組織の中で、いかに振る舞えばいいのか、自身の行動がどんな結果をもたらすのか、こうした疑問に答えるためのさまざまなアイデアや知見を、最新の理論やわかりやすい事例を用いて解説。組織と人の関わりや、組織における人間行動の基本知識を体系的に解説するとともに、組織行動を学ぶための現代的トピックを提供する!!
ダイバーシティ経営の次の一歩。多様性を積極的に包含する組織へ。組織の成長、活性化のために。SDGs(持続可能な開発目標)への貢献に。イノベーションや新たな価値の創出に。
日本が大好きな外国人留学生は日本企業について何を学び、何が問題だと思っているのか?日本の“最高学府”の講義から見える外国人材活用の課題と処方箋!外国人エリート留学生の知られざる本音。30万人の留学生を活かすために必要なこと!ソニー、日立…先進企業の事例も紹介!
人的資本経営が話題になっている。ジョブ型雇用への転換と同様に日本型経営の在り方に揺さぶりをかけているかの様相であるが、人的資本情報開示に関する世界的な波に乗って横滑りの形で整えても、本質を見逃して市場からは魅力的な投資対象とみなされなくなるリスクをはらんでいる。このままではジョブ型雇用の時と同じく表面的な対応で終わる可能性大だ。
人的資本の概念自体は海外をはじめ日本でも1990年ごろ、すでに存在していた。しかし、それから「失われた30年」の間に日本で積極的に取り組まれることはなく、海外ではGAFAなどの企業が無形資産に大きな投資をしてきた結果、今日の企業競争力の差に至ったと考えられる。日本ではソニーなど限定的であった。今は当時と日本企業を取り巻く環境は異なるが、人的資本経営に関して欧米が先行して日本が後追いである構図は変わらない。
国内では、人的資本の情報開示に向けて各企業が右往左往している。それは海外の動きとともに、外圧といってもいい政官からの指針が、企業に向けていよいよ本腰の人的資本経営を求めるに至ったからであろう。
本書は、パーソル総合研究所が上場企業の経営者、人事部長に実施した最新調査(「人的資本情報開示に関する実態調査」「人事部大研究調査」)にもとづいて、強みを活かした人的資本経営の実現に向けた日本企業の姿と、カギを握る人事部の在り方を提示するもの。客観的なエビデンスによる信頼性がある内容になる。
本書の中心となる第1部では、「人的資本の論理と戦略」と題して、人的資本の本質をつかむために、その源流にさかのぼり、時代背景が異なっても変わらない人的資本の基本構造を示した。日本企業の進化と軌跡をたどりながら、その明暗を分けた日米欧の違いは何か、大きな潮流となりつつあるESG、あるいはSDGsと、これまで取り組まれてきたCSRとは何が違うのか、それぞれの関係性を整理している。また、政府や官庁から次々に打ち出される新しい枠組みに対して、海外動向にも触れながら理解を深めていく。メインバンクガバナンスからエクイティガバナンスへ、株主資本主義からステークホルダー資本主義へとパラダイムが大きく転換している現実を踏まえて、日本企業が他社の動向に意を注ぎすぎて「横滑り」な模倣をすることなく、独自の人的資本経営を営むスタンスと情報開示の在り方を提示している。
後半では、現段階で人的資本経営に取り組む日本企業の実態、あるいはステークホルダーにあたる求職者の関心事項を、客観的かつ多角的な調査を通じて明らかにしている。加えて自由回答に見られる当事者の本音に耳を傾けて、本当に必要な対応を「あるべき論」ではなく、実際に必要な対応として提示する。その上で人的資本経営を推進する中心的存在となる企業の人事部門が、人的資本経営を機能させるために極めて重要となる「戦略人事」を実践できているかどうかを検証しつつ、そこから見出される課題を示し、人的資本経営を実現させるための実効性の高い道筋を明らかにしていく。
キタニタツヤ、待望の新曲は TV アニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」 OP テーマ
数多くのアーティストやアニメ作品への楽曲提供やヨルシカなどのプロジェクトへの参加など多岐にわたる活動を行い、
昨年は TV アニメ「BLEACH 千年血戦篇」オープニング主題歌を務めるなど常に注目を集め続けているキタニタツヤが、
