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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 761 から 780 件目(100 頁中 39 頁目) RSS

  • 保育はジェンダーを語らない
    • 天野 諭
    • かもがわ出版
    • ¥1980
    • 2025年08月07日頃
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  • 子どもは社会的・文化的にジェンダーの影響を受け複雑に関係している。実践に基づく子どものジェンダーに無関心な保育現場への提案。
  • 統計図表レファレンス事典 女性・ジェンダー問題(2014-2025)
    • 日外アソシエーツ
    • 日外アソシエーツ
    • ¥13200
    • 2025年08月22日頃
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  • 2014〜2025年に行政などが発表した448種の統計資料から「女性・ジェンダー問題」に関する統計図表の所在を収録したレファレンスツール。『統計図表レファレンス事典 女性・婦人問題』(2014.10刊)追補版。「出産」「育児」「労働」「家庭内暴力」「男女共同参画」「LGBTQ」など、さまざまな分野に関する統計図表9,500件の情報を収録。調べたいテーマについての統計データが、どの資料のどこに、どんなタイトルで掲載されているかを調べることができる。キーワードごとに、関連する統計図表のタイトル、掲載書名・年次、掲載ページ、図表番号を記載。
  • 女性教員・女性校長が語るジェンダー平等
    • 佐藤 智美
    • 晃洋書房
    • ¥3300
    • 2025年03月03日頃
    • 在庫あり
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  • 女性教員の「声」を可視化する!

    不平等な学校組織や慣習に対して、女性教員と女性管理職が連帯し、
    変革をめざして闘ってきた主体としての教員の姿を描き、
    学校現場の女性教員にエールを送る書。

    1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。そして、〈教育改革〉との関わりはあるのだろうか。
    調査から得られたデータをもとに、この30年間の学校現場の変化、〈教育改革〉に葛藤する女性教員・女性校長や男性校長の姿も浮き彫りにし、女性管理職の存在意義と学校教育の現在を問い直す。
    はじめに

    序 章 小中学校女性管理職をめぐる課題
     第1節 学校管理職におけるジェンダー不均衡─何が問題か─
     第2節 女性管理職の過少性をめぐる問題─なぜ問題なのか─
     第3節 本書における3つの視点

    第1章 女性教員・女性管理職へのまなざしの推移
        ─先行研究の検討─
     第1節 女性教員研究
     第2節 女性管理職研究
     第3節 〈教育改革〉と女性教員─日本とイギリスの場合─
     第4節 一般企業の女性管理職研究

    第2章 研究・調査について
     第1節 研究の全体像
     第2節 研究の方法─「女性教員の声を聴く」─
     第3節 調査について
     第4節 本書の構成と用語・表記


    第3章 〈教育改革〉期における女性教員の教職生活の変化
        ─〈教育改革〉導入前と導入後における比較─  
     第1節 教育政策と社会的動向の推移
     第2節 調査について
     第3節 2001年世代と2018年世代の比較
     第4節 変化の全体

    第4章 なぜ女性管理職比率は上昇したのか:1990年代〜2000年代前半
        ─〈教育改革〉導入前の女性教員たち─
     第1節 時代背景
     第2節 「女性教員支援団体」の活動
     第3節 調査について
     第4節 管理職を志向した女性教員たち
     第5節 女性教員たちの努力・連帯・抵抗

    第5章 なぜ女性管理職比率は停滞・低下したのか:2000年代後半〜2010年代
        ─〈教育改革〉導入後の女性教員たち─
     第1節 時代の変化
     第2節 調査について
     第3節 管理職志向を躊躇する女性教員たち─女性教員のライフヒストリー─
     第4節 〈教育改革〉下の管理職志向

    第6章 〈教育改革〉に取り組む小中学校長の受容と葛藤
     第1節 改革の担い手としての校長
     第2節 調査について
     第3節 〈教育改革〉施策への対応
     第4節 施策対応に見られるジェンダー差
     第5節 校長が直面する諸課題

    第7章 〈教育改革〉下における女性校長の学校経営─困難とやりがい、リーダーシップ
     第1節 〈教育改革〉と女性校長
     第2節 調査について
     第3節 学校経営の困難とリーダーシップ─女性校長のライフヒストリー─
     第4節 ジェンダー平等と女性管理職の展望

