ジェンダー/セクシュアリティ/階級/文化を規定する〈自然〉概念を内破させるために
霊長類学、免疫学、生態学など、生物科学が情報科学と接合されるーー。高度資本主義と先端的科学知が構築しつづける〈無垢なる自然〉を解読=解体し、フェミニズムの囲い込みを突破する闘争マニフェスト。
ポイントをおさえて、すっきり理解。臨床直結系!!わかりやすいカラー写真・イラスト250点。臨床に触れているという実感。
女性の就業を阻むものは、本当に結婚・出産や子育てなどのライフイベントなのか。自治体間でのさまざまな支援の相互作用をみながら、支援が女性の就業にもたらす効果も明らかにした。逆に、就業が女性に与える影響も、晩婚化、晩産化、子どもの不登校、虐待、貧困に着目して分けて検証し、行政の婚活支援が少子化に与えている影響、若年女性の社会移動の傾向もみている。今後の女性の就業支援を検討する素材が本書にある。
オンデマンド版につき、初版本にあったカバー・帯はありません。
古代から近世にいたる台所空間の呼称を系統的にまとめることでその実像をとらえると共に、台所の原点である火と水の空間の成り立ちと地域性を建築計画的視点で分析。さらに戦後、「はれ」の空間となるまでの台所の発展過程と、そこで働く女性像の変容から、21世紀の家族のゆくえと台所のかたちを浮き彫りにする。
フェミニスト経済学の目標は、すべての子ども、女性、男性の生活条件を改善することにある。従来の経済学において不可視化されてきたアンペイド・ケアワークの問題を分析し、ジェンダー、セクシュアリティのみならず階級、カースト、人種やエスニシティが交差して生じる差別や抑圧、経済的不平等の構造を解体するための50章。これからの政治経済・社会問題を論じるための基礎知識がここにある。
本書は、わが国で行ってきた労働衛生工学の各課題はもとより、欧米のインダストリアルハイジーンで扱っている課題まで広く網羅して、労働衛生の国際化にも対応できるように考えている。
「はじめての国試対策」から「国試直前期」まで使える必修問題集!
『クエスチョン・バンクSelect必修』のポイント
◎過去の必修問題全問(第93〜115回)に加え、知識を補う予想問題を収録
◎付録「QBオンライン」でスマホ1つでいつでも勉強できる
◎選択肢ごとのていねいな解説で理解がぐんぐん進む
◎300点以上の図版・イラストで学習をサポート
◎『レビューブック』『クエスチョン・バンク』と完全連携。項目ごとのポイントを動画で解説
◎『クイック動画』という国試の解説動画を全ページに掲載!
◎『病気がみえる』シリーズ、『看護技術がみえる』シリーズのイラストや参照ページを掲載
【POINT1】低学年や初学者の基礎固めにもピッタリ!
★巻頭カラー「必修対策まるわかりガイドブック」
低学年や初学者のために、国試対策のスタートにピッタリな特集記事を掲載。国家試験の概要や出題傾向など役立つ情報もりだくさん。「必修対策ってどうすればいいの?」を解決します!
★効果的な学習をたすける「!」マーク
93〜115回の必修問題で5回以上問われた頻出テーマの問題についており、必修問題対策のうえでおさえる優先順位の高い問題がひと目でわかります。
【POINT2】必携!特別付録で差をつけよう!
★Minimal Step
年間10万回以上再生!必修問題に必要な知識が1章15分の動画で丸わかり!必修問題がみるみる解ける!
★クイック動画
収録している各問題についても、解説動画がついています。ポイントを絞った解説で、理解度が一層アップ!
★「法律・統計マル暗記カード」
必修問題頻出の法律・統計分野のうち,過去に3回以上出題された内容を、おもてに問題、うらに答えが入ったカードにしました。持ち運びやすくて手軽に使えるから、移動中や就寝前などいろんなシーンで活躍する受験生のお助けアイテムです!
★下敷き(問題を隠す時にも役立ちます!)
「問題を問いている途中で答えが見えちゃう…」。そんなご意見を受けて、解説・答えを隠せる下敷きを付録にしました。しかも片面には覚えておくべき検査値を掲載!
