ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 741 から 760 件目(100 頁中 38 頁目) 
- 【謝恩価格本】ジェンダー法研究第8号
- 2021年12月10日頃
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第8号は特集1「同姓/別姓を選ぶ権利ー市民と学術の対話から」は、4本の論考(二宮、床谷、辻村、榊原)と、5件の市民の声を掲載。特集2「生活時間を考える」は、3論考(田巻、渋谷、圷)を収録。「立法・司法の動向」は、非正規労働者の均等・均衡待遇をめぐる最高裁判例の動向を検討(黒岩)。
- 【POD】学校教育におけるジェンダーと法
- 2015年07月13日頃
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本書は、日中両国の学校教育においてジェンダーに由来する不平等や差別が生じた社会的背景や、それを反映する法制度を法学的および教育学的見地から批判的に分析し、これからの時代にふさわしい男女の関係のあり方を模索した。ジェンダーと法という比較的新しい学術分野において、日中両国の学校教育におけるジェンダー問題を究明した先行業績は少ない。その意味で本書は、当該分野に新たな光を当て、最新の理論と情報を提供することによって、日中両国における両性平等教育、ひいては両性平等社会の実現に資する有意義な研究であるといえよう。
- 東アジアの国民国家形成とジェンダー
- 2007年07月
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国民国家建設のなかで展開される「良妻賢母」論と女子教育論。また既存の性規範に抗う「新女性」の出現。日本・韓国・中国・台湾・「満洲国」におけるジェンダー秩序の形成過程を実証的に検討する。
- ビヨンド・ジェンダー
- ベティ・フリーダン/ブリジッド・オファレ
- 青木書店
- ¥2750
- 2003年07月
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女と男の分断を超え新しいパラダイムの構築へ。不安定就労の増大、所得格差の拡大、福祉の削減…。90年代アメリカで展開された議論が、日本の課題をあぶり出す。
- ジェンダーと教育
- ハンネローレ・ファウルシュティッヒ・ヴィ
- 青木書店
- ¥4180
- 2004年01月
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平等のために必要な教育とは?形式的な男女共学の反省に立ち、教育におけるジェンダーの意味、ドイツにおけるその展開と課題を概説する。
- 【謝恩価格本】ジェンダー法研究第10号
- 浅倉 むつ子/二宮 周平/三成 美保/島岡 まな/伊藤 和子/山本 潤
- 信山社
- ¥2420
- 2023年12月25日頃
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巻頭はLGBT理解増進法の論稿(三成)、特集1「性犯罪に関する刑法改正」は6本(島岡、伊藤、山本、後藤、雪田、松澤)、特集2「DV 防止法制の改革課題」は5本(井上、北仲、松村、宮園、高井(高ははしごだか))、が法改正の意義、必要な支援、司法の役割を論じる。「立法・司法・行政の新動向」は、選択的夫婦別姓(恩地)、同性婚訴訟(二宮)、女性差別撤廃委員会の翻訳(浅倉・黒岩)を掲載。
- 文学をひらく鍵 ジェンダーから読む日本近現代文学
- 有元伸子/二宮智之/九内悠水子/中元さおり/大西永昭
- 鼎書房
- ¥3300
- 2024年12月27日頃
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ジェンダーの〈鍵〉で文学のあらたな扉をひらく
不確実性が日常を覆う時代に、私たちは何を指針とし、どのように未来を切り開くべきか。この問いに挑むカギとなる視座「ジェンダー」。社会を形作る通念を鋭く問い直し、過去と現在、そして未来を結びつける新たな視点を提供する本書。文学を通じてジェンダーを考察することで、複雑な現代社会に新しい光を投げかける。
「ジェンダー」を縦糸に、「社会」「宗教」「身体」「芸術」を横糸に、文学の新たな問題系を浮き彫りにする。
文学×ジェンダー×〔1・2・3・4〕
1 社会:文学研究の方法や、社会への問題意識
2 宗教:宗教が持つジェンダーの両義性
3 身体:身体表象から問うジェンダー
4 芸術:芸術論・音楽・演劇・ゲーム文学とジェンダー
はじめに
1 文学×ジェンダー×社会
漱石研究とジェンダー 二宮智之
吉屋信子の行刑制度への抵抗と共感ー少女達の死と「外地」へ向かう男達ー 奥村尚大
〈いじめ〉の当事者になるということー干刈あがた「黄色い髪」論ー 秦 光平
『僕たちは世界を変えることができない。』論─二〇〇〇年代ボランティア・サークルとホモソーシャリティ─ 萬田慶太
2 文学×ジェンダー×宗教
宮沢賢治「〔残丘(モナドノック)の雪の上に〕」稿の生成/試論ー書簡下書群252abcの読みをとおしてー 島田隆輔
禅話としての『春琴抄』-隔絶と超越ー 倪 楽飛…
遠藤周作『聖書のなかの女性たち』論ー共苦する神と「母性」- 余 盼盼
〈エッセイ〉ジェンダー・南国・日本文学 レオン ユット モイ(LEONG YUT MOY)
3 文学×ジェンダー×身体
谷崎潤一郎「細雪」における妙子像の検討ー「純潔」規範の受容をめぐってー 熊尾紗耶
三島由紀夫「鍵のかかる部屋」論ーサディズムをめぐる男と女の攻防ー 中元さおり
三島由紀夫「宴のあと」にみる〈老エイジングい〉とジェンダー 九内悠水子
トランスジェンダーという交点ー寺山修司「毛皮のマリー」読解ー 矢吹文乃
村上春樹「眠り」とその漫画アダプテーションにおける女性の身体表象ー「不気味なもの」と性の越境を中心にー ダルミ・カタリン(DALMI Katalin)
4 文学×ジェンダー×芸術
