顔文字、絵文字、アスキーアート、
スラング、ミーム……
気鋭の〈インターネット言語学者〉が
軽妙な語り口で紡ぐ、
言葉とコミュニケーションの現在地!
本書は気鋭の〈インターネット言語学者〉が鋭い分析をユーモラスに語った、デジタル時代の新たな言語学への情熱あふれたガイドブックである。
大文字の“LOL”が小文字の“lol”になる過程でどう定義や意味が変化したか、日本で生まれた絵文字がなぜ世界で市民権を得たのか、年代によって句読点の使い方が違うのはなぜか、オンライン上での会話で語尾を伸ばすのはどうしてか(「はい〜」「よろしくー」)……など、SNSやチャットなどで使われる、一見無秩序でカオティックな言葉の中にあるパターンや一定のルールをひも解き、人間の言語全般についての理解を深めていく。
また、手紙や印刷機、電話といったインターネット以前のメディアが言葉に与えた影響、方言などの共同体特有の言語とネットワークの関係、スペルチェックなどのソフトウェアがもたらす言葉の変容など、進化しつづけるテクノロジーと言語の変化との関連をさまざまな角度から紹介。
言語は人類にとって最も壮大なオープンソース・プロジェクトであり、インターネットはその言語に急速かつ興味深い方法で変化をもたらしている。オンラインコミュニティ上でおこなわれる会話は、次々に新しいスラングや専門用語を生み出し、目まぐるしいスピードで広まっていく。「弱いつながり」を多く生み出すことで言語の変化を早め、それがハッシュタグや面白動画がバズる現象にもつながっていると著者は述べる。
言葉とコミュニケーションの変容を見つめ、言語が持つしなやかな強さと柔軟さ、そしてなによりも言葉というものの面白さと興味深さを実感できる、革新的で希望にあふれた一冊!
ニューヨーク・タイムズほか米メディア各社が絶賛!
マカロックほど親しみやすい作家はいない。聡明で、気さくで、
おまけに彼女自身が誰よりも言語学の大ファンなのが伝わってくる。
ーー『ニューヨーク・タイムズ』
絵文字という謎の言語から、動物のミームの魅力まで、
あらゆる話題を深掘りし、デジタル時代の言語の進化をひもといている。
ーー『エスクァイア』
本書を読めば、インターネット上の粗野な言語が、たちまち目をみはる
ものに、そしてバグではなく価値ある仕様に思えてくるにちがいない。
ーー『ニューヨーク・タイムズ』
ユーモアとネコのミームがふんだんに詰まった魅力的な作品。会話の分析
から、今のわたしたちが知るメールの進化まで、幅広い話題の数々が、
…
第1章 カジュアルな書き言葉
第2章 言語と社会
第3章 インターネット人
第4章 口調のタイポグラフィ
第5章 絵文字とその他のインターネット・ジャスチャー
第6章 会話はどう変化するか
第7章 ミームとインターネット文化
第8章 新しい比喩
ウェブアプリケーション開発技術学習の定番書、待望の第3版!
