポン。
夏直前の今こそ、本気で対策を!
●【特別企画】Esquire
MAVERICK OF MONTH vol.2 又吉直樹 /
Double vision この夏注目したい、最旬ルックとは?
●6月から9月まで 夏の毎日コーディネイト120
華やかな社交を中心にきものを着用する“社交派”とカジュアルなシーンで
きものを日常的に楽しむ“趣味派”。二通りのライフスタイルから導く、
夏のワードローブ決定版をご紹介!120コーデのなかから、
着回し術やお勧めアイテムも提案します。特集最後の「夏きもの着用カレンダー」を
ご参考に、夏ならではのおしゃれを楽しんでください!
●「美しいキモノ」スタイルVol.2 バカンスの付けさげ
今年、皆様のご愛読のおかげで創刊65周年を迎える『美しいキモノ』。
節目の年を記念して、小誌が長年にわたり提案し続けてきた、
上品でいて華やか、誰からも愛される「美しいキモノ」スタイルをフィーチャーした
ファッション特集を年間でお届けします。
今号では、夏のバカンス先でのドレスアップシーンにほどよい品格が
ぴったりの盛夏の付けさげの着こなしをご紹介します。
●新連載 柴咲コウさんの茶の湯はじめ
きもの好きで知られ、茶道の稽古にも通う女優・柴咲コウさんが
初茶会をひらくまでの茶の湯の心を学ぶ新連載。
今回は、室町時代後期に京都で創業した「とらや」にて菓子作りを体験します。
●越後上布VS.宮古上布
麻織物の最高峰として知られる越後上布と宮古上布。
いずれも古式を守った製法技術は国の重要無形文化財に指定されています。
二大上布を様々な角度から掘り下げて紹介します。
●動画つき!自分でつくる 夏のヘアスタイル
夏のきものを涼やかに装うのに欠かせない、すっきりとまとめたヘアスタイル。
小誌でも活躍中のヘア&メイクアップアーティストの板谷裕實さんに、
自分でできるヘアスタイルを教えていただきました。
●きもの通に徹底リサーチ!暑さと雨対策
最近は雨ゴートの素材やデザインのバリエーションが広がっています。
この特集では新作コートに加えて、全国のきもの通の雨スタイルを取材。
皆さんのアイディアも参考にして、雨の日にきものを着るのが楽しくなるような
雨ゴートで出掛けませんか。
●夏の長襦袢選びと達人の工夫
年々暑くなる夏のきもので快適に過ごすには?素材別に
長襦袢や肌着類の特徴を紹介するほか、
きもの通の長襦袢のおしゃれや涼しく着る工夫を取材しました。
●トップブランドコラボ企画「染の百趣矢野」友禅訪問着をお誂え
きもの界を代表するトップブランドと「美しいキモノ」がコラボレートし、
あなただけのきものや帯のお誂えをお手伝いするこの企画。
今号のブランドは、手描き友禅の染元「染の百趣矢野」。
特別に「染の百趣矢野」で直接誂えることができる夢の企画です。
代表的なデザインをもとに、ご自身の体型にもぴったりと合った
オリジナルのデザインで模様や配色もすべて思うままに。
世界で一枚だけの、手描き友禅の魅力をお楽しみになれます。
【特別付録】日本のよきモノ「末富」扇子と扇子袋
お待たせしました!今月の通常版での付録は、京菓子司「末富」の定番菓子
「京ふうせん」をデザインした婦人画報オリジナルの扇子と扇子袋です。
淡い五色の愛らしい柄で、夏の装いに涼を添えてくれます。
夏のお出かけに、ぜひご愛用ください。