花田清輝「かげろう紀行」試論 板倉大貴
失われた唄を求めてー村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」論ー 阿部 翔太
戯曲の言葉とジェンダーー永井愛「萩家の三姉妹」論ー 有元伸子…
ジェンダーはゲーム文学をひらく鍵となりうるか?- 遠野遥「浮遊」試論ー 大西永昭
おわりに
執筆者紹介
- 知識経済をジェンダー化する
- S・ウォルビー/H・ゴットフリート/K・ゴットシャル/大沢 真理
- ミネルヴァ書房
- ¥6050
- 2016年08月30日頃
- 在庫あり
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本書はアメリカ、イギリス、ドイツ、日本の四カ国を対象に、各国の第一線の研究者が非標準的な雇用形態及び労働市場の規制に焦点をあて、知識経済の状況と展開をジェンダーの視点から比較検討する。
緊密な国際的共同研究にもとづき、持続的な経済社会を構築する条件を展望。(Walby, S., Gottfried, H., Gottschall, K., Osawa, M. (eds.) Gendering the Knowledge Economy,: Comparative Perspectives, Basingstoke and New York: PalgraveMacmillan, p. xiv+322, 2007.の編訳)
- ジェンダーの中世社会史
- 2017年05月31日頃
- 在庫あり
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- 5.0(1)
第一章 署判にみる中世の文字文化とジェンダー
第二章 『日本霊異記』にみる転換期の女と男
第三章 恋する女性は蜘蛛を歌った
第四章 運慶願経にみる運慶の妻と子
-女大施主と阿古丸をめぐってー
第五章 大姫・乙姫考
-「父の娘」から「太郎の嫁」へー
第六章 父の膝
第七章 鎌倉の禅尼たちの活動とその伝説化について
第八章 御成敗式目とジェンダー
終 章 ジェンダーで読む中世日本社会
-若干の補足とまとめー
- フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから
- 2022年01月13日頃
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- 4.0(2)
SDGs目標のひとつでもあるジェンダー平等の推進と女性の地位向上。政治分野における男女参画の均等をはかる「パリテ法」の成果と課題について、長い歴史をもつフランスの取り組みや各国の事例に学び、日本における女性への社会的処遇の改善をめざす。
- 暴力とジェンダー
- 2009年06月
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日常生活から戦時まで、男女間に生じる“暴力”を、さまざまな事象をとおしてとりあげた5回の連続講義。秋葉原での無差別殺傷事件、広告・CMや公共彫刻、戦時の「国語」と女ことば、現代の人身取引の実態、「慰安婦」問題と米軍の性犯罪について、5人の専門家が分析し、日常と非日常の暴力の問題を考える。
- ジェンダーにおける「承認」と「再分配」
- 越智 博美/河野 真太郎/藤野 寛/加藤 泰史/町田 みどり/小泉 順也
- 彩流社
- ¥3080
- 2015年03月25日頃
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一橋大学リレー講義「ジェンダーから世界を読む」から、
『ジェンダーと「自由」』に続く第三弾!
第二波フェミニズムの理論の成果が、マイノリティの承認(アイデンティティ)を
進める方向に手を貸したときに、たくさんのマイノリティ、あるいはたくさんの「わたし」が
その存在を認めてもらったが、そのかわりに忘れ去られたのが再分配(経済)の問題だった
ーーナンシー・フレイザーが端的に示しているように、フェミニズムの運動は、
女が一種の階級であるかのように下層に置かれていた現実の変革を目指すべく
始まったものの、各種権利が男と同等のものとして与えられたとき、
実のところその権利が市場への消費者としての参入へと変換され、結果として
新自由主義が生みだしたあらたな経済的格差(再分配)の問題を見えなくしている。
私たちは承認と再分配を並び立たない二律背反の問題として捉える発想に
はまりこんでいるのではないだろうか。
はじめに
第一部 承認と再分配の問題とは何か
第一章 承認論とジェンダー論が交叉するところ(藤野 寛)
第二章 フレイザーとバトラーの「再分配/承認」論争(加藤 泰史)
第三章 ポストフェミニズムと日本社会(菊地 夏野)
-- 女子力・婚活・男女共同参画
第四章 〈分配か承認か〉の手前で(岡野 八代)
-- ケアの倫理からの再考
第五章 分配的正義から交換的正義へ(中山 徹)
-- 「我が家の楽園」としてのコミュニズム
第二部 承認、再分配、そして文化
第六章 「貧困との戦い」の行方(越智 博美)
-- 貧困の文化化とアパラチア
第七章 学習社会とポストフェミニズム(河野 真太郎)
-- 『リタの教育』における終わりなき成長
第八章 シングルマザーが夢見るユートピア(町田 みどり)
-- 『時を飛翔する女』における「家族」のオルタナティヴ
第九章 承認の外へ(井上 間従文)
-- 根間智子と仲宗根香織の写真における「問い」としての沖縄
第十章 フランスの地方美術館による作品収蔵と芸術家の様相(小泉 順也)
-- 印象派とポスト印象派を中心に
第三部 イスラームと女性
第十一章 イスラームと女性の地位(鵜飼 哲)
-- まず、知るべきこと
第十二章 現代フランスにおける「スカーフ論争」とは何なのか(森 千香子)
-- レイシズムと女性の身体をめぐって
第十三章 表象=代表 (representation) 、知識人、教育(中井 亜佐子)
--マララ・ユスフザイの国連スピーチを読む