クイズに答えて、インターネット対策!
ネットのトラブルから自分を守るために、知っておきたい使い方や注意点を、クイズ形式で紹介! 問題を解くことで、正しいネットの知識を身につけられます。1巻『インターネット』は、まちがったネット情報、コンピューターウイルス、不正請求などをテーマにして解説。現実におこる、まきこまれやすいトラブルを問題にしているため、すぐに役立ちます。マンガやイラストを豊富に掲載! オールカラー・総ルビなので、やさしくネットの知識が学べます。
はじめに
この本の見方
マンガ【プロローグ】はじめてのインターネット!
問題1 検索サイトで検索してみた! 上に出てくるサイトほど安心かな?
問題2 百科事典サイトを見つけた! 当然正しいことが書かれているよね?
問題3 宿題に役立ちそうなサイトを発見! 文章をそのまま写してもいい?
問題4 コンピューターウイルスってよく聞くけど、感染するとどうなるの?
問題5 コンピューターウイルスはいったいどこからやってくるの?
コラム コンピューターウイルスへの対策
問題6 動画の再生ボタンをクリックしたら、お金を請求された! どうする?
問題7 危険なサイトがあるって聞いたよ。いかないようにする方法はある?
問題8 スマホを買ってもらった! 画面はどれくらいの距離で見るといい?
問題9 外でスマホを見るときに注意しなきゃいけないことって?
コラム ながらスマホはこんなに危険!
問題10 SNSのアカウントを登録しよう! パスワードはどんなものがいいの?
問題11 スマホで撮影してはいけないものがあるんだって。それってなに?
コラム スマホを使ってはいけない場所
問題12 夜、寝る前にスマホを見ていたら、どうなるの?
問題13 ネットにアップした投稿は永久に残るって聞いたよ。これって本当?
問題14 自分のはずかしい写真がネットに投稿されてた! どうする?
問題15 よく「炎上した!」って聞くけど、これってなんのこと?
問題16 どんなものを投稿すると炎上しやすいのかな?
コラム 炎上してしまった場合の対処法
マンガ【エピローグ】これからも安全に!
コラム おとなといっしょに読もう!
IoT、仮想通貨・ICO、FinTech、AIビジネス、裁判手続のIT化。インターネット関連の最新の法律問題に対応!!仮想通貨の取引で注意すべき点は?FinTechビジネスの留意点は?AIの開発や利用に関する契約はどうなる?ITビジネス・法律問題を扱う実務家必携の書籍!
日本のオンライン証券市場は,比較的容易に他社の戦略の模倣が可能な業界であるにもかかわらず,黎明期には模倣が数年にわたって起こらず,その結果,企業間に営業利益率等のパフォーマンスに大きな違いが生じたのはなぜか。そのメカニズムを明らかにする。
序 章 新しいビジネスの誕生と競争
第1部 本書の理論的背景とフレームワーク
第1章 イノベーションのプロセスと産業ダイナミクスに関する先行研究のサーベイ
第2章 競争戦略論に関する研究のサーベイ:競争優位の企業間差異の形成・拡大・持続・収斂プロセス
第3章 本書の分析フレームワーク
第2部 黎明期のオンライン証券市場における企業間競争の定性的・定量的な実証分析
第4章 高いパフォーマンスをあげる要因はなにか
第5章 どのような企業が生存競争を勝ち残ったのか
第6章 オンライン証券業界における黎明期の企業間競争:時系列的なケース記述─
第7章 テキストマイニングによる日本オンライン証券業界のA─Uモデル分析
第8章 オンライン証券業界における黎明期の競争と企業間差異形成・持続のメカニズム
第9章 テキストマイニングによるオンライン証券業界の戦略グループ分析
終 章 まとめとインプリケーション
昨今増加しているネット・SNS上の誹謗中傷などの権利侵害者を特定する方法を解説。WHOIS検索などを活用した技術的手法や弁護士照会などの法的アプローチをフォロー。
パソコン、携帯電話、ゲーム機、家電…。インターネットは、どのようにして世界中の情報端末を接続しているのでしょうか。コンピュータ通信のしくみを定めた「プロトコル」の基礎から、デジタルデータが実際にどのように回線の中を通って行くのかまでを徹底図解。現在のインターネットの全容が本書1冊で把握できます。
★「こどもプログラミング本大賞2020」(絵本・読み物部門)入賞!
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介する新シリーズ“子供の科学★ミライサイエンス”シリーズの第1弾!
