がんばっているのに、うまくいかない。
つらいことや嫌なことがあると、頭から離れない。
自分の選択はこれでよかったのかと迷う。
自分にとっての幸せが、よくわからない……。
人生いいことばかりではないから、心がふさいでしまうこと、ありますよね。
ただ、同じような境遇にあっても、心穏やかに暮らしている人はいます。そのヒントは、「物の考え方」や、「心の持ち方」にありそうです。
つらいことも、いやなことも、まったくなくなることはないけれど、それでも前を向いて歩いていく。そんな力を与えてくれるアドバイスを、さまざまな人生経験を積んだみなさんから教えていただきました。
まずは、自分の人生を受け入れるーー坂東眞理子
悩むのも能力のうち。不安と同居しながら生きていくーー養老孟司
弱い自分を受け入れると、心が整理されていくーー小池龍之介 ほか。*月刊誌『PHP』および『PHP』増刊号の好評記事を再編集。
「10歳からの子育て」こそ、子どもと親子の将来を左右する! 男女の違い、父母の役割り分担、子離れの仕方を説く、子育て本の決定版。
【言語化メソッドの決定版、ここに誕生!】
☆世界三大広告賞ほか国内外20以上の受賞歴
☆トップコピーライターが20年かけて編みだした独自メソッド
☆言語化にセンスや才能は関係ない
10万部突破のベストセラー
『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』の著者が
1000人以上のメソッド体験者の生の声を活かしながら
約1年という時間をかけて新しい言語化メソッドを開発!
それが本書の「言語化ノート術」である。
そもそも言語化力は、
だれにでも必ず身につけられる能力だ。
「言語化を習慣にすること」
これができれば……だ。
ただ、これが本当に難しい。
そこで本書の「言語化ノート術」は、
1日3分&3ステップで実践できる
超シンプルな設計になっている。
時間をかけずに無理なく続けられる。
続けやすいから確実に成果が出る。
とにかく5日間だけやってみてほしい。
そのとき、あなたは確実に変わっている。
【目次】
第1章 言語化力の高い人がやっていること
・言語化力アップのために本当に必要なこと
・トップコピーライターは、こうやって言葉をつくる
・20年の経験から生まれた言語化につながる聞き方
第2章 こうやって自分の話を聞いていく
・思いを言語化できると、仕事のトラブルが減る
・「自分と話をする」ではなく「自分の話を聞く」
・使っている言葉に思考の癖が出る
第3章 一瞬で思考がまとまる超効率メソッド
・ステップ1【ためる】「できごと+感じたこと」をメモする
・ステップ2【きく】頭に浮かんだ言葉をノートに書きだす
・ステップ3【まとめる】現時点での「結論」を1行で書く
第4章 【実践】「言語化ノート術」5日間体験
・たった5日間でも確実に効果が出る
・【1日目】謝らない先輩にモヤモヤした
・【3日目】クライアントにほめられて、うれしかった
第5章 「言語化体質」になれば、うまくいく
・言語化力アップ以外に、あなたに起こるプラスの変化
・「なにを言うか」がわかると「どう言うか」も上達する
・言語化力の向上に終わりはない
些細なことで動揺したり、自分の感情をコントロールできなくなったり……。誰かがあなたの感情をゆさぶって、イライラすることはありませんか?
本書では、超人気カウンセラーが感情の正体をつきとめて、本来の自分で生きる方法を伝授。誰でも簡単にできる「表情を作って心を穏やかにするテクニック」「暗示の力を使い一瞬で対処する方法」などを紹介します。
心に安定と静けさを取り戻せるようになる1冊!
「感情の正体をつかんでしまったら、『なーんだ! こんな簡単なことで悩んでいたんだ〜!』って手品の仕掛けを知ってしまった時のような『あ〜!』という気分になります。
これまで語られてきた方法とはかなり違っているので、『え〜! 本当なの?』って思うかもしれませんが、最後まで読んでいただければ『もしかして、そうなんだ』と感じていただけると思っています(本書「はじめに」より抜粋)。
本はどう読んだらいいのか? 速読は本当に効果があるのか?
闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。
『マチネの終わりに』の平野啓一郎が、自身も実践している、
「速読コンプレックス」から解放される、差がつく読書術を大公開。
「スロー・リーディング」でも、必要な本は十分に読めるし、
少なくとも、生きていく上で使える本が増えることは確かであり、
それは思考や会話に着実に反映される。
決して、私に特別な能力ではない。
ただ、本書で書いたようなことに気をつけながら、
ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのである。(中略)
読書は何よりも楽しみであり、慌てることはないのである。
(「文庫版に寄せて」より)
情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。
「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、
人生を豊かにしてくれるだろう。
夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など
不朽の名作から自作の『葬送』までーー。
深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
新書版を加筆・修正し再編集。
・「速読コンプレックス」からの解放
・「量」の読書から「質」の読書へ
・なぜ小説は速読できないのか
・5年後、10年後のための読書
・小説には様々なノイズがある
・書き手の視点で読んでみる
(本書より)
・文庫版に寄せて
・序─-本はどう読めばいいのか?
