18名もの豪華執筆陣が描く、新たな「男子高校生の日常」。この面白さ間違いなく、本物!!
積み上げられた「珠玉の症例」がこの1冊に!
かぜ、腹痛、生理痛、ストレス…。
日常の治療にこそ現れる“本当の漢方の力”。
臨床経験40余年。静岡・三島市の開業医である著者が、2006〜2013年までの日常外来の記録を丹念に積み上げた漢方症例集。 好評既刊「漢方臨床320例」(2007年)「漢方精選300例」(2009年)に続くシリーズ完結編。
症例は通算1000例に! 臨床上のコツやポイントをまとめた「臨床の視点・漢方の視点」(各症例の索引事項に収録)は秀逸!!
(本製品はプリントオンデマンド版の為、CD等は付属しておりません。音声データにつきましては弊社HPよりご購入いただけます。) 日常に出会うたくさんの場面、状況でそのまますぐに使える短い英語フレーズを凝縮して1冊にまとめました。あいさつなどの基本表現から、生活の中の表現、電話表現、感情表現、仕事で使える表現、旅行会話の表現までを自然でやさしい英語で紹介していきます。
私たちは今、従来の20世紀的な日常とはすこし異なる「非日常」を生きている。コロナという人知を超えた災厄と対峙する知恵を、「非日常」という共通項を軸に、ヘンリー・ソロー、マーク・トウェイン、スコット・F・フィッツジェラルド、カート・ヴォネガット等、著名な作家の文学作品に探る。
はじめに
第1部 日常のなかの非日常
第1章 コロナ禍に読む『ウォールデン』の空気[浜本隆三]
第2章 遊びをせんとや生まれけむーーマーク・トウェイン『王子と乞食』におけるごっこ遊びによる非日常化[新関芳生]
第3章 ヴェルマ・ウォーリスが描く北米先住民の日常ーー姥捨ての物語が明らかにした真実[林千恵子]
第4章 山火事とともに生きるーービッグ・サー文学における逗留の感覚[菅井大地]
第2部 非日常のなかの日常
第5章 ニューヨークの幽霊たちーーマーク・トウェインと非日常[辻和彦]
第6章 一九二〇年代のアメリカ小説と(非)日常ーー『グレート・ギャツビー』を中心に[坂根隆広]
第7章 カリフォルニア・ベイエリア現代詩における「非日常」に対する抵抗[高橋綾子]
第8章 身体の非日常ーー『ダイエットランド』と『ファットガールをめぐる13の物語』を通して考える[日野原慶]
第3部 非日常のなかの非日常
第9章 カート・ヴォネガットのSF小説『タイタンの妖女』と『猫のゆりかご』[平田美千子]
第10章 カート・ヴォネガット『タイムクエイク』における既視感の(非)日常[中山悟視]
終章 難破する想像力と非日常[辻和彦]
あとがき
さくいん
鍛冶工房の経営も軌道に乗り始め、順風満帆なフェイク。
しかし彼の街には、全身が硬く覆われた難攻不落の『ホーンドラゴン』が迫っていた。
そんな中でフェイクが、Sランク冒険者のベルティから請け負った新たな依頼。
それは稀少素材の『エスレア魔鉄』を使用した、万物を断ち切る最高の剣の鍛冶だった!
どん底ブラック職場から一転、才能と努力で令嬢との幸せな日常をつかみ取る、鍛冶師フェイクによる日常譚第7巻!!
アジアの時代、建築界へ希望を発信する5組の建築家。
はじめしゃちょーは超フリーダムなユーチューバー。現在チャンネル登録者数は約550万人、動画の総視聴回数40億回超、日本一のユーチューバーである。そんなはじめんの日常マンガ第4巻には、たくみふくしゃちょーが登場! 学生時代から続く、はじめんとの熱い絆に大注目! トミックさん、よっち、まさきさんも、もちろん登場して、はじめんの日常はますますにぎやかに!
わたしたちの生活環境で創り出される美的な関わりとは?芸術を中心とした近代美学では対応できなかった、日常生活における美的経験を分析する。
本を読めば、何かが変わるの?
