⇒『ダイヤモンドセレクト 2017年 05 月号 「Oriijin(オリイジン)」 [雑誌]』はこちら
「オリイジン2018」について
読者のご好評に応え、インクルージョン&ダイバーシティメディア「Oriijin(オリイジン)」の第2号がついに発売!*第1号は、2017年3月23日発売。
「LGBT」「SOGI」「ダイバーシティ(多様性)」「インクルージョン」…そして、「働き方改革」。
いま、日本の社会に必要とされているもの、知っておくべきことを、雑誌メディアならではの見せ方で、ひとつずつ、じっくりと情報発信していきます。
特に、企業や行政の人事・ダイバーシティ担当者には必見の内容です。
【第1特集】
多様性×ココロスタイル 「働き方改革」で幸せになる8つの方法
「多様性」「働き方改革」--このところ、この2つの言葉が、テレビやネットのニュース、新聞、雑誌といったメディアを騒がせている。「多様性(ダイバーシティ)」は、もともと、環境問題の一環として生物多様性の観点で使われ始めた概念だが、現在ではビジネスなど、様々な分野で幅広く用いられている。
「働き方改革」は安倍政権の看板政策として、国会で関連法案の審議が進んでいる。「残業代ゼロ法案」という批判もあるが、その影響はもっと幅広く、実は、一般に考えられている以上に大きい。
“インクルージョン&ダイバーシティ”メディアであり、“ココロスタイル”をテーマとする本誌においては、この「多様性(ダイバーシティ)」と「働き方改革」が社会に与える影響を見据えながら、私たちの仕事や生活、人生への向き合い方を一考していく。働き方改革で、組織と個人が幸せになる方法とは?
【第2特集】
総まとめ 全国自治体のLGBT施策
自治体のLGBT施策として真っ先に上げられるのが「同性パートナーシップ証明制度」だが、支援策はそれだけではない。
性自認・性的指向に関するきめ細かな対応指針を策定した文京区(東京都)、アウティング禁止を条例に盛り込んだ国立市など、ほかにも先進的な支援策に取り組む自
治体がある。
LGBTが直面しがちな困難や生きづらさに目を向け、 支援し、権利を守るのが自治体の役割でもある。
当特集では、LGBTをめぐる、そうした自治体の現在進行形を詳細に紹介する。
、他
「オリイジン」とは?
米国のトランプ政権や北朝鮮の情勢などで、日本を取り巻く世界や人々の価値観が、このところめまぐるしく変わっています。
一方で、いつの時代も、人にはそれぞれのココロ(心・こころ)があり、ココロとココロが対人関係を織り成し、社会をかたちづくっています。
……そもそも、ココロって何だろう?
昨今、企業が掲げている「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)」の本質って何だろう?
LGBTをはじめとしたセクシュアル・マイノリティの人たちを取り巻く状況はどうなっていくのだろう?
ーーインクルージョン&ダイバーシティメディアである「Oriijin(オリイジン)」は、人と社会のそうした情報を、分かりやすく、正しく伝えていく、暮らす&働くみんなの“ココロスタイル”の雑誌です。
「ココロスタイル」とは?
