“困っている子”を救うニューロセプションの視点!
発達のちがいや自閉症スペクトラム、トラウマのある子どもたちの“問題行動”を神経系の知見をもとに神経多様性のパラダイムでとらえなおし社会情動的発達をうながす革命的アプローチ!
S・W・ポージェス、K・ネフほか各氏推薦!
〈ベンジャミン・フランクリン・ブックアワード〉心理学部門(2020)受賞作、待望の邦訳!
“問題行動”は氷山の一角であり、子どもが生き抜くための「適応的な反応」。
「氷山の一角」としてあらわれた行動ではなく、水面下の目に見えない真の原因を神経科学の理論から探り、神経多様性に由来する個人差を尊重した解決策を紹介。〈緑の神経経路〉でつながりを回復する、育児・教育のパラダイムシフト。
ーー問題のある行動や混乱した様子を目にしたとき、私たちが最初に問うべきことは、“どうすればそれを取り除くことができるか”ではなく、“これはその子について何を物語っているのか”ということです。
ーー問題行動をなくすことに焦点を当てるのではなく、子どもたちに、それぞれの子どもの神経系に合わせた安全の合図を与え、社会交流行動が自然に生まれるようにする必要があります。(本文より)
1 行動を理解する
第1章 行動に隠された適応性を明らかにする
第2章 トップダウンか? ボトムアップか?
第3章 個人差について
2 解決策
第4章 安全がすべてのはじまり
第5章 行動の根底にあるものへ対処する
第6章 ボディアップからトップダウンまでの課題に取り組む
3 ニューロダイバーシティ、トラウマ、そして未来への展望
第7章 自閉症とニューロダイバーシティを持つ人の行動
第8章 有害なストレスやトラウマにさらされた子どもの行動上の課題をサポートする
第9章 未来への希望と、今やるべきこと
この本は、伊田が行ったジェンダー論・ダイバーシティ論の講義録である。 15回分の講義であるので全部で15冊となるもののうちの第2回の講義録である。
『主流秩序概念を使ったジェンダー論の実践ーーダイバーシティの理解と絡めて』と名付けたこの講義で語ったことの大枠を紹介するものである。
第2回講義の内容
性(ジェンダー)とダイバーシティについての入門論ーージェンダーとは? 男女二分法の問題、性の多様性、LGBTQ(性的マイノリティ)、ジェンダー秩序、ダイバーシティ、多数派と少数派、ジェンダー平等へのバッシング
以上について、独自の視点も入れてジェンダーとダイバーシティについての基本を展開する。
第2巻・目次
2-1 主流秩序関係補足
2-2 ジェンダー/ジェンダー秩序とは何かーー性(ジェンダー)についての基本理解
2-2-1 性(ジェンダー)とは?
2-2-2 性の多様なあり方を認識するための様々な概念
2-3 ジェンダー秩序の観点からの多数派と少数派とダイバーシティの理解
2-3-1 ダイバーシティの理解を深める
2-3-2 大坂なおみ選手のBLM主張行為に対する理解
2-4 ジェンダー(秩序)に対する無理解やバッシング関係の情報
2-4-1 右派の政治思想とジェンダー平等・LGBTQの権利との対立
2-4-2 杉田水脈議員の問題
2-4-3 自民党と統一教会問題とジェンダー問題
2-5 様々な資料から見る、ジェンダー秩序、主流秩序の状況ーーとくに同性婚問題
2-6 第2回の課題と学生の感想例
ダイバーシティについて、わかりやすく解説したシリーズ。第3巻は、男女のジェンダーやLGBTQ+などの「ジェンダーとダーバーシティ」について知り、学びます。
倫理学のさまざまなアプローチへの理解を深めながら、企業倫理の望ましいあり方や方向性を、「企業」「事業活動」「仕事・職場」の3つを軸に、ケーススタディや問いによって読者自身が探究できるよう工夫された、初学者向けのテキスト。
確たる倫理観を自身の中に持つことで、ビジネスにおいて遭遇するであろう各場面、特に新たな倫理的課題に直面した際に、倫理的基礎に基づいた判断を行うことができるビジネスパーソンとなることを目指して本書は編まれている。企業を始めとした組織の中で意思決定にかかわる個々人が、道徳的意思と倫理的観点を判断の軸として身に付けることは、企業のみならずよりよい社会の発展にもつながるだろう。
これからの社会を担う学生への倫理学入門書としてはもちろん、ビジネスパーソンにとっても、自分の仕事を振り返り、より高い倫理観をもって仕事に取り組むのに役立つはずである。
皆さまのご好評とご要望に応え、
インクルージョン&ダイバーシティメディア
「Oriijin(オリイジン)」の第4号がついに発売!
