この法律で、インターネットとデータの世界は、根底から書き換わるーー。
2018年5月25日についにEUで施行された「一般データ保護規則(GDPR)」とは一体何で、なぜいま世界を揺るがしているのか?
インターネットの世界を根底から変えるというその本質を、メディア学の泰斗が緊急出版!
Web担当者必携資格唯一の公式テキスト最新版!AI、DX、NFT、メタバース、UI戦略、越境ECなど今注目の技術・知識に即した新たな出題傾向に完全対応。過去問題1回分付き!
「動物たちが語る地球の変化──」
目に見えない“命のインターネット”を可視化する、かつてない科学チャレンジの軌跡!
ネズミは地震の数日前に逃げ、渡り鳥は夜空で会話し、アシカの子どもは人間と動物の関係性を3年越しに記憶していた──。
本書は、最先端の動物追跡技術「ICARUS(宇宙を利用した動物研究のための国際協力)」プロジェクトを通じて明らかになった、動物たちの驚くべき知性と相互作用、そして人間との関係を描いたサイエンス・ノンフィクションだ。
著者のマックス・プランク研究所の生態学者マーティン・ヴィケルスキは、この研究のパイオニアであり、世界各地の研究仲間とともに20年もの人生をこのプロジェクトに費やしてきた。野生動物に超小型の無線タグを装着し、国際宇宙ステーションからその動きを追跡することで、鳥、アザラシ、キツネ、サメ、ゾウ、トンボに至るさまざまな生きものたちの生態をリアルタイムで「可視化」する壮大な構想として実現した。
そのビジョンが形になるまでの、現場で経験した笑いと涙のエピソードの数々。その結果導き出された深い洞察。自然災害の予測、感染症の拡大、気候変動への適応など、私たち人類の未来にかかわるテーマが語られている。
自然を愛する人、科学に心を躍らせる人、そして地球という奇跡の星に思いを馳せるすべての読者に。
【動物たちの目を通して見えてくる新しい世界】へようこそ。
■内容
キース・ギャディスによる序文
序章:アシカのベビー・カルーソ
第1章 大草原から宇宙へ、そしてまた大草原へ
第2章 鳥の情報ハイウェイ
第3章 小さなカマドムシクイから教わったこと
第4章 初期の追跡調査
第5章 カウボーイのような歩き方になったわけ
第6章 私たちのスプートニク的瞬間
第7章 知っているようで知らないネズミたち
第8章 イカロスへ続く長い道のり
第9章 ヨーロッパへ戻って
第10章 誰が主体か?
第11章 ICARUSの設計が始まる
第12章 野外で動物にタグを付ける
第13章 打ち上げに近づく
第14章 待ちに待った打ち上げ
第15章 タグ開発の険しい道のり
第16章 システムの明暗
第17章 遊ぶ動物たち
第18章 プーチンのウクライナ侵攻
第19章 アリストテレスからフンボルトにいたる宇宙の概念
第20章 地震予知をするウシ、ベルタ
第21章 動物たちのインターネット
終章:さらに速く、さらに遠くまで飛ぶICARUS
あとがき:明るい未来への展望
解説 佐藤克文
Webプログラミングをはじめる時、いちばん最初に読む本です。HTMLからCSS、Javascript、そして話題のAjaxまで。絶対にわかっておきたい「Webサイトの基本としくみ」が確実に学べます。
人々は知をいかにして組織化し、知は私たちの世界をどう形づくってきたか。知識の生産・蓄積・伝播はどんなメカニズムに基づいていて、知的分野における飛躍的な革新をもたらすものはいったい何なのか。本書では、人類の歴史における知のありようを「図書館」「修道院」「大学」「文芸共和国」「専門分野(ディシプリン)」「実験室」といった6つの制度に大別しつつ、その歴史的変遷をつぶさにたどっていく。古代の図書館から今日のインターネットまでをつらぬく知と人間との根源的な関わり合いを明らかにし、その行く末を占う比類なき試み。 解説 長谷川 一
はじめに
第1章 図書館──紀元前3世紀〜西暦5世紀
第2章 修道院──100年〜1100年
第3章 大学──1100年〜1500年
第4章 文芸共和国──1500年〜1800年
第5章 専門分野──1700年〜1900年
第6章 実験室──1770年〜1970年
結語ーーそしてインターネットへ
謝辞/解説(長谷川一)/旧版訳者あとがき/文庫版訳者あとがき/原注
IoT、仮想通貨・ICO、FinTech、AIビジネス、裁判手続のIT化。インターネット関連の最新の法律問題に対応!!仮想通貨の取引で注意すべき点は?FinTechビジネスの留意点は?AIの開発や利用に関する契約はどうなる?ITビジネス・法律問題を扱う実務家必携の書籍!
インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。インターネット・メール・セキュリティ編では、インターネットやメールのしくみや特徴、便利なサービスや危険、セキュリティなどについて触れています。
3-1 インターネットって何?
3-2 インターネット上のやり取りはどんなしくみなの?
3-3 インターネットの情報はどこからくるの?
3-4 URLはどんな役割なの?
3-5 インターネットにはどんな風につながっているの?
3-6 LANって何?
3-7 Wi-Fiってどんなもの?
3-8 4G(LTE)とWi-Fiって何が違うの?
3-9 メールはどんなしくみで相手に届くの?
3-10 メールを書くとき、出すときのルールは何?
3-11 インターネットで気をつけることってどんなこと?
3-12 コンピュータウィルスにはどんな種類があるの?
3-13 コンピュータウィルスにはどうやって対処すればよいの?
3-14 ファイアウォールって何?
3-15 インターネットを使った詐欺ってどんなものがあるの?
3-16 ネット依存ってどんなこと?
インターネットの進展は私たちの暮らしを大きく変えた。コミュニケーションが広がり,より便利になった一方で,それに伴う法律問題も日々生起している。本書は,このようなネット社会のルールをわかりやすく解説し,今後のあり方をも展望するものである。
CHAPTER1 インターネット法の発達と特色(松井茂記)
CHAPTER2 インターネットにおける表現の自由(山口いつ子)
CHAPTER3 インターネット上の名誉毀損・プライバシー侵害(宍戸常寿)
CHAPTER4 インターネットにおけるわいせつな表現・児童ポルノ(曽我部真裕)
CHAPTER5 インターネット上での青少年保護(鈴木秀美)
CHAPTER6 インターネット上のヘイトスピーチ・差別的表現(小倉一志)
CHAPTER7 電子商取引と契約(木村真生子)
CHAPTER8 電子商取引の支払いと決済,電子マネー(森田 果)
CHAPTER9 インターネットと刑法(渡邊卓也)
CHAPTER10 インターネットと知的財産法(駒田泰土)
CHAPTER11 インターネット上の個人情報保護(山本龍彦)
CHAPTER12 サービス・プロバイダーの責任と発信者開示(西土彰一郎)
CHAPTER13 国境を越えた紛争の解決(長田真里)
企業や組織で活用できる実践的なICT知識を身につけることを目的としたインターネット検定.com Master ADVANCEの公式テキスト最新版。仕事でネットワークやシステムを扱う人に必要な知識や技術をバランスよく効率的に学習することができます。
第1章 インターネットの仕組みと関連技術
1.1 インターネットの基礎
1.2 インターネット通信関連技術
1.3 アプリケーション関連技術
1.4 プログラミングとシステム開発方法論
第2章 インターネット接続の設定とトラブル対処
2.1 インターネット接続機器、機材
2.2 インターネット接続の技術と設定
2.3 インターネットサービスプロバイダ
2.4 インターネット利用に関するトラブルシューティング
第3章 ICTの設定と使いこなし
3.1 World Wide Web(WWW).
3.2 電子メール
3.3 クラウドコンピューティング
3.4 人工知能(AI:Artificial Intelligence)
第4章 セキュリティ
4.1 セキュリティの基礎
4.2 端末利用時の脅威とその対策
4.3 LAN利用時の脅威とその対策
4.4 インターネット利用時の脅威とその対策
第5章 ICTの活用と法律
5.1 インターネット上のサービス
5.2 インターネット利用に関する法律
いまや世界中のあらゆる社会を支えるインターネットは、特定の国家や組織が管理・運営しているわけではありません。インターネットは、TCP/IPという技術の仕様にしたがって作られた機器やプログラムであれば自由に接続できる、オープンなネットワークです。
とはいえ、だれもが勝手気ままに自分の機器やネットワークを繋ぐだけでは、世界中を相互に接続するようなインターネットは実現できません。その裏では、さまざまな組織や人により、お金を伴う競争と協調の世界が繰り広げられています。
技術的な仕様の解説だけでは語れない、人と人を繋ぐネットワーク技術だからこそ立ち現れる生々しい舞台裏を、2020年代の日本のインターネットの大規模構造に影響をもたらした当事者たちへの取材とインタビューをとおして解き明かします!