昨今、LGBTという言葉が、まるでブームのように新聞やテレビで取り上げられています。
セクシュアル・マイノリティ(LGBT)である当事者の人たちのことを、当事者ではない人たちが考え、ともに歩むのは良いことですが、けして「流行り(はやり)」で終わらせるものではありません。
そして、LGBTの当事者も非当事者も、“ダイバーシティ(多様性)”に括られる障がい者も、外国籍の人も、シニアも……誰もが等しく自分の「ココロ」を持っています。
自身の考えや物事への姿勢にプライドを持ち、相手の言動や価値観をリスペクト(尊重)していくーーそれを、当雑誌「Oriijin」(オリイジン)では「ココロスタイル」と呼んでいます。
インクルージョン&ダイバーシティメディアである当雑誌には、たくさんの人たちが登場し、そんな「ココロスタイル」を語っていきます。【巻頭インタビュー】
坂本昌行 岡田結実 土田晃之 高橋真麻
【ココロのキセキ】
つるの剛士
【ココロ伝える人】
阿部知代(フジテレビ)
【スペシャル対談】
東ちづる(女優・Get in touch理事長)×青井浩(丸井グループ代表取締役社長)
【SPECIAL TALK/ココロ之ありか】
冠二郎
観月ゆうじ
【SPECIAL INTERVIEW】
福岡県福岡市/高島宗一郎市長が語る「ダイバーシティ&インクルージョン」
【この人のココロスタイル】
鈴木茂義さん 西原さつきさん
【第1特集】
多様性×ココロスタイル
「働き方改革」で幸せになる8つの方法
PART1☆「多様性」と「働き方改革」をめぐる現在点
PART2☆「多様性」と「働き方改革」が注目される理由
PART3☆「多様な人材による多様な働き方」を阻む壁
PART4☆「多様性」と「働き方改革」で幸せを得る方法
PART5☆一人ひとりの「ココロスタイル」が輝く時代へ
[インタビュー]
日本生命保険相互会社 人材開発部ダイバーシティ推進部長 浜口知実氏
中央大学大学院 戦略経営研究科 佐藤博樹教授
株式会社アクティブ アンド カンパニー 代表取締役社長 兼 CEO 大野順也氏
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 代表理事 志村季世恵氏
NPO法人AlonAlon 代表理事 株式会社A&A 代表取締役那部智史氏
【第2特集】
総まとめ 全国自治体のLGBT施策
地方自治体LGBT 取り組み状況MAP
自治体のLGBT施策一覧
沖縄県ーー官民一体でLGBT支援と観光施策を進めるダイバーシティアイランド
文京区(東京都)--教職員向けのきめ細かなガイドラインを作成するなど、理解の浸透を重視
【第3特集】
カイロプラクティックで元気になる!
ココロの健康はカラダのメンテから
[インタビュー]
井川朋美D.C.
岩崎美加子インストラクター
全国健康生活普及会・本部長 岩間信憲氏
【第4特集】
LGBTイベントレポート2017
☆TOKYO RAINBOW PRIDE2017
[インタビュー]NPO法人東京レインボープライド 共同代表理事 山縣真矢氏
☆RAINBOW CROSSING TOKYO2017
[インタビュー]特定非営利活動法人ReBit 代表理事 藥師美芳氏
☆OUT JAPAN×LGBT総合研究所特別セミナー
[インタビュー]株式会社LGBT総合研究所 代表取締役社長 森永貴彦氏
【読み物】
はりまメンタルクリニック院長・医学博士 針間克己
「これだけは知っておきたいLGBT/SOGIというコトバ、トランスジェンダーのこと」
エスムラルダ
「自分に対する洞察力と他人に対する想像力を。」
【I think…わたしが考えるダイバーシティ&インクルージョン】
厚生労働省・宮下雅行氏
執筆/編集業・中村東吾氏
ゲイの心理カウンセラー・村上裕氏
【レポート】
・THE PROJECT of Get in Touch!
・[BEPPU]という名のダイバーシティ
日本の神様はダイバーシティ・フレンドリー
暮らしに息づく 八百万(やおよろず)の神様たち
12星座&九星別 2018年春〜夏
あなたが見える あの人が分かる パートナー運
ーー鏡リュウジ --中嶋マコト
映画が教えてくれる多様性(ダイバーシティ)
[インタビュー]日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」プロデューサー ターニャさん
多様なものもの そだねー図鑑
、他
◆大ヒット作品がお求めやすい価格で新登場!
© 2022 20th Century Studios.
