本書は歯科医院の給水・排気などから、問診によるハイリスク患者の見分け方、観血処置に備えての血液検査法、手指衛生、切削器具の洗浄・滅菌・乾燥、印象物、補綴物の消毒・滅菌、曝露事故対策、診療室・ユニット・器材の汚染防止対策などについて、小規模で費用や人員にかぎりがある歯科医院でもできる院内感染予防対策とその使用薬剤、製剤、機器・器具などを紹介する。歯科医院の院内感染予防対策に特化した1冊である。
Chapter 1 これから歯科医院を開設する君たちへ
Chapter 2 問診および血液検査対策と患者・スタッフの診療時の服装
Chapter 3 手指衛生・グローブ対策および口腔内・口腔外の消毒とドレープ,タオル類の扱い
Chapter 4 検査器具への対策と診療器具の洗浄・滅菌
Chapter 5 樹脂製器具,印象物,石膏模型,補綴物の消毒・滅菌
Chapter 6 切削器具類への洗浄・滅菌・乾燥とエックス線撮影機器の汚染予防対策および診療後のユニットの片付けと清拭・ラッピング
Chapter 7 歯科医院の医療安全管理
ひと夏の最後の恋よ…。魅力あふれるイラストと明るく切ないポエム「短歌」が奏でる素敵な夢のハーモニー…。
乳歯の歯髄疾患について、診査・診断の概要、処置の実際と治療経過、予後に至るまでを解説。著者らが行ってきた治療の歴史を交えながら、随所に病理組織学的所見を中心とした研究データを示すことで、各種歯髄炎のメカニズムを解明し、適切な診断・治療へと導く内容となっている。また、幼若永久歯の歯髄処置についても言及し、治療のヒントと注意点を解説した。小児歯科専門医、一般臨床医にも手に取ってもらいたい一冊。
1 乳歯の歯髄炎
2 診査・診断
3 乳歯の歯髄処置
4 治療経過と予後
5 乳歯の根管治療
6 幼若永久歯の歯内治療
一般臨床家(GP)自身がLOT(限局矯正)を行うメリットについて、斯界の気鋭歯科医師が症例を通して解説。ワイヤーや矯正用アンカースクリュー、インプラントを用いた圧下、傾斜歯のアップライト、挺出といった少数歯のLOTから、病的歯牙移動(PTM)に対する多数歯のLOTまでを学ぶことができる。各論文の最後には「この症例に最適なオススメ矯正器具」も掲載。GPがLOTを始める際の格好の入門書といえる。
PART 1 LOTの現在の位置づけ
PART 2 少数歯のLOT
PART 3 多数歯のLOT
本書は、審美修復の実践に励む若手歯科医師が実際に遭遇した臨床上の疑問に、気鋭の歯科医師9名・歯科技工士1名が答えるQ&A集。「ホワイトニング」「コンポジットレジン」「ラミネートベニア」「支台築造」「クラウン・ブリッジ」「歯科技工士との連携」の6テーマに分けて、簡潔しかしツボを押さえた解説文と、微に入り細にわたる豊富な臨床写真で、天然歯修復を審美的に仕上げるノウハウが満載。今日の疑問が必ずここにある!
CHAPTER1 ホワイトニング編
CHAPTER2 コンポジットレジン修復編
CHAPTER3 ラミネートベニア編
CHAPTER4 支台築造編
CHAPTER5 クラウン・ブリッジ修復編
CHAPTER6 歯科技工士との連携:修復編
「ザ・クインテッセンス」誌の人気連載「GPが知っておきたい診断・治療のための臨床解剖」が待望の書籍化! 写真とイラストをふんだんに用いて、歯科の臨床にかかわる解剖学を臨床医の視点でわかりやすく解説している。歯科医療従事者にとってとくに重要な「患者の口腔内と同じ角度から見る解剖」を学ぶことができる画期的な1冊。スタンダードの知識の獲得から臨床への応用までをカバーする歯科人必読の解剖書。
Chapter1 三叉神経と上顎骨・下顎骨の解剖
Chapter2 イメージが湧きにくいエリア:上顎洞と後上歯槽動脈
Chapter3 歯科医師が絶対に避けて通れない部位:オトガイ孔
Chapter4 下顎インプラント最大の難関:下顎管
Chapter5 伝達麻酔の解剖:翼突下顎隙・臼後部
Chapter6 知っておくと便利な構造物:大口蓋孔・切歯管
Chapter7 視点を変えて見るとこんなに違う:診療目線で口腔内から見た表情筋
Chapter8 正常構造を理解する:顎関節と周囲の筋
Chapter9 知れば知るほど見えてくる:口腔底とその周辺の構造
Chapter10 口腔上顎洞瘻閉鎖術の臨床解剖
Chapter11 口腔および咽頭周囲隙の臨床解剖
本書は、歯科用CBCTやCT画像の読像に苦手意識をもつ歯科医師を対象に、多くの画像とイラストの解剖図を用いることで、読者の読像力向上を主眼に編集されている。とくに読像する際にもっとも大切な顎顔面領域の正常構造物とnormal variationといわれる亜型を数多く掲載。また代表的な疾患についても特徴的な所見を述べている。最終章のChapter5は「本書の理解度確認テスト(全40問)」となっており、読者自身で読了後の基本知識と読像力の復習ができる。
