“街のかけこみ寺”-アップル・ドアのメンバーである産婦人科医、看護婦、養護教諭、カウンセラーたちが、性の正しい知識や生命のたいせつさ、すばらしさを伝える。
揺れる国家、「市民」の行方ー統合が進む一方、移民は増大し、ポスト国民国家の社会像も今なお明確ではない欧州。排外主義や「帝国」化を回避しつつ、一国で完結しない民主主義をどのように発展させていくのか。シティズンシップ教育に託された困難な課題への挑戦と、その多様な姿を明らかにする。
精子と卵子って何? 生理用品やコンドームをどう説明する? セックスは? 親なら避けては通れない子どもとの「性」のお話を、経験をもとにマンガで紹介。内田春菊流の自然体子育ては、性教育にも生きてます!
子どもの「性」を育てる!お母さん、お父さんのための「お助けブック」。
最近急激に広まりつつある急進的な性教育や短絡的な「コンドーム教育」と、伝統的な純潔教育のはざまでとまどっている親や教師に、生命尊重の視点に基づく日本独自の第三の性教育を提唱する。
親子で、そして夫婦で語れますか。心をなごませる人間らしい性。性へのめざめから、子離れ後の夫婦関係まで、人間と人間のつながりに温かな風を通わせる性のあり方をみつめます。
偏狭なナショナリズムを脱皮した、21世紀を担う地球市民をいかに育成するか。従来の欧米志向の研究を超え、目下教育の大改革を進めつつあるタイ国の研究者と日本のタイ教育研究者を結集した、初のアジア圏市民性教育共同研究。国民教育も視野に、日タイ両国の市民性教育の原理、現状、課題等の全てを、意識調査の分析も交え比較・考察し、両国に対し提言を行うと共に、今後の学習単元モデルを提示した、関係者必読の労作。
少年の性犯罪、幼児虐待、少子化、ニート…現代日本を脅かす社会問題の数々。関連がないように見えるこれらの現象は、すべて同一の原因によるものなのである。その原因とは「現在、小・中学校で行われている性教育」だ。
どうしていいかわらかない教師・親のための性読本。あなたは子どもたちの“悩み”ベストワンが,「性」であることを知っていましたか?正しい“性”を語ることは,子どもたちの心身を健全に育て,円満な人格を形成する。
性教育入門講演と公開授業も収録。