Da-iCEがAERAの表紙に登場 「不揃いな5人だからこそ輝く」
表紙に登場するDa-iCEの5人は、“Da-iCE”らしさについて口々に語ります。「シンクロ率よりは個性を大事にする」(花村想太)、「5人バラバラなバックグラウンドが生きている」(岩岡徹)など、「不揃い」こそが自分たちの強みだと自負します。リリースしたばかりのアルバム「MUSi-aM」にもその強みが存分に生かされているとか。各メンバーが2曲ずつプロデュースしたからこその“濃さ”が出たといいます。ヒット曲「CITRUS」「スターマイン」「I wonder」への思いなども語った貴重なインタビューは必読です。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。それぞれの個性が詰まった華やかな写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:大学の就職力
今号の特集は「大学の就職力」。人気110社について、主要大学の今春の就職状況が一目瞭然の巨大な表が掲載されています。就活は、人口減による「売り手市場」が続いていますが、詳細を見ると、どの企業に対してどの大学が強いのか特徴がわかります。全体的には学生の安定志向と大手回帰が鮮明になる結果に。そんななかでも特に「理系」と「女性」が引く手あまたという状況も見えます。さらに、東大の学生はいまどのような進路を歩んでいるのか、従来とは様変わりした就職状況も取材しました。そこから見えてくるのは、個人のスキルを伸ばすことができ、きちんと能力が評価される環境で働きたいという思いでした。就活生は特に必見の特集です。
●鴻上尚史×開成中高校長・野水勉
人生相談の名手・鴻上尚史さんが10代に向けて書いた新刊『君はどう生きるか』。多様性時代を生きるヒントが詰まったこの一冊は、超進学校・開成中の夏休みの課題に採用されました。なぜ採用されたのか、何を伝えたかったのか、など、同校国語科教諭を交えて鼎談しました。子どもたちには「コミュニケーション」「スマホ」のテーマが特に刺さっていたとのこと。また鴻上さんからは「ルッキズム」についての章も特に届けたかったとの思いが伝えられます。他では読むことができない貴重な鼎談です。
●百田夏菜子×佐久間宣行
大好評連載「百田夏菜子 この道をゆけば」は、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんがゲスト。まだテレビ東京にお笑い番組がなかった時代に佐久間さんがどう開拓していったのかという話や、独自のプロデュース論についての話に、百田さんも興味津々。百田さんからもやりたい企画の提案がありーー。二人の肩肘張らないトークです。
●松下洸平×Zeebra
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんがゲストの対談、いよいよラスト回。音楽やヒップホップをめぐる“感動しっぱなし”の対談のフィナーレに松下さんは感慨深げです。20歳のころZeebraさんのライブを間近で見たことがある松下さんは、その地と同じ渋谷で実現した今回の対談を名残惜しそうに振り返ります。最後に松下さんがZeebraさんをイメージして選んだ色は? 二人の魅力が詰まった撮り下ろし写真と共にお楽しみに。
ほかにも、
・中東の危機崖っぷちに イスラエル・ガザ戦争1年
・田中真紀子元外相 「防衛オタク」の首相に危機感
・守られない内部告発者 公益通報制度は機能せず
・アクティブ投信ねらうのも一考 新NISAでオルカン超えのファンドも
・【女性×働く】教育移住とキャリアを諦めない
・高校生記者と考える「若者と政治」 主体的に決める経験を
・トランスジェンダー女性が「セルフ結婚式」で祝う私の人生
・役所広司×黒木 華 いまの世こそ物語が必要だ
・サザエさんが描く「昭和式・喫茶店活用術」
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 デ・アントーニ アンドレア・京大大学院特定准教授
などの記事を掲載しています。
●癒やしのカラーで優しいおしゃれを! 今、着たいのは “秋パステル”
上品できれいなパステルカラーは、いつだって心をときめかせてくれる魔法の色!
春夏シーズンのイメージがある明るい色ですが、実は、装いがシックになる季節にこそ
映える色でもあります。そこで、今シーズンは自分自身の気分をアップさせるために、
さらには周囲の人をハッピーにするために秋パステルを取り入れてみませんか?
その美しい色の効果で、優しく幸せな気分に包まれるはずです。
●どんな時でも、メイクは楽しい!メイクで変わる! やっぱり秋は「ちゃんとメイク」
お出かけが減る毎日が続いていますが、やっぱりキレイになるのは楽しい!