TV アニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」 OP テーマ「青のすみか」をリリース。
●アーティストプロフィール
1996年生まれ。バンド活動をしながら、2014年頃からボカロP「こんにちは谷田さん」としてネット上に楽曲を公開し始める。
その後、高い楽曲センスとプレイヤーとしてと実力が買われ作家としてジャンルを超えた大型アーティストへの楽曲提供や演奏参加、
『ヨルシカ』のサポートメンバーとして活躍など、シーンを選ばずその才能を発揮し続けている。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
異文化経営は国民文化の違いによるビジネス慣習の相違に焦点を当て、ダイバーシティ・マネジメントは社内のさまざまな属性グループが持つ属性の相違に重心をおく。このように出発点は異なるが、両者は「あらゆる属性の人たちの多様性(ダイバーシティ)を尊重し、これを大切に活かす」という究極の目的を共有している。
どのような制度・システム・人員構成でも、ビジネスシーン以外でも、基本的に通用するマネジメント手法を詳説。激変する環境に柔軟に対応しながら、業績も向上させるニューリーダー達の「気配り」「寛容さ」「やさしさ」などの人間力がどのように形成されたか、そのキャリアも含め魅力的に描く。リーダーシップ論、人材育成論、ナレッジマネジメント、コーチングなどに、新視点を加えることによって、体系化した統合的なマネジメント論を展開。アクセンチュア、クララオンライン、IBM、資生堂、富士ゼロックス、日本エマソン、住友商事、ザ・リッツ・カールトン・ホテルなど、事例を豊富に紹介。
★仕様/特典
■完全生産限定盤B:タイトル曲+ライブ音源(6曲)(ライブ中盤編)
■スペシャルボーナストラック!
2曲目には、[スペシャルボーナストラック]として2013年11月28日にZepp DiverCityで行われた2ndワンマンTour〜Kimi ni Todoke〜より
ライブ音源をワントラックにて収録。
※こちらのライブ音源は、
完全生産限定盤A(ライブの前半6曲)、完全生産限定盤B(ライブの中盤6曲)、完全生産限定盤C(ライブの終盤4曲)と、
それぞれ異なる楽曲を収録。全3形態のライブ音源をまとめると、ライブ本編部分が再現されるスペシャル企画です!
10代最後を迎えて歌う、家入レオ通算6枚目のシングルは
とても甘くて苦い10代の、まるで甘くて切ない恋の魔法。。。
<収録内容>
1.チョコレート
2.Live at Zepp DiverCity Tokyo 2013.11.28〜part.2
Say Goodbye、Hello、Lady Mary、Bless You、太陽の女神、心のカ・タ・チ
3.チョコレート(instrumental)
時価総額を15倍に引き上げた著者による、経営者のためのIR。
◆女性管理職登用に必要な施策とは何か
◆どのように行動計画やアクションプランを策定するのか
◆組織成果をあげることのできる推進体制とは
市場の成熟化や少子高齢化、グローバル化が進展し、顧客ニーズが多様化するなかで企業が発展を続けるには、多様な人材を活用していくことが求められます。とりわけ人口が急速に減少していく今後は、女性社員を積極的に管理職そして役員に登用していくことが不可欠です。女性の活用により、企業内のパワーバランスを変え、組織変革を通じて生産性を向上させ、価値創造性を高めていくのです。そのためには、ジェンダー・ダイバーシティ施策とワーク・ライフ・バランス施策を組み合わせて進めることが欠かせません。
本書では、資生堂でダイバーシティ経営に向けた意識改革・行動改革と女性の活躍推進を実践してきた著者が、その具体的取り組みを詳述します。
各社の「女性活躍推進・次世代育成支援行動計画」実現に欠かせない一冊です。
実は、非正規雇用の83%は暗くない!FromA、タウンワーク、とらばーゆ、ガテン、数々の求人メディア編集長を歴任したアルバイトの専門家が語る非正規雇用のリアル。多様な働き方が見えるとマネジメントが変わる。
多様な人材が活躍できる職場環境の構築が,企業に求められている.本書は,仕事と育児・介護の両立や,女性の活躍の場の拡大といった枠組みに加えて,従業員のキャリア形成のための転勤政策のあり方や,仕事と病気療養の両立支援をめざす企業の取り組みを提示する.
