転職エージェント“シェパード・キャリア”での見習い期間も終わり、キャリアアドバイザーとして働き始めた千晴。「転職の魔王様」と呼ばれる、毒舌で大胆不敵な先輩・来栖とともに仕事に奮闘していた。ある日、職場に天間という男が転職してくる。優しく丁寧に求職者と接する「天使」のような天間を見て、千晴は「魔王様」との違いに戸惑うが…。ビジネスパーソン必読のお仕事小説、第二弾!文庫書き下ろし。
避難場所がどこにあるか、知っていますか?災害がおこったとき、自分がいつ、どこにいても、安全な場所へにげられるように学んでいこう!地震、津波、台風、大雪、かみなり…。災害から身をまもるためにできることはなにか、かんがえるきっかけになる1冊!
豊臣から徳川へーー。時代が揺れ動く中、島左近は己の信ずる道を行く。著者急逝により未完となった大作(関ヶ原合戦の歴史読物収録)。
全部、全部「ウソ」だった。
【あらすじ】
自分の好きなものがわからず、身近な人たちが作り上げた「かっこいい女子」を演じ続けてきた玉川つばさ(たまがわ)つばさは、「かわいいもの」や「きれいなもの」を身につける男子・雨宮凪良(あめみや なぎら)と出会い、少しずつ「自分の本当の気持ち」を見つけていく。
「自分が本当に好きなものは何か?」
「相手に自分のことを全部理解してもらう必要はあるのか?」
悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していくーー。胸が締めつけられる青春小説、完結巻。
【目次】
1:世界は「モノ」が多すぎる
2:世界は「スキ」で彩られる
3:世界は「キミ」を見てくれない
4:世界は「ウソ」を隠している
5:世界は「アイ」で重ねていく
■イラスト:げみ
「不動産会社マヨイガ」の新入社員である榊は、社員寮に入居して以来、自宅でも職場でも奇妙な出来事に見舞われていた。そんな榊の前に「呪術屋」を名乗る男が現れ、「君は、呪われている」と告げてきて…。下半身のない遺体が見つかった貸し店舗や、物が次々となくなる高層マンションなど、「家」に巣食う怪異の謎を解く「呪術屋」の活躍を描いた、ホラー小説。大人気怪談シリーズ、第三弾!
ミスによる手戻り、上層部からの横やり、ちゃぶ台返しー。プロジェクトの現場は、いつもモメ事だらけ!それでも、なんとか目標を達成しようとリーダーが鼓舞し、メンバーは定期的にデスマーチを繰り返す…。あまつさえ、脱落したメンバーの仕事をリーダー自ら巻き取る始末。こんな働き方、長くは続かない!本書では、頑張らなくてもチーム仕事が高速で回り出す仕組みを解説。リーダーの負担が軽くなる1冊だ。
吉田くんに「うたへた」と言われてから、みんなの前で、歌をうたうのがはずかしくなった。練習の時、声を出さずにうたっているふりをしていたら…。
正方形サイズが目を引き惹きつける、新感覚ホラー短編集!
「開けてはいけない」ものに出会った15人のこわ〜いお話をたっぷり収録。
●「開かずの金庫」を無理やり開けた強盗が見たものは……『すべてを失う夜』
●恋人とケンカ別れをした青年の耳に届いた音の正体は……『コ、コ、コン』
●小学校でかくれんぼをしていた少女が見つけたその部屋は……『おいでおいで』
など、全15話。
1話5分程度で読めるので、朝読にも最適です。
【目次】
宅配便の荷物/まちがい/コ、コ、コン/マシカクパワー/すべてを失う夜/夢の中の白い箱/おいでおいで/心の扉/アンティークの箱/ホームボックス/倉庫小屋の洋ダンス/マシカク村/愛情弁当/箱職人/自分で決めるべきこと
■イラスト:谷川千佳
大人気「いちにち」シリーズ、第5弾!▼どうぶつずかんって、たのしいな。ほんもののやせいどうぶつは、もっとたのしいのかな? よし、いちにちどうぶつになってみよう。▼いちにちシマリス! シマリスのほっぺって、こんなにふくらむんだ……しらなかった〜!!▼いちにちキリン! キリンって、たったままねるんだ……しらなかった〜!!▼いちにちパンダ! パンダって、こんなにきのぼりとくいなんだ……しらなかった〜!!▼いちにちムササビ! ムササビって、100メートルいじょうかっ空するんだ……しらなかった〜!!▼ほかにも、コアラ、カンガルー、ラッコ、ピグミーマーモセット、ゾウになってみたけど、どのどうぶつもしらなかったことがいっぱい!▼楽しい擬音とユーモアいっぱいのイラスト、親子で読んで思わず笑える、愉快な絵本。どうぶつが好きなお子様にぴったりの一冊です。
PHPによるWebアプリケーションの構築方法を基礎の基礎から徹底解説。
呪いを解く「呪術屋」VS呪いをかける「呪術師」--
家に巣食う怪異の謎を解き明かす、傑作ホラー小説。大人気怪談シリーズ、待望の第4弾!
