発達障害がある子どもたちは、いろいろ失敗をくり返して自信を失い、自尊感情を低下させている…これは、子どもたちの勉強を支援して「できること」をもっと伸ばし、「できる自分」を発見させよう。そして自信を回復させるようという新しい発想の取り組み。そのためには、子どもをどう理解したらいいか。子どもをどう支援したらいいか。必要な知識と方法を、具体的に、ていねいに紹介する。
この本は、自分の脳のパターンを知り、それに適合した栄養素とは何か、どのように摂取すれば良いかを、だれにもわかりやすく説明しています。
本書は、ドイツ式の言語技術教育のメソッドを用いることで、論理力、文章力、コミュニケーション力を正しく身につけさせるプリントです。論理的な考え方が身につく「問答ゲーム」、文章構成力を伸ばす「物語」の訓練、筋道をたててわかりやすく説明する力をつける「説明、描写」の訓練、すぐに使える技術「報告」の訓練、視点を変えて考える練習、分析力を鍛える「絵の分析」で構成されており、つくば言語技術教育研究所のメソッドの集大成ともいえるものです。▼小学1年生からはじめても、中学生、ひいては高校生が使ってもさしつかえない内容になっています。なぜなら、今の日本の国語教育では、本書が教える本来の国語力を身につけさせるためのメソッドが確立されていないからです。そして、論理力からの育成には、子どもの頃からの訓練が不可欠あり、論理力は全ての能力の基礎となるものです。イラストを使って、楽しく「国語」の基本を学んでください。
脳は、いきなり始めるということが苦手です。とくに勉強などという、不自然極まりないことを始めるのは苦手です。そんなことを始めやすいようにはできていません。だから、本書で紹介する「勉強アタマ」を作って、それに「あなたの勉強」をはめ込んでいくテクニックが必要です。
日立製作所で講演した内容を書籍化!!
東大入試を「独学」で攻略した著者が立案する法律知識ゼロからの短期合格戦略!「試験後の対応」を追補した好評書の増補改訂版。
勉強は「暗記ゲーム」「我慢大会」と思われがちだが、コミュニケーションの訓練である。学校の勉強とは「先生の言いたいことをわかってあげる」ゲーム。受験とは「出題者の言いたいことをわかってあげる」ゲーム。答え合わせの力を養えば勉強の8割はできている。勉強力を身につけさせるために親ができることとは?
「成績を上げるまで部活禁止!」とお母さんに宣告されてしまった中学一年生のぼく。「勉強ができる人」になるにはどうしたらいいの?
「東大生」はどんな勉強をしているのか。
東大OBで多くの勉強法を実践してきた斎藤先生が究極の勉強法を公開!
この「東大勉強力」で、「あらゆる試験に受かる!」「大人も成果を出せる!」「頭がぐんぐんよくなる!」
一瞬で図解化するノートスキル
集中力をあげる「東大勉強法」
3段階で目標をつくって勉強する
勉強する最強の段取り術
使ってこそ覚える「東大勉強力」-“忘れない頭”をつくる
燃費のいい頭をつくる(100アウトプットするために120インプット)
勉強したことはすぐに人に話す(東大生は授業が終わってすぐに、いま学んだことを話し合う)
数字に強い頭をつくる
英語に強い頭をつくる
歴史に強い頭を持つ
「勉強しなさい!」がいらなくなる学習習慣づくりのテクニック。ベテラン小学校長先生が教えます。
どうしたら上手く覚えられる?やる気を出すにはどうする?-勉強に悩みはつきもの。人間の記憶のしくみや、ものごとを理解するときの知識の使われ方などを、教育心理学者がわかりやすく解説。
偉人たちの知恵をヒントに、抜群の「学ぶ力」を身につける極意伝授。名著の読み方、目次勉強法、勉強時の呼吸法、本番で力を発揮するコツなど、勉強ギライも納得が行く齋藤メソッドを集大成。
「学問の達人」たちの極意を伝授!
勉強ギライだった著者は勉強法を工夫し続けた。本著は「齋藤流学習法」の歴史でもある!
序章 勉強しているのに、なぜ身につかないのか?
第1章 大切なことを瞬時につかむ勉強法
第2章 地アタマを鍛え身体に染み込む勉強法
第3章 人格を磨く勉強法
第4章 実力がワンランクアップするヒント集
終章 直感力で本質をわしづかみ
本書は、大卒程度の公務員試験(国家公務員一般職、地方上級レベル[市役所・警察官・消防官]を含む)を対象とした、受験勉強法および参考書選びの本である。
「なんで勉強しなきゃいけないの?」──誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って「納得解」を出す!
【目次】
はじめに
第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」
1 落とし穴その1:一般化のワナ
「経験」は人それぞれ/学校の先生と塾の先生、どっちがいい?/先生だってひっかかる/少年少女は凶悪化した?/みんなが納得できるだろうか?
2 落とし穴その2:問い方のマジック
二者択一のワナ/一〇人乗りの救命ボートに、一一人が乗り込んだ……/第三のアイデアを
コラム1 超ディベートについて
第2章 なんで勉強しなきゃいけないの?
1 どうして答えが出ないのか?
「納得解」を見つけよう/ニヒリズムという“どん詰まり”/「神は死んだ」
2 「答え」を出すにはこう考える
ニヒリズムを乗り越える/「問いの立て方」を変える/自分にとっての正解を/条件を整える
3 〈自由〉になるーーだれもに共通する「答え」
「生きたいように生きる」には/〈自由〉になるため/この章のまとめ
コラム2 「唯一絶対の正解」ってほんとにないの?
