肉を切り裂く鋭いくちばし、優れた視覚を持つ鳥の王者、それが猛禽だ。港町・神戸に次々と猛禽が襲いかかる!ハクトウワシ、巨大化したヒメコンドル。甲子園球場にはヒゲワシも襲来!夜になったらフクロウが活動し、最後には猛禽最強のオウギワシまでも!空の生き物が大好きなツバサと相棒のシブキ、そして意外な助っ人を交えた大迫力の空中戦が始まる!鳥たちと人間、究極のバトルを目撃せよ!
遊んで学べるトムとジェリー迷路絵本。迷路をたどって集中力アップ!
カイタは動物が大すきな8歳の女の子。「動物あずかりや」として、保護された動物をしばらくお世話することになった。やってきたのは、犬のトルーマン!そのやんちゃぶりに、カイタも家族もてんやわんやだけど、にぎやかな毎日は楽しくて…。
はるか神話の時代から現代に至るまで、日本人の歩みは動物たちとあった!少年時代からさまざまな動物に魅了され、動物にまつわる伝承、生態の研究に心血を注いできた動物研究家・實吉達郎が綴る、動物たちが主役の日本史。古代・鎌倉・江戸・明治以降のそれぞれの時代において、人と動物の関係性はどのように変化していったのか。歴史上の古典、伝承、事件などからその変遷を紐解く。
動物園でアルバイトをする飛鳥は、急な代理で夜間見回りを頼まれ、一緒に夜勤当番をする職員の不破の秘密を知る。なんと、不破は動物と「入れ替わる」ことができる特殊な体質だった。ライオン、キリン、サイ、フラミンゴ…不破の体を借りて檻の外に出た動物たちと、夜ごと愉快な時間を過ごすうちに、飛鳥は諦めていた夢を思い出す。しかし、老朽化による動物園の閉鎖が半年後に迫っていてー。楽しい動物たちとの交流と、人間の再生する姿を描いた、温かく不思議な夜の物語。
ハトにピカソとモネの絵を区別させることに成功してイグ・ノーベル賞を受賞した著者が、さまざまな動物の行動実験や脳研究を通して、ヒトと動物の心を比較することで、ヒトの心の起源を探るー。
生きるって、すばらしいんだよ。いつもその思いを心にもち続けた、椋鳩十。どんな人に出会い、何を感じて、人生を歩んでいったのでしょう。
犬への読み聞かせは子どもを読書へ誘い、生きづらさを抱える子どもは傷ついた動物をケアする中で育つ。そして保護犬の訓練をとおして若者は生き直し、補助犬は障害のある人の人生を切り拓く。病気のある人や高齢者も犬や猫と共に心豊かな日々を過ごす。人と動物との関係を国内外で三〇年余取材した著者が、未来に向けて綴る。
「ライオンのオスには、なぜたてがみがあるの?」「走るのが一番うまい動物は?」「ウサギの目はなぜ赤い?」長い時間をかけて環境へ適応してきた動物たち、彼らのからだの特徴にはそれぞれの暮らしに通じる理由があった。元動物園の解説員が動物の不思議をやさしく解き明かす。最新の動物学に合わせて全面的に加筆修正、新たに3編を加えて文庫化。
初期の人類と驚くべき動物たちが凍りついた惑星でともに暮らした時代。2万年を超える時をさかのぼって、最後の氷河時代を旅しましょう。地球の3分の1が凍りつき、不毛の凍土を恐ろしい動物がゆったりと歩いていたころに。狩猟採集で暮らしていたネアンデルタール人や、わたしたちの遠い祖先たちがみんな、この試練に耐えて生きのびようとしていた姿を見てください。ポップアップや半透明の窓が古代の地球の氷の中に閉じ込められた素晴らしい物語をお見せします。
1.5兆円業界で今何が起こっているのか。2030年、日本を世界一、人と動物が暮らしやすい国へ。異業種連携で動物医療起点の新たなビジネスを生み続ける企業が描く未来とは。