「税務署が怖い」「税金ってよくわからない」と思っているフリーランス・個人事業の皆さん!皆さんの疑問や不安にとことんわかりやすく、ホンネでお答えします。「税務署に何か言われるんじゃないか」「このお金ってこの科目でいいんだろうか」本書が、そんな不安や悩みをスッキリ解消します。
医療法人制度が創設されて以来、度重なる医療法の改正により医業を取り巻く経営環境は劇的に変化してきた。またそれに伴って医療法人の事業体としての形態も多様性を極め、その形態毎に適用される法律や会計基準、税法なども一律ではない。そこで本書では、医療法人(制度)の多様性を生むに至った経緯やその背景(沿革)を明らかにし、それに係る法律、会計、税務の諸問題を体系的に整理して解説。現在の医業税制問題の真相と解決の方向性にも言及した他に類をみない一冊。
● 多様な形態(種類)に応じた対応・処理が求められる医療法人の運営等に係る法律・会計・税務の諸問題を体系的に解説。
● 特に税務については、最近の税制改正等を踏まえて実務上もっとも問題となる「出資に係る税務」についても詳解。
● さらに、補論として、長年医業税制問題に取り組んできた筆者が「医業税制の二大課題」として執筆した「持分あり医療法人の今後の方向性」と「仕入れ消費税額転嫁の現状とその解決策」を収録した医業法人に係る法律・会計・税務の決定版となる一冊。
法令等の改正・本試験の出題傾向に完全対応!
申告・納税する立場から、基本と要点をわかりやすく解説した唯一の実務書!令和4年度改正収録。日常の経理・税務処理の要点を網羅。豊富な設例でわかりやすく説明。節税のポイント、税務調査への対応法も解説。
税務上の基本的な取扱いは理解できたが、実際の税務上の有利・不利判定になると判断できない、しかし、クライアントから実際にリクエストがあるのは当然ながら有利・不利判定業務というのが、課税実務です。
本書の特色は単なる税務上の有利・不利判定だけに及ばず、有利・不利シミュレーションにおいての大前提である肝心の「留意点・盲点の総おさらいや、レアケースについての記述」に重点を置いたところです。
弊所伊藤俊一税理士事務所は、主に中小企業・零細企業の事業承継、資本政策、組織再編、M&A、相続対策等々に係るご質問に特化した「コンサル質問会」(主催:株式会社KACHIEL(カチエル))及び通常の課税実務に係る質問会「専門家のための税務SOS」(事務局:株式会社バレーフィールド)のご回答、及び複数社の会計事務所、税理士法人様の上記に係る顧問業務を取り扱っています。
本書のQ&Aは上記の「実際に税理士等士業様」からご質問・ご相談を受けた事項をヒントに、「不動産関係税制、2複数税目関係、3資本戦略・組織再編成・M&Aに係る税制、4個人資産税・法人資産税(相続税・贈与税・所得税)に係る税制、5消費税・印紙税に係る税制」に分類し直し、回答を「税務上の有利・不利判定」という視点で、再編集したものです。本書の性格上、上記理由から極めて実践的な書籍になったものと思われます。
類書においても、本書の目次の項目に係る「基本的な課税関係」や「(法務等含めた)諸手続きについては網羅されている節があります。当然、そういった網羅性を重視した「教科書」も必要であることは否定していません。
しかし、実務では、税務上の基本的な取扱いは理解できたが、実際の有利・不利の判定になると判断できない、でも、クライアントから実際にリクエストがあるのは当然ながら有利・不利判定業務なのです。そこで、本書では、「ノウハウ」「アイディア」「知恵・創意工夫」といったものを現場のコンサルティングでの所感を踏まえながら執筆しました。
また、「有利・不利判定」も組織再編成、グループ通算制度(旧連結納税制度)等の類書に多いのですが、単なるパターン別の数値の羅列になっていることが多く、肝心のシミュレーションにおいての大前提である「留意点・盲点の総おさらいや、レアケースについての記述」があまり言及されていません。筆者自身、「留意点・盲点の総おさらいや、レアケースについての記述」を極力意識して執筆に備えた次第です。
税理士試験消費税法の基本構造を体系的に説明した、理論問題対策用の書籍です。
本試験の出題傾向に対応し、暗記しやすいように構成を工夫しています。
