生まれた意味を親子で考える絵本。ハンディキャップを抱えて生きることの深い意味に触れられる。
おれのともだち、キツネが、はじめてのおとまりにやってきた。うれしくってたのしくて、いいとこみせようってはりきって、ついいっちゃったんだ。でっかいウソを。だって「オオカミさん、すごいね」ってキツネがおれをみると、むくむくちからがわいてきて、なんでもできるきがするから。キツネ、みてろよー。ウソだってホントにしちゃえばいいよな。がっかりさせたくないからな…。3歳から。
杉原千畝は、一九三九年、第二次世界大戦のさなか、リトアニアの日本領事館の領事代理になりました。千畝は迫害されたユダヤ人を救うため、外務省の命令にそむいて、自分の意志で日本通過のビザを発給しつづけ、六千人のユダヤ人の命を救ったのです。心の命令にしたがった外交官杉原千畝の生涯。愛と感動のノンフィクション。
「庄や」グループ約800店鋪はいかにしてここまで育ったか。それは外食産業の成功哲学でもある。
『ババはこの島に生まれたんだ。やっぱり、この島で死にてぇよ』延命よりも自然死を望む“幸齢者”たちー。人生の「最期」とどう向き合うのか?隠岐・知夫里島から問う、著者渾身の手記。
おひさま…みんなみんなありがとう。わたしのせかいをささえてくれるたくさんのものたちをあたたかくやさしくえがきだす、フランソワーズの傑作絵本。5歳から。
2002年11月よりオンエアのエンディング・テーマ「ママとのお約束条項」や挿入歌「野原ヶ丘の戦い」など以前のアルバムには未収録の曲も収めた、最強のベスト盤。全30曲で2500円とお買得。
桑田佳祐、7年ぶりとなるソロ作品は、“No Reason コカ・コーラ”キャンペーン・ソング。まさにコーラ片手に聴きたくなる、サマー・ソングの新定番の誕生だ。⇒『桑田佳祐 特集』はこちら!
昭和末期のジャパニーズ・ロック少年が決着をつけた作品。アメリカ味と歌謡曲味の絶妙なブレンドは、行き着くところまで行った感じだ。てことは、今後、この手のパターンは“●桑田”になる。どこかで聴いたような、それでいて新鮮さタップリ、産地直送の優良商品。
倉本聰が一貫して描き続ける自然と人間との共生。その素晴らしい映像に勝るとも劣らない音楽を組みあげるとこのアルバムになる。アンドレ・ギャニオンによるテーマをはじめ、20に及ぶ収録曲が描き出すのは、爽やかな冷気と暖かさを抱く見事な音物語だ。
いまやなかばご隠居状態なのに、こうしてベスト選曲されてみると、予想以上に人口に膾炙した曲が多いのに驚く。意味ありげな歌詞もない歌詞も、極上の響きでもって聴かせてしまう歌い手の手になる、怒涛の35曲。勤労意欲を失わせるところが困るけど。★
『新世紀エヴァンゲリオン』のヒロイン、綾波レイのバースデイ記念盤。キャラクターに関連した楽曲、BGM、名セリフ、さらにはTVシリーズ主題歌の新録ヴァージョンまでを盛り込んだ。
保育園、幼稚園、小学校での発表会、お遊戯会用音源を収録したアルバム。年少以下、年少年中、年長以上低学年女子、年長以上低学年男子、幼児小学校ものと、世代や性別、ジャンルなどに分けて収録。
ジャパニーズ・ハード・ロック・シーンの伝説がリマスターという形で再現。ハード・ロック的高揚とキャッチーな差し込みを持つ「モア」など、ジャンルを超えたタイムレスな輝きを確認できる。入門編であると同時に新たな発見でもある。
2002年5月にシングル「あなたに…ごめん」のカップリング曲としてリリースした「ありがとう…感謝」が、好リアクションのため改めてメイン・シングルとしてリリース。大ヒットを狙う。
2005年4月1日をもって、多くのファンに惜しまれつつ解散したZONE。その日に行なわれた日本武道館でのファイナル・ライヴの模様を収録したDVD。あの感動の一夜が再び甦るはず。
好きなんですよTOKIO。4作目にして初のベストに当たるこのアルバムにも、SMAP以上に自然体でV6よりはるかに骨っぽい、ジャニーズ系には得難い魅力があふれている。城島くんのカラフルなギター・プレイにも注目。あとは大名曲が1曲あれば……。