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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 61 から 80 件目(100 頁中 4 頁目) RSS

  • あたらしいジェンダースタディーズ 臨床心理学 増刊15号
    • 大嶋 栄子/信田 さよ子
    • 金剛出版
    • ¥2640
    • 2023年08月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 2020年に始まるCOVID-19感染拡大は,わたしたちの日々の生活から,家族関係,親密な関係,社会動態,政治に至るまで,激動の連続をもたらしつづけている。地域に生きる人々の数だけ存在する「生きづらさ」は,だが「居場所を失う」という共通の苦しみを明らかにし,「?き出しのジェンダー不平等」を浮き彫りにしてきた。阪神淡路大震災の1995年,東日本大震災の2011年にも比肩すべきこの「転換期」をいかに読み解くことができるかーーーー

    居場所を失った人たち,その点と点を結んで短い線を描き,線を撚り合わせ,糸を紡いで布を織るように「新たな場所」がつくられるとき,共に支え合うために共有される知としてのジェンダーが浮上する。このリアルな世界において露出した加害・被害と権力性に向き合うことを求められるとき,ジェンダーという言葉は,援助職に進むべき指し示すだろう。

    そのための壮大な見取図を示す「[討議]抵抗の言葉ーージェンダースタディーズ2022-2023」に次いで,ジェンダースタディーズという知の遺産(フェミニズム,フェミニストカウンセリング,男性学・男性性研究,障害学),ジェンダースタディーズの「ホットゾーン」,知を再編成するための当事者によるジェンダー言説,ジェンダーセンシティブな実践(トラウマケア,性被害,アウティング,マイクロアグレッション,反抑圧的ソーシャルワーク),そして「専門家のポジショナリティ」の問いへ。

    新しい現実には新しい言葉がなくてはならないーーーー「いまこの時代を生きるためのジェンダースタディーズ」。
  • ジェンダー×小説 ガイドブック
    • 飯田 祐子/小平 麻衣子
    • ひつじ書房
    • ¥2420
    • 2023年06月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本近代文学研究におけるフェミニズム・ジェンダー研究の問題意識と成果を、文学史に目配りしながら解説し、主要なテーマを扱った小説について、あらすじやみどころを紹介する。気になる問題が描かれた小説を読んでみたい方、小説をフェミニズム・ジェンダー論で分析してみたい方のための入門書。
    執筆者:飯田祐子、泉谷瞬、井原あや、大串尚代、小平麻衣子、康潤伊、木村朗子、久米依子、倉田容子、黒岩裕市、笹尾佳代、篠崎美生子、武内佳代、竹田志保、徳永夏子、内藤千珠子、中谷いずみ、堀ひかり、光石亜由美、村上陽子、米村みゆき
    はじめに

    第1部 理論篇

    01 文学史・文学場
     ジェンダーによる配置について考える  飯田祐子

    02 ジェンダーカテゴリー
     性差と言語表現をめぐる諸問題  倉田容子

    03 女性作家・ガイノクリティシズム
     書くこと/読むことによる逸脱と連帯  笹尾佳代

    コラム ライトノベルとジェンダー  久米依子

    04 脱構築・クィア批評
     性の〈普通〉を読みなおす  黒岩裕市

    05 メディア論
     雑誌とアダプテーションからみえるもの  井原あや

    第2部 項目篇

    06 恋愛  小平麻衣子

    07 セクシュアリティ  光石亜由美

    コラム 少女マンガとジェンダー  大串尚代

    08 結婚・家族  泉谷瞬
     
    09 母性・生殖  篠崎美生子

    10 少女・学校・友情  竹田志保

    11 ケア  武内佳代

    コラム アニメーションとジェンダー  米村みゆき

    12 暴力  内藤千珠子

    13 消費文化・装い  徳永夏子

    14 労働・資本主義・社会運動  中谷いずみ

    15 災害・エコロジー  木村朗子

    コラム 映画とジェンダー  堀ひかり

    16 戦争・帝国主義・植民地  村上陽子

    17 越境・日本語文学  康潤伊

    索引
    執筆者紹介
  • ジェンダーの発達科学
    • 日本発達心理学会/高橋 惠子/渡邊 寛/大野 祥子
    • 新曜社
    • ¥4070
    • 2022年05月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 人は生物学的に男女に二分できないことが科学的に明らかになってきている。性別とは何か。なぜ性別で差別や不利益が生じるのか。解決のための理論・方法とは。生涯にわたる発達を解明する「発達科学」の視点からジェンダーをめぐる多様な課題に迫る。

