学校になじめない子どもの昔と今ーーこれ以上不登校を生まないために/高塚雄介
学校不適応をどう捉えるかーー子どもと学校の関係から/田上不二夫
不登校の今日的課題を問う/本間友巳
いじめ対応の最前線ーー組織としての対応のあり方/中村 孝・栗原慎二
発達に偏りのある子の特性に応じた支援ーー学業の遅れ・友だち関係/□橋あつ子
変化する「居場所」・多様化する「居場所」--新たな学校のあり方を考える/竹中 烈
適応不適応をどう考えるかーー心理・社会・発達的観点から/鵜養啓子
過剰適応という名の不適応ーー過剰適応は本当に不適応なのか/石津憲一郎
不適応につながる学校ストレスとは/嶋田洋徳・野中俊介
こころの問題が身体に現れる心身症状についての理解/近喰ふじ子
ネット時代の友だち関係のむずかしさ/酒井 厚
進学・進級でつまずかないためにーー幼小、小中の連携/石川悦子
■不適応に気づく
子どもの不適応サインを見極めるーー行動観察のポイント/中原美惠
連絡帳、生活記録ノートの活用ーー子ども・家庭との交流を生かす/藤川 章
個人面談で心を聴き取る/稲垣応顕
アンケート調査で実態を把握するーー悩み・いじめ調査の活用/懸川武史
■不適応に早期に対応する
気になる子への声かけ、話の聞き方/赤坂真二
保健室をよく利用する子へのかかわりーー担任と養護教諭の連携/小玉有子
援助のためのネットワークづくりーー教員と専門家とのコラボレーション/米田 薫
家庭との連携で気配りしたいこと/浦野裕司
■悩みを抱える子への支援
インターネットに関わるトラブルで傷ついた子どもの支援ーー私たち大人ができること/青山郁子
「空気が読めないといつも馬鹿にされるので、話しかけられるのが苦痛です」/川上ちひろ
「朝起きられず、学校に行けません」--起立性調節障害の子どもへの対応/田中英高
「授業についていけないので、やる気をなくしています」/岡部泉太郎
学校適応を促進するエンカウンター/品田笑子
「学校不適応でも大丈夫」と言いつづけるために/貴戸理恵
編集後記/沢崎達夫
感情はためないほうがうまくいく。自己主張をしても、意見を「上手に引っ込められる人」はぶつからない。
メールを読んでいてイラッとした、ムッとした…だれもがそんな経験をしています。反対に、送ったメールで、相手を怒らせたり、叱られたり…こうした経験もお持ちでしょう。パソコンと携帯電話の普及で、だれもが使うようになったメール。問題は、手紙などのように、マナーおよびルールが定まっていないところにあります。「どうすればいいのか、だれか教えて!」そんな読者の声から生まれたのが本書です。ビジネスだけでなく、プライベートの文例もあるので、ご活用を。
幸せになることを諦めるな!!すべての世代・立場の人にグサッと刺さる野々村語録。
日常会話で「ちょっと工夫する」だけで、相手の反応がみるみる変わる!相手を動かす話し方のコツ69。
“話す前に情報を整理する”“「事実」+「意見」で説得力を増す”“相手が協力したくなる説明とは?”“プレゼンにおける3つの最終関門”イラストだけでスパッと頭のいい説明が即、身につく!
PGA倉本会長インタビュー 紅葉が素晴らしいゴルフコース20選 最新ギアカタログ 遼君パパインタビュー復活Vの裏側 厳選ゴルフ本 ゴルフ飯 前田信吾お買い得会員権?情報 霞ヶ関CC徹底解剖 ISPS半田会長インタビュー 慶応大卒才媛プロ・永野千秋プロのワンポイントレッスン 高校選手権の魅力 タケ小山のゴルフ言いたい放題特別編 ゴルフ散歩 東京のゴルフ場跡を訪ねて ゴルフと病気 本誌厳選お勧めコース 渋子フィーバーがもたらすもの
熊本市内のとある整形外科。ここでの治療は「痛い」。診察室からは「まずは姿勢ばよくせんと!」「健康グッズ」や「サプリを信じたらいかん!」の声が。厳しい言葉も全ては患者のため。熊本市民から愛される整形外科の院長が語る、本当に役に立つ知識が満載。さあ、あなたも診察室の扉を開けようー。現役の整形外科医が、間違いだらけの健康常識に喝!