Chapter1歯科用CBCT画像の読像方法に関する基本的考え方
Chapter2歯科臨床において重要な正常構造物の歯科用CBCT画像とCT画像
Chapter3上・下顎骨において見落としやすい正常および亜型の歯科用CBCT画像
Chapter4歯科臨床において遭遇する代表的疾患の歯科用CBCT画像およびCT画像
Chapter5本書の理解度確認テスト─歯科用CBCT・CTの基本知識と読像法の復習─
GPの目線から、多種多様な問題を抱えた患者に対応する手法が紹介された書。とくに矯正治療を活用した口腔機能の回復・維持を図る症例が豊富だが、エンド・ペリオ・インプラント、再生療法等、あらゆる方策を用いて患者の口腔環境を総合的に整えていくケースを多数見ることができる。天然歯の保存が重視される現在、日常臨床をランクアップさせるうえでも非常に実践的な内容となっている。
第1章 天然歯を永続させるために
第2章 歯列を育成するために
第3章 口腔機能を改善するために
第4章 歯周環境を整えるために
第5章 インプラントを永続させるために
第6章 不定愁訴を発現させないために
お口の健康や歯科治療に関する情報を一般の方向けにやさしい解説で届けする歯科健康マガジン。歯科医院では患者さんへの説明用ツールとして活用されています。歯ブラシや歯みがき剤の選び方、歯科治療に時間がかかるワケ、マウスピース矯正の進め方、歯のホワイトニング効果など、みんなが気になる話題を毎号凝縮。お口は健康の入り口。お口の健康が全身の健康や、いきいきとした生活へとつながります。月刊nicoはそのためのお役立ち情報が満載。チェックリストやフローチャートなどで楽しんで読めるのも特徴です。
マイクロスコープに特化した本邦唯一の別冊の第11弾。新企画「私の歯周外科」では低侵襲な歯周治療の提案、「Microscopic Hygiene Work:下顎のSRPを克服する!」では5名の歯科衛生士がマイクロスコープ+αの活用術を紹介、「ビデオプレゼンテーション」ではスマホ動画でテクニックを解説。その他、多分野でマイクロスコープを応用したケースプレゼンテーション、学会誌「MICRO」翻訳論文、最新の製品紹介など、DrとDHのための臨床ヒントが満載。
PART 1 New Topics
PART 2 マイクロスコープUp-to-Date
PART 3 マイクロユーザーによるケースプレゼンテーション
PART 4 Products Information & Case Presentation
「子どもの外傷歯にどう対処すべきか」全42項目60症例を掲載!!基礎に立脚した最新知見と外傷別処置法を網羅した一般臨床医/専門医必携の書。
高齢者のみならず若年層の患者においても、義歯装着時に起きるトラブルは単一の原因ではなく、多くの要素が複雑に入り組んで生じているものである。よってトラブルの原因は、この現象でこの症状が発現するとははなはだいいにくい。そこで本書ではトラブルへの対応方法や原因について、できるだけ多くの具体例を通して考えた。それと同時に患者との会話のなかにどのようなヒントが隠されているのかも、会話の具体例をあげて解説した。
かねてより好評をいただいている「迷信と真実」シリーズの第5弾『補綴・咬合の迷信と真実』。とかく経験や勘に頼りがちだといわれる補綴・咬合治療に対し、EBD(evidencebased dentistry)に造詣の深い3名の著者が、確かな文献を提示して37の迷信を正す。補綴修復・義歯・インプラント補綴装置・咬合の各分野にわたる真実を知り、臨床の指針となる一冊である。
Chapter1 補綴修復に関する迷信
Chapter2 総義歯に関する迷信
Chapter3 部分床義歯に関する迷信
Chapter4 インプラントオーバーデンチャー・インプラント補綴装置に関する迷信
Chapter5 咬合・口腔外検査に関する迷信
インプラントを手掛ける矯正医は少ない。そして矯正を手掛けるインプラントロジストも少ない。しかし、矯正とインプラントを掛け合わせることで、より複雑な症例に対応できるようになり、自身の臨床レベルを大幅に引き上げることができる。本書は、開業医でありながら矯正とインプラントの両方を得意とする丹野 努氏に、矯正×インプラントの臨床を余すことなく解説してもらっている。
第1章 インプラント治療の基本
第2章 矯正治療の基本
第3章 矯正治療と修復・補綴治療の併用
第4章 矯正治療と歯周病治療についての考察
第5章 矯正治療とインプラント治療の併用
第6章 矯正的組織造成法