がん細胞は、私たちが毎日食べたものを栄養源にしています。がん細胞が増殖する食事か、逆に消滅していく食事か…本書で紹介している食事と暮らしに変えることで、がん再発予防に希望が生まれます。温泉や食事療法・代替療法を行う保養施設も掲載。がんをのり越えて元気に生きるために、今日から実行できる養生法を紹介します!
日々の疲れや不眠などのちょっとした不調、風邪気味、食欲不振などが続くとき、どうしていますか?
かつて更年期の不調に悩んでいた藤井さん自身が、食べて試しながら体を整えてきた78のレシピを紹介。
体質改善や免疫力アップで、元気になる1冊です!
「80歳の壁」を超えるには、まず「食べる」こと。「健康=やせる」だった若いときとは
逆で、70代では「やせない」ことが何より大切だ。老化に伴う病気でも、怖いのは病気そ
のものよりも、治療後に体力が落ちてしまうこと。そうならないために、65歳を過ぎたら
食事をギアチェンジ、なんでも好きなものをしっかり食べて「小太り」「ぽっちゃり」に
なっておこう。筋肉を増やす食べ物、どうしても食欲がわかないときの対処法等々。高齢者の栄養・筋肉維持の第一人者である医師がアドバイスする、健康長寿のための新常識。
5年ぶりの改訂により最新のエビデンスを反映し,日本における糖尿病診療の指針を示したガイドラインの2024年版.今改訂においてもClinical Question(CQ)形式を踏襲し,作成手順・基準は 『Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020』を参考とした.国内外問わず,精査された多くのエビデンスを盛り込み,糖尿病専門医だけでなく,糖尿病患者を診るすべての医師にとって必携の一冊.
病院管理栄養士の重要な業務の一つに「栄養」という付加価値を加えた食事の提供がある。管理栄養士に給食提供業務における理解がなく、共通知識・認識が構築されていなければ、患者に適切な栄養管理を行うことはできない。新人教育やガイダンス資料、業務の振り返りにも活用できる病院給食提供の決定版。
看護師であり療術家である著者は、自ら治療院を開き、健康を回復する食についての研究と実践を長年にわたり続けてきた。そこでたどり着いたのは玄米菜食を中心とする食事で健康の土台をつくることである。それは医療・看護・介護の土台でもあることを実証した内容が本書である。そして、医療・看護・介護に玄米菜食を取り入れることで大変革が起こると述べている。
世界では、食事こそ心身の健康の核心であり、食事の主流はプラントベース(植物性中心の食物)とホールフード(全粒穀物)になっている。これに対して日本では、玄米菜食こそプラントベース、ホールフードの代表であることが、本書を読むと納得できる。
「薬中心から玄米菜食中心に変えるだけで心身自立の土台ができる」
「『食の予防医療』で薬に頼らず病気に克つことができる」
ことが、看護師であり療術家である著者が取り組んできた実践内容と素晴らしい事例を通して説明されていく。
そして、薬中心から玄米菜食中心に変えることで、心身自立の土台ができていくことをわかりやすく解説している。
本書の後半では、著者が長年身を置いてきた医療や看護、介護の世界に玄米菜食を導入することで本来の姿へと大変革がもたらされると述べられている。
「食物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか」という本書を貫く訴えが実感として伝わってくる。
もちろん、玄米菜食の実践書としてもわかりやすいレシピがカラーで掲載されている。誰でも今日から始められるようになっている。
「私も同じ思いです。高浜先生の提唱される食と看護、介護が全世界で実践されれば、この世界から病む方々が減り、皆が健康的で幸せな生活を送れるだろうと、私は思います」(監修のことばより)
プロローグ 看護師の私が療術院で証明した「玄米菜食」の力
1章 玄米菜食から日本人の身体・精神は変わる!
2章「玄米菜食+代替医療」で心身が生まれ変わる
3章 世界で広がる「食」革命
4章 医療・看護・介護を変える玄米菜食の力
付録 簡単にすぐ始められる玄米菜食レシピ
管理栄養士が考案した152品のレシピ集。栄養バランスのいいメニュー、生活習慣病予防に対応したメニューのほか、外食でも使える食事のポイントや資料を併せ、健康増進に役立つ一冊に。
●生活習慣病(自分のBMI 、標準体重、適正エネルギーを知ろう?、糖尿病食事のポイント、高血圧食事のポイント、脂質異常症食事のポイント、間食を上手に楽しむためには)
●食材(野菜、肉、乳製品、魚、加工食品など55品目)
●レシピ(ごはん、めん、主菜、副菜、汁物、デザート 計152品)
●健康に役立つ資料集
大の紅茶好き、朝はミルクティーで目覚め、食後、休憩時と一日に何回も。オーブンで焼くまるごと料理やパイ料理が発達、伝統的なサンデーローストや行事食も。子どものときから厳しいマナーの国の日常食。
食材別の下ごしらえ法から、「かみ」「飲み」やすい加工まで。嚥下障害の人でもだんぜん食べやすくなる調理法の工夫220と“詰まり”“むせ”予防法65。
誰でもカロリーコントロールが手軽にできる。栄養管理に必要な成分値も掲載。
あなたの不調、犯人は毎朝のパンです!!糖質をやめれば老化を防げる!健康寿命を延ばせる!!