    終 章 連帯の回復へ
     第1節 女性教員・女性校長にとっての〈教育改革〉期
     第2節 〈教育改革〉と「ジェンダーをめぐる社会的動向」─「バックラッシュ」の地方における展開─
     第3節 女性管理職の存在意義と女性管理職を増やすための方向性─女性教員の連帯を求めて─

    おわりに
  • 文学をひらく鍵 ジェンダーから読む日本近現代文学
    • 有元伸子/二宮智之/九内悠水子/中元さおり/大西永昭
    • 鼎書房
    • ¥3300
    • 2024年12月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ジェンダーの〈鍵〉で文学のあらたな扉をひらく

    不確実性が日常を覆う時代に、私たちは何を指針とし、どのように未来を切り開くべきか。この問いに挑むカギとなる視座「ジェンダー」。社会を形作る通念を鋭く問い直し、過去と現在、そして未来を結びつける新たな視点を提供する本書。文学を通じてジェンダーを考察することで、複雑な現代社会に新しい光を投げかける。

    「ジェンダー」を縦糸に、「社会」「宗教」「身体」「芸術」を横糸に、文学の新たな問題系を浮き彫りにする。
    文学×ジェンダー×〔1・2・3・4〕
    1 社会:文学研究の方法や、社会への問題意識
    2 宗教:宗教が持つジェンダーの両義性
    3 身体:身体表象から問うジェンダー
    4 芸術:芸術論・音楽・演劇・ゲーム文学とジェンダー
    はじめに

    1 文学×ジェンダー×社会
    漱石研究とジェンダー 二宮智之
    吉屋信子の行刑制度への抵抗と共感ー少女達の死と「外地」へ向かう男達ー 奥村尚大
    〈いじめ〉の当事者になるということー干刈あがた「黄色い髪」論ー 秦 光平
    『僕たちは世界を変えることができない。』論─二〇〇〇年代ボランティア・サークルとホモソーシャリティ─ 萬田慶太

    2 文学×ジェンダー×宗教
    宮沢賢治「〔残丘(モナドノック)の雪の上に〕」稿の生成/試論ー書簡下書群252abcの読みをとおしてー 島田隆輔
    禅話としての『春琴抄』-隔絶と超越ー 倪 楽飛…
    遠藤周作『聖書のなかの女性たち』論ー共苦する神と「母性」- 余 盼盼
    〈エッセイ〉ジェンダー・南国・日本文学 レオン ユット モイ(LEONG YUT MOY)

    3 文学×ジェンダー×身体
    谷崎潤一郎「細雪」における妙子像の検討ー「純潔」規範の受容をめぐってー 熊尾紗耶
    三島由紀夫「鍵のかかる部屋」論ーサディズムをめぐる男と女の攻防ー 中元さおり
    三島由紀夫「宴のあと」にみる〈老エイジングい〉とジェンダー 九内悠水子
    トランスジェンダーという交点ー寺山修司「毛皮のマリー」読解ー 矢吹文乃
    村上春樹「眠り」とその漫画アダプテーションにおける女性の身体表象ー「不気味なもの」と性の越境を中心にー ダルミ・カタリン(DALMI Katalin)

    4 文学×ジェンダー×芸術
    花田清輝「かげろう紀行」試論 板倉大貴
    失われた唄を求めてー村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」論ー 阿部 翔太
    戯曲の言葉とジェンダーー永井愛「萩家の三姉妹」論ー 有元伸子…
    ジェンダーはゲーム文学をひらく鍵となりうるか?- 遠野遥「浮遊」試論ー 大西永昭