●京都人に案内されたい!新顔の京都
何度も京都への旅を繰り返し、名所なら知り尽くしている方も多いことでしょう。
しかし、常に新鮮さを損なわないのが京都の魅力です。
伝統が革新から生まれてきたように、誇り高き“古きモノ”を大切にしながら、
じつは“新しもん”好きの町。京都の底力というべき類いまれな「研究開発力」で、
次々にニューフェイスが誕生しています。
また、歴史ある寺院なども視点を変えれば新しい顔を見せてくれるはず。
そこで今号は京都の選んだ達人たちにとっておきの新顔を案内していただきます。
●芦田愛菜さんの小さなお寺体験
観光バスで大勢が押し掛けるような有名な寺ではないかもしれない。
でも、ほっと心が満たされて「京都に来てよかった」と思える寺を
「スモール・ラグジュアリー・テンプル(SLT)」と名付けました。
退蔵院の副住職・松山大耕さんの指南の下、規模は小さくとも宝石のように輝く、
京都の隠れた名刹を巡るのは、女優の芦田愛菜さん。
小さな大女優が小さなお寺巡りをいたします。
●京都のうまいもん
京都の食について知っていること、更新したい!そんな願いを込めて、
小誌が全幅の信頼を置くおいしいもの好きの御三方に、普段の食について
あらためてお話を伺いたい、とリクエストしました。深遠なる京都の食を繙くには、
まず京都人の日常の食事から。というわけで、普段の昼食を囲んで、鼎談スタートです。
●やじきた対談 市川染五郎×市川猿之助
過去2回、松本幸四郎さん、市川猿之助さんコンビが弥次さん喜多さんを演じて
大好評となった『東海道中膝栗毛』。同シリーズの第2弾『歌舞伎座捕物帖』が
シネマ歌舞伎になります。それを記念して、猿之助さんと染五郎さんによる対談を決行。
『幸四郎さんの間違いじゃないの?』と思った方もいるのでは。いえいえ、心配ご無用。
「この芝居に一生出続けたい!」と宣言しているほど、
この芝居を愛しているのが染五郎さんなのです。
●日本のジェラート最前線
ジェラートのみを販売する専門店を“ジェラテリア”というのをご存じですか?
日本発のジェラテリアが登場し始めたのは、20年ほどのこと。
当時はまだ生のフルーツを使う店は少なく、
産地へのこだわりもいまほど強くなかったといいます。
それがいまや産地や生産者をも厳選した旬のフルーツを楽しめる
ジェラテリアが日本各地に登場しています。
●松田美智子さんの「終のキッチン」の作り方
年を重ねるにつれ、家族の形態は変わり、住まいのあり方、
暮らし方は大きく変わります。なかでもキッチンのあり方は、
さらに重要になっていきます。食べる、集う、楽しむことに熟知した料理のプロ、
松田さんの経験に基づく貴重なアイデアを満載したキッチンには、
これからの人生の過ごし方のヒントが隠されています。
●今年の「華メガネ」はソフトキャッツアイ
顔立ちを若々しく見せる私たちの強い味方、「華メガネ」。
今季注目したいのは、やや目尻が上がっている、キャッツアイと呼ばれるタイプです。
個性が強いのではと敬遠されがちなフォルムでもありますが、
猫の目を思わせる形が愛らしさを引き出し、
掛けるだけで女性らしく見える効果はぜひ取り入れたいもの。
なかでもおすすめなのが、いま、ラインアップが充実してきた、
“ソフトキャッツアイ”です。効果的な一本を選び、新鮮な印象を手にいれましょう。
●一生、鍛える!
