小児・思春期における精神・行動障害の特徴、病因、経過、診断・治療法などを記載したガイドブック。各章の終わりに引用文献と参考文献を収録。巻末に、付録として親のための参考文献和文・欧文の各索引がある。
成長の喜びと葛藤…そのとらえがたい心性にどのように接近し、どのように触れるか。ボウルビィ以後の研究を礎に臨床のなかで磨かれた、精神分析理論と発達理論をつなぐ思春期理解の方法論。
壮大なロマンが国際政治の舞台で動き出し、日本の政治も思春期を迎えた。これまでの中選挙区制下の利益誘導型政治をただし、21世紀日本のロマンを語れる真の政党政治を確立するために、根本的な制度改革が必要だ!
本書は、小児・思春期精神医学の臨床で遭遇することのあるさまざまな症例を記載して、精神医学的面接に関するさまざまな技法を具体的に学ぶことができる。
本書では、思春期に起こる主なこころの病気・行動障害の基本的な知識とその対策、この時期に起こりがちな問題行動とその対応を中心にまとめ、たくさんの症例も紹介しています。
子どもの心は人間らしく豊かに育っているか。子ども(人間)にとって大切な何かが見失われようとしてはいないか。特に大切な思春期の節目。さまざまな子どもとの出会いを通して考える中学生の心、教育の原点。
いじめ、暴力、万引き…あなたの大切な子どもを加害者にしないために。思春期の問題行動の核心に迫った元家庭裁判所調査官の手記。