「おいしい」だけでなく、人にも環境にも「やさしい」コーヒーとは?いまや世界最大のコーヒー生産国、ブラジルに渡った日本人移民が直面したコーヒー生産の実態とは?コーヒービジネスの仕組みから日本のコーヒー事情まで、コーヒーを心から楽しみ「賢く快適に暮らす」ために必要な100の知恵を伝授します。
一杯のコーヒーーそれは、長く険しい旅の終着点。疲れを癒し、ふれあいの場を生みだすコーヒー。その歴史、生産・流通・消費のプロセスからスペシャルティ・コーヒー、サステナブル・コーヒー、フェア・トレードにいたるまで、コーヒーをめぐる世界の力学を解き明かす。豆からカップまでを網羅するコーヒー学の決定版。
ティーハウスも大きく変わりました。伝統を大切にしながら、オールドファッションすぎず、21世紀ならではのモダンなテイストでちょっとひねりを入れた、新しいティーハウスの登場です。
キーワードは“やすらぎ”“リラックス”“おもてなし”“コミュニケーション”。21世紀の緑茶マーケティング戦略。
あなたがいまのんでいる「日本茶」は何という品種でしょうか。それはおいしいですか。香りはありますか。甘涼しい透明感のある水色をしていますか。私たちが知っているのは、狭山茶、静岡茶、宇治茶、八女茶など産地の名前だけです。数多くあるお茶の品種の何であるかは知らされていない。紅茶やコーヒーのように、品種別にお茶を愉しむことがどうしてできないのか。長年、産地を歩き、茶業界の有様を見つめてきた著者が、茶関係者に警鐘を鳴らしつつ、「私は読者に品種別ストレート茶の入手先を能うかぎり網羅し、それぞれの品種茶の香味を心ゆくまで楽しめるようにしつらえたい」と、緑茶の素晴らしい別天地を紹介する。
コーヒー、紅茶、日本茶、中国茶、ハーブティーのすべてがわかる。
台湾の茶処をいっぱい集めました。ちょっとお茶するでもよし、茶葉や器を買うのもよし。自分の形のお茶時間をつくってみませんか。
茶葉の味、香り、水色を知って世界で一つの紅茶を作ろう。「午後の紅茶」アドバイザーが教える紅茶のレシピ。
中国旅行は北京・西安・敦煌など華北だけではない。華中・華南の農村を旅行すると、どこにも何か発見がある。そこに農民中心の中国の歴史が生きているだけでなく、日本文化ルーツの思わぬ発見がある。本書は、喫茶文化史を考えながら、膨大な中国文献史料を検証しつつ、長江流域と南は雲南省のはてまでを旅行してみた紀行集である。
本書は、古い伝統の喫茶文化を引き継ぎ、次世代に伝えてゆくだけではなく、生きた飲料として、流通の変化、食生活の変遷、喫茶の変革により、新用語を増やした。緑茶およびその関連事項を本項目(小項目)と別項目(大項目)に分けて収録した。小項目は50音順に配列し、大項目は巻末に収めた。
魁精神で茶業界をリードしてきた著者が初めて語る73年の人生。お茶を愛し、家族を愛する商人の生き方がある。
本書は、著者の無農薬茶づくりに挑戦してきた体験記であり、半生記である。
本書は長年、産地を歩き、茶業界の有様を見つめてきた著者が、茶関係者に警鐘を鳴らしつつ、「私は読者に品種別ストレート茶の入手先を能うかぎり網羅し、それぞれの品種茶の香味を心ゆくまで楽しめるようにしつらえたい」と、緑茶の素晴らしい別天地を紹介する。