序章 ダイバーシティ経営と人材活用ーー働き方と人事管理システムの改革(佐藤博樹)
I 新しい課題としての転勤問題
第1章 ダイバーシティ推進と転勤政策の課題ーー社員の納得性を高めるために(武石恵美子)
第2章 転勤が総合職の能力開発に与える効果ーー育成効果のある転勤のあり方(松原光代)
第3章 転勤と人事管理ーー「変革の必要性」と「変革の波及性」(今野浩一郎)
II 女性活躍支援の課題ーー両立支援から活躍支援へ
第4章 企業における女性活躍推進の変遷ーー3つの時代の教訓を次につなげる(松浦民恵)
第5章 男女若手正社員の昇進意欲ーー持続と変化(高村 静)
第6章 短時間勤務制度利用者のキャリア形成ーー効果的な制度活用のあり方を考える(武石恵美子・松原光代)
第7章 女性が役員になるための成長の要因ーー女性役員の「一皮むける」経験の分析(石原直子)
III 働き方改革ーーーーワーク・ライフ・バランス管理職と男性の子育て参画
第8章 ワーク・ライフ・バランス管理職と組織の支援ーー変化する管理職(高村 静)
第9章 ワーク・ライフ・バランス管理職の育成ーー研修方法とその効果(高畑祐三子)
IV 仕事と介護・療養との両立
第10章 仕事と介護における「両立のかたち」--企業に求められる支援(矢島洋子)
第11章 従業員への介護情報提供と就業継続意識ーーーー「介入」による実証実験(佐藤博樹・松浦民恵・池田心豪)
第12章 長期在宅介護に対応した仕事と介護の両立支援ーー介護離職を防ぐ労働時間管理と健康管理(池田心豪)
第13章 ケアマネジャーによる仕事と介護の両立支援ーー両立支援ケアマネジャーの育成が課題に(松浦民恵・武石恵美子・朝井友紀子)
第14章 仕事とがん治療の両立ーー新たなWLB支援課題としての視点から(矢島洋子)
Human Resource Strategies for Managing a Diverse Workforce: What is the Role of Organization for Work Style Innovation?
Hiroki SATO and Emiko TAKEISHI, Editors
これからの課長に求められるのは、“守り”のマネジメントと、“攻め”のリーダーシップである。自分もチームも結果を出し続け、上司や部下との関係をよくするために明日から使えるスキルを具体的に解説!
これだけは知っておきたい時事ネタを厳選。日経記者がQ&A形式でわかりやすく解説。1項目4ページの読み切りスタイルで、どこからでも読める。重要部分にはマーカーがあるので、すぐに要点をつかめる。ニュースを読み解く重要キーワード20を収録。巻頭には人気の「業界地図」を掲載。イラストや図表で一目で把握。
江戸人は、マルチ・バース(多元的宇宙)に浸って自分のアバター(分身)を切り替えながら生き生きと豊かなダイバーシティを獲得していた。「身分社会」の江戸でなぜ絢爛豪華な文化が咲いたか?歴史と未来、デジタルと認知科学を縦横に駆け抜けるスリリングな論考。
新たな働き方、新たな生き方、新たな産業の創造。激変する世界を逞しく乗り切るヒントがここにある。