第1章 ピアリングを巡る静かな戦い
1.1 インターネットはネットワークのネットワーク
1.2 ルーティングプロトコルとしてのBGP
1.3 ASを運用する組織と組織を繋ぐBGP
1.4 BGPの仕組みの基本
1.5 ポリシーで決まる経路
1.6 組織の力と対価がBGPの経路を決める
1.7 ピアリング
1.8 ピアリングのルール
1.9 なぜピアリングを行うのか?
1.10 デピアリング
第2章 データセンターとその立地
2.1 BGPルータは同一のL2セグメントで運用される
2.2 データセンターの価値は入居している事業者でも決まる
2.3 価値のある拠点は集中しがち
2.4 新たな拠点に参入するときに考えること
2.5 2010年代に大阪では何が起こっていたか(インタビュー)
2.6 堂島問題
第3章 IXとは何か? 国ごとに違うIX
3.1 みんなでBGPルータを繋ぐ場としてのIX
3.2 パブリックピアリングとプライベートピアリング
3.3 国や地域ごとに違うIX
3.4 日本のIX
3.5 NSPIXPが切り開いた日本のIXとピアリング(インタビュー)
3.6 商用IXの始動:JPIXから見た日本のインターネット(インタビュー)
3.7 もう1つの選択肢、JPNAPの誕生(インタビュー)
3.8 アジアを代表するIXとなったBBIX(インタビュー)
3.9 10年前のピアリング状況とコミュニティ活動によるIXの変化(インタビュー)
第4章 ピアリング相手の探し方
4.1 どこで誰とピアリングするか?
4.2 探し方いろいろ
4.3 GPFやPeering Asiaなどのピアリングイベント(インタビュー)
第5章 コンテンツ事業者の台頭
5.1 ハイパージャイアンツ
5.2 キャッシュサーバをどこに置くのか?
5.3 動画コンテンツによるトラフィックの増加
5.4 プライベートピアリングの増加
5.5 NTTドコモとピアリングする意味(インタビュー)
5.6 BIGLOBE が ISP 視点で見てきた日本のトラフィックの変化(インタビュー)
あとがき
発起人より
索引
日本のオンライン証券市場は,比較的容易に他社の戦略の模倣が可能な業界であるにもかかわらず,黎明期には模倣が数年にわたって起こらず,その結果,企業間に営業利益率等のパフォーマンスに大きな違いが生じたのはなぜか。そのメカニズムを明らかにする。
序 章 新しいビジネスの誕生と競争
第1部 本書の理論的背景とフレームワーク
第1章 イノベーションのプロセスと産業ダイナミクスに関する先行研究のサーベイ
第2章 競争戦略論に関する研究のサーベイ:競争優位の企業間差異の形成・拡大・持続・収斂プロセス
第3章 本書の分析フレームワーク
第2部 黎明期のオンライン証券市場における企業間競争の定性的・定量的な実証分析
第4章 高いパフォーマンスをあげる要因はなにか
第5章 どのような企業が生存競争を勝ち残ったのか
第6章 オンライン証券業界における黎明期の企業間競争:時系列的なケース記述─
第7章 テキストマイニングによる日本オンライン証券業界のA─Uモデル分析
第8章 オンライン証券業界における黎明期の競争と企業間差異形成・持続のメカニズム
第9章 テキストマイニングによるオンライン証券業界の戦略グループ分析
終 章 まとめとインプリケーション
本書では,インターネットの仕組みや使用される通信プロトコルに着目して,「インターネットをさらに高速化する方法は?」,「海外と通信するとなぜ遅くなるのか?」といった7つの疑問に,数理的手法を用いて答えていきます。直観的には理解しづらいことも,数学を用いたモデルとして表現・分析されると,その特性が明確に理解できるようになります。
1章と2章ではインターネットで採用されているパケット交換方式を取り上げ,その優位点や弱点を回線交換方式と比べて解説します。3章ではインターネットが高速な理由であるパケット交換方式の特性について,待ち行列理論を用いて解説します。4章ではインターネットをさらに高速化する方法について,待ち行列理論における「リトルの法則」を用いて解説します。5章ではTCPの性質について数理的方法を用いて解説します。6章ではTCPによる長距離通信では情報の送受信に時間がかかる理由を解説します。最後の7章ではスケールフリーネットワークにより,少ない転送回数でも通信が可能な仕組みを紹介します。
序章 インターネットとは何か?
