子どもの乳歯が抜けたとき、小さな手紙を添えて歯を枕の下に隠しましょう。夜になると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が現れて、抜けた歯を持ち帰り、かわりに素敵なプレゼントを置いていってくれるはずです。この欧米のトゥースフェアリーの習慣は、1匹のねずみからはじまりました。子ども時代にしかできないかわいい習慣を、ぜひ試してみませんか?きっと親子のすてきな思い出になることでしょう。トゥース・フェアリー(歯の妖精)のおはなし。
ある日、ひとりぼっちのねずみくんが、はくさいぼうやにであった。「わーい、ぼく、いま、うまれたよ! ぼくのともだちになってくれる?」--はくさいぼうやがはなしてくれたおひさまのひかり、かぜのにおい……。はなしをきくたび、ねずみくんは、むねがほっこりした。もう、ちっともさびしくなかったーー。
ねずみぎらいのぼくじょうぬしは、かいねこのピッツリーにねずみたいじをたのみます。ねずみがかくれたばしょは…?
たすけて、わんたくん。わんたくんは、大事な友だちをすくえるか?
学校では同級生からいじめられ、家に帰れば両親から虐待される。
──辛い日々を過ごす少年・井上達也。
それでも新聞配達のバイトを懸命にこなし、周囲の優しい人達に見守られひたむきに生きてきた。
そんなある日、彼の前に弁護士を名乗る一人の女性が訪ねてきて……!?
人生一変!ちっちゃかわいい少年のシンデレラボーイストーリー!
ふしぎな生きものたちが住む、フェリエの国。はりねずみのルーチカは、ともだちのもぐらのソルや、ようせいのノッコたちと、なかよくくらしています。ある日、三人はあかすぐりの実をとりにいって、美しいふえの音にさそわれました……。
かんのゆうこ&北見葉胡のコンビが送る、人気児童文学作品「はりねずみのルーチカ」童話シリーズのお話が、絵本になりました。童話版ではモノクロの挿絵でしか見られなかった“ルーチカワールド”が、カラー絵で展開されるのも、「ルーチカ」ファンにはたまらない魅力となるでしょう。
ルーチカ童話を読む前の幼年層はもちろん、童話のファンも楽しめる絵本です。
修学旅行だと思って連れてかれたどこかの島。そこで宣告されたのは殺し合いが始まることだった。28日後に来る迎えの舟に乗れるのは5人だけらしい・・・・。突然の出来事にうろたえる優柔不断で弱気な西部(にしべ)君。果たして彼は生き残ることができるのか。かわいくてみえてくらっちゃう、ねずみデスゲーム開幕。
グッチの水着にエルメスのワンピースをもって、南フランスのリゾートへでかけよう!
おしゃれネズミのクラリスがパリをとびだし、はじめてのバカンスに出発です。すてきなドレスをカバンにつめて、やってきたのはコート・ダジュール。のんびりとリゾートを満喫していたのですが、最終日に船のうえでまいごになってさあ大変。はたして帰りの飛行機には間に合うのか…ひょんなことから友達になった歌姫のあおいトリ、バレリーといっしょに、勇気をだしてピンチを乗り切れ!
シャネルやディオールと仕事をしてきたファッションイラストレーターの著者による大人気クラリスシリーズ第三弾。巻末のファッションコメントが入った著者あとがきは、日本語版のみのスペシャル特典です。
タカに襲われて餌にされそうだったねずみを助けた仙人は、ねずみを人間の女の子に変えて育てました。娘が年頃になったので強い婿を探します。結局、一番強いものはねずみだとわかりました。日本でも親しまれているお話のルーツはインドでした。世界最古といわれる「パンチャタントラ」に収録されて世界中に広まりました。
シーモアは喫茶店に住んでいる小さなねずみの男の子。うまれてこのかた、お店の外に出たことがありません。ある日の夜、いつものように店主が残してくれたチーズケーキを食べようとすると、1冊の黄色い本が落ちてきました。ページの間から現れたのは、紙のようにペラペラのねずみ! そのエニモは「本の中」にシーモアを誘います。思いきって飛びこむと…そこには、まだ見たことのないいろいろな世界が広がっていたのでした。旅から戻ったシーモアが気づいたこととは…?
