顔のきわめて複雑な局所解剖の構造を、一連の途切れのない創造力と詳細な情報に富んだイラストレーションを基にして、各層ごとに三次元的に描き出した、はじめての図譜である。
・触れずに手をかざすだけでセンサーが感知して開封するので、衛生的で中身を隠せます。
・約5秒後に自動的に閉まるので、イヤなニオイもカットします。
・両手がふさがっていても、振動で開けることもできます。
・1日平均20回開閉した場合、約4ヶ月ご使用可能。
・省スペースでリビングやベッドルーム、オフィスにピッタリ!!
「QDT」2020年の大人気連載「口腔内スキャナーはじめて講座」が待望の書籍化!!製品紹介やスキャニングの方法に偏りがちな類書の中にあって、本書では「そこまで説明が必要!?」「徹底的に、手取り足取り!」をコンセプトに、口腔内スキャナーの購入、設置、スキャニングおよび材料選択とミリング、その後の完成から装着に至るまでの、院内完結型CAD/CAM修復のすべての工程をカバーする。どこから読んでも役立つ口腔内スキャナー解説書!
Chapter1 IOS導入前に考えるべき基本事項
Chapter2 IOSを臨床で使う前に
Chapter3 IOSの活用に欠かせないアシスタントワーク
Chapter4 IOSによるデジタル印象採得とその実際
Chapter5 IOSを用いた臨床における歯科技工士と歯科医師の連携について
Chapter6 チェアサイドにおいて修復・補綴装置製作までを完結させる方式について
Chapter7 CAD/CAM修復の接着を整理する
Chapter8 まとめと今後の展望
本書は審美領域の単独歯欠損に焦点を当て、各患者が有するリスクプロファイルの評価をはじめとして、理想となる三次元的なインプラント埋入、有効性が実証された補綴的マネージメントまでの全プロセスを解説する。また、患者のケーススタディを活用し、さまざまな観点について記述がされている。詳細な例示により、不明瞭な部分を明らかにできるようになっている。審美領域のインプラント治療における考えられる合併症については、すべてこの最初の巻で分析する。
逸脱した性問題行動がある知的障害者への治療・教育のためのワークブック。
2014年夏、米国口腔顎顔面外科学会が最新の「ビスフォスフォネート関連顎骨壊死」(BRONJ)のポジションペーパーを発表し、「薬剤関連顎骨壊死」(MRONJ)に名称を変更するなど対応の指針を示している。本書はこの訳に加え、アップデートな本邦のデータも集約。MRONJ・BRONJの概要と現状、論点、診断と治療指針、予防と口腔管理のポイントを網羅し、一般開業医・口腔外科医のために臨床的な指針をわかりやすく示している。
CHAPTER 1 MRONJ(薬剤関連顎骨壊死)の概要と、わが国の現状
CHAPTER 2 MRONJに関する米国口腔顎顔面外科学会(AAOMS)ポジションペーパー2014年最新版
CHAPTER 3 MRONJに関する論点とは?
CHAPTER 4 臨床家のための最新2014年のAAOMSポジションペーパーの解説1
CHAPTER 5 臨床家のための最新2014年のAAOMSポジションペーパーの解説2
CHAPTER 6 MRONJの症例アーカイブ
2017年の特集は「成長期の開咬」をとりあげ、3部構成でケースを多数掲載。【総論】では成長期の開咬の原因と治療法の概要をわかりやすく解説。【第1部】では9スタディグループが成長期の開咬症例にアプローチした方法を提示。【第2部】では6社の関連企業の協力のもと、各社製品の特長や臨床例を紹介。そのほか「国内学会抄録」では、MFT指導における歯科衛生士の役割を誌上再掲。海外論文の紹介、海外学会レポートなども収録。
【総論】
【第1部】スタディグループによる症例提示
【第2部】メーカーによる商品紹介&臨床応用
海外論文
国内学会抄録(第75回日本矯正歯科学会大会より事後抄録)
海外学会レポート
エビデンスベースでインプラントの基礎情報をまとめた「Q&Aでわかる 専門家が作った患者さんのためのインプラント治療ガイド」に続く、患者さん向けインプラント治療解説本のアドバンス版。インプラント治療が適応できる理由、適応できない理由、病歴や年齢などの条件に合わせた選択肢、治療計画とその流れ、最新のテクノロジーなど、より専門的な内容にふみ込んで解説した。カウンセリングやコンサル時に役立つ一冊!
