メタルフリー化が進む現在、歯冠色修復物が選択される機会はますます増加している。その自然感を得るための出発点は、シェードテイキング。目標とする歯の色をいかに記録し、チェアサイドからラボサイドに伝達するか……? 本書では、そのための環境整備や補綴装置の構造、そして情報伝達に大きな役割を果たすシェード写真の撮影法について懇切丁寧に解説。再製を防ぎ、患者も歯科医師も、そして歯科技工士も前向きになれる1冊!
第1 部 基礎編─色の知識 覚えておくべきあれこれ
第2 部 準備編─シェードテイキングその前に……
第3 部 実践編─さあやってみようシェードテイキング
第4 部 テクニック編
外国人患者とのコミュニケーションにおいて、歯科衛生士やアシスタントの手助けになるように書かれた巻の第2冊目。日常の診療で、外国人患者と話すときに役立つような、基本的会話を集めた。
日本に、さらに質の高いアライナー矯正治療を根づかせるために。 本誌は、先人たちの積み重ねによって確立されてきた矯正歯科のセオリーとエビデンスに基づいたアライナー矯正治療のあり方を伝える「Journal of Aligner Orthodontics (JAO)」の日本版である。矯正歯科臨床に携わるすべての歯科医師、および新しい矯正歯科の治療技術に興味のある歯科医師向けに、原版翻訳ページにて日本の臨床家が目指すべき世界レベルのアライナー矯正治療の技術と知識を、日本版オリジナルページにて日本の現場で使えるアライナー矯正治療のオプションや実際をお伝えする。
本誌は、ドイツ発の「the International Journal of Esthetic Dentistry」の日本版。創刊9年目を迎え、今年も強力な著者陣に執筆を依頼。外見だけの審美性を追い求めるのではなく、歯周組織との調和や歯列全体としての機能、そして時代が求めるMIを追求した包括的症例から、読者に審美修復の本質を問いかける。また、海外論文では二ケイ酸リチウム製片側リテーナー接着ブリッジ、および無形成のラミネートベニアについて紹介。この1冊で、世界の潮流をその手に。
A case of esthetic restoration and improvement of sleep apnea under minimal tooth preparation after periodontal treatment and aligner orthodontic treatment
歯周治療とアライナー矯正歯科治療後に、最小限の支台歯形成のもとで審美修復と睡眠時無呼吸症候群の改善を図った症例
Minimally invasive treatment for aesthetic restoration using digital technology and Er,Cr:YSGG laser
デジタル技術とEr,Cr:YSGGレーザーを用いた低侵襲審美修復治療
Anterior esthetic restorative treatment with material selection for long-term predictability
経年的予知性を考慮しマテリアルを選択した前歯審美修復治療
A case of malpositioned dentition with congenital absence of permanent teeth treated with orthodontic treatment and bonded bridge (RBFPDs: resin-bonded fixed partial dentures)
永久歯先天性欠如をともなう不正歯列に対し、矯正歯科治療とBonded bridge(RBFPDs:resin-bonded fixed partial dentures)にて対応した1症例
Esthetic and functional oral rehabilitation performed on existing implants
既存のインプラント上に行った審美的・機能的な咬合再構成の一例
Clinical management of lithium disilicate single-retainer resin-bonded fixed restorations
二ケイ酸リチウムシングルリテーナー接着ブリッジの臨床
Non-prep veneer technique: an analytical laboratory model approach
ノンプレップベニアテクニック:分析的ラボラトリーモデルによるアプローチ
Giuseppe Romeo/Georgi Iliev
近年、育児環境の変化の影響か歯並び・咬み合わせの悪い子どもが増え、子どもの歯並びに対する世の中の関心も高まっている。本書は矯正臨床歴約40年の著者が、母親たちにぜひ伝えたい願いをまとめた啓蒙書。「幼小児期の適切な対応で予防できる不正咬合があり、将来外科的矯正治療などせずにすむ場合もあること、毎日の子育てで心がけたい生活習慣のありかた」などをわかりやすく解説した。待合室図書、患者説明用にも活用できる。
Chapter *1不正咬合予防のための基礎知識
Chapter *2育児環境を見直そう
Chapter *3こんな癖ありませんか?