「不動産会社マヨイガ」で働く榊誠人は以前、“呪術屋″の九重庵とともに、「マヨイガ」の創業者が仕掛けた呪いを解くことに成功した。しかし、「マヨイガ」が管理する物件では、入居した女性が音信不通になるなど、その後も不可解な出来事が後を絶たない。どうやら一連の事件の裏には、九重と因縁のある、“呪術師″が関わっているようで……。
文庫オリジナル。
ふかふかふとんにはいったら、おやすみなさいではあいいきもち。でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじふとん。たまにはちがうふとんでねてみたい。▼たとえば、すわれるいすぶとん。これならおきてるあいだでも、ふとんにつつまれいいきもち。▼ちゅうづりぶとんは、どうだろう。ゆらゆらゆれていいきもち。ねがえりうっておっこちてもふとんがあるからだいじょうぶ。▼ドーナツぶとんにふとんカー、うちゅうぶとん、あるくふとん、こんぶとん、てじなぶとん、マシュマロぶとん……まだまだほしいなこんなふとん。▼ふとんをどんどんつみかさね、ふとんのおやまのできあがり。と、おもったら、ふとんのなかみがとられてる! ふんわりしろひげくろいかお、きっとあいつがはんにんだ。かくれたあいつをみつけだせ!▼大人気『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』に続く、シリーズ第3弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
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ハダカ一貫から、日本一の金融王へ!▼幕末から明治、大正と、激動の時代を生きた銀行業の元祖・安田善次郎。富山の貧しい下級武士出身ながら、商人として「千両の分限者」となることを志した善次郎は、数々の挫折と失敗を乗り越えて両替商・安田屋を江戸で開店、成功をつかんでいく。▼一代でみずほフィナンシャルグループの礎を築いた安田善次郎の、波瀾万丈の前半生に光を当てた長編小説。
ベストセラー『面白くて眠れなくなる数学』、待望の第2弾!
本書では、「宝くじとカジノ、どちらが儲かる?」「 『+(プラス)』の由来を知ってますか?」「人生の折り返しは何歳?」「小惑星探査機『はやぶさ』と素数の冒険」など、身の周りにひそむ数学からロマン溢れる壮大な数の話までを大公開。
読み出すと、ページをめくる手がとまらなくなる「超面白い」数学エンターテインメント!
「本書のタイトルは『超 面白くて眠れなくなる数学』ですが、『超』とつけたのには理由があります。数学には、実に多くの「超」がつく言葉があるのです。超空間、超幾何級数、超越数、超数学ーー。人間の手が届かない宇宙の果てや、ミクロの世界を探ることができる数学それ自体が、普通の言葉を「超えた」存在です。その数学の中に「超〜」という言葉が、数多くあるのはとても興味深いことです」(本書「はじめに」より抜粋)
文庫版だけの特別章(Part4)も収録!
Webプログラマーになりたい人、必読!(1)HTML+CSS(2)JavaScript(3)PHPによるサーバー開発(4)Ajaxによる非同期通信(5)Webを使ったスマホアプリ作成で「最低限コレだけ」を詰め込みました。
「みんなと同じ」は老化の兆しです バストセラー著者が「やめるべきこと」「やるべきこと」を指南。脳の萎縮は「前頭葉」から始まる。前頭葉は意欲や感情のコントロールをつかさどる部位。前頭葉が衰えると意欲が低下し、物事への関心が薄れ、自分で考えようとしなくなって、脳を使わなくなる。すると、計算能力や言語能力といった知能全般が衰えていく。つまり、脳は前頭葉から衰え、前頭葉が衰えると、脳全体が衰えるのだ。前頭葉を鍛えるために必要なマインドチェンジと日常の習慣を、バストセラー著者が解説する。
人は生まれつき、高度な「思考力」をもっている! 答えを導く、直観を磨く、知識を捨てる……知の巨人の頭の使い方をこの一冊に凝縮!
生と死が隣り合わせに存在する医療の世界。そこで起こる感動的な人間ドラマや、ミステリ、サスペンスなど、様々な医療小説を紹介する。
柳井正が語る仕事に必要な4つの力とは?
ユニクロ幹部社員が使う門外不出のノート。
欄外に気づきを書き込めば、自分だけの一冊に。
「自分で完成させていくノート」
このノートのコンセプトです。
このノートは、これから経営者になる人のために、ぜひ知っておいてほしいことを書き記したものです。
しかし、完成させていくのは、読者である、あなたです。
ビジネスをする人にとっての勉強というのは、勉強したことを実践してはじめて意味があります。単に知識量を増やすだけの「お勉強」には意味がありません。(中略)
欄外に空白を贅沢に取ったのは、あなたのこの本との対話を書き記しやすいようにするためです。
どんどん線を引き、どんどん書き込み、たくさん汚して下さい。(中略)
このノートを踏み台にして、あなたに柳井正を超えていってもらうこと、それが私の心からの願いです。(「本ノートの使い方ーーまえがきに代えてーー」より)