フジテレビでオンエアされたアニメのヒット・ソングばかりを集めたコンピレーション・アルバム。人気が高い『タッチ』や『うる星やつら』からのナンバーをはじめ、懐かしの名曲がズラリと並んでいる。
『エースをねらえ!』+巨大ロボものというハイブリッド(!?)なOVA『トップをねらえ!』のBGM集&オリジナル・ドラマ。懐かしの朝日ソノラマ風のジャケットが本気。ライナーのイラストは石原豪人だし、もう何をか言わんやの「お遊び」のカタマリ。
ソウル・フラワー・ユニオンの別ユニット、モノノケ・サミットの第2弾。昭和初期の民衆歌、労働歌、民謡などをチンドン・サウンドを取り入れてカヴァーしている。(4)(6)(13)などは、ライヴでの定番。古い曲なのに生き生きして聴こえるのはさすが。★
バレーボールの季節とともに、再びやってまいりました。後発のKAT-TUNのキャラ立ちがよいだけに、ハード・ロック調も交えにぎやかに。タイアップ曲の(11)はケツメイシのRyojiによるリミックスも。とはいえ8人はやはり多いかも。
2001年にもシルクロードを題材にした作品を発表しているヨーヨー・マだが、本作はNHKスペシャル『新シルクロード』のサントラ。2001年作と同じ共演者たちと、中国から地中海へと連なる、その貿易路沿いのさまざまな地域の音の要素を巧みに用いながら、時空を超える旅を演出。★
ヒダカトオルがDJを務めるラジオ番組内で話題になったリクエスト企画がベースとなったカヴァー・アルバム。ラジオ・リスナーからの強い要望に答えてCDリリースが決定した。
多くのプレイヤーに感動を与えた前作『風のクロノア』から3年、熱烈なアンコールを受け、PS2で“クロノア”が復活。新たなる感動の物語を、この豪華2枚組サントラがさらに盛り上げること必至。
明星嘉男のソロ・プロジェクト、Akeboshiによる、インディーズ時代の代表曲を集めた初のベスト・アルバム。アイリッシュ・トラッド、フォーク・ロック、クラブ・ジャズ、エレクトロニカといった多彩な要素を持つ彼の音楽は、きわめて先鋭的にして普遍的。
アメリカを代表するシンガー・ソングライター、ジョン・デンバーのベスト・コレクション。「故郷へかえりたい」「太陽を背にうけて」など、“永遠のカントリー・ボーイ”の代表曲を網羅。
大胆なビジュアルが話題になったあゆの新作は、おなじみのナンバーのニュー・ミックスと、メガ・ミックスや過去の作品をリイシューしたCD EXTRAを加えた2枚組。エイベックスのドル箱アーティストだけにクオリティの高い楽曲が居並ぶ。しかし……。
1966年に発表された『ウルトラQ』をはじめ、ウルトラマン・シリーズのすべてのテーマ・ソングを収録したアルバム。2005年9月発表のTVサイズによる同全集のヒットを受け、すべてフルサイズにて再収録。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
マドンナの主演映画でまた息をふきかえした『エビータ』。その“本家”ともいうべきロイド=ウェーバーによるミュージカルである。劇団四季にとっては“現在進行形”の演目。何より再演以来エヴァのハマリ役、野村の熱唱が絶品。日本語の訳詞も的確でしっくりくる。
1年半ぶりとなる2ndアルバム。BLACK BOTTOM BRASS BANDほか、多彩なミュージシャンとの生音でのコラボレーションも聴き所の、セルフ・プロデュースによる至極のセッション・アルバムに仕上がっている。