    *心理学から教育学、社会学、経済学、政治学まで、第一線の研究者が学際的・分野融合的にアプローチ。           

    *ジェンダー研究、教育実践、心理的支援、社会政策に携わる人に。
  • 刑事司法とジェンダー増補
    • 牧野雅子
    • インパクト出版会
    • ¥2420
    • 2020年10月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 刑事司法は性暴力加害者をどのように扱ってきたのか。強姦加害者の責任を問う法のあり方をジェンダーの視点から検証し、性暴力加害者の責任を問う法のあり方を提言し衝撃を与えた元版に、2017年の性犯罪についての刑法改正以降の状況を増補。
  • 知ってる? ジェンダー・セクシュアリティ マンガ カラフルKids
    • 手丸 かのこ/渡辺 大輔
    • 子どもの未来社
    • ¥1650
    • 2023年08月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 「女らしさ」「男らしさ」「男女で分けること」に違和感をもったことのある人たちへ、「らしさ」「区別」に縛られず、自分の「好き」や「こうしたい」という気持ちを大切にしていいんだ、と伝える様々な物語。Q &A解説付。
  • ジェンダー目線の広告観察
    • 小林美香
    • 現代書館
    • ¥2200
    • 2023年09月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.13(10)
  • **********************************************************************
    【書評掲載】
    「週刊金曜日」2023年10月13日号 武田砂鉄さん
    「朝日新聞」2023年12月2日 山内マリコさん

    【著者インタビュー・寄稿続々掲載!】
    「週刊文春」2023年10月26日号
    「毎日新聞」2023年10月28日
    「朝日新聞デジタルRe:Ron」2023年11月1日
    「朝日新聞」2023年11月22日
    「日経新聞」2023年12月2日

    【そのほかメディア出演】
    YouTube「ポリタスTV」2023年9月11日、10月30日
    音声番組「なんかIWAKAN!」2023年7月31日
    音声番組「わたしたちのスリープオーバー」2023年11月3日
    **********************************************************************

    コンプレックスを刺激する脱毛・美容広告、
    バリエーションの少ない「デキる男」像。
    公共空間にあふれる広告を読み解き、
    「らしさ」の呪縛に抵抗する。

    広告と経済の関係を考え、私たちのものの見方が、どれほどそれらのイメージから影響を受けているかを理解することは、消費社会の中で私たちがどのように生活しているのか振り返ることにつながるはずです。(まえがきより)
    1 広告観察を始める前に
    2 広告観察日記 2018-2023
    3 脱毛広告観察 脱毛・美容広告から読み解くジェンダー・人種・身体規範
    4 「デキる男」像の呪縛を解くために
    5 性感染症予防啓発は誰のため?:広報ポスターから考えるこれからの性教育
    6 対談:広告だけに文化のすべてを担わせてはならない 笛美×小林美香
    7 対談:広告と公共性 消費者教育のためのメディアリテラシー 尾辻かな子×小林美香
    8 「写真歌謡」試論
  • 10代のうちに考えておきたいジェンダーの話
    • 堀内 かおる
    • 岩波書店
    • ¥990
    • 2023年12月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 「女子は理系が苦手、男子は文系が苦手」「男子は青系が好き、女子はピンク系が好き」って誰が決めたのでしょう? 10代が直面するジェンダーの問題を、過去・今、そして未来に向けて考察します。自分らしさとは何か、バイアスとは何かを自分ゴトとして考えた先に、多様性を認め合う社会をつくるヒントが見えてきます。
  • 日本社会とポジショナリティ
    • 池田 緑
    • 明石書店
    • ¥5280
    • 2024年04月30日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 集団に起因する不平等や差別。それが個人同士の間で現れる諸相を捉える視点としてのポジショナリティ。沖縄と日本との関係、性差・ジェンダー、多文化社会化など、定量的調査を含む現代日本の具体的な事例から動態を読み解き、状況変革への共通了解と協働条件を提示する一冊。
    序章 日本社会におけるポジショナリティの諸問題[池田緑]


    第1部 ポジショナリティという“問題”