子どもに伝えたい食生活の知識をやさしく解説!「朝ごはんの重要性」や「ダイエットの危険性」、「生活習慣」、「偏食の弊害」「成長に必要な栄養素」等、一生役立つ「食」と「健康」の知識が身につきます。また、栄養学的な知識や食事とスポーツから旬の食材やカロリーなどの解説もあり、食育の題材としてもご活用いただけます。
「胸やけ」「のどや口の中がすっぱい(呑酸)」「吐きけ」「ゲップ」といった症状で悩んでいる人は、逆流性食道炎かもしれません。
逆流性食道炎は、胃酸が逆流して食道に炎症を起こす病気で、中高年(特に高齢者)に多いため、高齢化が進む日本で今激増中とされています。
逆流性食道炎の改善には、きちんと病院にかかり薬物療法などの適切な治療を受けることが必要ですが、それに加えて大切なのが患者さん自身で行うセルフケアです。本書では、逆流性食道炎対策に必要なセルフケアについて、特に自分で行う運動法を中心に解説しています。
本書で紹介されている運動法は、「ネコ背正し体操」「横隔膜体操」など、どの運動療法も簡単で今すぐに実践できるものばかり。解説は日本を代表する名医陣のため、信頼感も抜群です。
運動に加えて、ふだんの食事や生活法、治療の第一選択肢でもある薬物療法、最新の手術法まで網羅。逆流性食道炎の最新・最善・最強のセルフケア&治療法が図解たっぷりの誌面ですぐ理解でき、症状の早期改善に役立ちます。
どこよりも詳しい、逆流性食道炎のNo.1対策本です。
食事を変えるだけで、コレステロールは自分でぐぐっと下げられます! 食材選びや食べ方など、すぐにできるアドバイスが満載! コレステロール値が高くても、痛みはありません。でも、それを放置してしまうと、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの命にかかわる重篤な病気につながってしまいます。
体がフワフワするめまい「浮動性めまい」の原因は、内耳ではなく自律神経。だから食事が効く! 回転性めまいの2倍もいる患者の救世主となる食事の極意を専門医が初公開。「足元がしっかりしてきた」「吐きけが消えた」「耳づまりも取れた」と朗報続出。レシピも満載!
1日1食食べるだけで驚くほど痩せる&健康になる!名医とカリスマ料理家のコラボによる秘蔵の絶品サラダレシピを公開!
コロナによる自粛や新しい生活で、運動不足になったこともあり、
最近太ってきた…、健康診断の数値がよくなくなった…、と感じている人も多いと思います。
しかし、色々な健康法や商品を試したりするのも本当に効くのか疑問も。
そんな時、体に最も効くのはやはり日々の“食事法”。慢性的に野菜不足になっていると、
食事がごはん、麺、パンといった炭水化物中心になってしまい、肥満や怖い糖尿病を招きます。
そこで糖尿病の名医である牧田善二氏と料理研究家の行正り香氏が毎日おいしく『継続』できて、
1日1食朝などに食べるだけで、痩せる&一生健康になるための簡単で超おいしい絶品サラダを考案。
糖質、たんぱく質、脂質という三大栄養素に加え、
ビタミン、ミネラル、食物繊維などの体に必要な栄養素を一皿でいっきに摂れるレシピを紹介します。
また、野菜をしっかり食べる習慣がつくことで、『甘いものや炭水化物が欲しくなる舌』から、
野菜やお肉、お魚本来のおいしさがわかる『痩せ舌』になる</b>ため、自然と体型も変わっていきます。
自分や家族が一生元気で過ごすために、日々の食事を超健康食にできる一冊です。
はじめにー1 究極の食事はパワーサラダです
はじめにー2 パワーサラダは本当の「美容液」
これがパワーサラダの栄養素!! 一皿で5大要素+αが摂れる
Introduction
パワーサラダで痩せる!病気知らずに!
Part1 簡単!豪華!パワーサラダの5つの魅力
Part2 最強の健康効果 パワーサラダは栄養素がすごい!
Part3 最強の健康効果 パワーサラダで食生活も変わる
Part4 パワーサラダの作り方・楽しみ方
Part5 手頃なたんぱく質で毎日アレンジ!
Part6 ごちそうたんぱく質で豪華アレンジ!
介護保険施設では長期入所が増加しており、利用者の栄養ケア・マネジメントの見直しや食形態の変更など、迷うことも多い。本書では、高齢者の特徴、栄養にかかわる介護報酬、具体的な栄養ケア計画の立案まで、Q&A形式でわかりやすく解説する。介護保険施設の一人栄養士必携の一冊。
潰瘍性大腸炎・クローン病と診断されたこどもや家族の不安を少しでも和らげるために、病気について理解できるように、イラストを中心にやさしく解説した本。どういう病気なのか?や治療法について、また入院中や家庭での生活についてなど、ていねいに解説。患者説明にそのまま使うこともできる。
嫌いなこと=掃除、洗濯、運動、社交。好きなこと=食う、呑む、寝る、読む!「下着は毎日替えなくちゃダメよ!」と母親に叱られたかと思えば、餃子は皮から手作りする、そんな三十代の書評家女子。その、食べっぷりとだらしなぶりと、常に締切ぎりぎりの仕事ぶりをセキララに綴り、反響と共感(?)を呼んだ日記エッセイ、待望の文庫化。2001年1月〜2002年1月まで収録。