*第1号は2017年3月、第2号は2018年3月、第3号は2019年3月発売
オリイジンとは…
こんな人にオススメ!
□自分のココロに向き合いたい。相手のココロを理解したい
□SDGs、働き方改革って何? 世の中、これからどう変わっていくのか不安に思う
□最近、自分のココロやカラダが何だか疲れている…
□ネットではなく、おもしろくて、タメになる「雑誌」を読みたい!
□ “ダイバーシティ&インクルージョン"って、いったいどういうこと?
□仕事で、ダイバーシティのこと、障がい者やLGBTの人たちのことを考えたい
□企業や自治体は、ダイバーシティ&インクルージョンとどう向き合っているの?
ココロスタイルとは
誰もが、かけがえのない自分の「ココロ」を持っています。
自身の考えや物事への姿勢にプライドを持ち、
相手の言動や価値観をリスペクト(尊重)していく??
それを、当雑誌「Oriijin」(オリイジン)では「ココロスタイル」と呼んでいます。
インクルージョン&ダイバーシティメディアの当雑誌には、たくさんの人たちが登場し、
そうした「ココロスタイル」を語っていきます。
オリイジン2020CONTENTS
○巻頭インタビュー
岡田准一
中条あやみ
ゴー☆ジャス
早見優
○ココロのキセキ
はるな愛
○ココロ伝える人
鈴木ひとみ
○ココロ之ありか
東野純直
○特集1
SDGsと多様性のいまを知る
PART1◎そもそも「SDGs」とは何か?
PART2◎18番目の目標と4つの統合軸
PART3◎SDGsと“多様性”を考える
PART4◎SDGsと“ココロスタイル”
【インタビュー】
国際連合大学 上級副学長 国際連合 事務次長補 沖大幹
UN Women(国連女性機関) 日本事務所 所長 石川雅恵
株式会社日本フードエコロジーセンター 代表取締役 高橋巧一
○特集2
ダイバーシティ社会のみんなの働き方
障がい者の「働」
LGBTの「働」
外国人の「働」
「働」のゲンバ!茅ヶ崎ベーカリー
【インタビュー】
株式会社イフ・代表取締役社長 川崎芳清
株式会社リクルートオフィスサポート・代表取締役社長 渡邊千洋
株式会社Nijiリクルーティング・代表取締役社長 齋藤敦
株式会社高齢者住宅新聞社・代表取締役社長 網谷敏数
○特集3
東京2020パラリンピック直前ガイド
パラリンピックについて知ろう
パラリンピック観戦のポイント
パラリンピックはここに注目!
【インタビュー】 パラリンピックを支える人々
日本財団パラリンピックサポートセンター会長 山脇康
NHKパラリンピック放送リポーター 三上大進・後藤佑季・千葉絵里菜
○特集4
ダイバーシティ社会でのカイロプラクティック&カイロプラクター
【インタビュー】ホリスティックビューティインターナショナルアカデミー 学院長 横山映子
【インタビュー】全国健康生活普及会 本部長 岩間信憲
○SPECIAL REPORT
清水建設のダイバーシティ推進と外国籍従業員
セガサミーグループのダイバーシティ&インクルージョン
トラベル・スタンダード・ジャパンのココロトラベル
○SPECIAL INTERVIEW
医療法人「聖生会」理事長 社会福祉法人「裕母和会」会長
松永安優美 介護業界で働く “ココロスタイル”
株式会社LGBT総合研究所 代表取締役社長
森永貴彦 声なき当事者の声をどう読み解くか?
○この人のココロスタイル
清水朋之(しみねぇ)
サリー楓(畑島楓)
○EVNET REPORT
SPORTS of HEART 2019
MASHING UP Vol.3
MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2020
○小特集
2020年代を考える!これからの未来を切り拓く新しい生き方
D&Iな暮らし方・働き方に役立つ法律のツボを知っておこう!