    第1章 ポジショナリティの構造と現れ[池田緑]


    第2部 沖縄と日本をめぐるポジショナリティ

    第2章 「日本人」と「沖縄人」--ポジショナリティ・アイデンティティ・政治的主体をめぐる一考察[高橋哲哉]
    第3章 ポジショナリティ分析で何が分かるのかーー「沖縄の基地問題」をめぐる「受益圏/受苦圏」概念を手がかりとして[桃原一彦]
    第4章 「県外移設」の「留保なき拒否」で浮かび上がるものーー鹿野政直さんへ、カマドゥーからの手紙[知念ウシ]
    第5章 当事者性の薄い問題に対するマジョリティとマイノリティの意識ーー在沖米軍基地問題とジェンダー問題を中心に[玉城福子]
    付論 「沖縄の米軍基地問題」をめぐる沖縄社会と日本社会との齟齬ーー2019年定量調査の結果と分析から[桃原一彦]


    第3部 日本社会の複数性とポジショナリティ

    第6章 ポジショナリティを認識することーー多文化共生教育の観点から[山根俊彦]
    付論 交流経験と外国人への差別意識[定松文]


    第4部 性差の諸問題をめぐるポジショナリティ

    第7章 ジェンダー・イシューをめぐる相互行為をポジショナリティ論から読み解く[江原由美子]
    第8章 DVとポジショナリティーー支援者と被支援者の関係性に着目して[小川真理子]
    第9章 育児をめぐる世代間の対立はなぜ起こるのかーーポジショナリティの視点からの考察[仁科薫]
    付論 ジェンダー・バイアスの源泉を探る[定松文]


    第5部 ポジショナリティの可能性

    第10章 権力関係を露現させる用語とポジショナリティーー「人材」の使用をめぐって[定松文]
    第11章 ポジショナリティ研究の視点と方法ーー経験的概念という枠組みから[池田緑]


     あとがき
  • ジェンダー平等を実現する法と政治
    • 辻村 みよ子/齊藤 笑美子
    • 花伝社
    • ¥1870
    • 2023年04月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • なぜこれほどまでに日本のジェンダー平等は進まないのか?
    公正な社会への道筋を、平等の国フランスの歴史に遡り考える!

    政治・経済分野の「パリテ」を達成し、さらに同性婚や生殖補助医療、氏の選択にまで法制度を広げた国、フランス。フランス人権宣言と憲法の歴史的展開、そして今に至るまでのフランス政策動向を丁寧に追いつつ、日仏の比較法的検討を通じて、日本のジェンダー平等実現に向けた法・政治分野の課題を提示する。
    第一章 フランス人権宣言の成立と現代的人権の展開──人権の歴史、日本への影響 
    第二章 女性の権利宣言からパリテまで──ジェンダー論の系譜
      パリテ通信 第1〜3回
    第三章 フランスの家族論と社会の変容 
      パリテ通信 第4回
    第四章 日本の家族法をめぐる問題 
      パリテ通信 第5回
    第五章 日仏の比較からみた日本の課題
      パリテ通信 第6回
  • ピンクと青とジェンダー
    • 石井 国雄/田戸岡 好香
    • 青弓社
    • ¥1980
    • 2025年05月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(5)
  • なぜ「ピンクは女の子、青は男の子」なのか。色による性別区分の実態に迫る実験の数々を紹介しながら、性差を、文化を、そして社会を方向づけるこの強固なメカニズムを解体してジェンダーステレオタイプの超克を目指す、社会心理学からのアプローチ。
    はじめに

    第1部 基礎パートーーピンクと青の心理学

    第1章 ピンクと青は誰の色?--ピンクと青の歴史と現代
     1 ピンクと青のイメージをめぐる歴史
     2 ピンクと青の現代
     3 色は心理に影響を及ぼすのかーー色彩心理学の歴史的背景

    第2章 ピンクと青に対するイメージーー「ピンクは女の子、青は男の子」なのか
     1 色のイメージと印象に関する研究
     2 色に関する認知ーー記憶のなかの色概念と属性概念との結び付き

    コラム1 化粧が自分のイメージに与える影響

    第3章 ピンクを身に着けた人は女の子らしい?--ピンクと青が印象に及ぼす影響
     1 ピンクと青が性別判断に及ぼす影響
     2 ピンクと青が印象に及ぼす影響
     3 ピンクと青が人々の判断や行動に及ぼす影響

    コラム2 ピンクを身にまとった女性は「魅力的」なのか

    第4章 ピンクを身に着けている私は女性らしい?--ピンクと青を身にまとうことの効果
     1 着衣と自己認知・行動との関係ーー着衣認知理論
     2 ピンクを身に着けると自己認知が変わるのか
     3 ピンクを着ていても俺は男らしいーーピンクへの反発
     4 ピンクは「女性らしい」職業のキャリア意識をアップさせる!?

