本書は、インプラント販売企業23社の協力を得て、各社が扱うオススメ製品の紹介欄と、それらを著名な臨床家たちが実際に用いた臨床欄から成る「最新インプラントシステムの特長および臨床応用」で構成されている。また、巻頭には「保険適用のインプラント治療 広範囲顎骨支持型装置・補綴の実際」と題した特集を掲載し、インプラント治療の臨床と知識という両方向のレベルアップを図ることができる1冊となっている。
巻頭特集 保険適用のインプラント治療広範囲顎骨支持型装置・補綴の実際
Product Information & Clinical Report
掲載製品薬事承認番号一覧
広告協力企業一覧
「アスリートはむし歯、酸蝕症、歯周病になりやすい?! 」「パフォーマンスアップに矯正治療が有効!」「歯をケガしたときは?」など、スポーツを楽しみつつ歯の健康も守るためのノウハウをマンガでわかりやすく解説しました。体育会系の部活で頑張っている中高生や大学生とその保護者、ランニングやジムで鍛えているかたへの歯科指導に!
佐藤信夫氏(浅田真央さん元コーチ)、苅部俊二氏(リオ五輪リレー銀メダル指導者)推薦!
PART1 アスリートの歯を取り巻く環境は過酷!?むし歯 歯周病 酸蝕症
PART2 知ると知らないでは大違い!歯並び くいしばり歯やあごのケガ
PART3 歯とお口の健康がパフォーマンスに影響?各競技別に歯科からアドバイス!
おわりに シニアスポーツのすすめ健康な歯で生涯アスリート!
歯科大学で学ぶほとんどの内容は国家試験対策といっても過言ではなく、歯科医師として必要な知識や技術は、卒業後の研修会やセミナーなど生涯研修で学んでいることが現状である。そのため、いざ開業して個人事業主になった際に経営やマネジメントに悩む歯科医師は多い。本書は、歯科界を生き抜くために必要な情報が簡潔にまとまっており、特に将来開業を考えている若手歯科医師のキャリアを導く指南書としてオススメの一冊である。
Chapter1 ステップアップ編
Chapter2 マネジメント編
Chapter3 リーダーシップ編
欧州をはじめ、世界的に著名な補綴・インプラント医の夫妻が著した歯科用デジタル写真撮影の解説書。なぜ、歯科臨床写真が必要なのか? という問いかけにはじまり、必要な機材や、診療室での具体的な使用法について詳説。また、口腔内写真、顔貌写真、修復治療での写真、矯正治療での写真、歯周治療での写真など、状況に応じた撮影テクニックが明快に示されている。審美性と規格性を両立する、歯科臨床写真の最新指南書。
01 ハイクオリティーな歯科写真の基本原理
02 デジタル歯科用写真の使用機材
03 シンプルに高品質な写真を撮影するための臨床プロトコル
04 さまざまな特殊ケースに応じた撮影シーケンスとセッティング
05 光の方向と質─臨床との関連性
06 トラブルシューティング
07 歯科におけるウルトラマクロ撮影
08 DSD─デジタルスマイルデザイン
09 歯科写真撮影専用に設計された装置
歯科医師にとってもっとも重要と考えられる重症偶発症に対する救命処置から始まり、歯科医院で遭遇する可能性の高い偶発症やその予防法について解説。歯科医師にはちょっと抵抗があるような心電図などを含む循環や呼吸の生理についても平易に説明がされている。切り取って使えるAEDを用いた心肺蘇生法ポスター付き。
本書では、まだ明確な基準がなくあいまいな治療である“深在性う蝕に対するVital Pulp Therapy(VPT;生活歯髄療法)”を5つのフェーズに分けたうえで、著者考案のディシジョンツリーを用いて、検査、診断、治療選択、患者説明まで、豊富な図と症例写真でわかりやすく解説している。また、VPTを行ううえで、必ずしも歯髄を保存することが患者にとって有益であるとは限らず、“保存するか、抜髄するか”の考え方も存分に学べる一冊となっている。
2019年英語版PRDに掲載された論文のなかから、11名の著名編集委員が精査した「ペリオ」「補綴」「外科」「インプラント」「新材料・テクニック」分野の注目10論文を全文翻訳掲載。今号は2018年に改訂されたペリオの新分類の影響により、軟組織マネジメント関連の論文が多数を占めたことが特徴。さらに国内の臨床家3名にも特集「歯周外科術式2020」内で、歯冠長延長術、乳頭再建術、根面被覆術について解説いただいた。
PRD掲載論文Highlight
【PRD発】歯周外科術式 2020
2020 Periodontal surgery
海外学会レポート 参加レポート
読んでおきたい海外書籍紹介
大学紹介
掲載製品リスト(アルファベット順)