だから、いま、みんなが使いやすいトイレを考える
知っておきたい食のおもてなし フードダイバーシティ講座
ココロが輝く年中行事 暦のなかのダイバーシティ
映画「アベンジャーズ」に見る《個性×総体》の力
、他インクルージョン&ダイバーシティメディア「Oriijin」第4号! SDGsと多様性のいまを知る ダイバーシティ社会の働き方 東京2020パラリンピックガイド
戦後の「地方学力テスト」の「イノベーション」と「ダイバーシティ」の解明!!
戦後日本の「学力向上」を目指す学力テスト政策は、どのように展開されてきたのか。特色ある25都道府県を取り上げ、戦後から今日までの「学力向上」のあり様を「学力テスト政策」の実施状況に焦点化して、実証的に検討。都道府県別に「学力向上策」や「テスト政策」の革新性・先駆性、多様性・多元性を浮き彫りにし、各都道府県の歴史的・現代的特色を明らかにする。
皆さまのご好評とご要望に応え、
インクルージョン&ダイバーシティメディア
「Oriijin(オリイジン)」の第3号がついに発売!
*第1号は2017年3月、第2号は2018年3月発売
オリイジンとは…
外国人・障がい者・LGBT--ダイバーシティ(多様性)
働き方改革…そして、TOKYO2020オリンピック・パラリンピック
いま、日本の社会で知っておくべきこと、必要とされているものを、
雑誌メディアならではの見せ方で、ひとつずつ、じっくりと情報発信していきます。
特に、企業や行政の経営者・人事関連・ダイバーシティ担当者には必見の内容です!
こんな人にオススメ!
□自分のココロに向き合いたい。相手のココロを理解したい
□働き方改革って何? 世の中、これからどう変わっていくのか不安に思う
□最近、自分のココロやカラダが何だか疲れている…
□ネットではなく、おもしろくて、タメになる「雑誌」を読みたい!
□最近よく聞く“ダイバーシティ&インクルージョン"ってどういうこと?
□仕事で、ダイバーシティのこと、障がい者やLGBTの人たちを考えたい
□企業や自治体は、ダイバーシティ&インクルージョンとどう向き合っているの?
オリイジンとココロスタイル
平成から新時代へ、元号が変わり、
日本を取り巻く世界情勢や人々の価値観もめまぐるしく変わっています。
一方で、いつの時代も、人にはそれぞれのココロ(心・こころ)があり、
ココロとココロが対人関係を織り成し、社会をかたちづくっています。
…では、そもそも、ココロって何だろう?
このところ、よく耳にする
「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)」って何だろう?
障がい者、LGBT、外国籍の人たちを取り巻く状況はどうなっていくのだろう?
インクルージョン&ダイバーシティメディアである「Oriijin(オリイジン)」は、
人と社会のそうした情報を、分かりやすく、正しく伝えていく、
暮らす&働くみんなの“ココロスタイル"の雑誌です。
ココロスタイルとは
誰もが、かえがけのない自分の「ココロ」を持っています。
自身の考えや物事への姿勢にプライドを持ち、
相手の言動や価値観をリスペクト(尊重)していくーー
それを、当雑誌「Oriijin」(オリイジン)では「ココロスタイル」と呼んでいます。
インクルージョン&ダイバーシティメディアの当雑誌には、
たくさんの人たちが登場し、そうした「ココロスタイル」を語っていきます。
オリイジン2019 CONTENTS
○巻頭インタビュー
長野博
趣里
ユースケ・サンタマリア
高橋尚子
○ココロのキセキ
舞の海秀平
○ココロ伝える人
岡田ひとみ(ねんドル)
○SPECIAL TALK/ココロ之ありか
猪狩ともか
松阪ゆうき
○特集1
“ダイバーシティ"が日本を変える!
PART1◎“ダイバーシティ"をめぐる、これまでの流れと現状
PART2◎外国人・障がい者・LGBT…ダイバーシティの現在
PART3◎2045年ーー日本の社会はどう変わっているのか?