    コラム3 着衣認知研究の再現性

    第2部 社会パートーー社会を取り巻くピンクと青

    第5章 本当に女の子はピンク、男の子は青を好むのか
     1 色の好みの発達的変化
     2 親の好みによる影響
     3 ピンクと青への好みとジェンダー・アイデンティティ
     4 学童期以降の色の好み

    コラム4 ピンクと青の好みに関する本質主義

    第6章 社会のなかの色とジェンダー
     1 社会のなかのジェンダーカラーの利用
     2 ジェンダーカラーの脱却に向けた企業の取り組み
     3 ジェンダーにとらわれない取り組みはどのように受け止められているか
     4 社会的ムーブメントとしてのピンク

    おわりに
  • フランスの同性婚と親子関係
    • イレーヌ・テリー/石田 久仁子/井上 たか子
    • 明石書店
    • ¥2750
    • 2019年01月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、新しいジェンダー・アプローチから、フランスで同性婚が認められるまでの法的・社会的な歴史を紐解くとともに、男女平等の時代における生殖補助医療・親子関係の法的矛盾を明らかにすることで、家族法の抜本的改正のための議論の枠組みを提示する。
    序文 「みんなのための結婚」をめぐる大論争
     男女の自然的差異 VS 性の無差別化
     パックスと同性カップル
     ジェンダーと家族、歴史の欠除

    第一章 ジェンダー関係アプローチ
     二つのレベルのジェンダー
     人のアイデンティティとしてのジェンダー
     社会的関係のあり方としてのジェンダー
     性別に関わる関係の四つの形
     男女の二元性を超えるものとしての、性の区別
     序列と不平等、権威と権力の区別
     属性か、役割配分か
     役割についての別の考え方

    第二章 性的平等と結婚の変貌
     結婚から脱結婚へ
     結婚とは何かは誰もが知っているはずだ
     近代自然法の「原初の家族」
     民事婚の中核をなす父子関係の推定
     婚姻外の母子関係と父子関係
     婚姻内の母子関係と父子関係
     婚姻秩序と男女の序列
     一つの「全体」としてのカップルから二重奏カップルへ
     カップル関係の制度としての結婚
     脱結婚の時代

    第三章 生殖、子をなし親になること、「みんなのための親子関係」
     同性愛者 VS 異性愛者
     スケープゴートの論理を解明する
     「本当の親」についての議論の罠
     親族体系の忘却と子どもをつくることの自然主義化
     婚姻親子関係モデル
     養子縁組は、もはや子どもの歴史を消去しない
     「見ざる聞かざる」モデル
     女性による提供
     フランスの生殖補助医療に関する法は本当に「倫理的」なのか
     ドナーを介して子どもをつくることを認めるために

    結論
     家族法の改正に向けて

     巻末資料
     訳者あとがき
  • マンガで読むジェンダー入門
    • メグージョン・バーカー/ジュールズ・シール/松丸さとみ
    • いそっぷ社
    • ¥1760
    • 2024年05月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.33(5)
  • そもそもジェンダーとは何なのか。性別との違いは何なのか。話題のノンバイナリーやトランスジェンダーという言葉の意味は? この両者にはどんな違いがあるのか。わかっているようで意外に難しいジェンダーの基礎知識について、イラストマンガの形でわかりやすく伝えます。本来は多様であるジェンダーが「男」「女」という二元論に括られるようになった歴史的背景から解き明かし、「男らしさ」「女らしさ」に束縛されている現状の問題点を批判します。スティーブン・キングの小説『IT』やマーガレット・アトウッドの『侍女の物語』、映画の「007」「ロード・オブ・ザ・リング」「ゴーストバスターズ」、テレビドラマの「セックス・アンド・ザ・シティ」など身近なエンタメを引用しながらジェンダーについて説明する、最適の入門書。
  • ガラスの天井を破る戦略人事
    • コリーン・アマーマン/ボリス・グロイスバーグ/藤原朝子
    • 英治出版
    • ¥2420
    • 2023年06月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(3)
  • 知らぬ間に「母親ペナルティ」「父親ボーナス」を与えていませんか?