テーマは「コンピューター・サイエンス」です。
コンピューターやインターネットはものすごい勢いで世界中に広がり、身近なものになりました。
例えば、ごはんを炊くとき、お釜に火をかけたら人間が火の強さや炊く時間を見ていなければいけなかったものが、炊飯器の中にコンピューターが搭載されたことで、おいしいごはんの炊き方の手順(アルゴリズム)がプログラムされ、自動化しました。
そしてこれからは、人工知能(AI)を搭載したマシンが生活の中で使われるようになり、日常のさまざまなモノがインターネットとつながって(IoT)、ますます便利になっていきます。
自分で考えなくてもコンピューターがあらゆることを自動で考えてくれる時代……
だからこそ、未来を生きる子供たちは、コンピューターがどう考え、働くのかを知り、人間がコンピューターをどう使うかのアイディアを出していくことが大切なのです。
「スマホもコンピューター?」、「プログラミングってなに?」、「世界中のおもしろい動画が見られるのはどうして?」
本書では、そんな身近でシンプルな疑問から入って、大人でも説明することがむずかしいコンピューターのしくみを、イメージ図をながめるだけでも理解が進むように構成しています。
監修は、「日本のインターネットの父」と呼ばれる、慶應義塾大学の村井 純教授。
一流研究者が、日本の子供たちに知ってもらいたいデジタルテクノロジーやインターネット技術の最先端の話を紹介しています。
■目次
Part1 コンピューターってなんだ?
Part2 コンピューターはどう考えている?
Part3 コンピューターがつながるしくみ
Part4 コンピューターのどこが危ない?
Part5 進化するコンピューター
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Part1 コンピューターってなんだ?
Part2 コンピューターはどう考えている?
Part3 コンピューターがつながるしくみ
Part4 コンピューターのどこが危ない?
Part5 進化するコンピューター
TCP/IP&ネットワークコマンドの解説書。『Linux×コマンド入門』(技術評論社、2021/04)、『macOS×コマンド入門』(技術評論社、2020/4)の姉妹本です。
本書では、TCP/IP&ネットワークの今の基本を押さえ、ネットワークコマンドや各種ツールの基礎知識や作法を平易に解説。コマンドやWiresharkなどのツールを使って、TCP/IPのしくみ&ネットワークの基本概念を手を動かして実際の動作を見ながら学べる点が特徴です。動作確認環境としてはLinux(Ubuntu)を中心に、Windows/WSL2、macOSに対応。コマンドラインがはじめての方でも試せるようにサポートサイトも用意しました。変わる基本、変わらない基本を広く初学者の方々へ。スマートフォン、Wi-Fi、無線通信をはじめとしたコンピューターネットワークの今を気軽に体感できる1冊です。
序(埴淵知哉)
地域と統計,地理学/〈調査困難時代〉の到来/インターネット調査の普及と地理情報/本書の目的/本書の構成
第I部 従来型調査の諸問題
第1章 社会調査の回収率低下とその地域差(埴淵知哉・中谷友樹・村中亮夫・花岡和聖)
1 統計的社会調査と回収率
2 データと分析方法:JGSS回収状況データ
3 回収状況の概要と変化
4 回収状況の規定要因
5 地理的な調査環境の研究課題
第2章 国勢調査における「不詳」の増加(小池司朗・山内昌和)
1 国勢調査における「不詳」の問題
2 回収状況と「不詳」の発生状況
3 5年前の居住地の不詳割合
4 「不詳」増加の影響と今後の展望
第3章 小地域でみる国勢調査「不詳」の分布(埴淵知哉・中谷友樹・村中亮夫・花岡和聖)
1 悉皆調査の有用性と小地域レベルの「不詳」問題
2 データと分析方法:2010 年国勢調査小地域集計
3 不詳率の地理的分布と関連要因
4 地域分析への影響と対処法
5 「不詳」問題のモニタリングと今後の課題
第4章 個人情報保護と新たなデータ収集法(村中亮夫・埴淵知哉・竹森雅泰)
1 社会調査と個人情報保護
2 法制度・倫理規定の整備と社会調査への影響
3 社会調査データの新たな収集方法
4 多様な調査法の利用に向けて
第II部 インターネット調査の諸問題
第5章 インターネット調査の学術利用:その現状と論点(埴淵知哉・村中亮夫)
1 インターネット調査の広がりと評価の変遷
2 調査における「誤差」をめぐる枠組み
3 代表性の問題
4 測定精度の問題
5 新たな調査方法としての可能性
第6章 郵送調査との比較:代表性の問題(村中亮夫・中谷友樹)