基礎医学
基礎看護学
成人看護学総論
A章 消化器疾患
B章 肝・胆・膵疾患
C章 循環器疾患
D章 内分泌・代謝疾患
E章 腎・泌尿器疾患
F章 免疫・アレルギー/膠原病
G章 血液・造血器疾患
H章 感染症
I章 呼吸器疾患
J章 脳・神経疾患
K章 運動器疾患
L章 眼疾患
M章 耳鼻咽喉疾患
N章 歯・口腔疾患
O章 皮膚疾患
P章 女性生殖器疾患
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
地域・在宅看護論
看護の統合と実践
健康支援と社会保障制度
第115回看護師国家試験 問題・解説
生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。
岩井宜子専修大学名誉教授の傘寿と安部哲夫獨協大学名誉教授の古稀を祝賀し,2人の所属する女性犯罪研究会が中心となり企画した論文集。「女性犯罪研究」,「女性による殺人」,「矯正施設における処遇」,「ファミリー・バイオレンス」,「性犯罪・被害」といった同研究会がこれまで研究対象としてきたテーマに加え「最近の課題と刑事政策」を主題とする各論文のほか,女性犯罪の動向やこれに関連した研究成果を整理し,これからの女性犯罪研究の⽅向性について語りあう「座談会」を巻頭に収録。女性犯罪研究のマイルストーンとなり,かつ10年先を見据えて新たな布石を打つような意欲的な論文集。
【座談会】 21世紀の「女性と犯罪」を考える
司会:後藤弘子
参加者:安部哲夫・岩井宜子・小西聖子・名執雅子・宮園久栄・渡邉和美
〔女性犯罪研究〕
家父長的ジェンダー差別秩序と刑事法/後藤弘子
日本の女性犯罪史〈1980年代〜2010年代〉/伊比智=山梨光貴=柴田守
ドイツの女性犯罪研究レビュー〈1980年代〜2010年代〉/海老澤侑
〔女性による殺人〕
女性による殺人事例の特性の変化/柴田守
わが国における新生児殺・嬰児殺・「親子心中」について/田口寿子
〔矯正施設における処遇〕
矯正施設に収容された女性の処遇と社会復帰支援/名執雅子
受刑者を親にもつ子ども(拘禁者を親にもつ子ども)への刑務所の対応──ジェンダーの視点を加味して考える/矢野恵美
少年院におけるマインドフルネスの活用の実践報告/東本愛香
〔ファミリー・バイオレンス〕
今さらながら,今だからこその,DV防止法改正──DV制度見直しに向けて/宮園久栄
代理ミュンヒハウゼン症候群と「病気」概念──母性とジェンダー問題を考察する/南部さおり
【解説】虐待に関係する損傷の法医学的なみかた/藤田眞幸
フィンランドにおける児童虐待を予防する方策/齋藤実
〔性犯罪・被害〕
性犯罪の被害者には女性が多い──当たり前を学際的な視点で考察して分かること/大江由香
女性性犯罪者の特徴/渡邉和美
性暴力被害の実態──全国の婦人相談員への調査結果から/山梨光貴=柴田守=宮園久栄
〔最近の課題と刑事政策〕
COVID-19と刑法/井田良
大麻に対する刑事規制の在り方/太田達也
犯罪を行った精神障害者の処遇──精神保健福祉法の通報制度との関係で/柑本美和
Niche(ニッチ)として知られる帝王切開瘢痕は子宮切開創の内腔に形成される三角形の欠損。術後の約60%に認められ、うち約30%が出血、疼痛、不妊などの症状を経験し、帝王切開瘢痕症候群(CSDi)と診断される。中長期予後の鍵となるniche(ニッチ)に焦点を当て、標準的帝王切開術を解説する。
日本は今、働き方改革や女性活躍、男性の育児参加など、多くの課題に挑戦している。焦点を当てる角度や呼称は様々でも、職業生活と個人や家庭生活の調和をめざす基礎となる枠組がワーク・ライフ・バランスである。本書は、その概念や分析視角を考察した上で、主要各国の施策の特徴を析出し、日本における実態を検証する。多方面から取り上げる視点と事例から、未来志向的な働きやすい職場環境とは何かを探る。
現代中国のジェンダー構造は、伝統中国や社会主義中国から如何に変化し、経済格差はどのように性別と関連し、消費社会はセクシャリティのあり方にどのような変化をもたらしたのか。
特に1995年の北京国連女性会議以降の20年間に焦点を当て、中国のジェンダー研究の第一線で活躍する研究者による最新成果を紹介する。
序 小浜正子
第一部 現代中国におけるジェンダー・ポリティクスの新局面ーシンポジウムの記録
解 題 小浜正子
中国社会の変容と女性の経済参画ー北京会議から二〇年 金 一虹(朴紅蓮訳)
ジェンダーをめぐるフェミニスト・国家・男性の協働/不協働ー反DV法制定過程を例に
馮媛(遠山日出也・朴紅蓮訳)
現代中国のジェンダー言説と性の政治経済学 宋少鵬(及川淳子訳)
コメント1 阿古智子
コメント2 足立眞理子
コメント3 伊田久美子
リプライ
第二部 北京国連女性会議から二〇年間の中国女性学
解 題 秋山洋子
〈女性意識〉と〈社会性別意識〉-現代中国フェミニズム思想の一分析
王政(秋山洋子訳)
グローバル化のもとでの中国女性学と国際開発プロジェクトーあわせて本土の資源と「本土化」の問題を語る 李小江(秋山洋子訳)
現代中国における三種の女性話語 屈雅君(福島俊子・秋山洋子訳)
[紹介]フェミニスト行動派の運動とその特徴ー二〇一二年二月〜二〇一六年四月 遠山日出也
第三部 中国における日本軍性暴力問題にどう向き合うか
解 題 秋山洋子
女性・平和・民族自省ー陝西師範大学で日本軍性暴力パネル展を開催して 屈雅君(秋山洋子訳)
苦難のうちに立ち止まってー日本軍性暴力パネル展の南京における挫折と内省 金一虹(大橋史恵訳)
メディアの中の「慰安婦」ディスコースー記号化された「慰安婦」と「慰安婦」叙述における記憶/忘却のメカニズム 宋少鵬(秋山洋子訳)
日本学術会議が公表した大学における経済学教育の指針(「参照基準」)を、学会・学派を超えて真摯に検討し、経済学と経済(学)教育の可能性を多面的に追究する。
整形医学に長年かかわる著者が、歳をとっても自立した生活を送るための方法や、スポーツの効果とケガのリスクをわかりやすく伝える。長寿者の人口増加がもたらす食糧・水不足問題、社会保障問題などへの影響にも触れ、広い見地から「不老長寿」にまつわる想いを語る。