    生の声から浮かび上がる女性たちの困難。ジェンダー差による職場経験の違い。

    ハーバード大教授らが膨大な研究を参照し、その背景をクリアに描くとともに、

    実行可能な処方箋も提示。

    人的資本/ESG経営時代のための1冊。



    管理職・人事担当者・経営者必読!
    [構成]

    はじめに なぜ女性経営者は少ないのか

    第1部 エリート女性がぶつかる無数のハードル

    1 裏切られる「ガールパワー」--就職から中間管理職まで

    2 女性エグゼクティブの誕生ーー厳しい競争を勝ち抜く秘訣

    3 最高峰に立つ女性たちーー取締役を目指せ

    第2部 ジェンダー平等のために企業ができること

    4 未活用の秘密兵器ーー男性アライのパワー

    5 企業に送る処方箋ーーガラスの天井を取り除く具体的な方法

    6 変化を阻む中間管理職ーーインクルーシブなマネジャーになるための手引き

    結論 ブレークスルーのときがきた

    エピローグ ジェンダー・バランスシートーーハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディ
  • 図解ポケット ジェンダーがよくわかる本
    • 瀬地山角/中村圭
    • 秀和システム
    • ¥1100
    • 2022年11月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(3)
  • ジェンダーギャップの基本を図解でわかりやすく解説した入門書です。ジェンダーについては高校までで学ぶようになりましたが、すでに社会人になっている人はきちんと学ぶ機会があまりありませんでした。そこで最低限の常識として知っておいてほしいことをコンパクトにまとめています。正しい知識を身に付けることで、あらゆる年齢性別の人が職場や家庭でよりよい関係を築けることを願います。

    CHAPTER1 ジェンダー入門
    CHAPTER2 日本の職場の現状
    CHAPTER3 職場とジェンダー
    CHAPTER4 結婚とジェンダー
    CHAPTER5 子育てとジェンダー
    CHAPTER6 性的マイノリティとジェンダー
    CHAPTER7 ハラスメント
    CHAPTER1 ジェンダー入門
    CHAPTER2 日本の職場の現状
    CHAPTER3 職場とジェンダー
    CHAPTER4 結婚とジェンダー
    CHAPTER5 子育てとジェンダー
    CHAPTER6 性的マイノリティとジェンダー
    CHAPTER7 ハラスメント
  • ジェンダー法学入門〔第3版〕
    • 三成 美保/笹沼 朋子/立石 直子/谷田川 知恵
    • 法律文化社
    • ¥2750
    • 2019年05月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.67(3)
  • ジェンダー・バイアスに基づく差別や法制度への影響を明らかにし、社会の常識を問い直す。「性の多様性」の章を新たに設け、LGBT、SOGIの課題についてより詳しく解説。2015年以降の法や判例、社会変化を反映し、バージョンアップ。
  • ジェンダー視点で読み解く重要判例40
    • ジェンダー法学会/二宮周平/後藤弘子
    • 日本加除出版
    • ¥6160
    • 2023年12月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 近年の最新論点を網羅した「新しい」判例批評。経産省事件(最三小判2023年7月11日)、目黒区女児虐待死事件(東京高判2020年9月8日)など時事的判例を多数収録。日本社会の現実に対峙し、道を切り拓こうとする当事者、弁護士、研究者、市民の思いが込められた判決を編む。
  • アート×ジェンダー×世界
    • 川田忠明
    • 新日本出版社
    • ¥2090
    • 2022年02月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 純白ドレスの男子が登場するアニメ「プリキュア」、男性性と女性性の境界を可愛く打ち砕く映画「ハーレイ・クイン」……そんな近年の娯楽作品をはじめ、古今東西の音楽、映画、オペラ、ファッションなどに、権力や暴力の影、人間性や多様性の希求を読み解く面白さ! 芸術や表現がはらむ魅力と魔性を考えさせる一冊です。
  • ジェンダー視点で学ぶ 女性史
    • 澤田季江/フルイミエコ/おかねともこ
    • 日本機関紙出版センター
    • ¥1430
    • 2021年08月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(4)
  • いつの時代にも等身大の女性たちがいた。歴史をジェンダー視点で見つめ直すことは、誰もが自分らしく生きることのできる社会をつくる手がかり、変革の視座となるはず。女性史を手軽に学べる最適のテキスト刊行!