1 インターネット調査と仮想市場評価法
2 二種類の調査方法
3 回収データの概要
4 データ収集方法がWTP に与える影響
5 仮想市場評価法への利用可能性と課題
第7章 「不良回答」の処理:測定精度の問題(埴淵知哉・村中亮夫・安藤雅登)
1 インターネット調査における「不良回答」問題
2 調査の概要と標本の特徴
3 「不良回答」の特徴と分析結果への影響
4 研究利用に向けての留意点
第8章 住所情報の収集:地理情報の問題(埴淵知哉・村中亮夫)
1 地域調査としてインターネット調査が抱える欠点
2 分析に用いたデータの概要
3 住所情報提供の諾否と関連要因
4 個人および地域レベルの分析に対する調査法の違いの影響
5 住所情報の収集と地域分析の可能性
コラム1 レア・サンプル対象の調査(埴淵知哉)
コラム2 睡眠と騒音の疫学研究の場合(埴淵知哉)
コラム3 住所情報のジオコーディング(埴淵知哉)
『NTTコミュニケーションズ インターネット検定.com Master ADVANCE 公式テキスト第4版』(2022年4月刊行)のカリキュラムに準拠した、検定対策書。
模擬問題70問・解答と解説も収録。効率の良い対策や直前の総仕上げに最適な学習を行うことができます。
PART1 シングルスター対策
第1章インターネットの仕組みと関連技術
第2章インターネット接続の設定とトラブル対処
第3章ICTの設定と使いこなし
第4章セキュリティ
第5章ICTの活用と法律
PART2 ダブルスター対策
模擬問題と解説
インターネットの影響をビジネス・社会・技術など多角的な視点で伝え続ける年鑑『インターネット白書』。2020年はオリンピック・パラリンピックをはずみに日本でも5Gが本格的に開始する節目を迎え、デジタルサービスの進化が期待されています。本年度版は、その5Gやエッジコンピューティング、低軌道衛星などデータがかけめぐる次世代のためのインフラの動向や、ブロックチェーン上で拡大する分散型金融のトレンド、テレビ放送のネット同時配信認可、サブスクやOMOといったマーケティングの注目点、デジタルプラットフォーマー向け制度改革、災害対応やディープフェイク、環境対策といった社会課題の話題まで、盛りだくさんのテーマを各分野の専門家が詳細に掘り下げて解説しています。あらゆるビジネスを変えていくデジタルテクノロジーとインターネット。その実践のヒントがつまった一冊です。
『こんなときどうする?生徒指導』シリーズ全5巻刊行!
『生徒指導提要』を参考にした精選事例から「事例の概要」「指導の振り返り」「課題解決に導く基礎知識」の3部構成で、生徒指導による解決の道筋が分かる必携ハンドブック。
シリーズコンセプト
いじめ、不登校、非行などに関わる生徒指導はどの学校においても差し迫った課題となっている。これは管理職や生徒指導主任の一部教員のみに帰する課題ではなく、新たな学校文化を形成するためにも教員全体が共有する課題である。さらに昨今の業務多忙化の中で効果的な指導が要求されている。『生徒指導提要』改訂を機に、精選事例で分かりやすく解題したものをシリーズ「生徒指導こんなときどうする」として、すぐに使える指導のポイントとコツを提示した。
Chapter1【インターネット・携帯電話】
Case1:オンラインゲームの代償(小学生)
Case2:SNS に不適切な写真を送信(中学生)
Case3:スマホ依存(高校生)
Case4:SNS への書き込みトラブル(高校生)
Chapter2【虐待】
Case5:二人だけの卒業式(中学生)
Case6:父親からの虐待(中学生)
Case7:反抗としての万引き(高校生)
Chapter3【ヤングケアラー】
Case8:チーム学校で支えるヤングケアラー(中学生)
Case9:ヤングケアラーの未来を拓く(高校生)
Case10:外国人のヤングケアラー(高校生)
人手不足、働き方、地球温暖化ーー。
こうした社会問題や環境問題をクリアにし、次のフェーズに進むことが求められている物流業界。
救世主として期待を集めるフィジカルインターネット構想の実現には、
様々なハードルが立ちはだかる。
本書では、実現に向け産官学の最前線で知恵を絞り、汗を流す識者たちの
最新の論文を編纂した。
「物流の標準化と効率化」
高田公生 国土交通省総合政策局物流政策課長(執筆時)
「我が国がフィジカルインターネットを実現すべき切実な理由」
中野剛志 経済産業省商務・サービスグループ 消費・流通政策課長兼物流企画室長
「農林水産物・食品流通の合理化を目指して」
