Digital Dentistryの最新情報を毎年アップデートする「Digital Dentistry YEARBOOK」。創刊13年目となる2023年の本号は、巻頭総説論文1編、海外翻訳論文2編、そして参画企業17社の担当者が直接執筆した製品紹介文17編と、各企業が有力ユーザーに依頼した使用レポート12論文で構成。すでに臨床に欠かせない道具となってきた3Dプリンターやダイナミックナビゲーション装置をはじめ、ジルコニア材料やミリングマシンなどももちろん網羅。2023年も、Digital Dentistryの今がここにある!
[技術総説編]
[海外論文編]
[CAD/CAM編]
[ガイデッドインプラントサージェリー&補綴編]
インプラント治療が普及した現在、インプラント周囲炎などの問題が増加している。本書はそのような背景をふまえ、インプラント治療においてリスクが高い歯周病の既往のある患者に対して、歯周病学的配慮がなされた安全なインプラント治療をいかにして行うかを整理した一冊である。術前検査、治療計画、同意書の作成例からメインテナンスに至るまで、各治療ステップの重要事項を凝縮した、臨床において有用なガイドラインとなっている。
■CHAPTER 1 術前検査
■CHAPTER 2 治療計画の立案
■CHAPTER 3 インフォームドコンセント・同意書の作成
■CHAPTER 4 歯周病患者におけるインプラント治療の現在
■CHAPTER 5 手術環境の整備
■CHAPTER 6 インプラント手術時および術後のトラブルの予防と対応
■CHAPTER 7 上部構造への歯周病学的配慮
■CHAPTER 8 メインテナンス
■CHAPTER 9 インプラントのメインテナンス時におけるトラブルへの対応・対策
本誌は、Quintessenz Verlag (ドイツ)発行の「the International Journal of Esthetic Dentistry」の日本版。創刊6年目を迎え、ますます強力な著者陣に執筆を依頼。日本人による、日本人のための繊細な手技と治療結果を世界へ発信していく。また、本年は歯科技工士による単著論文も掲載し、内容の幅を広げている。そして、例年好評の翻訳論文も掲載。歯科医療の目的のひとつである審美性の獲得について特化した、国内随一の定期刊行誌。読者は、最先端審美修復の目撃者となる。
酸蝕症に対するMIアプローチ
包括的歯科治療により審美的、機能的改善が認められた一症例
機能と歯周組織への調和を考慮した全顎的な審美修復
残存支台歯にインプラント支台を混在させたオーバーデンチャーにより審美性・機能性を回復した症例
審美的なボーンアンカードブリッジ
歯科技工士の観点から考える辺縁歯肉のコントロール
ジルコニアとその斬新な組成物:臨床家は何を知っておかねばならないか?
歯周治療の基本を再確認する、教科書には載っていない、本音の説明。イラストのユーモアたっぷりの表現を添えたガイド。
小篆は、古代文字のなごりを色濃くとどめている大篆を基礎に、今から2000年以上前の中国の秦代(紀元前3世紀頃)に成立した書体であり、篆刻・印章の基本となる文字です。なかでも鉄線小篆は篆刻の陽文印(朱文印)に最もよく使われる字体です。本書は、伝統的な字体を正しく守りながら、より現代にふさわしい美しい形を追求した、「現代に生きる」篆刻デザイン文字集です。
詩歌に内蔵された夢のかけら、幻視の流星群が物語世界となって立ち上がるー。物語の原点から遺作『さらば箱舟』の最期の加筆構想までを収録。
歯周病と糖尿病。この2つの怖い病気が関連していることは、患者さんには十分に知られていない。そんな状況を変えるため、歯医者さんとの出会いで人生が変わった糖尿病専門医が、お口の健康と糖尿病の深?い関係を解説。「糖尿病の入り口はお口にあり!」「歯周病治療で血糖値も改善?!」といったテーマを、1話1分で理解できるほど平易にまとめている。月刊「nico」の連載「Dr. にしだわたるの糖尿病1分間クリニック」が待望の書籍化。