1 疑問1 インターネットはどこが優れているのか?
1.1 コンピュータネットワークの基礎
1.2 回線交換方式とパケット交換方式
1.3 パケット交換方式の利点
2 疑問2 インターネットに弱点はないのか?
2.1 コンピュータネットワークの品質とは
2.2 パケット交換方式の欠点
3 疑問3 インターネットはなぜ高速なのか?
3.1 コンピュータネットワークの「速さ」
3.2 待ち行列理論とは
3.3 M/M/1待ち行列
3.4 M/D/1待ち行列モデル
3.5 スイッチと待ち行列との対応
3.6 M/M/1とM/D/1の比較
4 疑問4 インターネットをさらに高速化する方法は?
4.1 待ち行列理論再び
4.2 リトルの法則
4.3 リトルの法則が意味すること:日常生活編
4.4 リトルの法則が意味すること:インターネット編
5 疑問5 インターネットは混雑するとなぜ遅くなるのか?
5.1 インターネットの「混雑」とは
5.2 インターネットの通信プロトコル
5.3 TCPの輻輳制御
5.4 TCPスループット方程式
5.5 インターネットが混雑すると遅くなる理由
6 疑問6 インターネットで海外と通信するとなぜ遅くなるのか?
6.1 コンピュータネットワークとトポロジ
6.2 TCPスループット方程式再び
6.3 海外と通信すると遅くなる理由
7 疑問7 インターネットは世界を小さくしたのか?
7.1 いろいろな「ネットワーク」
7.2 複雑ネットワークとは
7.3 目で見る複雑ネットワーク
7.4 ネットワークのスケールフリー性
7.5 複雑ネットワークの特徴量:平均経路長
7.6 ネットワークのスケールフリー性と平均経路長
参考文献
あとがき
疑問を通して,インターネットの理解を深め,新たな興味に出会いましょう(コーディネーター尾家祐二)
索 引
ICTやAIなどが発展し多くの情報が交錯する今,SNSでの炎上やネット詐欺,さらには言論操作など,ますます情報リテラシーが必須となっている。本書は今後の社会を生きていくうえで知るべき情報倫理をトピックごとに解説。インターネットの「光」と「影」を知り主体的・自律的に判断する力を養うテキストの第7版。
○採用の最新ツール、「HWIS」(ハローワークインターネットサービス)を使いこなせ!
○ベストセラー『すごい求人票』の著者が、すぐに採用実績を出せる最高のノウハウを徹底解説!