本書は、ウェブの基礎となるプロトコルHTTPと、その関連技術を解説する学習書の改訂版です。第3版では、初学者向けの導入となる「ブラウザは何をしているのか?」、近年のウェブアプリケーションのプラットフォーム化を踏まえた新章を追加するなど、より充実した内容に改訂。ウェブのエンジニアとして最低限知っておきたいHTTPに関する知識を、歴史的な経緯を踏まえて解説する書籍です。
Windows 11やインターネットに関する疑問や不満を解消するための、知っていると便利な技、快適設定などをQ&A方式でやさしく丁寧に解説します。マウスやキーボードの超基本操作をはじめ、ウェブの閲覧方法、メール、ワード、エクセルなどの各種アプリの使い方のほか、AIの活用法からパソコンの調子が悪い時の対処法、個人情報を守るセキュリティ対策まで、幅広いジャンルを取り上げました。パソコンで困ったら、まず開いてみてください。
人手不足、働き方、地球温暖化ーー。
こうした社会問題や環境問題をクリアにし、次のフェーズに進むことが求められている物流業界。
救世主として期待を集めるフィジカルインターネット構想の実現には、
様々なハードルが立ちはだかる。
本書では、実現に向け産官学の最前線で知恵を絞り、汗を流す識者たちの
最新の論文を編纂した。
「物流の標準化と効率化」
高田公生 国土交通省総合政策局物流政策課長(執筆時)
「我が国がフィジカルインターネットを実現すべき切実な理由」
中野剛志 経済産業省商務・サービスグループ 消費・流通政策課長兼物流企画室長
「農林水産物・食品流通の合理化を目指して」
武田裕紀 農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課長
「2030年にフィジカルインターネットを実現」
荒木勉 上智大学名誉教授
「フィジカルインターネットの理想と課題」
西成活裕 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
「フィジカルインターネット実現化に向けての課題」
橋本雅隆 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 専任教授
「進化する『フィジカルインターネット』の議論」
木川 眞 ヤマトグループ総合研究所理事長
「日本型フィジカルインターネットの実現、これからの課題について」
金 度亨 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 内閣府戦略的イノベーション
創造プログラム(SIP)スマート物流サービス研究推進法人 プロジェクトマネージャー
鍵野 聡 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 内閣府戦略的イノベーション
創造プログラム(SIP)スマート物流サービス研究推進法人 プロジェクトマネージャー
「物流クライシスとフィジカルインターネット」
藤野直明 野村総合研究所産業ITイノベーション事業本部主席研究員
「フィジカルインターネットに関連する海外での物流標準化の動き」
水谷禎志 野村総合研究所エキスパートコンサルタント
「持続可能なサプライチェーンにむけて」
深井雅裕 日清食品 取締役Well-being推進部長 兼サプライチェーン企画部管掌
日清ホールディングス サプライチェーン構造改革プロジェクト部長 兼DX推進部長
「持続可能な加工食品物流プラットフォーム構築を目指して」
堀尾 仁 味の素 上席理事 食品事業本部 物流企画部長
「物流クライシスを乗り越える新しい協働化のスタイル」
早川典雄 セイノー情報サービス取締役
「陸海空運『モーダルコンビネーション』の実現」
石田忠正 日本貨物鉄道(JR貨物)相談役
「フィジカルインターネットの実現に向けて ヨーロッパの視点」
エリック・バロー パリ国立鉱業学校教授
「欧州におけるフィジカルインターネットの動向」
ALICE Alliance for Logistics Innovation through Collaboration in Europe
「フィジカルインターネット実現の旅に乗り出す」
ブノア・モントルイユ ジョージア工科大学教授
従来の人権規定や刑法、競争法(独占禁止法)や消費者保護法だけでネットの濫用や悪用に対応できるのか? プライバシーや個人データを保護するためにどのような限界設定をなしうるか/なすべきか、日・米・欧の比較を通して考察する。
◎ 問いから始める平易な叙述で、「情報のビジネス化」とも言うべき現代社会の基本的特徴をつかむ。
◎ インターネット・ガバナンス、電子商取引、個人データ保護、デジタル経済における競争法などについての最先端の議論も紹介。
【目次】
はじめに
01 インターネットの自由が危ない?
02 ネット・ショッピングのトラブルは誰の責任か?
03 個人情報は世界中どこでも保護されるか?
04 個人情報保護は基本的人権か?
05 忘れられる権利と表現の自由はどちらが上か?
06 個人情報保護か? テロ対策の監視か?
07 EUの個人情報保護法は日本にまで及ぶか?
08 個人データはネット時代の「通貨」か?
09 人工知能のカルテルは罪になるか?
10 ビッグデータを活用した競争は「卑怯」か?