第3章 なんで学校に行かなきゃいけないの?
1 なんで勉強を強制されるの?
二つの“正論”/やっぱり勉強なんて役に立たない?/学力=とどのつまりは「学ぶ力」/探求型の学び/「学び」のこれから
2 学校に行くのは何のため?
どうすれば〈自由〉になれる?/〈自由〉をめぐる戦争の歴史/戦争がなくならない理由/〈自由の相互承認〉の原理/“感度”をはぐくむ
3 学校に必要なこと
がんばってきた日本の学校/日本の教育は悪平等?/何が必要な「平等」か?/いじめ、体罰、そして教育の未来……
コラム3 道徳教育のジレンマ
第4章 いじめはなくせるの?
1 いじめはどうして起こるのか?
いじめの根源/厳罰主義か、更生主義か/自己不十全感/逃げ場のない教室空間
2 いじめのなくし方
人間関係の流動性/信頼と承認/教師の多様性/教師への信頼/なぜ体罰はダメなのか?
コラム4 「コミュニケーション力」は一つじゃない
第5章 これから学校はどうなるの?
変わりゆく学校/学校に代わるもの?/教育の未来のために
ブックガイド・参考文献
あとがき
加熱する中学受験。多くの子どもが通う大手進学塾とは一線を置き、独自のカリキュラムで筑駒、開成、灘などへの進学率をあげる中学受験塾SPICAの学習法を紹介します。デキル子どもの親がやっていることを紹介しながら、膨大な量の反復練習をさせている家庭への注意を促します。具体的にはSPICAの算数の学習法を紹介しながら、親子で挑戦できる問題集も掲載。算数を得意に、将来のためにも数学脳を育てていってください。
「じいちゃんの米を守りたい」廃業寸前の米農家を継いだ東大卒の26歳。
SNSアカウント開設後、3カ月で総フォロワー数が20万人を突破。
じいちゃんの米、そして日本の食を守るために奮闘するリアルストーリーの書籍化!
かつて、農業経営に苦しむ祖父の姿を見ていたから、「農家にはならない」と決意して、東大へ進学した。
将来は大企業に就職して、安定した道へ進みたいと考えていた。
そんな矢先、実家の農業が廃業の危機にあることを知った。--じいちゃんの米づくりが、絶えてしまう。
農業を継ぐ条件は年収15万。農業経験はゼロ。
でも、諦めたくない。じいちゃんの米を守りたい。東大卒の26歳は、じいちゃんの田んぼを継いだ。
熱い思いがSNSを駆け巡り、やがて日本の食卓を、農業の未来を変えていく。
第1章 農家にならないための努力
第2章 東大生活とビジネス経験
第3章 農業への挑戦
第4章 デジタル世代の新しい農業
勉強は苦手だ、記憶力に自信がない、集中力が続かない、などと悩む人は脳の特性を無視した勉強をしているのでは?「勉強が面白くてたまらなかった」という著者が、自身の体験と脳科学の観点から独自の勉強法を大公開。“快感を生む「強化学習」を習慣にする”“集中力を養う「『鶏の恩返し』勉強法」”など、子どもから大人まで誰もが勉強好きになる具体策が満載。80万部のベストセラー待望の文庫化。
知的すぎる無期懲役囚から教わった成功法則
いじめられ、自信をなくした少女と殺人犯が文通した「真実のストーリー」。
勉強は何のためにするのか?という女子高生サヤカの問いに、
「世の中は楽しいこと、好きなこと、簡単なことばかりではない。そのようなときに、『何にでも平然と取り組める、解決できる、忍耐強く続けられる』という能力を養うための訓練が勉強」
と無期懲役囚の美達大和氏は説く。
したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。
いくら頭がよくても、すぐに投げ出す人、ムラのある人、何かをやり遂げたという成功体験のない人は、自分の能力を有効に使うことができない。人間の業績や成果は、頭のいい悪いより、どのように取り組み続けたかということで決まる。
成功の秘訣は、決して派手なことではなく、地味なことである。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の美達大和氏は、刑期10年以上で、犯罪傾向の進んだ受刑者を収容する「LB級刑務所」に服役中の無期懲役囚です。罪状は2件の殺人で、仮釈放を放棄しています。これまでに数万冊を読破、月に100冊以上は読む“本の虫”で、『人を殺すとはどういうことか』(新潮社)、『死刑絶対肯定論』(新潮新書)などの著作があります。この美達氏と、女子高生の山村サヤカ、弟のヒロキ姉弟が文通を読み続けて行く中で、「勉強という一つの行為、取り組みを通して、自分を鍛える大切」さを実感できるようになります。
(はじめに)
私はなぜ、無期懲役囚と文通をはじめたのか(山村友美)
第1章■人が美しく、羽化するために。
イジメにあって、自信をなくしました(サヤカ)
必ず変われます。私が保証します(美達)
勉強は何のためにするのですか?(サヤカ)
成功の秘訣は、地味なことです。(美達)……
第2章■頭の良さとは、何だろう。
勉強しても、一日で七四%も忘れるんですね。(サヤカ)
記憶力はカンタンに上がります。(美達)
ケンカの仕方を教えてください(ヒロキ)
ケンカは物理学です(美達)……
1日2行のトレーニングで長い日記が書けるようになる。20の表現と身近な単語450以上を収録。小学生以上対象。