そのひと言で仕事はもっとうまくいく、自信につながる。上司・取引先・同僚との心地いい関係を作る/保つで仕事は楽しくなる!さまざまなシチュエーションに対応。会話例・心構え・気遣いを徹底解説!
土木工事の設計と施工にすぐ役立つ雑誌今月は「古代浪漫と土木」と題してお送りする。「古代」という文字には、何かしら人の心を躍らす言霊のようなものがあるように感じる。それは恐らく、資料や文献が、幸か不幸か乏しい状況にあり、それがく人々の想像力をかき立てるからであろう。今月の特集タイトルを「古代」ではなく「古代浪漫」としたのも、単に歴史的な時間軸としての「古代」ではなく、その言葉から連想される様々なイメージが土木とどう結びつけられるのかを感じ取ってもらいたいという狙いがある。そうは言いつつ、「古代」が、いまだ全くその全貌がわかっていないということでは勿論ない。本号を読んで頂ければわかるように考古学(者)を中心にして、最先端のテクノロジーを用いながら、少しずつではあるが、様々な史実が判明している。だが、繰り返しになるが、いまだなお解明されていない古代都市の相貌や人々の生活がある。史実として判明してきた部分を軸にして、私たちはそこからまた、未開の地・古代においてどのような土木技術が使われていたのかを想像できるだろう。表紙を飾る画は、明治時代に『古事記』や『日本書紀』のような日本神話に登場し、日本の国土をつくったと言われている伊邪那岐と伊邪那美の話を画家・小林永濯が溢れんばかりの想像力でもって表現した「天瓊を以て滄海を探るの図」である。本号では、考古学者らに、土木の視座を念頭においてもらいながら、判明している史実をもとにしつつ、歴史的には「未開の地」とも呼べるであろう「古代浪漫の世界」へと読者諸氏を誘ってくれるであろう。
ハラスメント対策の超人気講師が明快解説。トラブル回避のポイントを徹底レクチャー。×アウト△グレーゾーン◎セーフがひと目でわかる!職場、日常生活でありがちな100の事例。ハラスメント対策のノウハウ満載。
「この世の不合理や矛盾を、わめいて酒の「さかな」にしている。死ぬまでわめき散らしていた方が、自分たちの健康にも良さそうだ。あの世に行くまで、わめき散らすことにするか。」医師たちの本音トークと裏話満載!
本書の『モノの言い方=言いかえ』とは〜まず、自分の気持ちを理解し感情をコントロール〜その上で丁寧に言葉を選び、相手に伝える。感情的に言い放ってしまいそうな不用意な言葉を、大人の語彙力と表現で包み、より伝わる言葉にかえるテクニックです。本書に載っている言いかえフレーズを、ぜひ、日常のいろいろなシーンで役立ててください。
●新しい生活
いままでが「本当は、少し、窮屈だった」ということに、いち早く気がついた人たちが、
大胆に豊かに、新しい生活を展開しています。北海道の原野に“大人のシェアハウス”を企画したり、
森の家の “実験室”で野性の勘に磨きをかけたり、不便な暮らしを愛するように変わったり、
集いの時間をもつためにゲストハウスを整えたり……。
皆さん、世界的なパンデミックを契機により大胆に「自分軸」で動く達人たちです。
人間関係や時間の使い方、小さなリフォームから新しいお買い物まで、変化のドラマはいろいろ。
この特集が、これからの暮らしと生き方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
●この秋、最旬のオーベルジュへ
レストランにわずか1組だけの宿泊機能を付けたり、老舗の蔵を改装して歴史体験する空間にしたりと
スタイルは多彩ですがその土地の自然そのものを味わってほしいという思いはみな同じ。
“新たな食体験”をこの6軒でお楽しみください。