条文を基礎に、合格答案の作成に必要不可欠な内容をテーマ別に収録しています。
また、重要語句等を赤文字とした2色刷で、赤シートに対応していますので、キーワードなどの暗記に最適です。
【改訂内容】
*2020年(令和2年)7月現在で、2021年試験に関する税制改正に対応
*試験傾向等に合わせた内容(解説等)の一部見直し
消費税実務の世界で圧倒的な師事を受ける著者による、消費税のバイブル。税務弘報の連載を税率引上げ、軽減税率に対応させて書籍化。消費税の激動期に事務所に必備の1冊。
年々下がり続ける売電単価をみて「太陽光バブルはもう終わりだ」との声もありますが、
現役投資家の視点は正反対。売電単価が下がった今こそ、太陽光発電投資の始めどきと声を揃えます。
アパートのような空室のリスクもなければ、競合物件に頭を悩ませることもない。
長期間安定的に利益を生み出す太陽光発電投資は、知る人ぞ知る“鉄板”の資産運用なのです。
現在9基の太陽光発電所をもち、安定的に利益をあげている著者が、投資のノウハウを懇切丁寧に指南します。
本書は、売上計上もれや仕入計上時期の誤り、租税公課の処理など法人税申告書別表四、別表五(一)で申告調整が必要となるケースの具体例に即して説明しており、当期と翌期の税務上・決算上の経理処理を示した上で、その記載方法をわかりやすく解説しています。
また、税抜経理方式を適用している場合の消費税等の別表四、別表五 一 における申告調整の書き方も説明しています。
本版では令和2 年度税制改正までの内容を踏まえ、有価証券の評価に関する事例を追加するなど、実務に必要な申告調整事項について 275 事例 で詳しく解説しています。
『支給決定から報酬請求システムまでを解説』
『単位数表と指定基準は通知と組み合わせて掲載』
◆障害者総合支援法および児童福祉法にもとづく障害福祉サービス等の基準について、とくに報酬算定と請求にねらいをあて、必要な情報を実務上役立てることができるよう編集しています。算定のしくみを根拠とともに示しています。
◆第 I 編「サービスのしくみ」では、障害者・障害児をささえるしくみの全体像ともに、支給決定や利用者負担、電子請求受付システムによる請求といった、事業所が知っておきたいしくみを解説しています。平成30年度報酬改定のポイントも掲載しています。
◆第 II 編「費用算定基準(単位数表)」では、対応するサービスの費用算定基準(単位数表)告示・関係告示と留意事項通知を見開きで配置することにより、使いやすい構成となっています。障害福祉サービスのほか、計画相談支援、地域相談支援、児童相談支援、児童通所支援、児童入所支援の費用算定基準等も掲載しています。
◆第 III 編「指定基準」は、各サービスの指定基準省令とその解釈通知により構成しています。事業所を新規に立ち上げて指定を受ける際にはじまり、日々の事業所運営や指導に対応する際にも必要となる情報をまとめています。基準省令と基準通知はそれぞれひと目で区別でき、見落とすことなく指定基準が体系的に理解できるように編集しています。
◆第 IV 編「関係告示・通知」では、単位数表や指定基準を補足し、実務の根拠となる告示や通知等を、事務処理に必要な様式例・手順例も含めて掲載しています。
◆第 V 編「疑義解釈」では、厚生労働省から発出された、請求事務の疑問に答える主なQ&A(疑義解釈)を発出日ごと・カテゴリごとに掲載しています。
◆障害者・障害児の暮らしを支えるサービス事業所や施設の職員、相談支援専門員あるいは介護保険のケアマネジャー、また、社会福祉法人、医療機関、関連事業者、行政担当者等、障害福祉サービスに携わる皆様に必携の一冊です。
【2019年10月からの報酬改定に対応!】
◆『令和元年10月版』発行に当たっては、2019年10月からの障害福祉サービス等報酬改定に対応し、各サービスの基本報酬単位数を完全アップデートしました。改定前後の単位数を併記しているので、今回改定部分が一目瞭然となっています。
◆今回の改定では、現行の処遇改善加算に上乗せする形で、新たに「福祉・介護職員等特定処遇改善加算」が設けられています。各サービスの加算単位数はもちろん、処遇改善加算に関連する通知や、改定内容を理解するための解説記事も掲載しています。