本は、どこでだって誰にだって読まれうる。
120年前に書かれたコンラッドの“問題作”『闇の奥』を、
いま、この日常の喧騒のなかで読んでみる。
「ふつうの読書」と「批評」を行ったり来たりして、
「読書」という営為について考えてみよう。
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【目次】
序 章 『闇の奥』には辿りつかない長い道のり
本と出逢う/いかに読むべきか/道草としての読書/失われた「作者」を求めて/本書の取扱説明書 /付記/註
第一章 本はどこでだって書ける
ふまじめな作者/ポーランド、より正確にはウクライナ/大人になったら、そこへ行くんだ/コンラッドと女性たち/英語という「選択」/註
第二章 コンラッド、コンゴへ行く
コンゴで知ったこと/歴史から小説へ/「小説は歴史である」/註
第三章 『闇の奥』への旅を始める
プロットを読む/物語の外側の物語/風景の陰謀プロット/イクチオサウルスの正体/註
第四章 「意図されたもの」とは何か
読書にゴールはあるか/遅延と妨害/真実のクルツ氏を求めて/マーロウに逆らって読む/註
第五章 女として読む
想定されていない読者/女たちの美しい世界?/アフリカの女/そして物語は破綻する/経験と読書 /註
第六章 誤読の効用
読むべきか、読まざるべきか、批評をするか/アフリカの歪んだイメージ/コンラッドはレイシストか/読むべきではないのか/よく読まなければならない?/註
第七章 ポケットに『闇の奥』を
余白に書かれた暗号/ロシア人の若者/『闇の奥』とともにアフリカへ/註
第八章 余白に書く
『闇の奥』と『暗い河』/模倣する世界/「暗号」を読み解く/『闇の奥』はもういらない?/註
終 章 日常の読書学
日常と非日常/小説のなかの日常/『闇の奥』の日常/二つの読書法/日常の読書学/明日もまた太陽は東から昇る/註
あとがき
索引
神界の監獄から脱出せよ!
ご褒美は純潔!?
童貞でスキルを持たない《無能》の冒険者ニト。
ダンジョンで置き去りにされ、絶体絶命の状況下で、彼は穴の女神ヘレンと出会う。
偶然とか神様とかに感謝しながら、女神の胸を揉んだニトはーー神界の無限牢獄へと投獄されてしまった!
放り込まれた独房には、既にエッチなローブに身を包んだ囚人がいた。
ブレアと名乗る毒舌美少女は、脱獄させて欲しいと依頼を持ち掛けてくる。
報酬は、ブレアの“はじめて”!?
躊躇いなく引き受けたニトは報酬のため、ついでに人間界に帰るため、神の世界で無限牢獄の攻略に挑むーー!
変質者と非常識な美少女たちが贈る“穴”を巡るファンタジー、開幕!
テキストを開かなくても学習できる!日本語ナレーションも完全収録。通勤・通学のお供に。会話でイディオムがスラスラ出てくる!日常英会話にすぐに使える200センテンスをマスター。3モード学習でとことん鍛える!本書が提案する3段階の練習で、英語の耳と口を養成。
恥じらう神様も、またいいものである。
昨今、人類はこの世ならざるものの存在と共存(時には敵対)する体制を作り上げていた。そんな時代を生きる中学生、西尾暁秀。生まれながらにして神様の加護持ちであり、現世に酷似した世界で人生を送った前世の魂とそれに付随する記憶を持った、ちょっと特殊な少年であった──。
俺の敵になるなら容赦はしない!(後ろにいる神様が)
講談社エッセイ賞の候補作になった前書に続く第二弾!…映画と同人誌の日々、パリ遊学、心に残る女性の手紙、天才アラーキーらとの出会い、故郷淡路島へ帰り母と静かに暮らす晩年の日常…を詩情豊かに
綴る自伝的記録!
「芝居において、得てして主役に眼がいきがちだが、脇役が大切だ。この日常においてもそれは言えることだろう。伯爵夫人役はシュザンヌ以上に難しい役
だ(『フィガロの結婚』)。
若さはそれだけで華があるが、人生経験を積み見えてくるものがある。伯爵夫人の心の機微を知るものこそ通である。」(「青白い修羅」より)
ーーーーーー「世の中は地獄の上の花見哉」(一茶)
高校三年生の司流のクラスに、臨時の担任がやってきた。日本人とイギリス人のハーフだというカイルは、長身に加えて素晴らしく派手な顔立ちの美形だ。クラス中が美形教師を手放しで歓迎しているなか、学級委員の司流は超俺様男のカイルに翻弄される役回りになってしまう。でも、どことなく父親に似た雰囲気を持つカイルに対し、司流は警戒心を解いていきー。