PART5◎インクルーシヴ社会を生むココロスタイルについて
【インタビューコラム】
吉澤夏子 津田英二 垣内俊哉 佐々木大輔
渡辺正悟 ゴリな 新田一郎 南和行
依田花蓮 鈴木茂義 竹之内幸子 kazuquo
○特集2
TOKYO2020パラリンピックがやってくる
オリンピック&パラリンピックのダイバーシティ&インクルージョン
パラリンピックの歴史~リハビリから最高峰の競技スポーツ大会へ
熱狂と感動は東京へ! 写真で振り返るリオ2016パラリンピック
東京2020パラリンピック競技大会 全22競技ガイド
2020年、東京でその雄姿を観戦しよう! 世界が注目!!パラリンピックのスーパーアスリート
一般社団法人 日本パラリンピアンズ協会 河合純一会長インタビュー
オットーボック社が語る“パラリンピックと義肢・装具とダイバーシティ&インクルージョン"
○特集3
毎日のココロがけでカラダはずっと元気
カイロプラクティックでココロ&カラダの健康維持
ノッチがカイロの施術を受けてみました!
だれでも いつでも 自宅でできるカンタン体操
【インタビュー】全国健康生活普及会 本部長 岩間信憲
○特集4
未来を創る、人にやさしい職場 ベルシステム24のダイバーシティ
【インタビュー】株式会社ベルシステム24ホールディングス代表取締役 社長執行役員CEO柘植一郎
、他
価値観のまったく違う部下を、どうマネジメントすべきか?若手&くすぶっているベテラン社員にも効果絶大。管理職が必ずぶつかる「人育ての壁」を乗り越える具体策。
ダイバーシティ(多様性)は今後の企業経営のキーワード。『多様性トレーニング・ガイド』(解放出版社、2000年)を今日的に発展させ、職場ですぐにセクハラやパワハラ対策、メンタルヘルスなどをテーマに多様性と人権の参加型研修が実践できるよう執筆・編集した。
はじめに
第1章 ダイバーシティ(多様性)を理解する
ダイバーシティ(多様性)の意義
コラム 区別と差別はどう違う?
第2章 参加型のファシリテーション
1 ファシリテーション力をつける
2 参加型トレーニングの4つの要素
3 ファシリテーター/トレーナーの7つ道具
4 アイス・ブレーカー
第3章 トレーニング・セッション
1 ダイバーシティ・リーダーシップ
ワークシート 多様性社会におけるあなたのリーダーシップ度の測定
資料 いま求められる循環型ファシリテーション型リーダーシップ
コラム 10代で飛躍的に伸びるリーダーシップ力
2 ダイバーシティ・マネジメント
ワークシート 多様性トライアングル:ダイバーシティ活用度チェック
資料 多様性トライアングル・モデル
3 アサーティブなコミュニケーション
コラム I(アイ)メッセージを使うときのヒント
ワークシート 自己診断
アサーティブの権利と責任シート
4 2つの文化を考える
用語解説
コラム 異文化体験の副産物
5 パワー・ハラスメントを予防する
ワークシート パワー・ハラスメントと人権
資料 怒りの仮面
6 セクシュアル・ハラスメント防止研修 プレ・クイズ
ワークシート セクシュアル・ハラスメント:プレ・クイズ
資料1 セクシュアル・ハラスメント:プレ・クイズ 解説
資料2 セクシュアル・ハラスメント防止の総合的取り組み
7 セクシュアル・ハラスメント防止研修 認識度
ワークシート 認識度
ワークシート セクシュアル・ハラスメント深刻度チャート
資料 セクシュアル・ハラスメントの予防
8 メンタルヘルスと人権
ワークシート メンタルヘルスと人権
資料 傾聴スキルを身につける
コラム EAPとは
9 ワーク・ライフ・バランス
資料 企業のワーク・ライフ・バランス取り組み事例
資料 データ1ワーク・ライフ・バランスの希望と現実
データ2共働き世帯の推移
データ3育児休業制度の取得しやすさ
データ4休暇・休業を取得しなかった理由
データ5メンタルヘルス労働相談件数および相談割合の推移(東京都)
10 対立の解消 コミュニケーションの仲介者
資料1 コミュニケーションとは何か
資料2 コミュニケーションの仲介者
資料3 対立とは何か
資料4 「家族えん会議」
エンパワメント・センター研修講座一覧
あとがき
著作一覧
女性が管理職になれない/なりたがらないのはなぜか。各種統計やインタビューから、職場が抱える構造的な問題、女性の心理的な葛藤、待遇面・役割面での格差や差別などの要因を検証して、多様性を生かすための新たなリーダーシップ像の確立を訴える。
序 章 女性と管理職をめぐる現状 大沢真知子
1 ジェンダー・ステレオタイプ
2 評価者に存在するジェンダーバイアス
3 性差を超えた新たなリーダーシップの導入が求められている
4 日本はいま、時代の転換点に立っている
第1章 女性の昇進を阻む心理的・社会的要因 坂田桐子
1 女性の昇進意欲に関する先行研究の知見
2 ステレオタイプ
3 好意的性差別
第2章 女性管理職の声から考えるーー管理職志向の変化と職場重視モデル 大槻奈巳
1 管理職志向を職場重視モデルから考える必要性
2 新入社員の管理職志向
3 若年層男女の管理職志向
4 管理職になってみてーー女性管理職の事例
5 真の女性活躍のために
第3章 性差を超えた新たなリーダーシップ構築を 本間道子
1 関心の高さと現状の低さ
2 権力・権威志向ではないーー進化心理学から
3 リーダーシップ役割ーー役割不適合性理論
4 現場では何が起きているか?