週に3回、泳ぐことを欠かさない、103歳の女性がいます。
山口県在住の長岡三重子さん。泳ぐことで生活リズムが整い、
泳ぐことで体調が整う、体を動かすことは、
生きていくうえでの柱となる存在です。人生100歳時代が夢ではない現在、
一生健やかに、自分らしく生きていくために必要なことは何か。
いま運動している人も、必要性を感じつつできていない人もあらためて知ってほしい、
最新知見から読み解く、一生続ける筋力トレーニングのすすめです。
【別冊付録】ISETAN×婦人画報 もう一度、美容に恋する
【特集】
『日本の250cc 2気筒フルカウリング車比較』
〇峠の快走ロードインプレッション
〇ツーリングにおける快適度
〇市街地での乗りやすさ
〇ライディングポジションとバックミラーについて
〇4車の諸元表(実測データ含む)
〇試乗した4車を詳細に解説する
〇4車の1/12写真と実測車重・軸距・キャスター
〇車両解説
・HONDA CBR250RR〈ABS〉
・YAMAHA YZF-R25 ABS
・SUZUKI GSX250R
・KAWASAKI Ninja 250 KRT Edition
『2018 HONDA Gold Wing』
〇ゼロから設計された新型
〇History
・1975 GL1000
・1978 GL1000
・1980 GL1100 Interstate / GL1100
・1982 GL1100 Aspencade
・1984 GL1200 Aspencade
・1984 GL1200 Interstate
・1988 GL1500
・1998 GL1500SE
・2001 GL1800
・2007 GL1800 <Airbag>
・2012 GL1800 <Airbag・Navi>
・2013 F6B
・2014 F6C
・2015 GL1800SE <Airbag・Navi>
〇ゴールドウイング歴代車諸元表
◎軽量級クラシックバイク用タイヤに関する
イタリアからのうれしいニュース
【RB 海外試乗】
・Triumph Speed Triple RS
【New Models】
◯New Models
HONDA
・X-ADV
・フォルツァ
・モンキー125 / モンキー125 ABS
・リード125スペシャル
◯New Colors
HONDA
・400X
・CBR400R
・NC750S / NC750Sデュアル・クラッチ・トランスミッション
YAMAHA
・Tマックス530 DX ABS / SX ABS
SUZUKI
・GSX-R1000 ABS
・バーグマン200
【連載】
◆藤田秀二の “トライアル紀行” 第130回
「City Trial Japan 2018 in OSAKA」
◆中野仁史の “バイクを愛でる” 第108回
「ブレヴァ750を再度走らせる その22」
◆吉村誠也が徹底的に遊ぶ “XJ900の爽快チューン” Part 168
「XJ900〝STARLING" の2018年モデルがデビューしたかのような印象」
◇EURO YESTERDAY
「ヴァルター・ツェラー」
◇MAIL BOX 読者の投稿とクラブニュースなど
◇RACE & EVENT INFORMATION レースとイベント、その他の情報ページ
◇Back Numbers / 公式ウェブサイト
◇バイカーズステーション独自の詳細諸元表
・SUZUKI GSX250S KATANA
・SUZUKI GSX400S KATANA
・YAMAHA DIVERSION
・KAWASAKI XANTHUS
・SUZUKI BANDIT 400V
・YAMAHA XJR400R
<編集部より>--------------------------------------------------
「日本4メーカーの250cc
フルカウルスポーツ4車比較」
今、250ccのスポーツバイクがよく売れている
でも、巻頭特集でこれを取り上げたのは、別の理由だ
ただ、それらがどう走るのかを知りたかったから
同じ気持ちを持つ方にお読みいただきたい
「フルモデルチェンジされた
ゴールドウイングを全19ページで」
ゴールドウイングの新型に乗る
ホンダマンふたり。どちらも本当に好人物であって
ウチの試乗を見に来てくれたのだ。ありがとう
でもそれと評価は別。後半の歴代車解説にもご注目を
「トライアンフ・スピードトリプルが
2018年型でモデルチェンジされた」
トライアンフ・モーターサイクルズ・ジャパンに
聞いたら、新しいスピードトリプルには注文がたくさん
入っているとのこと。さもありなん。外観は従来型に
似るが、中身はすっかり変わっているのだから【特集】『ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの250cc2気筒スポーツ比較』国産4メーカーの2気筒250ccフルカウルを詳細解説/【第2特集】『ホンダ・ゴールドウイング新型詳解』
●おいしい銀座
老舗から新規お目見えの店まで、伝統と最先端が共存している街、銀座。
とりわけ昨今は、新開発が進み、新しいレストランが続々オープンしています。
一流が集まるこの街は、全国各地から“頂”を目指す店が競うように出店する、
まさに味の都。この特集では、朝昼晩、そしてお芝居の前とあとの時間帯ごとに、
おすすめのお店の最新情報をご紹介します。とっておきの味をどうぞ見つけてください。
●長崎・天草へ
〈長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産〉今年、世界遺産委員会が定めたこの世界遺産は、
“潜伏キリシタン”が存在した日本の歴史の特殊性に価値を認めたものでした。
激しい弾圧に耐えて神を崇拝し続けた潜伏キリシタンの宗教観はどこから生まれて、
どのように引き継がれているのでしょうか。信者たちが守り抜いた聖地と
殉教の地を辿りながら日本のキリシタンの軌跡を学び、
未知の世界と出合う場所、長崎・天草。そこには涙とほほえみが取り巻いています。
●“贅沢バッグ”を選ぶ理由
革のダイヤモンドともいえるプレシャスレザー、クロコダイル。なかでも、極めて美しい厳選素材を
用いたバッグが「ルイ・ヴィトン」で手に入ることをご存じですか?
