「海外マラソン旅」を楽しむための極意と「その国のかたち」がわかる体験本。
「パリマラソン旅程表」や「菜の花マラソン3カ月攻略法」など実用的な付録付き!
■ザビエルの軌跡を訪ねるマラソン
■フルマラソン百回完走を目指す!
■世界の異文明を訪ねるマラソン
■ホノルルマラソンを極める
バスが大好きーー。路線バスで東京を出発して箱根を越え、東海道を西へ、もっと西へ。山陽道をすぎて熊本、鹿児島まで。いい景色、いい飲み屋、いい人びととの出会い。ゆるり、ぶらり、ふらふら、コミさんのノスタルジック・ジャーニー。初の文庫化。
〈巻末エッセイ〉戌井昭人
81カ国語に翻訳。著名人も大絶賛の全世界8500万部の大ベストセラー!
(Q:あなたが読んだ本のなかで、本当にもっとも素晴らしかった本は何ですか?)
「パウロ・コエーリョの『アルケミスト』です。希望に満ちていて、元気をくれるから。宝物を探して旅にでる少年の話で、旅の途中で出会ったすべての人たち、すべての局面から、少年は多くを学んでいきます。物語の最後、少年が宝物を見つけたのは、とても意外な場所。自分を信じること、自分の旅を続けることの大切さを教えてくれる本です」
ーーノーベル平和賞受賞 マララ・ユスフザイ
●「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー427週!
●81カ国語に翻訳!
●全世界8500万部の大ベストセラー!
[これまでに愛読書としてあげてくれた著名人]
オバマ元大統領、ウィル・スミス、ブリトニー・スピアーズ、マドンナ、オプラ・ウィンフリー、ラッセル・クロウ、ビル・クリントン、ジュリア・ロバーツ、ルイス・ハミルトン、森山未來、戸田恵梨香、中山美穂、元JUDY AND MARYのTAKUYA、サカナクションのボーカル・山口一郎ほか多数。
[パウロ・コエーリョからのメッセージ]
『アルケミスト』を書いたとき、ぼくは存在理由を理解しようとしていたんだ。哲学的な約束をつくるのではなく、ぼくの魂の中に存在していた少年と語ろうと決めた。驚いたことに、この少年は世界中の数百万の人たちのなかで生きているんだ。この本で、ぼくは、答えがない質問を読者とシェアしたいんだ。それは、人生を素晴らしい冒険へと変えてくれる。
[本書の内容]
羊飼いの少年サンチャゴは、その夜もまた同じ夢を見た。一週間前にも見た、ピラミッドに宝物が隠されているという夢ーー。少年は夢を信じ、飼っていた羊たちを売り、ひとりエジプトに向かって旅にでる。
アンダルシアの平原を出て、砂漠を越え、不思議な老人や錬金術師の導きと、さまざまな出会いと別れをとおし、少年は人生の知恵を学んでいく。
「前兆に従うこと」「心の声を聞くこと」「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれること」--。
長い旅のあと、ようやくたどり着いたピラミッドで、少年を待ち受けていたものとはーー。人生の本当に大切なものを教えてくれる愛と勇気の物語。
私たちの心に蘇る「故郷の風景」に重なる、在りし日の思い出と、残像。いい時もそうでない時も、九州・沖縄県人の心を癒した美景を集めました。
ルネサンスの大富豪メディチ家がフィレンツェ郊外トスカーナ地方に所有していた14の別荘と庭園(2013年ユネスコ世界遺産に登録)を、初めてまとめて紹介!!