索 引
編者・執筆者紹介
Webプログラミングをはじめる時、いちばん最初に読む本です。HTMLからCSS、Javascript、そして話題のAjaxまで。絶対にわかっておきたい「Webサイトの基本としくみ」が確実に学べます。
インターネットの進展は私たちの暮らしを大きく変えた。コミュニケーションが広がり,より便利になった一方で,それに伴う法律問題も日々生起している。本書は,このようなネット社会のルールをわかりやすく解説し,今後のあり方をも展望するものである。
CHAPTER1 インターネット法の発達と特色(松井茂記)
CHAPTER2 インターネットにおける表現の自由(山口いつ子)
CHAPTER3 インターネット上の名誉毀損・プライバシー侵害(宍戸常寿)
CHAPTER4 インターネットにおけるわいせつな表現・児童ポルノ(曽我部真裕)
CHAPTER5 インターネット上での青少年保護(鈴木秀美)
CHAPTER6 インターネット上のヘイトスピーチ・差別的表現(小倉一志)
CHAPTER7 電子商取引と契約(木村真生子)
CHAPTER8 電子商取引の支払いと決済,電子マネー(森田 果)
CHAPTER9 インターネットと刑法(渡邊卓也)
CHAPTER10 インターネットと知的財産法(駒田泰土)
CHAPTER11 インターネット上の個人情報保護(山本龍彦)
CHAPTER12 サービス・プロバイダーの責任と発信者開示(西土彰一郎)
CHAPTER13 国境を越えた紛争の解決(長田真里)
インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。インターネット・メール・セキュリティ編では、インターネットやメールのしくみや特徴、便利なサービスや危険、セキュリティなどについて触れています。
3-1 インターネットって何?
3-2 インターネット上のやり取りはどんなしくみなの?
3-3 インターネットの情報はどこからくるの?
3-4 URLはどんな役割なの?
3-5 インターネットにはどんな風につながっているの?
3-6 LANって何?
3-7 Wi-Fiってどんなもの?
3-8 4G(LTE)とWi-Fiって何が違うの?
3-9 メールはどんなしくみで相手に届くの?
3-10 メールを書くとき、出すときのルールは何?
3-11 インターネットで気をつけることってどんなこと?
3-12 コンピュータウィルスにはどんな種類があるの?
3-13 コンピュータウィルスにはどうやって対処すればよいの?
3-14 ファイアウォールって何?
3-15 インターネットを使った詐欺ってどんなものがあるの?
3-16 ネット依存ってどんなこと?
IoT、仮想通貨・ICO、FinTech、AIビジネス、裁判手続のIT化。インターネット関連の最新の法律問題に対応!!仮想通貨の取引で注意すべき点は?FinTechビジネスの留意点は?AIの開発や利用に関する契約はどうなる?ITビジネス・法律問題を扱う実務家必携の書籍!
動画を見たり、知りたいことを調べたり、学校の授業を聞いたり、カメラで撮影して動画を作ったり、プログラミングをしたり……いろいろなことができるようになる、いちばんやさしいパソコンの本!
パソコンやプログラミングの先生、そして 38000人以上の人に登録されている人気ユーチューバーでもあるたにぐちまことさんが、やりたいことをかなえるパソコンの使い方をわかりやすく教えます。
漢字すべてによみがなつき、動画でもやり方がわかる!
Windows 10対応。
本書では,インターネットの仕組みや使用される通信プロトコルに着目して,「インターネットをさらに高速化する方法は?」,「海外と通信するとなぜ遅くなるのか?」といった7つの疑問に,数理的手法を用いて答えていきます。直観的には理解しづらいことも,数学を用いたモデルとして表現・分析されると,その特性が明確に理解できるようになります。
1章と2章ではインターネットで採用されているパケット交換方式を取り上げ,その優位点や弱点を回線交換方式と比べて解説します。3章ではインターネットが高速な理由であるパケット交換方式の特性について,待ち行列理論を用いて解説します。4章ではインターネットをさらに高速化する方法について,待ち行列理論における「リトルの法則」を用いて解説します。5章ではTCPの性質について数理的方法を用いて解説します。6章ではTCPによる長距離通信では情報の送受信に時間がかかる理由を解説します。最後の7章ではスケールフリーネットワークにより,少ない転送回数でも通信が可能な仕組みを紹介します。
序章 インターネットとは何か?
