遺跡はどのように捏造されたのか。渦中にあった元文化庁主任文化財調査官が、10年の沈黙を経て、いま明らかにする。
本書は、エネルギーシステムの解析として熱力学を基礎としながらもシステム工学的な考え方を導入した講義に使用してきた資料を書籍としてまとめ直したものです。一般的に熱力学の教科書に登場する機器に限定せず、様々な機器およびそれを構成する機器要素におけるエネルギー変換のメカニズムを理解できるように、できる限り統一的な視点で記述するように心がけています。
熱力学を学び難解な科目であると感じている方が、本書を通じて熱力学をシステム工学的な考え方に基づいて少しでも整理することができ、再び熱力学を学ぼうとする意欲を起こすことができれば幸いです。
まえがき
第1章 基本的事項
1.1 エネルギーシステムの定義
1.2 エネルギーシステム工学の目的
1.3 システムの階層性
1.4 システムの範囲,詳細さ,および視点
1.5 システムの解析および総合
1.6 システムの最適化
1.7 システムのモデリング
1.8 集中系および分布系
1.9 検査体積
1.10 状態量
1.11 記号および単位の表記
第2章 エネルギー変換の基礎法則 I
2.1 基礎方程式
2.2 変数
第3章 エネルギーの種類と評価
3.1 ポテンシャルエネルギー
3.2 運動エネルギー
3.3 比体積:状態方程式
3.4 圧力エネルギー
3.5 内部エネルギー
3.6 エンタルピー
第4章 エネルギー変換の基礎法則 II
4.1 エントロピーバランス
4.2 エクセルギーの意味
4.3 エクセルギーバランス
第5章 エクセルギーによるエネルギーの評価
5.1 ポテンシャルエクセルギー
5.2 運動エクセルギー
5.3 エントロピー
5.4 物理エクセルギー
5.5 ギブスエネルギー
5.6 化学エクセルギー
5.7 エクセルギー破壊
5.8 エクセルギー損失
5.9 エクセルギー効率
第6章 機器要素におけるエネルギー変換の評価
6.1 ポンプ
6.2 圧縮機
6.3 往復機関の圧縮過程
6.4 水車
6.5 タービン
6.6 往復機関の膨張過程
6.7 風車
6.8 燃焼器
6.9 熱交換器
6.10 配管および弁
第7章 機器/システムにおけるエネルギー変換の評価
7.1 機器/システムの解析
7.2 機器/システムの形態とエネルギー解析の方法
7.3 ガスタービンの解析
付録A 物質の状態
付録B 熱力学の一般関係式
付録C 液体および気体の状態量
付録D 物質特性の数値計算
付録E 連立非線形代数方程式の数値計算
付録F 混合微分代数方程式の数値計算
付録G システム解析の数値計算
付録H その他
あとがき
参考文献
索引
大学1・2年生を対象として、物理化学の基本的な内容を網羅する問題集・演習書。
高校で物理を履修しなかった、または物理化学に苦手意識を持つ学生にも対応。基本的な内容の解説だけでなく、例題や演習問題にはすべてに詳しい解答が付いているので、自習用としても最適。
ーー 主要目次 --
I 物質の状態
1 気体の性質
2 気体分子の運動
3 熱力学第一法則
4 熱力学第二法則
5 化学平衡と溶液
II 物質の構成
6 量子論と電子構造
7 化学結合
8 分子のエネルギー
9 化学統計力学
10 結晶と回折
III 化学反応
11 反応速度論
12 素反応
さまざまな天体現象を深く理解するために必要な基礎過程や基礎方程式を示す。重力波の直接観測など最新の知見を加えた第2版。
第1章 重力
1.1 自己重力多体系
1.2 衝突系の進化
1.3 一般相対性理論
1.4 ブラックホール・中性子星
1.5 熱力学とブラックホールの蒸発
1.6 重力波
第2章 プラズマと電磁流体
2.1 プラズマとは
2.2 電磁流体
2.3 プラズマ不安定
2.4 つぶつぶ粒子の運動から電磁流体方程式へ
2.5 プラズマの波動と運動論
第3章 放射の生成と散乱過程の基礎
3.1 フーリエ変換の基礎
3.2 電磁波の基本的性質
3.3 トムソン散乱
3.4 制動放射
3.5 シンクロトロン放射
3.6 コンプトン散乱
3.7 チェレンコフ放射
問題文から物理現象を正確に読み取り、適切な法則を選び、立式の方針を自分で組み立てる力、つまり「自力で解くための思考力」を養成することを目的とした本です。「解答解説を読んで理解する」だけで終わらせるのではなく、読者が解法の流れを再構成し、自力で解き進められるよう、解法の筋道を明確に示してあります。さらに、高校物理の内容を土台としながらさらに理解を深めるために、「微積分の考え方」を取り入れています。微積分は現象を連続的に捉え、公式の意味や法則どうしのつながりをより本質的に理解するための道具です。
◆技術者なら,英語の読み書きはあたりまえ!
