本書は、医療スタッフの働きがいをつくり、経営を安定させる歯科チーム医療の運営術をわかりやすく実践しやすいようにまとめたものです。日本歯科医療管理学会歯科チーム医療研究委員会が、昭和62(1987)年に発足してから12年間研究し、実践し、発表してきた成果の一部でもあります。
臨床トピックスー全収載7論文。現代の治療法ー全収載8論文。歯科臨床の最新用語ー全収載用語170。歯科雑誌・簡易文献総覧ー全収載2,679論文。
38本の歯科に役立つコンピュータ情報。22本の歯科業務用ソフトデモ版一挙掲載。
本書は2部構成になっており、第1部では、現在使われている磁性アタッチメントの性格と義歯の維持装置としての位置づけ、国内外での応用の状況などが述べられており、第2部では、新しい磁性アタッチメントの応用法や近未来に向けての磁石の応用などが盛り込まれています。これによって磁性アタッチメントの現状と将来、さらに今後の新しい磁石応用の可能性が展望できるものと考えられます。
本書は、ロンドンのショップ、レストラン、大使館、エアライン、ホテルなど、約850のリストの詳しい内容と地図上の位置が網羅されたダイレクトリーです。
1999年10月30日、シカゴでアメリカ歯周病学会(AAP)は“International Workshop for a Classification of Periodontal Diseases and Conditions”を開催した。このワークショップでは、これまでにない歯周疾患全体を包括して分類するという作業が行われた。すでに、米国歯周病学会はこの新しい分類に合わせて、これまでの用語や規則を変更している。もちろん、この分類が完全なものではないことを誰もが承知しており、今後より合理的な改善が加えられるであろうが、まず皆様も新しく合意された歯周疾患の分類がどのようなものかを本書によって十分理解し、大いに利用してほしい。
いくつになっても、好きな食べ物を、十分噛んで食べられるということは、何よりではないでしょうか。本書では、新しい歯の治療法インプラントを一般向けに解説しています。
平成12年3月までの9年間にわたり、“日本歯科医師会”の役員を勤め、その間、足掛け6年目にかかる参議院議員の役職についた著者の9年間の「記録」。課題・テーマ別の“業績の取りまとめ”と云う形の文書として、歯科医業にかかわる年代・時期に対応した記録にもなっている。
本書は、段落ごとに丁寧に解説された指導書で、新人の歯科医師のみならず経験豊かな一般臨床医にとって永らく待ち望まれていたものである。歯科縫合術の真髄を解説。適応と禁忌が明確に解説され、現行の縫合法が網羅されている。カラーによる解剖学的な図解が随所に加えられているので内容がわかりやすい。このマニュアルは臨床医の歯科修復の可能性を広げるものであり、また学生にとっては縫合の手技や材料についての入門書となるものである。さらに本書は縫合針、縫合糸縫合の手技及び創面閉鎖のプロトコールの最新情報をまとめたものである。
本別冊は、2000年7月に仙台で開催された「第21回日本臨床歯内療法学会学術大会」で発表された主な内容を事後抄録としてまとめたものである。
スポーツの現場では、今まで歯科医師が役に立った例は少なかった。しかし、マウスガードの登場で、現場でプレーする人たちと意思の疎通を図る機会が増えてきた。本書では、スポーツの進化と歯科医師の役割について述べている。
本書は、歯科衛生士の三大業務である歯科診療補助・歯科予防処置・歯科保健指導に必要となる歯科臨床の基礎知識、歯科放射線学、そしてこれからの高齢化社会に向けて、医療福祉に貢献するため介護・看護についての知識を高めることを目指した要介護者の口腔ケアについて記したものである。
本書は歯科衛生士をめざすために必要不可欠な歯科補綴学についての最新の知識を集約することは元より、教授要綱ならびに国家試験出題基準に基づきながら将来に渡って良質な保健医療サービスを実現するための知識の習得をめざして書かれたものである。