●木村拓哉 新たな風を感じて
この場所へ、木村拓哉が戻ってきた。
東野圭吾氏の小説を映画化した『マスカレード・ホテル』で主人公の刑事、新田浩介を演じた彼。
原作イメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年。
続編となる『マスカレード・ナイト』で私たちは再び彼を目撃することになる。
舞台を同じくして、違う物語を紡ぐことを楽しむ姿を。いま、新たな風を感じてーー。
俳優・木村拓哉の「覚悟」に迫る。
●「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう
いつものように、きちんと仕立てたものを、惹かれるままに綺麗な色をーー。
日々、さまざまな変化があるなかで、私たちを“平常心”に誘ってくれるのが“装い”です。
この秋のおしゃれ支度は、信頼のブランド、デザイナー、アトリエから届いた、
“着映え力”を宿す服を中心に。心落ち着く場所で過ごす、健やかな時間を待ちわびて。
●横尾忠則85歳のいま 朦朧と旺盛に
グラフィックデザイナーとして、画家として、疾走し続けてきた、美術家の横尾忠則さん。
85歳を迎えた現在、横尾さんも肉体の衰えに抗うことはできず、そこに新型コロナウイルスという恐怖が襲いかかってきた。
その一方で、新たな恐怖は、新たな刺激となり、旺盛な創作意欲をも生んだ。
「朦朧」。自身のことを横尾さんはそう表現する。
しかし、「朦朧」のなかで描かれた近作は、十分刺激的であり、かつての作品がそうであったように時代を鋭く挑発する。
横尾さんの疾走は、終わらない。
●肌づくりは心づくり 秋、エモーショナルな肌に
ヘア&メイクアップアーティストの岡田いずみさんは、いまのような時代にこそ、ベースメイクが真価を発揮すると言います。
それは、心が追いついていないときでも、肌を整えることで、心が晴れやかに、前向きに変わっていくからです。
理想は、内から湧き上がるような魅力をもつ肌ーー。
自らの心を揺さぶって、ときめきのスイッチを入れてくれる“エモーショナルな肌”を始めませんか?
●波の記憶 リシャール・コラスが見つめた東日本大震災
1953年、フランス生まれ。シャネル日本法人会長であり、小説家。
1971年に初来日して以来、日本文化を深く愛する親日家としても知られるリシャール・コラスさん。
東日本大震災から約1年後に刊行した、被災地で出会った東北の人々の証言をもとにした小説
『波 蒼佑、17歳のあの日からの物語』を書くために撮りためた写真が、今秋、京都で初めて公開されます。
文章とともに写真が伝える震災の傷跡、10年の時を経ていま、コラスさんが伝えたいメッセージとはーー。
●冷え解消のカギは「おしり筋」
コロナ禍による活動量の低下、運動不足を多くの人が実感していることでしょう。
そんな状況で迎える今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。
なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているから。
なかでも重要なのが、上半身と下半身をつなぐ骨盤まわりの筋肉「おしり筋」。
今年は、寒さが本格化する前のいまから、「おしり筋」にアプローチして、冷え対策を講じましょう。■私たちの「新しい生活」 ■木村拓哉 新たな風に吹かれて ■秋は最旬オーベルジュへ ■横尾忠則、いま語る ■「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう ■秋、エモーショナルな肌を
婦人画報2021年10月号増刊は、木村拓哉さんが表紙に登場!