1 疑問1 インターネットはどこが優れているのか?
1.1 コンピュータネットワークの基礎
1.2 回線交換方式とパケット交換方式
1.3 パケット交換方式の利点
2 疑問2 インターネットに弱点はないのか?
2.1 コンピュータネットワークの品質とは
2.2 パケット交換方式の欠点
3 疑問3 インターネットはなぜ高速なのか?
3.1 コンピュータネットワークの「速さ」
3.2 待ち行列理論とは
3.3 M/M/1待ち行列
3.4 M/D/1待ち行列モデル
3.5 スイッチと待ち行列との対応
3.6 M/M/1とM/D/1の比較
4 疑問4 インターネットをさらに高速化する方法は?
4.1 待ち行列理論再び
4.2 リトルの法則
4.3 リトルの法則が意味すること:日常生活編
4.4 リトルの法則が意味すること:インターネット編
5 疑問5 インターネットは混雑するとなぜ遅くなるのか?
5.1 インターネットの「混雑」とは
5.2 インターネットの通信プロトコル
5.3 TCPの輻輳制御
5.4 TCPスループット方程式
5.5 インターネットが混雑すると遅くなる理由
6 疑問6 インターネットで海外と通信するとなぜ遅くなるのか?
6.1 コンピュータネットワークとトポロジ
6.2 TCPスループット方程式再び
6.3 海外と通信すると遅くなる理由
7 疑問7 インターネットは世界を小さくしたのか?
7.1 いろいろな「ネットワーク」
7.2 複雑ネットワークとは
7.3 目で見る複雑ネットワーク
7.4 ネットワークのスケールフリー性
7.5 複雑ネットワークの特徴量:平均経路長
7.6 ネットワークのスケールフリー性と平均経路長
参考文献
あとがき
疑問を通して,インターネットの理解を深め,新たな興味に出会いましょう(コーディネーター尾家祐二)
索 引
クイズに答えて、インターネット対策!
ネットのトラブルから自分を守るために、知っておきたい使い方や注意点を、クイズ形式で紹介! 問題を解くことで、正しいネットの知識を身につけられます。1巻『インターネット』は、まちがったネット情報、コンピューターウイルス、不正請求などをテーマにして解説。現実におこる、まきこまれやすいトラブルを問題にしているため、すぐに役立ちます。マンガやイラストを豊富に掲載! オールカラー・総ルビなので、やさしくネットの知識が学べます。
はじめに
この本の見方
マンガ【プロローグ】はじめてのインターネット!
問題1 検索サイトで検索してみた! 上に出てくるサイトほど安心かな?
問題2 百科事典サイトを見つけた! 当然正しいことが書かれているよね?
問題3 宿題に役立ちそうなサイトを発見! 文章をそのまま写してもいい?
問題4 コンピューターウイルスってよく聞くけど、感染するとどうなるの?
問題5 コンピューターウイルスはいったいどこからやってくるの?
コラム コンピューターウイルスへの対策
問題6 動画の再生ボタンをクリックしたら、お金を請求された! どうする?
問題7 危険なサイトがあるって聞いたよ。いかないようにする方法はある?
問題8 スマホを買ってもらった! 画面はどれくらいの距離で見るといい?
問題9 外でスマホを見るときに注意しなきゃいけないことって?
コラム ながらスマホはこんなに危険!
問題10 SNSのアカウントを登録しよう! パスワードはどんなものがいいの?
問題11 スマホで撮影してはいけないものがあるんだって。それってなに?
コラム スマホを使ってはいけない場所
問題12 夜、寝る前にスマホを見ていたら、どうなるの?
