出口が見つからない。 そういうとき、どこでもいい。 ぱっと開いてみてください。 必ず、この中に壁を突き破るヒントがある筈だ。 --岡本敏子(監修・構成)
テレーズの短い人生のなかで残された言葉が、四季の花々のように光をあび、輝いています。愛、信頼、委託、喜びの言葉。これらの言葉は、日ごとに神と人びとへの愛の道を歩き続ける人びとの大きな力と励ましになることでしょう。
他人の目なんて気にするな!「承認欲求」を捨てれば、自由になれる!
『嫌われる勇気』の心理学者、アルフレッド・アドラーの名言集。
「心の毒がスーッと消えて、いまの自分のままで生きられる。」
過去の傷を断ち切り
あなたのまま
自分らしく生きるためのメッセージ集!
「コピる」「爆睡」「っていうか」そして「激おこぷんぷん丸」…。
本書は主として1990年代後半から2010年代に生まれた若者言葉について著者自身が収集した自然談話録音資料、新聞・雑誌やSNSのデータより、実際の使用例を豊富に挙げて共時的に分析したものである。
若者言葉は言葉の遊びや流行語・俗語のように扱われることが多いが、本書では社会言語学の視点から多数の使用例をもとに詳細な分析を行った。若者言葉を単なる流行語や俗語として扱うのではなく現代日本語の「変化の過程」として捉え、活きた現代日本語の言語学的傾向と特徴を示すとともに、独自の規則性を持っており、その規則性も含めて後世に継承される傾向にあることを指摘した。
なお本書に収録された膨大な自然談話録音文字化資料は、若者たちの本音の会話が忠実に再現されており、当時の社会情勢や流行を鮮明に蘇らせるだけでなく、現代日本語が時を経て「古く」なった際の貴重な資料を提供するものである。
第一章 今を感謝して精一杯生きていこう
第二章 「あと一歩の勇気」を持とう
第三章 ほほえみを浮かべて生きていく
第四章 諦めるな、人はどこまででも行ける
第五章 人との接し方
第六章 人を教え導く者の心得
第七章 弱い自分を受け入れる
眺めているだけでも楽しめる美しく緻密な植物画と共に花言葉を掲載した一冊です。花は人気の切り花から身近な山野草まで、季節ごとに分けて掲載。花の特徴や花言葉の由来となったエピソードの他、開花時期や花色といったデータも紹介しました。
春 spring
夏 summer
秋 autumn
冬 winter
努力の苦しみは一瞬で終わるが、努力の成果は一生続く。あきらめそうになったとき、もうだめだと思ったとき、努力する過程で苦しくなったときにはいつもこの言葉を思い出そう。今この瞬間を耐えれば、その苦しみはすぐ過ぎ去るが、その一瞬を積み上げることで得たものはあなたの一生の財産となる。
大手人材開発会社の元人事部長で、現人事コンサルタント。今まで誰も語らなかった、ホンモノの管理職論。
ビジネスパーソンの間で関心の高い、正しい 美しい 日本語の使い方について、話し言葉、
書き言葉の両面から見落としがちなポイントを取り上げ解説。
敬語、表現方法、挨拶のポイント等、目的に応じた適切な言葉遣いで
いかに円滑にコミュニケーションをはかるのか。
言葉遣いの機微に気付き、いろいろな表現を味わい、言葉を考える楽しさを培っていくきっかけに。
巻末には用字用語例一覧を収録。
第1章 接遇の言葉遣い
1 洗練された言葉遣い
2 社会人の言葉 敬語
3 効果的な待遇表現
第2章 美しい言葉の表現作法
1 優しさと思いやりの表現 美しい言葉遣いの要件
2 気をつけたい慣用の言葉遣い
第3章 挨拶の言葉
1 挨拶と人間関係
2 接遇の基本用語
3 目的別日常会話例
4 心を通わせあう電話
第4章 目的に応じた言葉遣い
1 お礼・感謝の言葉
2 依頼・承諾の言葉
3 お断りの言葉
4 お詫びの言葉
第5章 魅力的な会話 自分らしさの表現法
1 会話の魅力は聴き上手
2 人をひきつけ自分を活かす会話術
3 用字と用語の使い方
用字用語例
著者・千田琢哉は経営コンサルタント時代、3000人のエグゼクティブと交流し、自信と不安のあいだで繊細に揺れ動く経営者と正面から向き合いつつ「本気の言葉」を贈り続けた。本書ではその壮絶な体験と、そこで発せられた真剣勝負の言葉の数々を紹介する。
12年に渡りマザー・テレサと親交のあった著者が語る、マザー本人から聞いた大切な教えと愛に満ちたメッセージ。列聖を祝して文庫化。
正解のない世界でささやかな希望となる158の教え
善も悪も乗り越えた、すべてのエッセンスがここにある。もっと高みを目指したいとき、ニーチェの言葉があなたの力になる。
「どう生きるか」を考え抜き、本質を見極め、生きることを力強く肯定する、ニーチェの哲学。
はじめに
1章 自分を高める
2章 強く生きる
3章 人間を知る
4章 世界は広がる
5章 知を疑う
6章 愛すること
7章 心を休める
巻末付録 ニーチェ年表
参考文献
「勇敢なる海の戦士」となっていくウソップの粘りと知恵は、いかにして生まれるのか?不世出の狙撃王にして戦術家を目指すウソップを成長させる源を探る。