最上を追及したバッグはまさに“私だけのルイ・ヴィトン”という喜びです。
人生に寄り添うタイムレスな逸品をお探しの方に、贅沢な体験をお届けしましょう。
●銀座家族物語。
ファッションやグルメはもちろん、街そのものの表情に、新しさと文化が宿り、
世界中の“よきモノ”が集結する街ー銀座。おしゃれを芽生えさせ、
育む場所として最適なこの地を“銀ぶら”するその姿が、いまも昔もいちばん似合うのが家族。
今回お届けするのは、この地にお出かけした母と娘の何げない日常。
審美眼を養う幸せの瞬間を、時空を超えて綴った物語。
●北イタリア、幸福の泡
女性を癒やす「フランチャコルタ」の旅へ。ミラノから車で約1時間。
イタリア最高級の発泡性ワイン「フランチャコルタ」の故郷、
新しい“癒やし”に溢れた土地に到着します。イゼオ湖畔のうららかな景観、
点在する個性豊かなワイナリーの数々、
フランチャコルタと楽しむ美食、瀟洒なホテルと本格的なスパまでーー
私たちに多彩な驚きと喜びをもたらす、五感に響く旅をご案内しましょう。
●ごちそうご飯レシピ
待ちに待った新米の季節です。ぶどうや栗、豆、根菜から魚まで
旬の恵みをたっぷり取り合わせてひと手間加えた、
おもてなしにも向くごちそうご飯を楽しんでみませんか。
大のご飯好きという熊本在住の料理家・細川亜衣さんに多彩な米料理を教えていただきました。
●野の花、熊本に
2018年秋、草花を求め、枝葉を探しひとりの花人が、熊本の山野に分け入った。
縁あって居を構えた熊本の地。しかし、その地あ2年前、大きく揺れ、
数多くの命が失われた。街は平常を取り戻したかのように見えるが、その傷跡は未だ癒えてはいない。
【綴じ込み付録】フェルメールに夢中!
“人生を変える”全作品ガイド掲載!今秋から来春にかけて、
日本美術展史上最多のフェルメール作品が日本にやってくる!