武田裕紀 農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課長
「2030年にフィジカルインターネットを実現」
荒木勉 上智大学名誉教授
「フィジカルインターネットの理想と課題」
西成活裕 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
「フィジカルインターネット実現化に向けての課題」
橋本雅隆 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 専任教授
「進化する『フィジカルインターネット』の議論」
木川 眞 ヤマトグループ総合研究所理事長
「日本型フィジカルインターネットの実現、これからの課題について」
金 度亨 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 内閣府戦略的イノベーション
創造プログラム(SIP)スマート物流サービス研究推進法人 プロジェクトマネージャー
鍵野 聡 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 内閣府戦略的イノベーション
創造プログラム(SIP)スマート物流サービス研究推進法人 プロジェクトマネージャー
「物流クライシスとフィジカルインターネット」
藤野直明 野村総合研究所産業ITイノベーション事業本部主席研究員
「フィジカルインターネットに関連する海外での物流標準化の動き」
水谷禎志 野村総合研究所エキスパートコンサルタント
「持続可能なサプライチェーンにむけて」
深井雅裕 日清食品 取締役Well-being推進部長 兼サプライチェーン企画部管掌
日清ホールディングス サプライチェーン構造改革プロジェクト部長 兼DX推進部長
「持続可能な加工食品物流プラットフォーム構築を目指して」
堀尾 仁 味の素 上席理事 食品事業本部 物流企画部長
「物流クライシスを乗り越える新しい協働化のスタイル」
早川典雄 セイノー情報サービス取締役
「陸海空運『モーダルコンビネーション』の実現」
石田忠正 日本貨物鉄道(JR貨物)相談役
「フィジカルインターネットの実現に向けて ヨーロッパの視点」
エリック・バロー パリ国立鉱業学校教授
「欧州におけるフィジカルインターネットの動向」
ALICE Alliance for Logistics Innovation through Collaboration in Europe
「フィジカルインターネット実現の旅に乗り出す」
ブノア・モントルイユ ジョージア工科大学教授
誹謗中傷、陰謀論、いいね!競争、正義中毒…
なぜ、こうなった?
「私たちのありようは、ネットやSNSによって激しく変わった。情報への向き合い方も。中身は容れ物によって変わる。壊れかけている公益的な社会資本=コモンとしての公共情報を取り戻すために、本書を薦める」 推薦・金平茂紀(ジャーナリスト)
発足当時にあった“自由なつながりへの希望”は、なぜ裏切られてしまったのか?
私たちはインターネットで本当に「賢く」なったのか?
ウェブの誕生からの30余年を鳥瞰し、その光と影を検証する
第1章 インターネットの黎明期に語られた明るい将来
第2章 犯罪、誹謗中傷に利用される現実
第3章 匿名の書き込みが非難を加速させているのか
第4章 個人の発信で社会を動かす影響力
第5章 フェイクニュースに蝕まれる世界
第6章 楽観論を覆したインターネットの打撃
インターネット・メタバース上の商標の保護は、リアルな世界とどのように異なるのか。学説・裁判例、諸外国の動向から読み解く。
近年、メタタグ・検索連動型広告・ハッシュタグ等のインターネット特有の場面に加え、メタバース上における商標権侵害が問題となっている。本書では、学説・裁判例の詳細な分析をおこなうと共に、諸外国の動向を参照しながら、権利形成、商標権侵害、不使用取消審判および他の法律による保護の可能性について解説する。
はしがき
第1章 インターネット・メタバースと商標
第2章 商標権侵害の要件と商標権侵害否定の法理等
第1節 商標権侵害の要件
第2節 商標権侵害否定の法理等とその違い
第3章 インターネットと商標権侵害
第1節 メタタグ
第2節 検索連動型広告
第3節 インターネット上のショッピングモール
第4節 越境電子商取引
第5節 ハッシュタグ(hashtag)
第6節 商標の剥離抹消・変更
第7節 AIPPI決議(2022年)
第4章 ドメイン名紛争
第1節 ドメイン名と商標法
第2節 ドメイン名と不正競争防止法
第3節 ドメイン名紛争処理方針
第5章 メタバースと商標権侵害