各々を訪ね歩き、建築史・庭園史、滞在者・訪問者や出来事、美術・文学・音楽・思想などとの関係、周囲の景観や動植物などを探る画期的な一書。美しい写真・図版300点余を掲載。巻末に別荘で見られる植物小事典を付す。
取り上げた別荘と庭園 ▶▶▶
1.カファッジョーロの別荘:ムジェッロ地方の領主の城館/2.トレッビオの別荘:ムジェッロ地方のもうひとつの領主の城館/3.カレッジの別荘:プラトン・アカデミーの聖地/4.フィエーゾレの別荘:眺めのいい理想郷/5.カステッロの別荘:動物のグロッタ/6.ポッジョ・ア・カイアーノの別荘:古代神殿風ファサード/7.ペトライアの別荘:ダンスホールになった中庭/8.チェッレート・グイディの別荘:ジグザグの大階段/9.セラヴェッツァの別荘:僻遠の要衝/10.ラ・マージャの別荘:狩りの休憩所/11.アルティミーノの別荘:領域支配の中心/12.ポッジョ・インペリアーレの別荘:新古典主義のファサード/13.ボーボリ庭園:市内のイタリア式庭園/14.プラトリーノ庭園:イタリア式庭園からイギリス式庭園へ
2019年7月に発売した「食と雑貨をめぐる旅 悠久の都ハノイへ」の改訂版です。
ベトナムの首都、北部にあるハノイは、フランス統治時代の面影が残り、中国やフランスの影響を受けながら独自に発展してきた街並みや食べ物、工芸品が楽しめることで人気を集めています。
複数の航空会社が日本各地とハノイを結ぶ直行便を運航しており、5〜6時間で到着するアクセスの良さも魅力です。
本書は、ハノイ在住で、とくにベトナムの雑貨や手仕事にくわしい著者が、友人や家族を案内するつもりで、ハノイで訪れてほしい見どころ、飲食店、ショップ、ホテルなどをピックアップし、ご紹介する一冊です。
たくさんのお店が並び、にぎやかな旧市街を含む「ホアンキエム湖周辺エリア」と、落ち着いた雰囲気でセンスのいいショップやカフェなどが点在する西湖エリアを中心にとりあげる「西湖&その他のエリア」にわけて、ハノイの街をご紹介します。
ベトナム料理解説やハーブ&食材図鑑、刺繍をはじめとする手仕事についてなど、ベトナム文化に触れられるページも!
さらに、ハノイから足をのばしたい、陶器の里として有名なバッチャン村や、少数民族が暮らすサパ、見どころ満載の景勝地ニンビン、幻想的な風景が広がるハロン湾なども掲載しています。
最新版発行にあたり、最新データ、新たなおすすめ店を掲載しています。
本書には以下の内容が収録されています。
あなたは、日本のことをどのくらい知っていますか?
この国の文化や歴史、習慣について世界の人々に説明することができますか?
日本がもつ独特の文化や景観は、いまや世界中から愛され、年間3000万人もの外国人が日本を訪れる時代になりました。彼らの目に映る日本はどこまでも新鮮で、美の宝庫。私たち日本人が気づいていないこの国の魅力をキャッチしているのです。
本書は、1万人の訪日外国人をガイドしてきた旅のプロが、こうした「外からの目線」で日本を切り取った、まさに日本人のための日本案内本。エンタメ、食文化、職文化、日本人の心( ジャパニーズスピリット )、地理的・文化的特徴、信仰(宗教)、日本人のルーツと歴史、日本各地の魅力の8テーマで、「日本人が知らない日本」という切り口で紹介します。
ページをめくり、異国を旅するように、“日本”と出合ってください。
きっと、身近な誰かに、世界の人々に、日本の魅力をシェアしたくなりますよ。
●「世界で愛される ジャパニーズカルチャー 」
日本の漫画・アニメ
日本の映画
日本作品の「正義VS正義」
●「人々に愛される日本食」
日本食
居酒屋と日本酒
レストランのサービスの違い
●「注目が高まる日本の職文化」
日本独自の職業
日本の職人イズム