脱税ギリギリ!?元国税調査官が教えるサラリーマン、中小企業主、相続人のマル秘節税対策。
解説に資格の学校TACのノウハウを詰め込んだ税理士試験消費税法の過去問題集の決定版です。傾向分析と詳細な解説で本試験対策を究めることができます。
本書は、過去5年分の本試験問題を収録しており、本試験に合格するために必要不可欠な過去に出題された傾向を把握することが可能です。
模範解答に、TAC推定の採点基準と予想合格ラインを掲載し、解答への道(解説)はできるだけ詳しく説明しています。
また、税理士試験制度の概要と、過去10年間の出題分析を一覧表形式でまとめており、本試験での解答戦略を立てるのに役立ちます。
本試験形式と似せた答案用紙が別冊で付いており、解答用紙ダウンロードサービスに対応しているので、繰り返し学習することができます。
【改訂内容】
*最新第71回(令和3年度)を追加し、第66回(平成28年度)を削除
*2021年10月現在の税制改正(施行法令)に対応
*試験傾向に合わせた内容(解説等)の一部見直し
*出題分析等を最新の内容に改訂
e-Tax対応版!
くらしに役立つ税の情報が満載。最新の法律によるていねいな解説。マンガで楽しくわかりやすい。
30年を超える長年の受験指導実績にもとづくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、教科書として市販化。まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書です。消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、イラストを用いながら各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□さまざまな事例をイラストを用いながら詳しく説明しているので、イメージをつかみつつ、学習できる。
□本文は極力シンプルで一読明解。例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できる。
□理論試験対策として、重要条文も解説とともに掲載している。
□多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できる。
□教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクが貼ってあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められる。
□解答用紙ダウンロードサービスつき。
【改訂内容】
*消費税率変更、軽減税率導入等の改正に対応するため全面的に改訂
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*一部の問題を変更、新規問題に差替え
*前付の試験情報等を改訂
※2019年度版より装丁(カバー)をリニューアルしました。
【「超」入門シリーズ】とっつきやすく、飽きずに、短時間で消費税法の考え方、全体像がわかる入門書。
第1章 消費税のあらまし(消費税の基本的仕組み;消費税の計算の仕組み(1)原則計算 ほか)
第2章 国内取引に係る消費税(課税対象;納税義務者 ほか)
第3章 輸入取引に係る消費税(輸入取引に係る納税義務者;非課税となる輸入取引 ほか)
第4章 地方消費税(消費税(国税)と地方消費税、地方消費税の納税義務者 ほか)
第5章 消費税等の経理処理(経理処理の方式;控除対象外消費税額等 ほか)
令和5年度改正の免税事業者と中小事業者の負担軽減に対応。落語調のイントロと解説により、インボイスの準備から導入後の課税事業者と免税事業者の取引、実務を平易に解説。
社会保障の安定財源を確保する観点から、消費税率の引き上げを柱とする税制改革が進められようとしている。財政学、税務会計学、税法学の研究者と実務家らが、消費税の宿罪ともいえる様々な難点を徹底的に討議する。
" 日本の財政は危機的状況にある。財政改革が進められるなか、本当に消費税の引き上げは避けられないのか。特定財源の一般化や不当歳出の削減等、応能負担原則に基づく税制の見直しを、これにかわる方策として提言する。"