    【同志社大学教授 岡野八代氏 推薦! 】
    歴史とわたしたちは繋がっている。歴史は細部に宿るともいわれますが、大きなジェンダー史の流れのなかで、女性たちの格闘と活躍を掴むことで歴史に生きるわたしを感じさせてくれる、そっと傍に置いておきたい良書。
    はじめに

    第1章 近代以前の女性 人類のあけぼのから幕末まで~人類社会のはじまりは 差別も戦争もない社会
    階級社会の発生と戦争のはじまり
    日本では 女性の地位の低下がゆるやかにすすむ
    男女がともに労働する社会
    共同体から「イエ」の成立へ 新たに刻まれたジェンダー
    たくましく生きた中世の女性
    自らの意志や感情をもち 自分の力で切り拓いた女性たち
    村の自治に参加する女性
    歴史の「表舞台」から消えていく女性
    封建制と「女大学」
    農村で 江戸の町で 働く女たち
    買売春の発生
    深まる幕藩体制の矛盾と あきらめない女たち

    第2章 資本主義のはじまりと女性たち
    いまの生きづらさの根っこは 明治時代につながっている
    自由民権運動 はじめての参政権の願い
    日本で最初のストライキ
    過酷になる「嫁」の労働
    越中の「女一揆」
    資本主義の発展と 労働争議に立ち上がる女性たち
    「婦人には特殊の要求がある」…女性の労働をめぐる模索
    「婦選なくして普選なし」…婦人参政権もとめて
    公娼制 その延長につくられた日本軍「慰安所」
    インドネシアで「慰安婦」にされた少女たち
    侵略戦争にからめとられていった女性たち
    日本国憲法とベアテ・シロタ・ゴードン

    第3章 市民革命と女性解放思想(フェミニズム)の萌芽
    ラディカルに しなやかに 生きぬいた女性たち
    フランス革命の限界をみぬいた「女権宣言」
    与えられた役割ではなく 女性が自立して生きる道を
    フェミニズム運動の狼煙あげた セネカフォールズ大会
    女性の解放と労働者の解放をともにめざして
    女性差別の起源を人類史の中でとらえる
    「国際女性デー」を提唱 反戦の女性の国際連帯よびかける

    第4章 女性差別撤廃条約への胎動
    コロナ禍であぶりだされる ジェンダーの壁
    ジェンダーギャップ120位の遅れた日本
    NGO・市民社会の出番!
    日本の遅れはなぜ?1 家父長制にしがみつく人たち
    日本の遅れはなぜ?2 女性差別を自ら作り利用してきた 財界と政府
    第二次世界大戦後 国境を越えてつながった女性たち
    「女性差別撤廃条約」の3つの意義
    合言葉は「平等・開発・平和」
    戦争とジェンダー
    選択議定書 個人の通報と国連による調査
    フェミニズム運動の中で 名前のついた新しい権利
    ジェンダー格差で12年連続1位のアイスランド
    世界に先駆けた 日本国憲法24条
    働きつづけるために 仲間とともに おおらかに

    おわりに わたしたちの国で

    資料編
  • 産後の〈風〉
    • 諸 昭喜
    • 春風社
    • ¥3960
    • 2024年05月31日頃
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  • 韓国の民俗病「産後風(サヌプン)」をめぐる人びとの語りから、その病いが1980年以前、女性たちが置かれた劣等な地位、経済的貧困と過度な労動による心理的、肉体的苦痛という社会・文化的背景から構築され、いまなお〈風〉は、弱者として生きてきた韓国女性全体に「苦しみのイディオム」として共有され続けていることを、人類学的に論究する。
    はじめにーー「声なき声」をすくい上げる