家を建てるときは、必ず設計図を作ります。まずは、お施主さんの想いを建築家がヒアリングし、ラフプランを作るところから始めます。そして、できあがった設計図に従い、監督が現場を仕切り、職人さんが建てる流れで、欲しい家が建つわけです。
では、設計図を書かずに家を建てはじめたら、どうなるでしょう。 「完成までのお楽しみ」「あとは野となれ、山となれ」でゴーサインを出す能天気な方はいないはずです。
同じことが採用でも言えますが、なぜか設計図なしで求人票を作る方が出てきます。 そして、そういう方は決まってこう言います。
「応募がない。来ても欲しい人がいない。採れてもすぐに辞める」
ですが、お察しのとおり、採用に失敗する原因は「設計図の不備」なのです。
もちろん、設計図があるなら施工不良(不備箇所)を正せばいいし、ないなら新たに作り、それに合わせて改修(作り直し)すればいいだけです。
ですから、採用で最初にやるべきは、「採用の設計図を作ること」です。そして、作り方には簡単なコツがあります。
どんな企業でも期初の事業計画で、「これだけ利益が欲しい。そのための売上はいくら?人員体制をどうするか?」と売上利益計画を立てるはずです。ここで終わってしまう、その場しのぎの採用に走る企業もありますが、もうひと手間だけ加えます。
「どの職種で人員を増すか?欲しい人材は?どうやって応募者を集めるか?」と、簡単な採用計画を立てます。 ここまでできれば、あとは求人票のフォーマットに従って埋めていくだけで、「採用の設計図」ができあがります。
といっても、「採用の設計図」は建物の設計図と同様、一件一件がオリジナル、かつ構成要素が複雑です。 つまり、ハローワークのマニュアルを参考にし、ネット記事や市販本から情報を拾うだけでは作りきれません。
そこで、「具体的な要素はなにか」、「どうやって作るのか」、さらに「誰か作ってくれる人がいるのか」という疑問にお応えするために、本書では「すごい求人シート(ゼロ円求人コンサルタント仕様)」を紹介することにしました。
採用現場で実践を重ねたプロが選りすぐった情報を、最新システムに合せて改良を重ねたノウハウですから、採用に関する心配事(不安)は、この「すごい求人シート」が一挙に解決します。
読者のみなさんが採用で失敗しないため、また少しでも早く採れる求人票を公開するためにも、まずはひな形の「求人シート」を手に入れ、自社の「採用の設計図」作りからお試しください。
クイズに答えて、インターネット対策!
ネットのトラブルから自分を守るために、知っておきたい使い方や注意点を、クイズ形式で紹介! 問題を解くことで、正しいネットの知識を身につけられます。1巻『インターネット』は、まちがったネット情報、コンピューターウイルス、不正請求などをテーマにして解説。現実におこる、まきこまれやすいトラブルを問題にしているため、すぐに役立ちます。マンガやイラストを豊富に掲載! オールカラー・総ルビなので、やさしくネットの知識が学べます。
はじめに
この本の見方
マンガ【プロローグ】はじめてのインターネット!
問題1 検索サイトで検索してみた! 上に出てくるサイトほど安心かな?
問題2 百科事典サイトを見つけた! 当然正しいことが書かれているよね?
問題3 宿題に役立ちそうなサイトを発見! 文章をそのまま写してもいい?
問題4 コンピューターウイルスってよく聞くけど、感染するとどうなるの?
問題5 コンピューターウイルスはいったいどこからやってくるの?
コラム コンピューターウイルスへの対策
問題6 動画の再生ボタンをクリックしたら、お金を請求された! どうする?
問題7 危険なサイトがあるって聞いたよ。いかないようにする方法はある?
問題8 スマホを買ってもらった! 画面はどれくらいの距離で見るといい?
問題9 外でスマホを見るときに注意しなきゃいけないことって?
コラム ながらスマホはこんなに危険!
問題10 SNSのアカウントを登録しよう! パスワードはどんなものがいいの?
問題11 スマホで撮影してはいけないものがあるんだって。それってなに?
コラム スマホを使ってはいけない場所
問題12 夜、寝る前にスマホを見ていたら、どうなるの?
問題13 ネットにアップした投稿は永久に残るって聞いたよ。これって本当?
問題14 自分のはずかしい写真がネットに投稿されてた! どうする?
問題15 よく「炎上した!」って聞くけど、これってなんのこと?
問題16 どんなものを投稿すると炎上しやすいのかな?
コラム 炎上してしまった場合の対処法
マンガ【エピローグ】これからも安全に!
コラム おとなといっしょに読もう!
ネットいじめなどに代表されるように、現在SNSなどのコミュニティサイトでは、多くの人権侵害にあたる表現がみられます。本書では、ネット人権侵害の現状と実際を知らせ盲目的なネット利用に警鐘を鳴らすとともに、その対策の端緒ともなるネットパトロールの実践を紹介し、ネット人権侵害対策の糸口を探ってゆきます。
昨今増加しているネット・SNS上の誹謗中傷などの権利侵害者を特定する方法を解説。WHOIS検索などを活用した技術的手法や弁護士照会などの法的アプローチをフォロー。