・第1部 量から質への転換をーースロー・リーディング 基礎編
・第2部 魅力的な「誤読」のすすめーースロー・リーディング テクニック編
・第3部 古今のテクストを読むーースロー・リーディング 実践篇
夏目漱石『こころ』
森鷗外『高瀬舟』
カフカ『橋』>
三島由紀夫『金閣寺』
川端康成『伊豆の踊子』
金原ひとみ『蛇にピアス』
平野啓一郎『葬送』
フーコー『性の歴史I 知への意思』
・おわりに
女将の恵がプロポーズされる!?
結婚を選ぶべきか、仕事を選ぶべきか……波瀾のシリーズ第9弾
四谷のしんみち通りにあるおでん屋「めぐみ食堂」の女将であり、元占い師の恵は、人と人とのご縁が見える。
常連客の友人で介護士の川添ありさは、十年越しの恋をなかなか終わらせることができずにいた。一方、恵は、初めて来店した社会福祉法人の経営者から心を寄せられるが……。
ヤムウンセン風サラダ、シラスと空豆のアヒージョ、ピリ辛トマトトッポギなど、新メニューも続々登場の人気シリーズ第9弾!
文庫書き下ろし。
目次
一皿目 縁は異なもの鯵なもの
二皿目 灼熱の恋はトッポギ色
三皿目 長すぎた春のクスクス
四皿目 困ったつぼ焼き
五皿目 愛と未練と梅和えと
『婚活食堂9』レシピ集
「心に静けさを持つ」といった長所がある一方、「政治家が政府から学ぼうとしない」「短期的、効率的な方法を好み、長期的、漸進的な方法を苦手とする」などの短所も見られるーー。マハティール・元マレーシア首相などエリート33人が日本人の特徴を語り、日本の停滞が続く理由を真摯に考える。
さらに日本出身でフロリダ州政府で働いた経験を持つ著者が、過去の日本の経済成長と、現在の停滞の要因である日本独特の価値観「ジャパニズム」を論じる。
【アンケートに真摯に答えた33人のエリートたち】
●アメリカーー元フロリダ州予算管理官、元弁護士、ハーバード大学ロースクール元客員教授など計9人
●ヨーロッパーーフランス財務省高官、ポルトガルの大学教授、イギリス財務省高官など計6人
●アジアーーマハティール・マレーシア元首相、日本で大学院を修了し中国・日本で事業を展開している中国人、バングラデシュ政府役人など計10人
●アフリカーーマラウイ政府高官、南アフリカ共和国財務省職員、ソマリアの政府職員など計4人
●日本ーー国連PPP(官民連携)推進局コンサルタント、外務省系組織勤務など計4人
【目次より】
●日本人の礼儀正しさの背景に見えるもの
●専門分野を持たない低レベルな政治家・政府職員
●傷口に絆創膏を貼るだけの政治
●アメリカのように官の仕事にもノルマを
●マハティール元首相のビジョンと世界観
●提案1 ウッドペレット生産によるエネルギー政策
●提案2 原発をLNG(天然ガス)発電にコンバート
●提案3 災害準備対策機関・JEMAの設立
NO(ノー)を言えていますか? 本音で生きていますか?▼ そう問われたとき、自信をもって「YES」と答えられる人は少ないはず。しかし、いつもふわふわと世間の流行りや人の意見に流されていては、自分の内面を成長させることも、本当の幸せをつかむことも難しい。▼ではどうすれば、自分の考えをはっきりとさせ、自らの責任のもとで決断と選択をすること、すなわち「確固たる自分を持つこと」ができるようになるのか──。▼本書はそのためのヒントを、「人に流されない生き方=凛とした生き方」を長年貫き、歯に衣着せぬ辛口コメントでも人気の著者が綴ったもの。▼「日々の『小さな選択』を疎かにしない」「『自分磨き』の落とし穴に気をつけろ」「NOを言うなら恰好よく」「『素直さ』のパワーを見直す」「アンテナは高く、打算は低く」「優柔不断と優しさを混同しない」……▼厳しくも優しい50のアドバイスに、大きな勇気をもらえること間違いなし! 女性だけでなく、男性も必読!
コーヒーに紅茶、ココア、そして少しのお酒……。 「飲み物」に注目しておすすめの作品を紹介。読書で一息つきましょう。
ポイントを押さえた解説。書き下ろし問題数170問。チェツクボックスを活用して試験直前に弱点を克服。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは、ドイツの偉大な政治家オットー・ビスマルクの言葉である。自分の経験だけから学ぼうとすると限界があるが、成功したり偉大な業績を残したりした先人たちからであれば、大いに役立つ教訓を得ることができる。
本書では、著者独自の観点から21人の歴史人物を選び、8つのタイプに分けて紹介している。具体的には次の通り。1「並はずれた器量の人」=北条泰時・勝海舟・坂本龍馬・渋沢栄一、2「正義・大義の人」=行基・和気清麻呂・吉田松陰、3「行動力のある人」=北条政子・後醍醐天皇、4「我慢・忍耐の人」=吉備真備・徳川家康、5「覚悟の人」=大石内蔵助・大久保利通、6「進取の精神の人」=市川團十郎・高橋是清、7「非情の人」=伊達政宗・土方歳三・細川藤孝/忠興、8「奇想天外の人」=三井高利・早川徳次
予備知識ゼロでも一気に読める、最強の自己啓発書! 文庫書き下ろし。
自分ことがよくわかる性格診断
心の休ませ方(仮)
プログラマーになりたいけれど…いったいどのプログラム言語を学べばよいのかわからない…
PHPは比較的文法が簡単でWebに特化しているので、Web周辺のプログラマーを目指す初心者にとっては最適な言語です。本書では、先輩からのアドバイスを受けながら、開発現場で遭遇するであろう課題やトラブルを解決していくという流れで解説しています。
本書でWebアプリケーション開発の入り口を擬似体験してみよう。
Chapter0 プログラマーになる!