    序 章 病いからみる社会
    1. 民俗病の研究と歴史
    2. 産後の病い
    3. 本書の構成

    第1章 韓国の医療環境と出産
    1. 韓国の医療体系
    2. 韓方医学の社会的位置づけ
    3. 出産の慣習と文化ーー産室から病院の分娩室へ
    4. 出産の医療化と背景

    第2章 「産後風」という病い
    1. 産後をめぐる観念
    2. 産後風の歴史的由来と定義
    3. 産後風の症状
    4. 治療と健康管理行為

    第3章 患う女性ーー病いの語りとジェンダー
    1. 「女性のオーラル・ヒストリー」と「病いの語り」の間*
    2. 産後風の語りにみられる韓国女性の生活
    3. 「ないはずがない身体」の意味づけ

    第4章 治療する側ーー韓方医学における疾病の社会的構築
    1. 韓方医学における産後風の持続、変化、拡大
    2. 韓方医による病理化
    3. メディアによる知識の流通

    第5章 ケアする人ーー産後調理院と産後調理士の登場と発達
    1. ケアされなかったお母さんたち
    2. 産後ヘルパーから健康管理士へ
    3. 「産後調理院」のケアと儀礼の変容
    4. 強化されていく産後ケア

    終 章 消えゆく病名ーー「産後風」とはなにか
    1. 文化的表象としての「苦しみのイディオム」
    2. 産後風からみる女性の望み
    3. 西洋医学のパラダイムにおける民俗的な病い
    4. 産後風の治療に関わる課題

    おわりに
    初出一覧
    参考文献
  • 未来をひらく男女共同参画
    • 西岡 正子
    • ミネルヴァ書房
    • ¥2640
    • 2016年04月25日頃
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  • はじめに

    第1章 ジェンダーの概念とセクシュアリティ
     1 ジェンダーとは何か?
     2 人は生物学的に「女性/男性」に二分されているのだろうか?
     3 私たちはなぜ自分自身のことを「女性/男性」と思っているのであろうか?
     4 私たちはなぜ逆の性の人を好きになるのだろうか?
     5 性の多様性とジェンダー
     6 なぜ「男は仕事,女は家庭」なのか?
     7 なぜ恋愛は異性間だけなのか?
     8 ジェンダー問題の解決に向けて

    第2章 ジェンダーと歴史
     1 近世期の出生制限と「家」
     2 近代国家による母親の管理と活用
     3 選択的に産む・産ませる戦後
     4 生殖の歴史とジェンダー

    第3章 ジェンダーと法律
     1 性と性平等
     2 性暴力とジェンダー・バイアス
     3 命の値段のジェンダー・バイアス
     4 価値のジェンダー・バイアス
     5 ジェンダーの視点で法を生きる

    第4章 ジェンダーと家族
     1 恋愛結婚とジェンダー
     2 離婚とジェンダー
     3 介護とジェンダー
     4 家族はどこに向かうのか

    第5章 ジェンダーと教育
     1 女性の人権と教育
     2 性別特性論と教育ーー家庭科にみる女性像
     3 教科書にみるジェンダーと教育
     4 ヒドゥンカリキュラム
     5 社会全体の目標としてのジェンダー平等教育

    第6章 ジェンダーとワーク・ライフ・バランス
     1 「ワーク・ライフ・バランス」の登場
     2 WLBに対する意識
     3 生活時間からみるWLBの実態
     4 生活時間と母親・父親の子育て
     5 ワーク・ライフ・バランス実現への道程

    第7章 ジェンダーとメディア
     1 メディアと記号
     2 メディアの発達とジェンダー表象
     3 広告の中のジェンダー
     4 メディア・リテラシー

    年 表 男女共同参画社会への歩み
    索 引

    コラム
     1 ジェンダー概念の来歴をたどる
     2 スポーツにおける女性参加の歴史
     3 夫婦別氏の法改正について
     4 高齢者の介護からみる選択と自立
     5 女性のキャリアを広げる教育ーーカナダ・カルガリー大学の実践
     6 地域活動とジェンダー
     7 アメリカのニュー・フェミニズム運動とメディア
     8 「職業」男女平等教育に関わる実践事例
     9 「職業」男女共同参画社会と女性の労働力率
     10 「職業」賃金格差と家庭責任
     11 「職業」男女雇用機会均等法の成果と課題
     12 「職業」子どもをもつ女性と職業
     13 「職業」性別と職業ーー職業選択の自由をめぐって

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