●新しい生活
いままでが「本当は、少し、窮屈だった」ということに、いち早く気がついた人たちが、
大胆に豊かに、新しい生活を展開しています。北海道の原野に“大人のシェアハウス”を企画したり、
森の家の “実験室”で野性の勘に磨きをかけたり、不便な暮らしを愛するように変わったり、
集いの時間をもつためにゲストハウスを整えたり……。
皆さん、世界的なパンデミックを契機により大胆に「自分軸」で動く達人たちです。
人間関係や時間の使い方、小さなリフォームから新しいお買い物まで、変化のドラマはいろいろ。
この特集が、これからの暮らしと生き方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
●この秋、最旬のオーベルジュへ
レストランにわずか1組だけの宿泊機能を付けたり、老舗の蔵を改装して歴史体験する空間にしたりと
スタイルは多彩ですがその土地の自然そのものを味わってほしいという思いはみな同じ。
“新たな食体験”をこの6軒でお楽しみください。
●木村拓哉 新たな風を感じて
この場所へ、木村拓哉が戻ってきた。
東野圭吾氏の小説を映画化した『マスカレード・ホテル』で主人公の刑事、新田浩介を演じた彼。
原作イメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年。
続編となる『マスカレード・ナイト』で私たちは再び彼を目撃することになる。
舞台を同じくして、違う物語を紡ぐことを楽しむ姿を。いま、新たな風を感じてーー。
俳優・木村拓哉の「覚悟」に迫る。
●「仕立ての美」「色彩の妙」をまとう
いつものように、きちんと仕立てたものを、惹かれるままに綺麗な色をーー。
日々、さまざまな変化があるなかで、私たちを“平常心”に誘ってくれるのが“装い”です。
この秋のおしゃれ支度は、信頼のブランド、デザイナー、アトリエから届いた、
“着映え力”を宿す服を中心に。心落ち着く場所で過ごす、健やかな時間を待ちわびて。
●横尾忠則85歳のいま 朦朧と旺盛に
グラフィックデザイナーとして、画家として、疾走し続けてきた、美術家の横尾忠則さん。
85歳を迎えた現在、横尾さんも肉体の衰えに抗うことはできず、そこに新型コロナウイルスという恐怖が襲いかかってきた。
その一方で、新たな恐怖は、新たな刺激となり、旺盛な創作意欲をも生んだ。
「朦朧」。自身のことを横尾さんはそう表現する。
しかし、「朦朧」のなかで描かれた近作は、十分刺激的であり、かつての作品がそうであったように時代を鋭く挑発する。
横尾さんの疾走は、終わらない。
●肌づくりは心づくり 秋、エモーショナルな肌に
ヘア&メイクアップアーティストの岡田いずみさんは、いまのような時代にこそ、ベースメイクが真価を発揮すると言います。
それは、心が追いついていないときでも、肌を整えることで、心が晴れやかに、前向きに変わっていくからです。
理想は、内から湧き上がるような魅力をもつ肌ーー。
自らの心を揺さぶって、ときめきのスイッチを入れてくれる“エモーショナルな肌”を始めませんか?
●波の記憶 リシャール・コラスが見つめた東日本大震災
1953年、フランス生まれ。シャネル日本法人会長であり、小説家。
1971年に初来日して以来、日本文化を深く愛する親日家としても知られるリシャール・コラスさん。
東日本大震災から約1年後に刊行した、被災地で出会った東北の人々の証言をもとにした小説
『波 蒼佑、17歳のあの日からの物語』を書くために撮りためた写真が、今秋、京都で初めて公開されます。
文章とともに写真が伝える震災の傷跡、10年の時を経ていま、コラスさんが伝えたいメッセージとはーー。
●冷え解消のカギは「おしり筋」
コロナ禍による活動量の低下、運動不足を多くの人が実感していることでしょう。
そんな状況で迎える今年の冬は、これまで以上に「冷え」が深刻になる可能性があります。
なぜなら、「冷え」の原因には、全身の筋肉量が大きく関係しているから。
なかでも重要なのが、上半身と下半身をつなぐ骨盤まわりの筋肉「おしり筋」。
今年は、寒さが本格化する前のいまから、「おしり筋」にアプローチして、冷え対策を講じましょう。表紙)木村拓哉
1
●和食の新地図