    おわりに
    執筆者紹介
  • 【謝恩価格本】ジェンダー法研究第9号
    • 浅倉 むつ子/二宮 周平/国見 亮佑/たかし/中谷 衣里/中川 重徳
    • 信山社
    • ¥2178
    • 2022年12月25日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 特集1「『結婚の自由をすべての人に』訴訟を考える」は、原告当事者を含む6本(国見・たかし、中谷、中川、西山、二宮、鈴木)、特集2「ハラスメントのセカンドステージ」は5本(三浦、三成、浅倉、中野、菅野)。家族やジェンダーの動向として2本(田中、ヨ)、「立法・司法の動向」は、夫婦別姓訴訟のその後(寺原)、アメリカの中絶の権利裁判についての翻訳(マッケナ/立石〔訳〕)を掲載。
  • ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治
    • 三浦 まり/馬場 香織/杉山 知子/村上 彩佳/王 貞月/申 キ榮
    • 法律文化社
    • ¥4620
    • 2024年05月01日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(2)
  • 性別不均衡を解消するため、各国でクオータ制が導入され、定着してきている。導入されたクオータが実際にどのような変化や効果をもたらしているのか。女性議員の数にとどまらず、女性議員の多様性や男女の議員行動の変容、政策の進展、世論の変化など包括的に検証する。クオータを導入していない日本における受容の可能性や企業の役員クオータについても検討する。
  • 知識経済をジェンダー化する
    • S・ウォルビー/H・ゴットフリート/K・ゴットシャル/大沢 真理
    • ミネルヴァ書房
    • ¥6050
    • 2016年08月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書はアメリカ、イギリス、ドイツ、日本の四カ国を対象に、各国の第一線の研究者が非標準的な雇用形態及び労働市場の規制に焦点をあて、知識経済の状況と展開をジェンダーの視点から比較検討する。
    緊密な国際的共同研究にもとづき、持続的な経済社会を構築する条件を展望。(Walby, S., Gottfried, H., Gottschall, K., Osawa, M. (eds.) Gendering the Knowledge Economy,: Comparative Perspectives, Basingstoke and New York: PalgraveMacmillan, p. xiv+322, 2007.の編訳)
  • ジェンダーの中世社会史
    • 野村 育世
    • 同成社
    • ¥5280
    • 2017年05月31日頃
    • 在庫あり
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    • 5.0(1)
  • 第一章 署判にみる中世の文字文化とジェンダー
    第二章 『日本霊異記』にみる転換期の女と男
    第三章 恋する女性は蜘蛛を歌った
    第四章 運慶願経にみる運慶の妻と子
            -女大施主と阿古丸をめぐってー
    第五章 大姫・乙姫考
            -「父の娘」から「太郎の嫁」へー
    第六章 父の膝
    第七章 鎌倉の禅尼たちの活動とその伝説化について
    第八章 御成敗式目とジェンダー
    終 章 ジェンダーで読む中世日本社会
            -若干の補足とまとめー
  • ジェンダー・クオータ
    • 三浦まり/衛藤幹子
    • 明石書店
    • ¥4950
    • 2014年03月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 政治代表における男女の不均衡を是正するため、候補者・議席の一定数を女性に割り当てる制度、ジェンダー・クオータ。いまや世界の趨勢となっているこの制度をヨーロッパ、アジア、南米の事例から検証し、日本で導入される政治的条件を探る、画期的な試み。
  • フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから
    • 冨士谷 あつ子/新川 達郎
    • 明石書店
    • ¥3080
    • 2022年01月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • SDGs目標のひとつでもあるジェンダー平等の推進と女性の地位向上。政治分野における男女参画の均等をはかる「パリテ法」の成果と課題について、長い歴史をもつフランスの取り組みや各国の事例に学び、日本における女性への社会的処遇の改善をめざす。
  • ジェンダーにおける「承認」と「再分配」
    • 越智 博美/河野 真太郎/藤野 寛/加藤 泰史/町田 みどり/小泉 順也
    • 彩流社
    • ¥3080
    • 2015年03月25日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 一橋大学リレー講義「ジェンダーから世界を読む」から、
    『ジェンダーと「自由」』に続く第三弾!

    第二波フェミニズムの理論の成果が、マイノリティの承認(アイデンティティ)を
    進める方向に手を貸したときに、たくさんのマイノリティ、あるいはたくさんの「わたし」が
    その存在を認めてもらったが、そのかわりに忘れ去られたのが再分配(経済)の問題だった
    ーーナンシー・フレイザーが端的に示しているように、フェミニズムの運動は、
    女が一種の階級であるかのように下層に置かれていた現実の変革を目指すべく
    始まったものの、各種権利が男と同等のものとして与えられたとき、
    実のところその権利が市場への消費者としての参入へと変換され、結果として
    新自由主義が生みだしたあらたな経済的格差(再分配)の問題を見えなくしている。
    私たちは承認と再分配を並び立たない二律背反の問題として捉える発想に
    はまりこんでいるのではないだろうか。
    はじめに