1章 インプラント治療を受ける前に知っておくべきこと
2章 患者さんでも理解できるインプラントの治療計画
3章 インプラントのさまざまな手術方法
4章 インプラントの最新テクノロジー
5章 インプラントの不具合の調製方法
6章 結論と将来展望
補綴治療は”欠損を拡大させない”とのコンセプトをもつこと、その実現のために科学的根拠に基づいて行うことを重視。具体的な方策として有床義歯を中心に、治療計画から初期治療、設計・製作、メインテナンスに至る臨床の各ステップにおける疑問に答える形で、治療法の選択や判断に役立つ理論と実際を文献データや症例を交えてわかりやすく解説した。口腔機能の維持回復を支える、臨床家として”ひと皮むけたい”あなたに贈る必携書。
[治療選択のコンセプト]
Section 1 補綴治療の選択にあたっての判断基準と根拠は? ─“欠損を拡大させない”ために─
[治療計画の立案]
Section 2 補綴治療の選択肢はどう決める?
[初期治療・前処置 1]
Section 3 補綴を前提とした口腔内の環境整備で大事なことは?
[初期治療・前処置 2]
Section 4 保存可能か不可能かはどう判断する?
[支台歯の選択]
Section 5 支台歯の選択に歯冠ー 歯根比を生かす根拠は?
[設計・製作 1]
Section 6 補綴処置における治療選択の原則は? ─MI に基づく補綴─
[設計・製作 2]
Section 7 咬合高径はどのように決定する?
[設計・製作 3]
Section 8 パーシャルデンチャーによる欠損補綴を成功させるには?
[設計・製作 4]
Section 9 支台装置を選ぶ基準は?
[咬合調整]
Section10 補綴装置に与える咬合は?
[メインテナンス・経過観察 1]
Section11 メインテナンスの目的は? ─「適合」「外形」「咬合」をみること─
[メインテナンス・経過観察 2]
Section12 補綴装置に寿命はあるの? ─変化する生体に対応するために─
治療やセルフケアに対する患者さんのモチベーションが鍵を握る歯周治療。患者さんの変化を支援していく医科では世界標準のコミュニケーション技法「モチベーショナルインタビューイング(MI)」を歯科臨床に応用することで、患者さんのやる気を引き出し、効果的な医療面接やコミュニケーション、行動変容が可能に!確かでわかりやすい解説と歯周病専門医らによる実例で、自院の歯周治療にすぐ取り入れることができます。
PART 1総論編 歯周治療における"MI"(=PMI)その流れとポイント、そして理論
PART 2実例編 "PMI"は歯周治療でこんなに生きている! こんなに生かせる!
本書はパーシャルデンチャーの設計に必要な一般理論を学ぶと同時にいかにしてその理論を応用するかというコンセプトをもって編集されている。前半でパーシャルデンチャーが備えるべき機能を解説し、後半では臨床において頻度の高い欠損分類に対応した33症例の描き込み式ワークシートが掲載され、パーシャルデンチャーの設計図を実際に描く練習ができる。理論のみではなく、実践をもってパーシャルデンチャーを理解できる。
第1章 パーシャルデンチャー設計の6原則/6 Principles of Designing Removable Partial Denture
第2章 パーシャルデンチャー各部の概説/Review of Rests and Rest seats、 Guide plate and Guide plane、 Major connectors and Retainers
第3章 パーシャルデンチャー(RPD)設計の順序/Sequences to Design Removable Partial Denture
第4章 欠損分類とワークシート/Worksheets for Designing Removable Partial Denture
本書は、根管治療に必要な知識である根管解剖をデンタルエックス線写真、透明標本写真および昨今の歯内療法臨床で活用されるCBCT像と歯科用顕微鏡で考察した"エンド新時代の根管解剖書"。歯種ごとの根管形態の特徴や多様性、その出現率等を過去の文献をひも解きながら豊富な写真資料で考察。基本的な根管形態はもちろん、各歯に現れる特殊な形態およびその治療へのアプローチ法も示し、初学者にもベテラン臨床家の臨床にも役立つ1冊。
第1章 根管形態研究の歴史
第2章 根管解剖の総論
第3章 上顎前歯
第4章 上顎小臼歯
第5章 上顎大臼歯
第6章 下顎前歯
第7章 下顎小臼歯
第8章 下顎第一大臼歯
第9章 下顎第二大臼歯
第10章 根尖部透過像の解剖学
今年の特集「永久歯列の上顎前突を極める」は3部構成。【第1部】では、10のスタディグループが、永久歯列の上顎前突症例にアプローチした方法や器具を解説。【第2部】では、6社の関連企業の協力のもと、各社製品の特長や臨床例を紹介。【第3部】は、上顎前突治療の術後27年もの長期経過症例報告。[国内学会抄録]では、2015年の日本矯正歯科学会大会で注目を集めた小野卓史氏の講演を収録。海外論文の紹介、海外学会レポートも収録。
[特集]永久歯列の上顎前突を極める
【第1部】スタディグループによる症例提示
【第2部】メーカーによる商品紹介&臨床応用
【第3部】上顎前突の長期症例