製品のトレンドと今後の展望
歯科医師の多くは、自分が何を知らないかをわかっていない。だから、自分の可能性に気づくこともなく、「ありきたりで、ふつう」の歯科医師として診療を続けている。予測性の高い歯科治療を成功させることで得られる満足感や報酬に手が届かない歯科医院が、なぜこれほどまでに多いのか?本書は、公平・中立な態度に欠けるほど「歯に衣着せぬ」表現で、その理由を明らかにしている。またすべての章が、「完璧な」検診や包括的な治療計画立案、患者とのコミュニケーション、特別な患者ケアのための診療管理など、客観的基準による数千例の長期観察所見に基づいて執筆された、臨床歯科医向けの真のマニュアルとなっている。
本書は欠損状態を「少数歯」「数歯」「多数歯」の3つに分け、さらに基本症例と参考症例の計17ケースについて、咬合・補綴系かペリオ系か、積極的な介入か保存的な介入かの4つのカテゴリーで症例分けをし、それぞれ診査・診断、治療およびその後の経過について動画を交えながら解説した。軟組織と硬組織のマネージメントについても別項目を設け、長期予後を見越した設計やメインテナンスも加味した総合的なアプローチを紹介している。
CHAPTER1少数歯欠損の治療戦略天然歯を守るために
CHAPTER2数歯欠損の治療戦略固定性補綴
CHAPTER3治療効果アップテクニック
CHAPTER4多数歯欠損の治療戦略
CHAPTER5治療効果アップテクニック
CHAPTER6多数歯欠損の治療戦略
合併症のトラブルシューティングシリーズ第一弾! 本書は、インプラント治療におけるトラブルを機械・構造的合併症に絞り込み、インプラント体、アバットメントスクリュー、アバットメント、上部構造スクリューそれぞれの破折について解説。特筆すべきは、他院から来院した患者の”これだけ見れば100%判別可能!インプラントレスキューのための16項目”は既存の判別法を超越している。他院からのインプラント難民に頭を悩ませている歯科医師必見!
1章 インプラントの基本構造とは?
2章 トラブルはどのパーツで起こっているのか?
3章 自院でのトラブルシューティング症例集
4章 インプラントシステム判別のポイント
5章 他院でのトラブルシューティング症例集
6章 システムの互換性を考える
インプラントメーカーシステム完全判別一覧
本書は審美領域の単独歯欠損に焦点を当て、各患者が有するリスクプロファイルの評価をはじめとして、理想となる三次元的なインプラント埋入、有効性が実証された補綴的マネージメントまでの全プロセスを解説する。また、患者のケーススタディを活用し、さまざまな観点について記述がされている。詳細な例示により、不明瞭な部分を明らかにできるようになっている。審美領域のインプラント治療における考えられる合併症については、すべてこの最初の巻で分析する。
受験生が学習しやすいように、まず自身で問題を解き、正解の根拠となる解説を読みながら、最後に解答へ進めるような構成とした。問題は出題傾向の高いものを「出題基準」別に分類し、それらを「主問題」と「関連問題」に分けて配列している。そのため「主問題」をおさらいすることで直前対策にも対応でき、「関連問題」を解くことでより知識を深めることができる。類書にはない最新の問題集(2025年実施分は全問を巻末に一括掲載)。
チェアサイドで、待合室で、繰り返し使えるイラストが満載の説明用マガジン。一流の専門家による楽しくわかりやすい説明が、患者さんの納得感・満足感を引き出し、治療への意欲を高める。説明困難な情報や伝えづらい情報なども誌面をとおしてnicoが代弁。若手歯科医師や歯科衛生士にとっては、患者さんとのコミュニケーションのツボを学べる資料に。付録カードのダウンロードサービスも、患者さんへの配布や掲示物などに大活躍!
お子さんに読んで聞かせるのに最適な歯みがき啓蒙のための絵本シリーズ(全3巻)を新装版として刊行。こどもの成長を3つの段階に分け、絵本をとおして歯みがきの習慣を身につけることができる。本書はそのセカンドステップ、2歳から4歳の子どもが対象で、「まねっこ」をして少しずつ歯みがきを体験するキャラクターの様子が、楽しいイラストで表現されている。子どもの健やかな成長と歯みがきの大切さが伝わる絵本。
質の高いアライナー矯正治療のために、確かな技術とデータに支えられた情報をお届けします。矯正歯科に携わるすべての歯科医師向けに、アライナー矯正歯科を伝える唯一の国際誌JAO英語版の論文を厳選して翻訳・掲載するほか、日本版オリジナルページでは日本の歯科臨床に応じた治療オプションや矯正歯科の学術・技術についてお伝えします。