PART1 糖尿病とお口の健康
PART2 糖尿病と生活習慣
PART3 糖尿病と全身の病気
2022年英語版PRDに掲載された論文の中から、12名の著名編集委員が精査した「ペリオ」「補綴」「外科」「インプラント」「新材料・テクニック」分野の注目10論文を全文翻訳掲載。毎年注目を集めているUrbanらも掲載。日本版では「成人矯正を成功に導くための歯周ー矯正治療」と題し、国内の臨床家3名に、骨吸収および歯肉退縮の対処方法や根面被覆を用いたアプローチ、またSFOT理論を応用した症例について解説いただいた。
歯周病学1
歯周病学2
補綴1
補綴2
外科1
外科2
インプラント1
インプラント2
新材料・テクニック1
新材料・テクニック2
【PRD発】世界最新テクニック&マテリアル
海外学会レポート
International Dental Show 2023現地レポート
読んでおきたい 海外書籍紹介
大学紹介
臨床で実際に遭遇しやすい歯科から病院歯科・口腔外科への、抜歯・粘膜疾患・痛み・顎関節症状・がんの兆候・インプラント手術などの具体的な「紹介」例を取り上げ、どのような内容で紹介状を作成すればよいのか、実臨床に基づいて紹介状の文例とポイントをわかりやすく解説。限られた診療時間のなかで紹介状作成にかかる手間を軽減でき、迷いを減らし、実践的な内容を追求。最速で病院歯科・口腔外科への「紹介状」を書ける!
スカンジナビアエンドは、世界で最も成功率が高い。難しいテクニックはなくとも、平均点以上の結果をだせるため、開業歯科医に向いた治療方法。エンドの問題は、細菌の感染がなければ発症しないため、治療のゴールは感染の除去と感染の予防になる。エンドを極めるのに魔法はない。小さなことを1つずつクリアしていくのみ。文字だけではわかりにくいところはビデオ映像でみられるようになっている。歯内療法を成功に導くバイブル。
第1章 エンドにかかわわる診断
第2章 エンドにかかわわる臨床
インプラント臨床家のためのトリートメントガイドシリーズVol.10は、Vol.1と同じ審美領域の単独歯欠損修復がテーマである。Vol.1の出版から10年が経過し、インプラントの素材、補綴デザイン、術式などは大きく変化した。本書はこれらの変化に対応した現代的なインプラント治療を行うために、最適な材料や術式のアップデートを紹介している。また、埋入位置や材料選択、成長などに起因した審美的合併症の対処について解説する。
1 章 イントロダクション
2 章 合意声明:第5 回ITIコンセンサス会議から得られた声明と推奨事項
3 章 審美的に最良の結果を得るための術前リスク評価と治療計画
4 章 インプラント手術に用いる生体材料の選択
5 章 最適な審美的臨床結果を得るための外科的考察
6 章 審美性を最大限に向上するための補綴的マネージメント
7 章 臨床ケース報告
8 章 審美的合併症
9 章 結論
10章 参考文献
わかりやすさと臨床への即効性にこだわった歯科衛生士専門情報誌。生涯メインテナンスが行えるプロフェッショナルなDHを目指して、多彩なテーマをバランスよくお届けします。欲しい情報を効率よくインプットできるビジュアルな誌面と、学んだ知識がすぐに活かせる記事連動のとじ込み付録が特長。
本書は、インプラント販売企業23社の協力を得て、各社が扱うオススメ製品の紹介欄と、それらを著名な臨床家たちが実際に用いた臨床欄から成る「最新インプラントシステムの特長および臨床応用」で構成されている。また、巻頭には「保険適用のインプラント治療 広範囲顎骨支持型装置・補綴の実際」と題した特集を掲載し、インプラント治療の臨床と知識という両方向のレベルアップを図ることができる1冊となっている。
巻頭特集 保険適用のインプラント治療広範囲顎骨支持型装置・補綴の実際
Product Information & Clinical Report
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