Chapter *4矯正歯科治療を始める前に,知っておいてほしいこと
Chapter *5子どもの矯正歯科治療の実際
Chapter *6治療後の安定も重要
Chapter *7矯正歯科治療といっしょにむし歯予防の習慣を
金額の話をしたら、患者は引きませんか?その後のプレゼンが本当の勝負。治療説明に3割。価格説明の後のクロージングに7割の時間とエネルギーを傾注。吉野式「営業の極意」が自費率アップを約束する。
E231-1000系国府津車は東海道線用として2004年に登場しました。
同車はユニバーサルデザインを推進したのが特徴で乗降扉の開閉時のランプの設置や防火対策として3編成目以降に貫通扉の増設などが実施されました。
またE231系列では初の2階建てグリーン車も登場し、これに合わせて既存の小山車(宇都宮線、高崎線用)へのグリーン車導入も並行して行われ、国府津車では新製された8両に小山車から組み換えで捻出された初期型サハを6・7号車に組み込み、変則的な編成となった姿も国府津車ならではの特徴となっています。
2021年からは主要機器の更新工事が開始され、併せてホームドア対応の改造も行われています。
同車は現在、上野東京ライン(東海道線・沼津〜東京間、宇都宮線・東京〜宇都宮間、高崎線・大宮〜高崎間、両毛線・高崎〜前橋間)と湘南新宿ライン(逗子・小田原〜前橋・宇都宮間)の定期列車で活躍中です。
●本製品は(1・2・3・8・9・10号車)の6両が入った基本セット
●別売りの<HO-9103>増結セットを組み合わせて10両編成の再現が可能
●さらに別売りの<HO-9102>基本セットBを足すことで15両フル編成の再現が可能
●本製品(1・2・9・10号車)はセミクロスシート車(3・8号車)はロングシート車
●クハE231・クハE230形とセミクロスシートを新規制作で再現
●トイレタンクと水タンクを新規制作で再現
●モハE231・モハE230形は機器更新後の床下を再現
●側面表示灯取付済み
●一部表記印刷済み
●半自動ボタンは印刷にて再現
●車番は選択式で転写シート付属
●ヘッドライトは白色LEDによる点灯
●前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッド・テールライト、前面表示部はON-OFFスイッチ付
●最小半径R490通過可能(S字型の線形は不可)
【車両】
●クハE231-8500
●モハE231-3500(M)
●モハE230-1500
●モハE231-1500(M)
●モハE230-3500
●クハE230-8000
【付属品】
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ
●ランナーパーツ:信号炎管
●ランナーパーツ:前面表示器パーツ
●ランナーパーツ:側面表示器ガラス
●ランナーパーツ:乗務員扉手掛け
●ランナーパーツ:床下ステップ
●パーツ :表示器取り外し用フック
●シール :方向幕など
●転写シート :車番など
※掲載しておりますイラスト・写真は製品と一部異なる場合があります。【対象年齢】:
・東海道本線のうち京都から西明石の区間は戦前から電車運転が行われており、快速・新快速に対して各駅停車は「京阪神緩行線」と呼ばれています
・同線における旧型国電は1960年頃より72・73形が主力となり1975年まで活躍しました
・関西地区で引退した72・73形の一部は津田沼電車区に転属し房総地区で1977年まで活躍しました
【特徴】
・ハイグレード(HG)仕様
・クモハ73は近代化改造車で方向幕が無く運行番号表示窓の隅が丸みを帯びている車両を再現
・モハ72形のM車とトレーラーのうち1両は920番代、残りの1両は500番代でアルミサッシ改造のみ実施された車両を再現
・クハ79形は奇数車は300番代のうちヘッドライトが埋め込まれた後期型を、偶数車は300番代のヘッドライトが屋根上にある車両と920番代を再現
・モハ72-500形とクハ79-300形2両のシートは内装未更新車をイメージした茶色で再現、クモハ73と920番代車はグレーで再現
・Hゴムはグレーで再現
・ベンチレーター・避雷器は取り付け済み
・ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備ON-OFFスイッチ付
・ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
・前面表示部はカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
・前面表示部は印刷済みパーツ選択式で「(白地)・(印刷なし)」付属
・前面行先サボはシール付属
・配管付き密連形TNカプラー(SP)装備
・先頭車運転台側は胴受けの小さいTNカプラーを採用
・車番は選択式で転写シート付属
・フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
・M-13モーター採用【対象年齢】:15歳以上
インプラント治療が普及した現在、インプラント周囲炎などの問題が増加している。本書はそのような背景をふまえ、インプラント治療においてリスクが高い歯周病の既往のある患者に対して、歯周病学的配慮がなされた安全なインプラント治療をいかにして行うかを整理した一冊である。術前検査、治療計画、同意書の作成例からメインテナンスに至るまで、各治療ステップの重要事項を凝縮した、臨床において有用なガイドラインとなっている。
■CHAPTER 1 術前検査
■CHAPTER 2 治療計画の立案
■CHAPTER 3 インフォームドコンセント・同意書の作成
■CHAPTER 4 歯周病患者におけるインプラント治療の現在
■CHAPTER 5 手術環境の整備
■CHAPTER 6 インプラント手術時および術後のトラブルの予防と対応
■CHAPTER 7 上部構造への歯周病学的配慮
■CHAPTER 8 メインテナンス
■CHAPTER 9 インプラントのメインテナンス時におけるトラブルへの対応・対策
小篆は、古代文字のなごりを色濃くとどめている大篆を基礎に、今から2000年以上前の中国の秦代(紀元前3世紀頃)に成立した書体であり、篆刻・印章の基本となる文字です。なかでも鉄線小篆は篆刻の陽文印(朱文印)に最もよく使われる字体です。本書は、伝統的な字体を正しく守りながら、より現代にふさわしい美しい形を追求した、「現代に生きる」篆刻デザイン文字集です。