イランで2頭のオスロバと、トルコで“ソロツベ”と、モロッコで“スーコ”と…。ロバとの旅路がSNSで話題を集めた著者が彼らと歩いた日々、出会い、別れ、葛藤を綴る。ロバと歩くことで、見える世界があるー。待望の書籍化!!
写真とともに旅する、ヨーロッパの風景。
ゴッホが愛したアルル、セザンヌが終生を過ごしたプロバンス、ニース、モナコ、フィゲラス、バルセロナ……南フランスとスペインの都市をめぐり、美しい街並みと活気あふれる人々の姿をおさめた写真集。
モナコ王宮やダリ美術館、サグラダファミリアなどの名所もたくさん楽しめる一冊。
目次
"沖縄在住でさまざまなメディアで活躍中の著者、セソコマサユキさんが、石垣島、宮古島、沖縄本島の周辺の島々にのとっておきスポットを、ストーリーとともに紹介します。【本誌の特徴】かき氷やさん、カフェ、小さなお宿、クラフトのお店、町のパン屋さん…本書に登場するのは、どのスポットもセソコさんの思いの詰まった場所ばかり。セソコさんがお店の人と接したり、そこに通うなかで発見したそれぞれのストーリーを、文章と写真で紹介しています。また、セソコさんが撮影した島の何気ない日常をうつした写真をたっぷり収録。ガイドブックには載っていない、普段着の島の風景に旅行前から旅したような気持ちになることができるはず。石垣島、宮古島、本島の周辺の島々に行ったことがある人も、行ったことがない人も、ゆったりとした島時間の流れを感じてください。島旅のアドバイスや、セソコさんならではの24時間モデルコース、やちむん市や島嫁市などのイベントレポート、島のお祭りについてなど、読めば島のことがもっとわかるコラムも盛りだくさんです。【掲載エリア】石垣島、宮古島、竹富島、黒島、西表島、来間島、伊良部島、伊江島、浜比嘉島、久米島 "
50代からの旅と暮らしの定期購読マガジン「ノジュール」による「大人のひとり旅」第2弾!
本書は、学びや発見のある大人旅の提案をお届けしている「ノジュール」の記事の中から、読者アンケートで人気の高かったテーマ記事を厳選してご紹介。
旅のモデルプランチャートが地図とセットになっているので、記事の通りに辿るだけで、誰でも気軽に「ひとり旅」が実践できます。
城下町や美仏、絶景路線など読者アンケートでも人気の高い旅先のほか、第2弾では「おひとり様向けの京都」「ひとり泊OKの温泉宿」の情報も充実!
誰にも気兼ねなく思い立ったらふらりと出かけられる気軽さと時世が相まって、すっかり定着した「ひとり旅」。ひとり旅ベテランもビギナーも、今すぐ旅に出たくなるプランが目白押しです。
<おもな内容>
【2023年注目のスポットへ】
・朝ドラで注目!花があふれる牧野富太郎のふるさと高知へ
・徳川家康ゆかりの地 出世城・浜松城と城下を歩く
【学びあり、発見あり テーマのある旅へ】
・絶景車窓の只見線で訪ねる原風景 奥会津
・里人が守り継ぐ湖北の美しき観音さん
etc.
【おひとり様の京都案内】
・大人の恋物語『源氏物語』の舞台を訪ねて
・おひとり様でも安心!京割烹の店
etc.
【ひとり泊OK!憧れの温泉宿】
・パノラマを独りじめ 絶景の宿
・自分へのご褒美 美食の宿
・ひとりでも行きやすい 秘湯の宿
etc.
【掲載エリア】
高知、静岡、長野、福島、福井、滋賀、岐阜、神奈川、京都、山形
単なる散歩ではなく、「地理」の視点でもっとディープにまち歩きや旅を楽しめるようになりたいという方のための実践マニュアルです。
行き先の選定から調べ方、地図の読み方、現地での歩き方など、訪問記も含めて具体的にくわしく解説しています。また、まち歩きや旅のみならず、読書やクラブ・ボランティアガイドなど、「地理」のさまざまな楽しみ方を豊富な事例とともに紹介しています。とにかく本書は、地理好きな著者の体験がギッシリ詰まっているので、読むだけでも地理的なまち歩きの面白さを体験できます。「日本橋一丁目一番地めぐり」や「図書館の旅」などは、すぐにでも真似してみたくなることでしょう。一生楽しめる趣味を探している方にもおすすめです。
「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。
何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院直前だった。
生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!
臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
ニッポン再発見をテーマに、その土地土地の歴史や伝統、文化の一端にふれる大人の旅遊び情報誌。「まっぷる」や「ことりっぷ」などの人気ガイドブックを発行する昭文社がお届けする、50歳代以上の高年層をコアターゲットにしたエリア特化型シリーズです。ターゲット層に合わせた観光地や施設、行事などの選定と、それらをより深く掘り下げることで読者の知的好奇心を刺激します。加えて「読みやすい」ビジュアルを意識したデザイン、旅先での癒しのステージでもある「宿」の情報も重点的に紹介。大きい写真使いと詳細情報を掲載し、各宿の個性を表現し宿泊旅行の魅力を伝えます。
●無料のスマホアプリから電子書籍をゲット!
無料アプリ「まっぷるリンク」をダウンロードすることで、スマホで使えてとても便利な読者特典の電子書籍が見られます(iPhone/Android対応)。
●旅のおともにちょうどイイ「トラベラーズサイズ」に順次刷新!
本のサイズを、軽くて、持ち歩きにもちょうどイイ「トラベラーズサイズ」に順次刷新します。もちろん、「トラベラーズサイズ」でも『まっぷる』がおすすめする信頼性ある豊富な旅情報はキープです。
名画が生まれた場所へ、パリから列車旅!
フランスコミック旅行記第2弾!
大のモネ好きの著者が、画家ゆかりの地をめぐるコミック旅行記。
生前モネが住んだ家や、手をかけていた庭、作品の画題となった浜辺や風景、花々たち。
パリから列車に乗って、ジヴェルニーやル・アーヴルなど4都市を旅行。
地方ならではのフランスの雰囲気とモネの作品の背景が楽しめる旅本です。
はじめに
今回の旅について
パリ→ル・アーヴルイラストMAP
モネの足跡をたどる旅・1日目 ヴェトゥイユ
モネの足跡をたどる旅・2日目 ジヴェルニー
モネの足跡をたどる旅・3日目 ルーアン
モネの足跡をたどる旅・4日目 ル・アーヴル
旅のおまけ
「自分のもつ能力を最大限に発揮するのはやっぱり面白い。たぶん、面白いと感じるようにできている。(…)ナツすら山旅犬としての能力を発揮する瞬間瞬間を楽しんでいるように見える。存在の理由や意味など考えずに、ただ脳内の快楽物質が生成される刹那を求めて生きている。人は犬のようになれないのか?」
この旅で50歳を迎えたサバイバル登山家が、現金もクレジットカードも持たず、愛犬ナツを連れて、宗谷岬から襟裳岬まで、晩秋の北海道南北分水嶺700kmをまる2か月かけて歩き通した。背負っている食料は米と調味料だけ。河原で野営し、おかずは鹿を撃って食いつなぐ。新雪の大雪山系を越え、さらに日高山脈を南へ。著者のサバイバル経験の集大成とも言える旅のドキュメント。
序章 旅立ち前
五〇を前に惑う ナツとの出会い 山旅犬 覚醒の途中 荒野の旅
I 前半戦
宗谷丘陵
まず羽田まで 北海道上陸 宗谷岬へ 牧場の分水嶺
森から強制退去
気のいいおじさん 国有林の山旅 強制連行 宗谷の日曜日 一日の歩行スタイル 道迷い 問寒別のヒグマ
街を歩く
ヒグマの親子 牧草地の奥で 国道を使って 車道に出る 中川町に入る コンバット 国道を歩く
天塩岳ヒュッテへ
音威子府通過 街場の調達食料 クズ野菜の助け 引退セレモニー 豆ご飯 朝日町 野菜調達方法 廃道の鹿 天塩岳ヒュッテ
II 中盤戦
大雪山系を越えて
デポ回収 完全休養日の目論み 天塩岳の登山者 廃道 国道の誘惑 誕生日の層雲峡 大雪越え