いまや,研究者・技術者にとって,英語は必須の能力となっています.英語文献の読解をはじめ,論文の執筆やプレゼンなど,さまざまな場面で英語の読み書きが必要とされます.しかし,「英語を学ぶ」=「英文法を学ぶ」と思っていませんか?
◆その英語,「工学的に」自然ですか?
たとえば,わたしたちが日常使う日本語と,論文・報告書などの技術文書で使う日本語は異なっています.同じように,文法的に正しい英文が,技術文書として自然な英語表現であるとは限りません.英和対照[工学基礎テキスト]シリーズでは,各種の工学の基礎を学びながら,工学分野で用いる自然な英語表現を身につけることができます.
◆本書の特長
本書「熱力学」は,古典熱力学のなかでも重要性の高い,エネルギーバランス,エントロピー変化,サイクルの効率について,多くの図面や演習問題を使ってわかりやすく解説します.全文英和併記なので,日本語と英語,それぞれの表現を比較しながら読み進めることができ,より理解を深めることができます.
また,英和/和英のどちらからも引ける索引がついており,専門用語の検索も簡単です.英語論文執筆の参考としてはもちろん,初学者のための基礎的な教科書・参考書としても最適な一冊です.
【目次】
熱力学の概念
仕事と熱
気体の性質と理想気体
熱力学の第一法則
内部エネルギーとエンタルピー
熱力学の第二法則
熱力学的変化過程の線図
理想気体の状態変化
可逆変化と非可逆変化
混合と絞りと充填
ノズル流れ
熱力学的サイクルとエントロピー
カルノーサイクルと孤立系のエントロピー変化
ガスサイクルと熱機関
蒸気と蒸気サイクル
熱力学の概念
仕事と熱
気体の性質と理想気体
熱力学の第一法則
内部エネルギーとエンタルピー
熱力学の第二法則
熱力学的変化過程の線図
理想気体の状態変化
可逆変化と非可逆変化
混合と絞りと充填
ノズル流れ
熱力学的サイクルとエントロピー
カルノーサイクルと孤立系のエントロピー変化
ガスサイクルと熱機関
蒸気と蒸気サイクル
冷凍機械責任者試験は、日常生活のあらゆる場面で活躍する、物を冷凍・冷却するための技術に関する国家試験です。本書は、冷凍装置の技術をはじめて学ぶ方から実際に運用に携わっている人を対象に、第三種冷凍機械責任者試験の合格に必要な基礎知識やひっかけ問題対策をわかりやすく解説したテキスト&問題集です。
丸暗記ではなく、意味や理屈を関連付けて理解することで、試験だけでなく実務にあたっても役立つ内容となっています。さらに他にはない特徴として、「冷凍関係法規体系」と「過去問題出題年度表」をまとめています。模擬問題付き。赤シート付。
第1編 保安管理技術
第1章 蒸気圧縮式冷凍装置の基礎
第2章 p-h線図と冷凍サイクル、ヒートポンプサイクル
第3章 圧縮機
第4章 冷媒、ブライン
第5章 熱の移動
第6章 凝縮器
第7章 蒸発器
第8章 附属機器
第9章 自動制御機器
第10章 冷媒配管
第11章 設計圧力と圧力容器
第12章 安全・保安装置
第13章 冷凍設備の据付け、圧力試験他
第14章 運転管理(運転、不具合)
第2編 法令
第1章 総則…(法 第一章 総則)
第2章 事業…(法 第二章 事業)
第3章 保安…(法 第三章 保安)
第4章 容器等・雑則(法 第四章 容器等)
高圧ガス保安法に基づく「冷凍関係法規体系」及び「過去問題出題年度表(5年間)」(3種冷凍)
模擬問題と解説
第1編 保安管理技術
第1章 蒸気圧縮式冷凍装置の基礎
第2章 p-h線図と冷凍サイクル、ヒートポンプサイクル
第3章 圧縮機
第4章 冷媒、ブライン
第5章 熱の移動
第6章 凝縮器
第7章 蒸発器
第8章 附属機器
第9章 自動制御機器
第10章 冷媒配管
第11章 設計圧力と圧力容器
第12章 安全・保安装置
第13章 冷凍設備の据付け、圧力試験他
第14章 運転管理(運転、不具合)
第2編 法令
第1章 総則…(法 第一章 総則)
第2章 事業…(法 第二章 事業)
第3章 保安…(法 第三章 保安)
第4章 容器等・雑則(法 第四章 容器等)
高圧ガス保安法に基づく「冷凍関係法規体系」及び「過去問題出題年度表(5年間)」(3種冷凍)
模擬問題と解説
古典物理から量子物理まで、歴史と身近な事例で面白いほどよくわかる! 難解な科学の理論を、数式を使わずに縦書きの平易な文章でやさしく解説し、ビジネスにも役立つと文系読者にも大人気。シリーズ累計33万部突破の矢沢サイエンスオフィス「図解」シリーズ最新刊!