第1節 日本
第2節 米国
第6章 インターネットと権利形成
第1節 商標
第2節 商品および役務
第7章 メタバース・NFTと権利形成
第1節 商標
第2節 商品および役務
第8章 インターネット・メタバースと不使用取消審判
第1節 不使用取消審判
第2節 商標の同一性
第3節 広告的使用
第4節 広告のみの使用
第5節 一つの証拠による複数商品・役務への使用(二面性)
第6節 中古品に付された商標の使用
第7節 証拠の信憑性
第8節 正当理由
第9節 インターネット・メタバースでの使用は,どの国での使用となるか
第10節 不使用取消審判と商標権侵害の関係
第9章 メタバースと他の法律による保護の可能性
第1節 はじめに
第2節 不正競争防止法
第3節 意匠法
第4節 著作権法
第5節 民法
事項索引
判例索引
YouTubeやSNS動画アプリなど、インターネット上で配信される動画が、新たな映像メディアとして台頭している。動画配信や共有の特性を分析し、映像によるコミュニケーション革命の現状を解説する。
はじめに 映像コミュニケーション革命の到来
第1 章 動画メディアの進化
第2 章 動画メディアの特性
第3 章 動画メディアの類型
第4 章 動画コンテンツの配信
第5 章 動画コンテンツの共有
第6 章 動画コンテンツの制作
第7 章 動画コンテンツの拡散
第8 章 動画メディアの課題
第9 章 動画メディアの未来
電子テクノロジーが見逃してきた盲点を突き止める。
「蜘蛛の巣」を鍵言葉に、人類の想像力がいかに蜘蛛の巣状に連動し、それが従来の研究方法をいかに刷新するのか。また「蜘蛛の巣」というマトリックスに照らして現実を分析することがいかなる可能性を開くのか。電子媒体を「蜘蛛の巣」Webとして捉えることで、そこに潜む危険とも裏腹の将来像を、特定の専門分野の枠組みを横断して探求する。
脳科学技術の発展は社会をどのように変化させ、どのような課題をもたらすのか。技術の発展に法はどう向きあうのかを探る。
はしがき
第1部 神経科学(neuroscience)の理論と技術
第1部の構成
キックオフ座談会 脳神経科学の挑戦を法学はいかに受け止めるべきか…………牛場潤一、駒村圭吾、大島義則、小久保智淳
セッション1 BMI(Brain-Machine Interface)とは
[基調報告]…………牛場潤一、駒村圭吾(聞き手)
[ディスカッション]
セッション2 思念クラウドの世界へ
[基調報告]…………金井良太、駒村圭吾(聞き手)
[ディスカッション]
セッション3 X Communication とは何か?
[基調報告]…………笹井俊太朗、駒村圭吾(聞き手)
[ディスカッション]
セッション4 Cybernetic being の世界
[基調報告]…………南澤孝太、駒村圭吾(聞き手)
[ディスカッション]
セッション5 神経科学の多階層性ー生物学的見地から
[基調報告]…………柚崎通介、駒村圭吾(聞き手)
[ディスカッション]
第2部 神経法学(neurolaw)の事例研究
第2部の構成
セッション6 出力型BMIによるドローン・レース
事例1
コメント1:神経科学・神経法学の観点から…………小久保智淳
コメント2:個人情報保護法・プライバシーの観点から…………松尾剛行
[ディスカッション]
セッション7 人工神経接続手術による運動機能再建
事例2
事例についての技術的な解説…………小久保智淳
コメント1:神経法学の観点から…………小久保智淳
コメント2:法的・倫理的観点から…………数藤雅彦
[ディスカッション]
セッション8 エンハンスメント問題ーー脳神経科学技術による認知機能増強をめぐって
事例3
コメント1:法的観点から…………松尾剛行
コメント2:神経科学の観点から…………小久保智淳
[ディスカッション]
セッション9 脳死と神経科学ーー脳死体の脳機能回復?
事例4
コメント1:法的観点から…………大島義則
コメント2:神経科学の観点から…………小久保智淳
[ディスカッション]
セッション10 従業員の脳情報
事例5
コメント1:法的観点から…………数藤雅彦
コメント2:神経科学の観点から…………小久保智淳
[ディスカッション]
セッション11 脳神経技術と民主主義ーーニューロマーケティングを素材として
事例6
コメント1:法的観点から…………大島義則
コメント2:神経科学の観点から…………小久保智淳
[ディスカッション]
※ディスカッションに参加のIoB-Sメンバー
駒村圭吾
大島義則
小久保智淳
斉藤邦史
酒井麻千子
数藤雅彦
成原 慧
西村友海
福士珠美
松尾剛行
横大道 聡