グローバル化した時代において、「ことば」はどのような意味や役割をもつのだろうか。文化を支える「ことば」について日本語教育、英語教育、バイリンガリズム、言語習得、社会言語学といった多角的な視点から再考察する。
Section1 日本語教育ー地域・文化・人をつなぐ「日本語」:学校教育の視点からー
Chapter 1 地域・文化・社会をつなぐ「日本語」-日本語教育の観点からー
Chapter 2 地域・文化・社会をつなぐ日本語教育ー日本語教育人材の養成・研修の観点からー
Chapter 3 海外における日本語教育ー高度人材獲得の視点から言語文化政策としての日本語教育を再考するー
Section 2 バイリンガリズム研究ーバイリンガルの言語使用・言語能力の多様性を探るー
Chapter 4 バイリンガル母子間における言語使用の変遷ーミクロな観点からその軌跡を追うー
Chapter 5 バイリンガル児童のナラティヴー二言語の併存から見えてくるものー
Section 3 英語教育ーPragmatic and Intercultural Competence(語用論的能力と文化能力)-
Chapter 6 Two Competencies: Intercultural and Pragmatic
Chapter 7 Intercultural Communication in language education and Language Teacher Education
Section 4 言語習得ー社会的存在としての第二言語学習者ー
Chapter 8 社会的存在としての第二言語学習者ーCLIL的要素を持った英語活動の理論と実践ー
Chapter 9 スタディー・アブロード環境における第二言語語用論的能力の習得
Section 5 社会言語学・言語人間学ーことばを鳥瞰するー
Chapter 10 ことばと世界を鳥瞰する
Chapter 11 社会言語学の世界
異世界でようやく見つけた日本語の分かる少女・ペチカさん。彼女のおかげで少しずつマリィと会話ができるようになったレン。オハヨウやオイシイといった簡単な言葉だけど身振り手振りじゃないコミュニケーションができるなんてと大感激。これで二人の仲も進展と浮かれていたら、突然マリィが倒れちゃった!!!! 異世界コミュニケーションラブコメディ急展開の第3巻!
「上から読んでも下から読んでも同じになる言葉」それが回文。お話で例文やおもしろさを知って、自分でも作れるようになる絵本。
NHK人気番組「ヨーコさんの“言葉”」第2弾が刊行!「吹き出したり泣けたり」「心の霧が晴れた!」ほか、前作に感想続々。大ベストセラー絵本『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子さんの名エッセイに、北村裕花さんのイラストが250点近くオールカラーで収録。待望の「フツーに死ぬ」「貧乏人の品性」から『100万回生きたねこ』誕生秘話、美人不美人の差は何かまで、人生が豊かになるヒント満載!
大好評! NHKの人気番組「ヨーコさんの“言葉”」書籍化第2弾、待望の刊行です!
新聞各紙の書評などのほか、前作に感想の声が続々。「おもしろいのに感動」「ふしぎな力がわいてくる」「歯にきぬ着せぬほんとうの言葉」「吹き出したりもするけれど、心の霧が晴れた」「痛快なのに、泣けてきた」などなど。
全世界販売部数が300万部の大ベストセラー『100万回生きたねこ』の絵本作家にして名エッセイストの佐野洋子さん。そのヨーコさんの言葉を、絵で伝える今注目のイラストレーター北村裕花さんの250点近い絵も、オールカラーで収録。
第2弾では、いよいよ要望が多い「フツーに死ぬ」も収録。『100万回生きたねこ』誕生に込められたヨーコさんの切ない想いが明かされる「二つ違いの兄がいて」も読めます。
そのほか、「せめてこれ以上、誰も何も考えないで」では、日常のささいな喜びの見つけ方からご機嫌で生きていく秘訣が。「あーつかれた」ではなぜか、美人より不美人のいる社会が豊かだと判定。「これはペテンか?」で、年をとっても惑うのはどうして?とヨーコさんは戸惑い、人生は40歳からかもしれないと喜ぶ。番組でも人気が高い1本の「貧乏人の品性」は、美大生時代の貧乏な同級生が登場。ズボンのベルトが買えない男、ズボンがひとつしかなく洗濯したらパンツ一丁で待つ男……他、読めばみるみる心が自由になるイラストエッセイの数々。その中でヨーコさんはときに、「私が一番嫌なのは、これが真実、これが真実とわめく事である」と釘を刺す。
本作は、人生に何が大事か、変哲のない人生の重みを、おかしく優しく、けれども鋭い視点で教えてくれます。
その1 せめてこれ以上、誰も何も考えないで
その2 あーつかれた
その3 これはペテンか?
その4 貧乏人の品性
その5 それが何ぼのことだ
その6 朝目がさめたら、風の吹くままに
その7 何も知らなかった
その8 二つ違いの兄がいて
その9 フツーに死ぬ