SF、ギャグ、萌え、友情などの要素をテンコ盛りにしたTVアニメ『ケロロ軍曹』の劇場版。侵略に来た地球で少年・冬樹と仲良くなり、世話になっているケロロ軍曹たち。しかし、彼らが最凶兵器を復活させてしまい、騒動を起こす。
毎日の「便利」な生活は科学技術があってこそ。料理も洗濯も、ゲームも電話も、視点を変えると楽しい発見がたくさん。幸せに暮らすための科学との付き合い方とは。
日本テレビ系で放送の人気コミックのアニメ化作品の、サントラ&キャラクター・ソング集第2弾。LAST ALLIANCEによるエンディング・テーマや平野義久による劇判曲などを収録。
動物園の革命児坂東副園長が語る動物たちへの思い。とっておきの写真を初公開。
これまでのキャリアを総括した2枚組ベスト。タイトルどおりシングル曲を網羅したもので、初回盤にはDVDも付いている。特に特徴のない青春応援歌といった印象は変わらないが、多くの人の胸を打ってきたキモはこの爽やかさなんだろうと思う。
メジャー・デビュー以来、4年間の代表曲をまとめたベスト。(15)はオリジナル・アルバム未収録。DVDではオープン・チューニング、タッピング奏法を駆使するアクロバティックな演奏をたっぷり楽しめるが、魅力の本質は爽快感と詩情に満ちた音楽性にあり。
大ヒットを記録したシングル「夢の中へ」を受けて制作、1973年12月に発表されたオリジナル3枚目。忌野清志郎との共作曲「帰れない二人」をはじめ、現行盤のCD未収録の「自己嫌悪」が収録されている。
まる子のクラスは、個性的で楽しい仲間がいっぱい。大野くんと杉山くんは、みんなもこわがるほど、ガキ大将のふたりだけど、仲のよい名コンビ。ふたりの夢は、船乗りになって、世界じゅうの海をまわることー。けれども、運動会をきっかけにふたりは大ゲンカ!(神様、名コンビがこわれませんように。)しんぱいで、むねがくるしくなるまる子でしたが…。小学校3・4年生から。
約3年ぶりのオリジナル・アルバム。岩崎宏美への(2)、TOKIOへの(3)、華原朋美への(4)、工藤静香への(5)といった、他の人への提供曲を自ら歌った曲、そしてデビュー曲を意識したごとき(12)など、ファン以外も楽しめる濃厚作。英訳付きのブックレットなども豪華。★
タイトルからして人を喰っているインスト・バンドの2作目。ドキリとさせられる歌詞をほんわりと歌う(1)(ハナレグミ歌唱)の問いかけに(11)で自答するなど、楽曲を相互に作用させた構成が巧み。古き良き喜劇映画に通じる、ユーモアと脱力感も備えたステキにのん気な好作品。