組織の試練を乗り越え、無事生き延びることができたあお君。殺し屋としての「新しい生活」をねずみと送っていたが、仕事中に遭遇した少女・メシアによって、敵対する組織に誘拐されてしまう。あお君を奪われたねずみは、単身、無数のヤクザが待ち受ける敵の事務所へと乗り込んでいく‥‥。
ベルサイユ宮殿の舞踏会に参加したクラリスは、鏡の間で迷子になってしまいます。めずらしいデザインのドレスを着こなしたスカンクに道を聞くと、広間にたどりつくまでにはおそろしいものが3つもあるというのです! 1つめは凶暴な顔つきのイヌ。2つめは……
まちのねずみメリッサに誘われて都会へ行くことになったいなかのねずみアニーですが、犬や猫、掃除機に追いかけられて…。
リチャード・スキャリーのイソップ絵本ができました。
有名な『いなかのねずみとまちのねずみ』のお話の主人公は、女の子のねずみたち。まるで外国のドールハウスのように可愛くておしゃれな世界観はさすがスキャリー。そのほか『きつねとからす』『ほねをくわえたいぬ』2作のイソップのお話を収録しています。
「いなかのねずみとまちのねずみ」
「きつねとからす」
「ほねをくわえたいぬ」
ねずみのアーサーは、ねこのサムソンといっしょにすんでいます。ここは、ねずみがあんしんしてくらせるばしょなのです。でも、のんきなサムソンは、いねむりばかり。もっとなかまがほしくなったアーサーは、町からたくさんのねずみたちをよびよせました。そして、みんなでなかよくくらしていましたが、ある日、たいへんなことがおこって…。たくさんのねずみたちが、ねこと力をあわせて大かつやく!イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本。
インスタで大人気!
「なみはりねずみ」さんのイラストでかわいくわかる。
ハリネズミの「気持ち」と「毎日の暮らし方」がつかめる一冊です。
飼っている人、いつかお迎えしたい人、モチーフとしてハリネズミが大好きな方にもおすすめ!
「触りたい! けど、針は痛いの?」
「ピーピーって歌ってるの?」
「ほふく前進するのはなんの訓練?」
「いつまで隠れているのかな?」
「体当たりするのは攻撃なの?」
などハリネズミ飼っている人、いつかお迎えしたい人が感じる疑問にこたえます。
イヌ・ネコに比べて表情がわかりにくいハリネズミも、小さな体で飼い主さんに気持ちや要望を伝えてくれています。
本書を読めば、その声をキャッチして、ハリネズミと飼い主さん、お互いに気持ちのよい毎日を築いていくヒントが見つかるはず。
実際にハリネズミを飼っていた獣医師、井本暁先生の監修だからこそできるわかりやすい解説と、インスタで大人気の「なみはりねずみ」さんのイラストでハリネズミの「秘密の多い日常生活」と「しぐさに隠された本音」を読み解く一冊です。
グラビア Hellow!ハリネズミ
Part1 ハリネズミってどんな動物?
漫画 ハリネズミのしめじ1
Part2 ハリネズミの暮らし
漫画 ハリネズミのしめじ2
Part3 ハリネズミの気持ち
漫画 ハリネズミのしめじ3
Part4 ハリネズミとのお付き合い
漫画 ハリネズミのしめじ4
今回のお話の主人公は、『フロプシーのこどもたち』で、小うさぎたちを助け出した、のねずみです。穴のなかにすむチュウチュウおくさんはとてもきれいずきでしたが、家には呼んでもいないお客さんが次々とやってきてしまいます。マルハナバチと、カエルのジャクソンさんに家じゅうをめちゃくちゃにされたチュウチュウおくさんは、2週間かけて家じゅうをきれいにします……。
風船とはりねずみが出会ったら…パンッ! おばけと壁が出会ったら…スーゥ。人気絵本作家、新井洋行が「何か」と「何か」が出会ったときに起こる化学反応をユーモアたっぷりに描いた絵本。オノマトペも楽しく学べます。
森の小さな小屋にすむ、のねずみくん。
雪におおわれた1月は、
あたたかい家のなかで毛布にくるまって
本を読みます。
2月、さんぽに出ると、空気がつめたくて、
はいいろりすさんの家の煙突から、
いいにおい。
6月はやまねさんと、ノイチゴつみ。
10月は、落ち葉をあつめて空にまいて…。
のねずみくんと、森の小さな仲間たちの
家の中のようすを、細かく丁寧に描き、
1月から12月まで、
1年間の森の自然のうつりかわりも
紹介します。
それぞれの家は、フラップになっていて、
めくると家の中が見られるしかけつき。
ロンドンの美術館、テイトと組んだ絵本や
雑貨の製作などで活躍の
イラストレーターによる、
かわいいしかけ絵本。