山小屋芽室岳へ
廃道 ヌプン小屋 荒野の旅 十勝川林道 新得の街場 デポという不確定要素
III 後半戦
ナツを待つ
旅の核心部へ チロロ越え 幌尻越え 新冠ポロシリ山荘 古道ナメワッカ沢 ナツ行方不明 犬と山を歩く意味 ペテカリ山荘へ
襟裳岬を往復する
基礎疾患対策 いよいよ終盤戦へ ペテガリ岳 終盤戦開始 冬将軍到来 食料制限 アタック準備 岬アタック開始 襟裳岬
旅の終わり
本町無料休憩所 謎のオッサン 現金があるということ 現金があるということ 2 楽古岳越え クッキーシュー 生還
ちょっと長いあとがき
都電荒川線は、もともと明治42年に王子電気軌道が現在の飛鳥山〜大塚間で開業した路線が順次、三ノ輪橋〜早稲田間に延伸開業し、それを東京市(現在の東京都)が買収したものです。当時は三ノ輪橋〜赤羽の27系統と、荒川車庫前〜早稲田の32系統の2つの路線が存在していました。1960年代後半には都電の各路線が次々と廃止されましたが、この2つの系統は路線の大半が専用軌道のため交通渋滞の原因となりにくいことから、廃止されることなく「都電荒川線」と改称されて現在まで走り続けています。沿線各地に広がる下町の風情や寺社仏閣、東京近代化の産業遺産など見どころは尽きることがありません。本書片手にぜひお出かけください。
「水族館」や「熱帯魚の国」「深海の国」には、迷路やかくし絵がいっぱい! 迷路絵本シリーズ初のパノラマ風の特大迷路も掲載。
旅する長崎学【1】キリシタン文化編1
「長崎でザビエルを探す」〜平戸、横瀬浦、そして長崎に布教の足跡を訪ねる
長崎県の企画「ながさき歴史発見・発信プロジェクト」による長崎の豊富な歴史遺産をテーマ別に紹介するガイドブックシリーズ。
キリシタン文化編の第1号はフランシスコ・ザビエルの平戸来航からその遺志を継いだ宣教師たちの活躍と苦難、
そしてキリシタン大名大村純忠の栄光と悲劇、長崎の「消えた教会」についてを特集。
人物事典や年表、お薦めの本も紹介。
日本の魅力を再発見! 旅情をそそる日本の島の風景写真集
自由に旅をすることができない今だからこそ、「次の旅行の場所はどこにしようか」と思いをめぐらす良いチャンス。本書では「大自然の美しさに圧倒される島」「物語が生まれた場所、遺産・遺構が残る島」「古き良き日本の風景に魅了される島」「生き生きとした動・植物に出会える島」などの章に分けて、読者を小さな島旅へと誘います。透明度の高い海と教会建築のコントラストが美しい五島列島の島々、猫神様を祀る神社がある仙台湾の猫島、アニメ『天空の城ラピュタ』のような世界観がある和歌山県の無人島友ヶ島など、いつか旅してみたい日本の島を美しい写真と島の歴史や情報とともにお届けします。島にまつわる5つのコラムも収録。
本誌長期連載「また旅。」が単行本になりました。
著者の岡本仁さんが日本各地で見つけた風景、名建築や食べもの、地域の人々との交流など、4世紀96号〜5世紀30号に掲載した旅先より全25編を収録しています。
旅のおともに、ぜひお手元でお楽しみください。
十勝へ/伊勢へ/つくばへ/庄内へ/久留米へ/沖縄へ/美瑛と美唄/宮崎へ/徳島へ/益子へ/別府へ/志布志へ/房総へ/函館へ/琵琶湖半周/萩、山口へ/多治見、岐阜へ/オホーツクへ/仙台へ/弘前へ/姫路へ
番外編 もってこ〜い もってこい
番外編 アントニン&ノエミ・レーモンド
番外編 掛井五郎さんの彫刻
初出一覧
あとがき