ガンマ線で宇宙を研究することは、物理学的には極限に近い条件のもとでおこるさまざまな高エネルギー現象の謎を、宇宙線やX線さらには電波などと手をたずさえて解き明かそうとするものである。ここ10年ほどの間に、ガンマ線による宇宙の研究はいろいろな観測手段を利用して、非常に広いエネルギー範囲にわたっておこなわれ、注目すべき成果が次々と出されている。
本シリーズは、子どもたちみずからが、クラブ活動を運営していくための参考図書としして最適です。
本書は新しい目で科学思想の流れを眺めたものであって、「科学概論」あるいは「科学思想史」の入門書を意図している。
本書は、これから大学で工学を勉強したいという大学生や高校生に、光メカトロニクスに興味をもっていただくための入門書です。
天変地異を予知した彼らのキーワードは、「星の祀り」にあった!「ピラミッドから三内丸山」まで古代天文術の復元で判った縄文遺跡の黙示録の謎。
天体の観測に魅せられた青春。若くしてその生命を閉じた反射鏡磨きの名人、中村要・その生涯と業績。東亜天文学界創立80周年記念出版。
神の比例「黄金比」で建てられた神殿、サイクロイド(最速降下曲線)でできた寺の屋根…。数学を学ぶといつしか神や宗教が見えてくる。三須照利教授がその不思議に迫る。