傑作の数々の楽しみ方を、とじ込み付録でご紹介します。
本誌から取り外して、展覧会のお供にぜひ。
【別冊付録】銀座の手土産2018
お菓子もパンも惣菜もルックス重視の手土産から、“銀座センス”を贈る
ここにしかない限定品まで。ギフトの達人がご紹介する、最新銀座ギフトの
完全保存版をお届けします。
●王者の宿
昨今は外国人観光客の急増や、東京オリンピック開催に向けてのホテル新設ラッシュがあり、
日本の宿泊施設は変革・激動の時代を迎えています。
そんななかで編集部では、最高のくつろぎと喜びを提供するために、
守るべきことは守りながら、変化を厭わず進化を続け、“これぞ日本”と世界に誇ることのできる
品格と文化、個性をもつ宿を「王者の宿」と名付けました。
宿道楽を自称される柏井壽さんをはじめ、料理研究家や建築士、温泉評論家などの方々がそれぞれ
厳選された旅館は、「日本に生まれてよかった」と思える王者たる証しがあります。
●市川染五郎、新・南座へ〜襲名の一年
八代目を襲名して10ヵ月。新開場する南座で今年の襲名披露を締めくくることになった染五郎さんです。
その生まれ変わった南座を彼が訪ねることになりました。
生まれて初めて出演する南座にどんな思いを抱くのか、そして京都には……。
襲名の一年を振り返っていただくとともに、たっぷり語っていただきました。
●笑顔を呼ぶ年の瀬ギフト
お返しは満面の笑みー。
そんな何よりも嬉しい反応を約束してくれる、スマートな贈り物やアプローチの方法があります。
審美眼に定評のある、各界でご活躍の皆さんより自身の“感動ギフト体験”をもとに
紹介いただいた珠玉の品々は、いずれも大切な人を幸せにする即戦力。
クリスマスや年末のご挨拶の切り札をご案内します。
●和菓子の聖地へ 遊びゴゴロ、其処此処にあり!
御所御用を勤めてきた「とらや」の新・赤坂店。
はるか、五百年の昔。室町時代後期から御所御用を勤めてきた、とらや。
明治からは東京にも店舗を構え、その中核である赤坂店が、この秋、3年にわたる
改装を終えました。けれど、道行く人はいぶかしげに見つめます。
この新・赤坂店、以前より、小さくなって戻ってきたのです。
●ムンクと「叫び」、そして白夜
不安と絶望の裏側に潜むもの エドヴァルド・ムンク。
「叫び」の画家として知られる彼は、なぜあのような異様ともいえる作品を生み出したのだろうか。
「不安」や「絶望」という言葉で解釈されがちな、あの作品の背景には、何が横たわっているのだろうか。
訪れたムンクの故国ノルウェーは、白夜の季節を迎えていた。
●聖なる食 直会を現代の食卓に
世界各地で料理を学び、提供し、数多の食材やスパイスを手に入れて多彩な
スタイルを無尽にこなす料理家・船越雅代さん。
その料理は、洋の東西にとらわれず、時には時間すら飛び越えてひとつのコースに集約されます。
そんな船越さんがいま注目するのは、その日に得た恵みを、神様への供物とする直会の発想を
現代の食卓に生かす試み。
食事を通じて神様と向かい合い土地の恵みでもてなす姿勢は、古来、日本で培われてきた
私たちに馴染み深い習わしです。
そんな“聖なる食”を7品に込めた、レシピを紹介します。
●ジュエリーが語る3つのこと “敬う”“紡ぐ”“冒険する”
永遠の命をもつ宝石には、強い力があります。
ジュエリーだけが語れること、があるのです。
社交のシーンで、あるいはパーソナルな気持ちの代弁者として、
そしておしゃれのためにー。
ジュエリーの3つの「語りかけ」について考えます。
●シミ……、のようなもの
以前にはなかったはずのポツポツや茶色いシミ。
あれ、心なしかホクロが大きくなったような……?