    第一部 承認と再分配の問題とは何か
    第一章 承認論とジェンダー論が交叉するところ(藤野 寛)
    第二章 フレイザーとバトラーの「再分配/承認」論争(加藤 泰史)
    第三章 ポストフェミニズムと日本社会(菊地 夏野)
        -- 女子力・婚活・男女共同参画
    第四章 〈分配か承認か〉の手前で(岡野 八代)
        -- ケアの倫理からの再考
    第五章 分配的正義から交換的正義へ(中山 徹)
        -- 「我が家の楽園」としてのコミュニズム

    第二部 承認、再分配、そして文化
    第六章 「貧困との戦い」の行方(越智 博美)
        -- 貧困の文化化とアパラチア
    第七章 学習社会とポストフェミニズム(河野 真太郎)
        -- 『リタの教育』における終わりなき成長
    第八章 シングルマザーが夢見るユートピア(町田 みどり)
        -- 『時を飛翔する女』における「家族」のオルタナティヴ
    第九章 承認の外へ(井上 間従文)
        -- 根間智子と仲宗根香織の写真における「問い」としての沖縄
    第十章 フランスの地方美術館による作品収蔵と芸術家の様相(小泉 順也)
        -- 印象派とポスト印象派を中心に

    第三部 イスラームと女性
    第十一章 イスラームと女性の地位(鵜飼 哲)
         -- まず、知るべきこと
    第十二章 現代フランスにおける「スカーフ論争」とは何なのか(森 千香子)
         -- レイシズムと女性の身体をめぐって
    第十三章 表象=代表 (representation) 、知識人、教育(中井 亜佐子)
         --マララ・ユスフザイの国連スピーチを読む
  • 暴力とジェンダー
    • 林博史/中村桃子
    • 現代書館
    • ¥2420
    • 2009年06月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日常生活から戦時まで、男女間に生じる“暴力”を、さまざまな事象をとおしてとりあげた5回の連続講義。秋葉原での無差別殺傷事件、広告・CMや公共彫刻、戦時の「国語」と女ことば、現代の人身取引の実態、「慰安婦」問題と米軍の性犯罪について、5人の専門家が分析し、日常と非日常の暴力の問題を考える。
  • ジェンダーと政治,歴史,思想の交差点
    • 鳴子 博子
    • 中央大学出版部
    • ¥4290
    • 2025年03月19日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 本書は中央大学社会科学研究所の研究チーム「ジェンダーと政治、歴史、思想の交差点」の活動成果である。ジェンダー構造は何故に、変容しながらも維持されるのか。そして、格差解消の為に必要なものは何か。共通する問いはここにある。そして、分析の対象期はフランス革命期から現代に及び、地域も欧米各国、日本、フィリピンなど広範囲に達する。執筆者10名が個々の視点に立ち、縦横にジェンダー構造との関わりから分析・考察を試みる。各論考より導き出された結論の交差する先に、最終結論が展望できよう。
    第1章 ヴァンデの反乱と女性の集団行動 -ルソー的視座からジャコバン独裁期におけるヴァンデの集団行動を捉え直すー
    第2章 秘密法廷の小説とフランス革命 -ベネディクテ・ナウベルト『ウナのヘルマン』(1788)の1790年代における評判とその背景ー
    第3章 南進する男女の「大東亜共栄圏」建設 -拓士のフィリピン経験と南進女性ー
    第4章 日本における女子大学の発展可能性への期待 -アメリカの取り組みと成瀬仁蔵の思想から女子大学のリベラルなコア・バリューを考えるー
    第5章 戦後中央大学の女子学生 -その学びと課外活動とー
    第6章 女性蔑視の構造 -フェミニズム理論,ジェンダーの検証ー
    第7章 アイスランドにおける女性ストライキの形成要因
    第8章 自律と言論 -個人主義的自律から関係的自律へー
    第9章 「子どもを持つ権利」はあるか -生殖のリベラリズム批判ー
    第10章 フランスにおける人口妊娠中絶をめぐる動向
  • ことばとジェンダー
    • 中村桃子
    • 勁草書房
    • ¥2860