基本的な半導体製造プロセスの全体像から、リソグラフィ、エッチング、洗浄・乾燥、イオン注入・熱処理、成膜、パッケージング、検査・測定・試験などの各プロセスを詳細に解説。半導体製造プロセスに興味のある読者だけでなく、技術者にとっても有益な基本情報をまとめた1冊となっています。
伝統的な技を最新科学で解き明かす。基礎理論から応用技術まで幅広く網羅。
ごみを通して環境について考えるシリーズの第3巻。清掃工場に集まるごみの焼却と埋め立て、清掃工場の取り組み等を紹介する。ごみ処理にかかる費用、二酸化炭素排出の問題、最終処分場の問題、ごみ焼却で出る熱エネルギーの利用等を具体的に取り上げる。
本書は、豊富な実践経験をもった研究者によってさまざまな応用分野に役立つように体系立てて編まれた、原子・分子シミュレーションの入門書である。
親しみやすい会話形式を用いた現代的な教育スタイルで有機化学の重要概念を学べる標準教科書.
「有機化学を学びたい人」の立場に立って書かれた新タイプ.
上巻
1. 有機化学への招待
2. 一般化学とのつながり:電子をみつけよう
3. アルカンとシクロアルカン:性質と立体配座解析
4. 酸と塩基/電子の流れ
5. 化学反応解析:熱力学と速度論
6. 立体異性:空間における原子の配置
7. 有機化学におけるグリーンケミストリーの基本
8. アルケン1:性質と求電子付加反応
9. アルケン2:酸化と還元
10. アルキン:求電子付加反応と酸化還元反応
11. ハロアルカン(ハロゲン化アルキル)の性質と合成:ラジカル反応
12. 置換反応と脱離反応:ハロゲン化アルキルの反応
13. アルコール,エーテルとその関連化合物:置換反応と脱離反応
14. 構造の同定1:赤外分光法と質量分析法
15. 構造の同定2:核磁気共鳴分光法
下巻
16. 有機化学における金属
17. カルボニル基への付加反応:アルデヒドとケトン
18. 求核アシル置換反応1:カルボン酸
19. 求核アシル置換反応2:カルボン酸誘導体
20. エノラート:カルボニル基への付加と置換
21. 共役系1:安定性と付加反応
22. 共役系2:ペリ環状反応
23. ベンゼン1:芳香族の安定性と置換反応
24. ベンゼン2:芳香環の影響を受ける反応
25. アミン:構造・反応・合成
26. アミノ酸・タンパク質・ペプチド合成
27. 炭水化物・核酸・脂質
28. 合成ポリマー
世の中の様々な実用技術を支えている法則を技術分野ごとに紹介する本。実用的な視点からその活用方法を知ることで、数式などが苦手な人でも理解できる。主要な法則とそれを見出した人たちの歴史が、現在の技術への利用とともにすっきりわかる1冊。
建築環境工学の基礎知識が、図解でわかりやすく学べる!
専門学校、職業訓練校、大学などで建築士を目指す学生を主な読者とした教科書シリーズ「図解建築シリーズ」の1冊です。
「建築における環境」をテーマに、初学者にもわかりやすい図やイラストを多用して解説しています。また、各章末には建築士試験で出題された問題を中心にした演習問題を設けていますので、知識の定着を図ることができます。
初めて建築環境工学について学ぶ人から、実務者まで、おすすめの1冊です。
偏微分方程式を学ぶには、それぞれの方程式の由来や分類学上の位置づけを知り、個々の方程式に対する適切な「感覚」を磨くことが大切である。そこでまず、さまざまな現象の数理モデルとして熱伝導方程式、ラプラスの方程式、波動方程式の三つの方程式について詳しく論じる。
世界中で相次ぐ鉄道脱線事故は、なぜ起こったのか?「技術者の責任」とは何か?本書は、欧州・北米を主とした世界各国の車輪とレールの現状を比較しつつ、車輪損傷による脱線事故の諸事例を検証し、それらの原因となった金属疲労破壊のメカニズムをわかりやすく解説する。世界に進出してゆく日本の鉄道技術者と、金属材料学・破壊力学に関わる研究者・技術者に必携の書。