東京、京都、大阪といった都市部に限らず、日本各地でいま、
次世代の和食料理人の店が続々とオープンし、話題になっています。
四季の細やかな変化がもたらす魚や野菜の味の違いを伝えるには
やはり和食の技が最適と考えて自らの調理法を磨き、
優れた生産者や卸業者とタッグを組む。
そんな料理人が各地にいると、小誌でお馴染みの食通の方々からの声が多数、届きました。
こうした情報を参考にしながら編集部で徹底リサーチ。いま行くべき和食店ガイド保存版をお届けします。
2
●この夏、“ブックホテル”へ
誰にも邪魔されず、日常の家事や雑事からも解放されて、ひたすら本を読みたい──。
そう思ったことはありませんか? 例えばひとり旅の場合も、温泉や食事だけでなく、そこに本があれば、
美術館や観光地を巡らずとも、旅の醍醐味のひとつ、知的探求心を満たすという体験が叶います。また、
家族や親しい友人と出かけ、お互い違う本に浸り、食事のときに本について語り合うのも、いつもと違う旅の愉しみです。
夏休みに出掛けたい、空間よし、料理よし、湯よし、本のセレクトよしの“ブックホテル”を厳選してご紹介します。
3
●現代美術家照屋勇賢が伝える沖縄の声
アメリカ施政権下にあった沖縄県が1972年に本土に復帰して、今年で50年を迎えました。現在もなお不条理に振り回されながらも
未来を模索する沖縄のいまを伝えるのは、アーティストの照屋勇賢さん。復帰の翌年に生まれ、アメリカ占領時代を知らない照屋さんですが、
沖縄戦を生き抜いた祖父母と暮らし、基地問題は常に身近にあったといいます。海外に拠点を置きながら、沖縄を見つめた作品からは
怒るでも泣くでもなく、希望の力を備えた静かな声が聞こえてきます。いまこそ、その小さな声に耳を澄ませてみてください。
4
●復活 京都祇園祭 鷹山、見参!
コロナ禍による2年間の中止を経て、祇園祭の山鉾巡行が
再開されます。山鉾巡行のなかでも、最大の注目を集めているのが、
暴風雨による破損のため長らく巡行不参加の「休み山」となっていた
由緒ある曳山の「鷹山」の復活です。
そんな鷹山が去る5月4日、京都の山間の町に、
本番さながらの華麗な姿で出現しました。
それは巡行当日を見据えた「試し曳き」と呼ばれる、いわば予行演習。
囃子方をはじめ、巡行に関わる人々も全員が当日の装いで揃いました。
「コンコンチキチン」の祇園囃子が高らかに鳴り響くなか、
鷹山が196年の時を経て、動き始めます。
5
●新連載スタート!小林 圭×蜷川実花 いのちと料理
地球上のさまざまな生き物の“いのち”を、料理人として預かり、
どのような形で生かすか──
「レストランKEI」小林圭が新たな世界を拓く。
6
●夏の会食ジュエリー&夏旅アイウェア
美はどこにでもある──いまから120年前に香川県高松市に生を受けた画家、猪熊弦一郎は言いました。最も身近にある“用の美”として存在するアイウェアとともに、素敵な旅へと出掛けませんか。
アートが溢れる香川県を舞台に、スタイリッシュなアイウェアの装いをお届けします。
7
●ヒアルロン酸注入の新常識
「美容クリニックでヒアルロン酸注入治療を受けている」
という声を、最近よく耳にします。ヒアルロン酸注入とは、
医療用のヒアルロン酸を注射器で皮下に注入する施術のこと。
法令線などを消すシワ治療法として知られていましたが
製剤や治療技術の進化によって対応範囲が大きく広がり、
いまでは、たるみのリフトアップから、明るく艶やかな肌の再生、
マスク生活でこわばった表情の調整まで、
さまざまなエイジングサインの治療が可能になっています。
その結果、治療を受ける人も増えているようです。
そこで今回は、高い技術と美意識で定評のある医師に
上手に年を重ねるためのヒアルロン酸注入法を取材しました。
8
●ウェルエイジングのための食の掟 「糖化」攻略!
人生100年、健やかに老いるには、「糖」が鍵になります。
糖質制限、低血糖、血糖スパイクといった言葉が飛び交いますが、
単純に糖を制限すればよい、というのは間違い。
婦人画報世代は、“糖とどう付き合うか”がとても重要になります。
そこで注目すべきが「糖化とAGE」。
老化を遅らせ、病気を予防するために、
更年期以降は糖化への対策が不可欠です。