きのうは、いたずら・うさぎ!きょうは、あべこべ・うさぎ!あしたはなにになろうかな?幼い子どものはずむような毎日を、リズミカルな文と愛らしい絵でえがいた、はじめて読んできかせるのにふさわしいおはなし。
2学期になってから、へんなやつばかり転校してきた。ひとりは伸次で、すぐばれるウソをつく。もうひとりは美佐子。無口でくらい美佐子なんて呼ばれてるけど、目が大きくて、すっごい美人なんだ。
むかしむかし、この地上に、火がなかったころ。冬の寒さにふるえる動物たちは、高い山にすむ天の人のところから、火をぬすんでこようと、相談しました。天の人たちは、動物に、火をわけてくれなかったからです。ウサギが、出かけることになりました。さてこのつづきは?北米インディアンの「火のおこり伝説」に「なぜ動物がそうなった」の話を加えた楽しい絵本です。
数かずの苦しみをのりこえ、自由をとりもどすまでの、小さなウサギの気力と戦い。すばらしい記録をもつ伝書鳩の冒険と故郷を目の前にして待ちうける試練。ほか4編。
バレエきょうしつにかよいはじめて、5ねんもたつというのに、そのおんなのこは、おどりがじょうずになりませんでした。たんじょうびにも、たなばたさまにも、おんなのこのねがいは、たったひとつだけでした。「どうか、おどりがじょうずになりますように」するとあるあさ、ふしぎなこづつみが、おんなのこのところに、とどいたのです。
「音楽広場」から生まれた大人も子どもも一緒に楽しめる歌に、大人気の絵本作家五味太郎さんが絵を描いた初の絵本ソングブック。日本中の子どもたちがうたう「世界中のこどもたちが」。
こぶたのころすけは、いつもぶたぱんしかたべたことがありません。でも、うさぎぱんだって、とらぱんだって、ぶたぱんにまけないくらいおいしそう!「きょうは、うさぎぱんちょうだい」さあて、このうさぎぱん、どんなあじがするんでしょう…。小学校低学年より。
夏休みの旅行中、ソフィーの大切にしていた、ぬいぐるみのウサギのフェリックスが、とつぜんいなくなってしまいます。しょげかえるソフィー。フェリックスは赤ん坊のころからの、親友だったのですから。新学期のある日、ソフィーあての手紙がロンドンからとどきます。なんとそれは、フェリックスからの手紙だったのです。
ちょっぴりせつないウサギのお話。
子ウサギはヘビにかまれて、耳がぎざぎざになりました。おかあさんにおそわってだんだんりっぱなウサギにせいちょうしていきます。
本書は、聞き覚えのある童謡や身近な題材の子どもの歌を取り上げています。特に童謡はのんびりとした古き良き時代の歌、伴奏なしでも口じゃみせんで、大人から子どもまで一緒に歌える歌を選曲しました。