夏に浴びた紫外線の影響は、秋から冬にかけて実感する人が多いようです。
「シミ……、のようなもの」の実態は多種多様。
それぞれを正確に見極めて、正しく対処していきましょう。
●天皇陛下と皇后陛下の61年ー寄り添いの一本道
いまから56年前の1962(昭和37)年5月の一葉。
ご公務先の宮崎県青島のビロウ樹の木陰で寄り添う、
結婚3年目を迎えられた皇太子・皇太子妃時代の両陛下です。
海辺で拾った貝を手に取り語り合う初々しいおふたりが平成の新しい皇室の
あり方を示されて30年。
ともに白髪の似合うお歳になり いまも穏やかに微笑み合っていらっしゃる。
いよいよご退位の迫るいま、あらためておふたりが歩んでこられた寄り添いの
一本道を振り返ります。
●輝く女【宮沢りえ】
一期一会の晴れ着
11歳にしてモデルデビュー。10〜20代はトップアイドルとして
鮮烈な印象を残してきた宮沢りえさん。
30代以降は、母として娘を育てながら、舞台や映画で確かな
存在感を見せる演技派女優として活躍をしています。
2018年にご結婚されたばかり。
女優として、母として、そしてひとりの人間として、ますます輝きを放つ宮沢さんに、
新年ならではの晴れ着を装っていただきました。
●おせち 祝いの形
節句や年中行事をふまえて、その豊かな世界を料理に取り入れている日本料理。
そのなかで、一年で最も大切な節会、正月を祝うのが、おせちです。
南北に長い日本では、土地それぞれのハレの産物を集め美しくしつらえ、
正月を祝ってきました。現在では、それを家庭で受け継ぎ、育む一方で、
また料理店が独自のスタイルで洗練された姿にしています。
そこに込められた“祝いの形”を探ります。
●耳の記憶 坂本龍一が語る音楽の愉しみ
2011年5月号からスタートした小誌連載「坂本龍一・耳の記憶」。
坂本さんの幼少期からの音楽体験を綴ったこの連載は、途中、坂本さんが中咽頭がんで
病気療養した期間をはさんで、2018年4月号まで、48回にわたり続きました。
坂本さんの「耳の記憶」を辿ることは、いわば“耳の旅”でもあり、
そこには音楽の愉しみ、よろこびが無限に広がっていました。
その「耳の記憶」がこのたびCDとなり、音として蘇ります。
今ふたたび、坂本さんが誘う“耳の旅”へと出掛けてみましょう。
連載の聞き手を務めた後藤繁雄さんが、坂本さんの聴き方のさらなる秘密に迫ります。
●【浅田真央】福島に捧ぐー感謝の舞
氷の上にまた戻ろうー。
そう決意させてくれた場所へ、
この10月、真央さんは戻ってきました。
感謝と、新たな祈りを胸に。
たくさんの恩人との約束を果たすために。
「福島」-それは真央さんにとって特別な思いのある場所だったのです。
●野村萬斎、日本語をつなぐ
狂言、文楽、歌舞伎の未来を担う人々に、邦楽からオペラまでの幅広い音楽家たち。
2018年8月29日、出雲大社のお膝元に日本を代表するエンターテイナーが集結しました。
東京2020公認プログラムとして開催されたNHK Eテレの人気子ども番組、
「にほんごであそぼ」によるスペシャルコンサート。
狂言師・野村萬斎さんの原案でじつに2年がかりで実現したという、たった1日だけの公演。
そこに込められた萬斎さんの思いとは?コンサートの様子とともにお伝えします。
●ふたりで開ける歌舞伎玉手箱 【尾上菊之助・中村児太郎】
平成最後の千両役者新春スペシャルは、このおふたりにご登場いただきました。
立役と女方、双方で大役に挑み、大きな成果を上げている菊之助さん。
そして児太郎さんも破竹の勢いで飛躍しています。
しかし、今回はなぜこの顔合わせ?そう思われた方は、1年前の『京鹿子娘五人道成寺』の特集を
思い出していただけたら。
児太郎さんの『菊之助のお兄さんを崇拝している』という言葉がすべての始まりでした。
ふたりの間にそのような絆が生まれたのはなぜなのか。
ふたりはどのような歌舞伎の未来を見ているのか。じっくりお話をうかがうことにしました。
【別冊付録】 絶景×温泉宿
【別冊付録】 周易と九星気学で切り拓く 2019年
【別冊付録】 新春のお取り寄せ
【綴じ込み付録】坂本龍一セレクション「耳の記憶」クラシックCD