Mission1 既存システムのカスタマイズ
Chapter1 初めて配属されたプロジェクト
Chapter2 フロントエンドの機能追加
Mission2 データベースの操作を覚えよう
Chapter3 データベースの基本操作を理解しよう!
Mission3 「操作権限マスタ画面」を作成しよう
Chapter4 データベースを拡張しよう!
Chapter5 PHPプログラムを作成しよう!
まーくんとかなちゃんはお父さんと3人で、北陸新幹線「かがやき」に乗って東京から金沢へ行きます。美しい山々や車内を楽しめます。
一流の人は、お坊さんの本を読んでいるーー。
本書では、皇室をはじめ、VIP特別機の搭乗回数が過去最多の伝説のCAが、一流の人の気配り、身だしなみ、思考法などに垣間見えた小さな習慣を紹介。
「相手の期待値のちょっと上を目指す」など、誰でも簡単にできるのに、「さすが違う!」と思わせる習慣の数々を、こっそりとお教えします。
【主な内容】
◎一流の人は、メンタルを整える習慣を必ず持っている
◎いい店に行き、ひとりで食事の時間を楽しむ
◎一流の人は、良質なホテルでのくつろぎ方を知っている
◎つねに相手の期待値のちょっと上を目指す
◎興味がないものはきれいさっぱり手放す
◎自分を癒せる場所を持つ
◎ミスマッチなことを、あえてする
『一流になれる人、なれない人の見分け方』を改題し、再編集。
一生健康なカラダでいるためには、食生活に気を配ることが大切だ。
本書では、食事療法を中心とした体にやさしい治療法を実践する医師が、健康的に生きるための食生活をアドバイス。
例えば、「タマネギに含まれるチオスルフィネートやグルコキニンは、心筋梗塞、高血圧などの血管病の予防・改善に役立つ」「バナナは食物繊維が多く、便秘の人は一日1〜2本食べるとよいが、多く含むカリウムには体を冷やす作用があるので、冷え性や貧血の人は多食をつつしむ方がよい」など、野菜、果物、魚介類、赤ワイン、ビールといった身近な119の食材が、どのような病気を遠ざけてくれるのか、またその食べ方までを詳しく解説する。
さらに、「カブの根のおろし汁を大さじ2〜3杯飲むと胃腸の不調に効く」「しもやけには、ミカンの果汁をつけてマッサージするといい」など、民間療法での使われ方も具体的に紹介。
30万部超のベストセラー文庫が大きな字になって新登場。
学生時代に受けたいじめ、コンサート直前に聴力を失いどん底まで突き落とされたこと、それから長い間、ピアニストへの道が開けなかったこと、うまくいかなった恋の数々……。著者は、ピアニストの夢を追いかけ、ピアニストとして歩んできた人生の中で、多くの苦難に著面してきた。
しかしながら、大切な人たちに出会ったり、動物たちに出会ったりする中で、勇気をもらい、その勇気を力に変えて這い上がることで、苦難を乗り越えてきた。
本書は、さまざまな試練を乗り越えてきた奇跡のピアニストが、人生に迷い、苦しんでいる人たちに向けて、そっと語りかけるもの。
「挫折のない人生なんてない」「幸せは自分で作らなければいけない」「所詮、人間は孤独なもの」「人生には必ず大切な出会いがある」「『自分の中の小さな幸せ』に目を向ける」など、心に響く魂の言葉が詰まっている。
『くよくよしない力』を改題し、加筆、再編集の上、文庫化。
新宿署で煙たがられる鮫島。のちに彼の理解者となる上司・桃井との出会いを描く「区立花園公園」(大沢在昌)、銘酒を守るため、完全犯罪を企図した男の小さなミスを福家警部補が突く倒叙ミステリ「月の雫」(大倉崇裕)、他班の同じ刑事・安積に敵愾心を燃やす相楽。二人が抱えるそれぞれの事件が交錯し……「オブリガート」(今野敏)など、組織を率いる上司と現場の捜査官、ライバルの刑事同士など、各々の矜持が衝突する警察小説の秀作五篇を収録。
文庫オリジナル。
在来種を捕食・駆逐したり、人命・健康に被害をあたえたりする外来生物。日本にいる代表的な外来生物の生態を写真とともに紹介。