    • 2001年02月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • “ことばを使う行為”を通して、私たちはどのような女/男であろうとしているのか。“ことば…”はジェンダーの権力関係にどう左右されるのか/どう変革しているのか。ジェンダーに関するイメージ・規範・カテゴリーは“ことば…”によってどのように作り上げられ正当化され普及しているのか?研究史と最新の成果。
  • ジェンダー白書(9)
    • 北九州市立男女共同参画センター
    • 明石書店
    • ¥1760
    • 2013年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • アヴァンギャルドとジェンダー
    • 西岡あかね
    • 東京外国語大学出版会
    • ¥3300
    • 2025年03月
    • 取り寄せ
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    • 0.0(1)
  • 二〇世紀初頭、アヴァンギャルド運動は先鋭的に「新しい人間」像を求める一方、ジェンダーに関しては未だ保守的なイメージを払拭できずにいた。男性芸術家が中心を占めていた運動に、女性たちは自らの体験を語るための言葉を求めながら、あるいは演芸や舞踊、手芸、服飾デザインなど周辺化されたジャンルから飛び込んでいく。体験された女性性の視点から新たな芸術家像を形成する女性たちと、自らの男性性の捉え直しを迫られた男性たち。九つの論考から、ジェンダーイメージがせめぎあうアヴァンギャルド運動を見つめ直す。
  • 農業労働とジェンダー
    • 渡辺 めぐみ
    • 有信堂高文社
    • ¥4400
    • 2010年01月10日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 従来,その労働実態がほとんど注目されず,家事労働と農作業を担う「元気な母ちゃん」という肯定的イメージを付与されがちだった農村女性。しかし,そのイメージはジェンダーバイアスによって事実を隠蔽する負の機能をもつ。既存の認識に異を唱える渾身の意欲作。
    第1章 「農村女性」に関する研究の動向
    第2章 「配偶者問題」にみる農村へのマイナスイ・メージ
    第3章 ジェンダー視点からの分析枠組み
    第4章 農業労働における性別役割分業の生成パターン
    第5章 家族農業経営における女性労働の問題構造
    第6章 酪農の近代化と女性労働
    第7章 販売労働とジェンダー
    終 章
  • セクシュアリティとジェンダー  リーディングス アジアの家族と親密圏 第3巻
    • 落合 恵美子/森本 一彦/平井 晶子
    • 有斐閣
    • ¥6930
    • 2022年03月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • アジアのセクシュアリティとジェンダーのあり方を鍵として,東アジアと南アジアを中心とする父系的社会と,東南アジアから日本・韓国までの双系的社会という2つの社会を区別し,それに文明化と近代化が重なって生み出された,アジアの重層的多様性を描き出す。
    序論 アジアの重層的多様性(落合恵美子)
    【第1部 セクシュアリティ──2つのアジアと1つの近代】
    ◇1-1 2つのアジア 1. カーマスートラを解読する/2. 朝鮮後期における妾と家族秩序/3. タイの性愛文化におけるヨバイの伝統/4. 百歳女性のライフヒストリー ◇1-2 性と愛の近代 5. 性と愛をめぐる論争/6.植民地朝鮮における新女性,セクシュアリティ,恋愛/7. 「爆弾」としての婚外性交渉 ◇1-3 セクシュアリティの現在 8. レイプ,懲罰,国家/9. 男性ピンナップ,GRO,マッチョ・ダンサー/10. 北京におけるゲイ・コミュニティの実態調査
    【第2部 ジェンダー──葛藤と実践】
    ◇2-1 伝統の重層性 11. 仮面と素顔/12. 「男性の概念」とは何か/13. 女性・神学・暴力/14. 江戸時代は女性にとって暗黒の時代か ◇2-2 近代的性役割の成立と変容 15. 良妻賢母思想の成立/16. アメリカ植民地教育はフィリピン女性の地位をどう変えたか/17. 男性性を作り直す/18. 最後の伝統的な姑 ◇2-3 アジアのフェミニズム 19. 女にとって産むこと産まぬこと/20. 韓国家族法における男女平等 対「伝統」/21. 語られない秘密/22. 「被害者化」を超えて

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