問題13 ネットにアップした投稿は永久に残るって聞いたよ。これって本当?
問題14 自分のはずかしい写真がネットに投稿されてた! どうする?
問題15 よく「炎上した!」って聞くけど、これってなんのこと?
問題16 どんなものを投稿すると炎上しやすいのかな?
コラム 炎上してしまった場合の対処法
マンガ【エピローグ】これからも安全に!
コラム おとなといっしょに読もう!
日本のオンライン証券市場は,比較的容易に他社の戦略の模倣が可能な業界であるにもかかわらず,黎明期には模倣が数年にわたって起こらず,その結果,企業間に営業利益率等のパフォーマンスに大きな違いが生じたのはなぜか。そのメカニズムを明らかにする。
序 章 新しいビジネスの誕生と競争
第1部 本書の理論的背景とフレームワーク
第1章 イノベーションのプロセスと産業ダイナミクスに関する先行研究のサーベイ
第2章 競争戦略論に関する研究のサーベイ:競争優位の企業間差異の形成・拡大・持続・収斂プロセス
第3章 本書の分析フレームワーク
第2部 黎明期のオンライン証券市場における企業間競争の定性的・定量的な実証分析
第4章 高いパフォーマンスをあげる要因はなにか
第5章 どのような企業が生存競争を勝ち残ったのか
第6章 オンライン証券業界における黎明期の企業間競争:時系列的なケース記述─
第7章 テキストマイニングによる日本オンライン証券業界のA─Uモデル分析
第8章 オンライン証券業界における黎明期の競争と企業間差異形成・持続のメカニズム
第9章 テキストマイニングによるオンライン証券業界の戦略グループ分析
終 章 まとめとインプリケーション
インターネットはモバイルで人をつなぎ、さらにモノをつなぐことにより(IoT)現代のインフラとなった。技術の進歩とコロナ禍の経験は、いま都市を「場所のインターネット」へと変貌させつつある。インフラと法、人々の行動と参加、創造性や文化まで、学際的研究によりその実態と可能性を描き出す。
「動物たちが語る地球の変化──」
目に見えない“命のインターネット”を可視化する、かつてない科学チャレンジの軌跡!
ネズミは地震の数日前に逃げ、渡り鳥は夜空で会話し、アシカの子どもは人間と動物の関係性を3年越しに記憶していた──。
本書は、最先端の動物追跡技術「ICARUS(宇宙を利用した動物研究のための国際協力)」プロジェクトを通じて明らかになった、動物たちの驚くべき知性と相互作用、そして人間との関係を描いたサイエンス・ノンフィクションだ。
著者のマックス・プランク研究所の生態学者マーティン・ヴィケルスキは、この研究のパイオニアであり、世界各地の研究仲間とともに20年もの人生をこのプロジェクトに費やしてきた。野生動物に超小型の無線タグを装着し、国際宇宙ステーションからその動きを追跡することで、鳥、アザラシ、キツネ、サメ、ゾウ、トンボに至るさまざまな生きものたちの生態をリアルタイムで「可視化」する壮大な構想として実現した。
そのビジョンが形になるまでの、現場で経験した笑いと涙のエピソードの数々。その結果導き出された深い洞察。自然災害の予測、感染症の拡大、気候変動への適応など、私たち人類の未来にかかわるテーマが語られている。
自然を愛する人、科学に心を躍らせる人、そして地球という奇跡の星に思いを馳せるすべての読者に。
【動物たちの目を通して見えてくる新しい世界】へようこそ。
■内容
キース・ギャディスによる序文
序章:アシカのベビー・カルーソ
第1章 大草原から宇宙へ、そしてまた大草原へ
第2章 鳥の情報ハイウェイ
第3章 小さなカマドムシクイから教わったこと
第4章 初期の追跡調査
第5章 カウボーイのような歩き方になったわけ
第6章 私たちのスプートニク的瞬間
第7章 知っているようで知らないネズミたち
第8章 イカロスへ続く長い道のり
第9章 ヨーロッパへ戻って
第10章 誰が主体か?