5 職場ではリーダーシップに男女の差異はあるのだろうか
6 社会通念との闘いーー社会的バリアを超えて
第4章 ダイバーシティ&インクルージョンの必要性とその課題 大沢真知子
1 静かな革命とジェンダー革命
2 日本に起きている静かな革命
3 静かな革命の静かすぎる理由
4 ダイバーシティ&インクルージョン経営
5 女性にも必要な意識改革
経営者として1年間の育休取得し、元国際公務員(国連専門官)として、日本でダイバーシティ経営や働き方改革などがはやるはるか以前から、世界標準として実践し指導してきたダイバーシティ経営のポイントについて、体験談を織り交ぜて解説。「ダイバーシティ型社内通貨制度」や「ダイバーシティ経営BCP」「働き方改革BCP」などの著者オリジナルの経営手法の提唱・紹介や、LGBT(Q)・異文化理解・ムスリム対応・インバウンド対応など、その他のビジネスにおける各種ダイバーシティ&インクルージョンについてコンパクトにまとめたもの。
「持続可能な開発目標(SDGs)」の関連を考えて「生物多様性」と「多様性」を解説。生物の絶滅危惧種、少数派の人や個性が違う人が集まって暮らす多様性社会が分かる。
就労人口が減少している今日、企業自身も生き残りをかけ、年齢・国籍の違いなどの個性を受入れたり、育児・介護休業制度の活用や病気・障害という困難の中でも力を発揮してもらうよう職場の環境を整えるなど、雇用の多様化に対応していかなければなりません。本書は各労働者層への対応事例を紹介し、実務に有用なQ&Aも収録しております。人事労務担当者はもちろん、労働者の方々にも今後の働き方を考えるために参考となる一冊です。
わが社のダイバーシティ(多様性)を探せ!ダイバーシティ・マネジメントのヒントがここにある。
ビジネススクールでは学べない最新の「ダイバーシティ経営」
「多様な性のあり方」について、小中学生が自分たちのこととして、みんなで一緒に学ぶことができます。調査データ・最新事例・マンガ・ワークシートなど、学びを深めるたくさんのヒントが提供されており、誰にとってもLGBTQ+について知り、考え、行動するために役立ちます。第1巻では、性のあり方のものさしやLGBTQ+の言葉の意味などから、「多様な性のあり方」について紹介します。
女性のリーダーシップとは何か、それをどう涵養し、発揮していくかを考える。
総論 ダイバーシティと女性 坂東眞理子
第1章 企業におけるダイバーシティ経営の推進と女性のキャリア形成 森ます美
第2章 ダイバーシティ経営における女性の活躍とリーダーシップ 伊藤純・斎藤悦子
第3章 女性活躍推進の取り組みが社員の意識と満足度に与える影響 小森亜紀子・大橋重子
第4章 福祉現場におけるダイバーシティ・マネジメントとリーダーシップ 北本佳子
第5章 少数派メンバーのリーダーシップが組織にもたらす影響 本多ハワード素子
第6章 女性農業者のリーダーシップ形成と地位向上に向けた取り組み 粕谷美砂子
第7章 女子大学のリーダーシップ開発における実務経験教員の役割 今井章子
第8章 女性リーダーの資質とその育成 友野清文
第9章 フランス社会の指導的立場への女性の進出 吉川佳英子