すべてに意味がある日本の様式美
●「世界に賞賛される日本の心」
日本独自の美的観念
「江戸」に見る日本の精神性
日本語からひもとく日本の心
外飲みが大好きな日本人
●「地理と文化で見る日本」
地理で見る島国・日本
地理で見る大陸
文化で見る東洋
文化で見る西洋
日本と西洋の価値観・文化の違い
アイコンタクトとコミュニケーション
●「独自の発展を遂げた日本の信仰・宗教」
古来、日本に根付く「神道」
神社の作法と楽しみ方
神道と天皇の歴史
大陸より伝来した仏教
禅とZEN
日本独自の信仰や宗教
東洋と西洋のバランスが鍵
●「日本人のルーツと歴史」
日本人のルーツ
縄文人の末裔
ルーツと歴史的ロマン
温泉で「 タトゥー禁止 」のルーツとは
●「現役ガイドおすすめのゴールデンルート」
ゴールデンルート
ガイドインタビュー@東京
ガイドインタビュー@京都
ガイドインタビュー@大阪
ガイドインタビュー@広島
よく聞かれる質問
日本の歴史や文化の知識を肉付けする方法
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
日常を生き抜くために、非日常の旅をするー出会ったのは、多種多様な来訪神、踊り、祈り、そしてそれをつなぐ地域の人びとの姿。よそ者が地域の習俗に飛び込み、祭りとともに生きる住民とふれ合い見えたものとは。北は秋田男鹿半島から南は沖縄宮古島まで、全国18ヶ所の地域に伝わる祭りや年中行事を丁寧に取材し異界にふれた「非日常=ハレ」の旅。
■恐ろしいけどありがたい男鹿の風物詩ーーナマハゲ(秋田県男鹿市)
■異形の人々が踊る羽州の奇習ーー加勢鳥(山形県上山市)
■野菜で作られた獅子頭に農村のクリエイティヴィティーを見るーー棧俵神楽(新潟県新潟市)
■巨大な龍蛇がロードサイドをゆくーー脚折雨乞(埼玉県鶴ヶ島市)
■二匹の鯉がさばかれる神仏混淆の儀式ーーまないた開き(東京都台東区)
■笑顔溢れる大らかな農耕儀礼ーー徳丸の田遊び(東京都板橋区)
■鹿ん舞から浮かび上がる「いのち」の多様性ーー徳山の盆踊り(静岡県川根本町)
■祭りと共に生きる人々の強さと美しさーー吉原祇園祭(静岡県富士市)
■夜明けの門前町に浮かび上がるものーーおわら風の盆(富山県富山市)
■大青蛙が愛想を振りまく奇祭ーー蓮華会・蛙飛び行事(奈良県吉野郡吉野町)
■二体の鬼が暴れ回る修正会の祭りーー田遊び・鬼会(兵庫県加西市)
■熊野信仰の聖地に始源の火が灯るーー御燈祭り(和歌山県新宮市)
■かんこ踊り王国、三重を訪ねてーー佐八のかんこ踊り(三重県伊勢市)、松ヶ崎かんこ踊り(三重県松阪市)
■世界が注目する「地域のエンターテイメント」--石見神楽(島根県浜田市、大田市)
■異形の男たちと泣き叫ぶ子供たちーーヨッカブイ(鹿児島県南さつま市)
■夏の南九州に華開く太鼓踊りの楽園ーー伊作太鼓踊り(鹿児島県日置市)
■謎めいた火の祭りが世界を更新するーーケベス祭(大分県国東市)
■集落の悪霊を祓う南島の来訪神ーーパーントゥ(沖縄県宮古島市)
これまで”女一匹”であちこち旅をしてきた著者。結婚&出産を経て「もう旅は当分行けないな…」なんて思っていたけれど、育児が少し落ち着くと、元来の旅好きの血が騒ぎ出しました。「そうだ!北欧へ行こう!」そう思い立った著者は、1歳半の息子を連れて、夏真っ盛りの北欧はスウェーデンに向かいます。
○開いただけで旅気分になれる地図帳。心いやされる美しき日本の旅へ!
○旅情あふれる特集ページを巻頭に掲載。
○大好評! 迫力ある鳥瞰図を多数掲載。
○旅の途中で立ち寄りたい観光スポットをテーマ別に紹介。
○美しいイラストとワンポイント解説で、観光スポットが一目瞭然!
SNS旅漫画の大定番、ついに第4弾!!