第11章 ICARUSの設計が始まる
第12章 野外で動物にタグを付ける
第13章 打ち上げに近づく
第14章 待ちに待った打ち上げ
第15章 タグ開発の険しい道のり
第16章 システムの明暗
第17章 遊ぶ動物たち
第18章 プーチンのウクライナ侵攻
第19章 アリストテレスからフンボルトにいたる宇宙の概念
第20章 地震予知をするウシ、ベルタ
第21章 動物たちのインターネット
終章:さらに速く、さらに遠くまで飛ぶICARUS
あとがき:明るい未来への展望
解説 佐藤克文
本書の初版は,2011年9月に上梓されたが,それから6年以上も経ち,インターネットビジネスはその間にさらなる発展を遂げてきた。例えば,個人の電子商取引金額は,2009年の6.7兆円から,2016年には,15.1兆円まで拡大している。また,スマートフォン経由の取引は若い人を中心に拡大し,取引全体の3割を占めるようになってきた。さらに,電子マネーの利用も拡大し,利用金額は,2009年には1.3兆円であったものが,2016年には,5.1兆円まで拡大している。インターネット広告は,2009年には7千億円強であったものが,2016年には,1.31兆円に拡大しており,近い将来にテレビ広告費(1.97兆円:2016年)を抜くことは確実である。今回の第2版では,これらの変化を踏まえ,本書で取り上げている,統計データを最新とするとともに,IoTによる新しいビジネスや,新しい電子マネーなどの最新の動向を取り込んだものである。
1.インターネットビジネスとは
2.ビジネスモデル
3.電子商取引
4.電子決済
5.デジタルコンテンツ
6.インターネットマーケティング
7.検索エンジン
8.データマイニング
9.インターネットビジネスのためのインフラ
10.情報セキュリティ
11.コンピュータウイルス対策
12.電子認証
13.インターネットビジネスの倫理と法律
14.インターネットビジネスの動向
15.まとめ
用語集
デジタル/インターネット分野に特化した著作権法テキスト!
AI、ネット配信、フリーライドといった課題により、その根幹から揺さぶりをかけられる著作権法。本書は、もはやデジタル/インターネット技術と切り離しては著作権法を語れない現実を踏まえ、生成AIをはじめメタバース、リンク、クラウド、プラットフォームといった最新論点を著作権法の体系に位置づけつつ、気説の執筆陣が充実の研究成果に基づき解説する、「2冊目の教科書」。著作権法の基礎をすでに学んだ読者の知的好奇心から実務ニーズまで幅広く応える、「濃い」一冊です 。
第1章 〈デジタル/インターネットと著作権法〉にようこそ/奥邨弘司
第2章 著作物【→AI生成物・デジタル環境下での創作物の著作物性】/麻生典
第3章 著作者【→デジタル・ネット上での創作環境と権利者】/長谷川遼
第4章 著作者人格権【→ネット・デジタルにおける公表・氏名表示・改変】/長谷川遼
第5章 著作財産権【→リンク・メタバースでの利用・デジタル消尽】/谷川和幸
第6章 利用主体【→電子掲示板・クラウドサービス・生成AIによる出力】/奥邨弘司
第7章 著作隣接権【→メタバースでのアバターの活動と実演家の権利】/高野慧太
第8章 権利制限規定・存続期間【→ネットでの引用・社会のDX化への対応・AIによる学習】/渕麻依子=前田健
第9章 権利の譲渡・行使【→ネット上での著作物の利用規約】/長谷川遼=金子敏哉=奥邨弘司
第10章 侵害と救済【→生成AIと依拠・技術的手段・海賊版対策・情プラ法】/高野慧太=金子敏哉
第11章 国際関係【→国境を越える著作物の利用と裁判管轄・準拠法】/羽賀由利子