インプラント外科に必要な「切開」「縫合」の基本テクニック。「非侵襲的な手術」をコンセプトに、他書では知り得ることのできなかった器具や材料、切開、縫合にまつわる外科手技の基本とキーポイントのすべてがわかる。
本別冊では、高度な審美修復治療のために押さえておくべき基本的エレメントについて、臨床歯科医師を中心にあらためてまとめている。第1章では審美歯科の発展と変遷、第2章では審美の科学的分析、第3章では審美修復のための咬合・歯周・構造、第4章ではチェアサイドとラボサイドのコミュニケーションを含めた審美修復治療のための基本ステップのラインナップである。
本別冊は、歯科疾患の予防、治療とそのメインテナンスにおいて、プロフェッショナルケアとともに決定的な役割を果たしているホームケアについて、患者指導を担当する方々に基礎として身につけておいてほしいことをまとめています。また、患者さんに具体的に説明し指導する際に使用することもできます。なお、本書では現在「歯科用」として患者さんに販売または渡されている用具や薬剤などを中心としています。オーラルヘルスケアのための商品は、歯科用以外にもスーパーやコンビニエンスストアなどで「一般向け」にさまざまなものが発売されています。患者さんたちは日頃からこれらの商品に親しんでいるわけですから、これらを否定するのではなく、本書の内容を基本とした応用問題としてとらえ、患者さんの口腔の状態にあわせより上手に選び使えるよう指導していくことが大切です。
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本書は、医療スタッフの働きがいをつくり、経営を安定させる歯科チーム医療の運営術をわかりやすく実践しやすいようにまとめたものです。日本歯科医療管理学会歯科チーム医療研究委員会が、昭和62(1987)年に発足してから12年間研究し、実践し、発表してきた成果の一部でもあります。
臨床トピックスー全収載7論文。現代の治療法ー全収載8論文。歯科臨床の最新用語ー全収載用語170。歯科雑誌・簡易文献総覧ー全収載2,679論文。
38本の歯科に役立つコンピュータ情報。22本の歯科業務用ソフトデモ版一挙掲載。
本書は2部構成になっており、第1部では、現在使われている磁性アタッチメントの性格と義歯の維持装置としての位置づけ、国内外での応用の状況などが述べられており、第2部では、新しい磁性アタッチメントの応用法や近未来に向けての磁石の応用などが盛り込まれています。これによって磁性アタッチメントの現状と将来、さらに今後の新しい磁石応用の可能性が展望できるものと考えられます。
1999年10月30日、シカゴでアメリカ歯周病学会(AAP)は“International Workshop for a Classification of Periodontal Diseases and Conditions”を開催した。このワークショップでは、これまでにない歯周疾患全体を包括して分類するという作業が行われた。すでに、米国歯周病学会はこの新しい分類に合わせて、これまでの用語や規則を変更している。もちろん、この分類が完全なものではないことを誰もが承知しており、今後より合理的な改善が加えられるであろうが、まず皆様も新しく合意された歯周疾患の分類がどのようなものかを本書によって十分理解し、大いに利用してほしい。
いくつになっても、好きな食べ物を、十分噛んで食べられるということは、何よりではないでしょうか。本書では、新しい歯の治療法インプラントを一般向けに解説しています。