知らない国での知らない人々との出会いは、
最初はちょっぴり怖いもの……
でも、ほんの少し勇気を出して会話をすれば、
そんな怖さはいつの間にかどこかへと。
じんべえとハチマキ姿で世界中を旅する漫画家・五箇野人が
今回も様々な国々で出会った素敵な人々との交流を
面白おかしく描きます。
言葉のその先にいる「人」がわかりたくて、カタコトの旅に出た。台湾で筆談した屋台のおかみさん、国を追われカリフォルニアで違法民泊するガール、バンコクで出会ったブチ上げガン盛りマッサージ師、治安の悪い歓楽街に降臨した、スキンヘッドにスリップドレスのバブリーなジャーナリストーーわかりあえるはずなんかない、でもやっぱり「わかりあいたい」。フランスでの国際同性結婚や、アメリカでのLGBTs取材などを経て、愛と性、言語や異文化交流のことについて書き続けてきた文筆家の牧村朝子がおくる、言葉、国境、文化、ジェンダー、イデオロギー、あらゆるものを飛び越えていく言語系旅エッセイ。
第1章 ありがとう
第2章 あいしてる
第3章 つながりたい
最新の島旅&島絶景ガイド。
美しい写真はもちろん、プランニングにも役立つ詳しい地図や島へのアクセス情報、旅のモデルプランなども盛り込んだ唯一無二の島旅ガイド。
現地ツアーガイドさんや観光協会様からの熱いメッセージも紹介。
巻頭特集は、2021年7月に世界遺産に登録された島々をはじめ、世界自然遺産に登録された島を徹底紹介。
このほか訪れやすい島から絶海の秘島まで、テーマ別に全75島掲載 !
スペシャルインタビュー 夏川りみさん 小島よしおさん
巻末には島グルメお取り寄せ情報も。
世界自然遺産の島々
(西表島/奄美大島/沖縄本島北部/加計呂麻島/徳之島/屋久島/父島/母島など)
石垣島/竹富島/宮古島/与論島/軍艦島/厳島/猿島/天草下島/伊豆大島/家島諸島/
しまなみ海道/小豆島/直島/犬島/能古島/隠岐諸島/利尻島/佐渡島/渡名喜島/粟島 全75島
スペシャルインタビュー 夏川りみさん 小島よしおさん
巻末には島グルメお取り寄せ情報
中川家礼二、吉川正洋、岡安章介、南田裕介の「鉄道BIG4」が初の単行本になりました!2013年にスタートした日本テレビ系「笑神様は突然に…」は2023年に10年目を迎え、「鉄道BIG4」も結成10周年です。「笑神様は突然に…」鉄道BIG4全放送INDEX付きの保存版!この一冊で、4人の珍道中の鉄道旅をすべて紹介します。
全国紙である日陽新聞社の本社文化部に異動してきた雨柳円花に対しての、先輩記者・山田文明の印象は最悪だった。自分にはタメ口だわ、SNSで人気者だわ、社会人としての礼儀はなってないわ……そして自分より先に連載企画を担当するとは!! アートに関しては知識と興味が人一倍ある円花が企画した、日本に息づく伝統的なワザを〔再発見〕する新連載、その補佐役を山田は命じられる。硯、大津絵、漱石の肖像写真、灯台、円空仏。様々なテーマに取り組み、取材で各地を二人でまわるうち、自由奔放なだけではない円花の良さ、自分にはない能力と魅力にいつしか山田は気づかされーー。そんな二人の取材の成果をお届けします! 芸大出身の著者が紡ぐ、文庫オリジナル連作小説。ART&EATの魅力がたっぷり!
旅の達人k.m.p.が大好きな石コロの世界を案内!
鉱物と岩石の疑問から、面白実験、国内・海外の石スポットまで、写真たっぷりの美しい図鑑としても楽しめる1冊!
石が好きだけど難しいことはわからない、でもイラストや図解や写真でやさしく説明されているなら知りたい・読んでみたい人向けに、k.m.p.が「自分のような理科オンチでも読み通せる石の本がつくりたい」という気持ちをコンセプトに描いたコミックエッセイです。
その1 石ってなんだ?
その2 比べることでわかること
その3 あれも石、これも石
その4 おしえて‼ 石のギモン
その5 河原の石を見に行こう
その6 石のミドコロ
その7 おもしろ石 博物館
その8 町なかで見つかる石
その9 旅で出会った石たち
その10 好きです、砂!
●コラム
・ちょっとここで 「岩石」を整理してみた
・ちょっとここで ところで「マグマ」って?
・突然実験「色」の秘密を覗いてみよう
・ちょっとここで 「結晶」という言葉
・ちょっとここで 石の「かたさ」
・突然実験 かたさ対決! 「モース硬度」
かたさ対決! 「靭性」
割ってみよう! 「へき開」
・ちょっとここで 石の観察
・ちょっとここで 日本人と石
●おわりに
●はしりがき
●あとがき
●著者紹介・奥付
【その他】 パブ情報など
発売時期の著者露出情報があれば加えてください