オンラインでの対面でも、マスクをつけていても、やっぱりちゃんとメイクしたい!
そんな私たちのメイク魂をメラメラさせる新色がこの秋、続々登場しています。というわけで、
やっぱりメイクの力を信じて、28pたっぷりの新色大特集です。メイクさんの提案から、
美女のオススメ新色まで、「ちゃんとメイク」で、背筋を伸ばしていきましょう!
●毎日選ぶのは… 70%のきちんと感+30%のトレンド感 映えるコンサバ服を探せ!
シンプルな装いなのに、会うとハッとする「好印象なおしゃれ」さん、
あなたの周りにいませんか?ベーシックななかに、さりげなく旬のディテールが光るアイテムを
上手に取り入れて“印象美人”をアップデートしましょう!
●ベーシック服をおしゃれに格上げする! 欲しいのは、万能ショートブーツ
オンの日もオフの日も、スカートにもパンツにも、迷ったときにいつも合わせてしまうのは
適度にきちんと感もあるアンクル丈ブーツ。いくつ持っていても困らない、
ワードローブの定番だからこそ今年も更新しなくちゃ!
本命の黒ブーツやトレンド重視の新色まで、一挙にお見せします。
●いつか行く日のために!、知っておきたい ニューフェイス総まとめ 新しい旅は、新しいホテルから!
成熟したホテル文化が根付き、多様な旅が可能な時代。続々オープンする個性的なホテルをまとめました!
今の時代にふさわしい安心対策にも真摯に取り組むホテルばかりです。
●#stay homeもおしゃれしてハッピーに♡ 密着! エレ女の“おうちエレガンス”
華やかリラクシングなワードローブで、おうち時間もごきげんに過ごすのが、
エレ女のニューノーマル。どんなときもおしゃれしてハッピーに生きる読者の、
それぞれのおうちスタイルをお届けします!
●登場人物で振り返る あの時、あの人がーー。25ansの歴史をプレイバック!
先月号からスタートした『25ans』40周年の歴史を振り返る本企画。第2弾の今月は、誌面を彩り、
エレガンスを体現してきた登場人物にフォーカスします。「あの時、あの人がーー」。
魅力的な方々を振り返りながら、『25ans』と共に過ごした時代に思いをはせてみてください。
●Interview with TSUYOSHI KUSANAGI
草ナギ剛さんが、心身の葛藤を抱えて生きてきたトランスジェンダー役に挑戦。
孤独な少女との出会いによって生まれる“母性の目覚め”と“献身”で、見る者の魂を揺さぶります。
私の性別は私が決める。ジェンダーを自由に選択できる多様な性のあり方を認めよう。
自然科学を女子の手に!
〈偉大な科学者にして良妻賢母〉伝説を打ち破り、巧みな筆で描き出す真実のキュリー夫人とその時代。結婚と死別、家族と戦争、アカデミーとの闘い、不倫事件、放射能の栄光と悲惨ーー、彼女が直面したのはすべて現代の問題だ。
草ナギ剛さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「“恐怖”があるから面白い」
AERA5月20日号は、草ナギ剛さんが表紙に登場。様々な難役を演じる草ナギさんが、役に向き合う際に感じる「恐怖」、そしてそれをも楽しむ感覚について語ります。映画「碁盤斬り」で共演する清原果耶さんとの対談もあります。
表紙を飾るのは、草ナギ剛さん。トランスジェンダーを演じた「ミッドナイトスワン」で高い評価を受け、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で唯一無二の存在感を放ち、そして5月17日公開の映画「碁盤斬り」では時代劇の主演を務める草ナギさん。ただ、「自分は役者だ」とカテゴライズすることはないと言います。「色々やっているからこそ、演じるうえでのヒントになっていく。若い頃からそんな環境にいたこともあって、『むしろ演技だけやっているのってつらくない?』と思うこともあるんです」と話します。ただ、難役を前に「できるかな」と思うことはあるとも。そして、「“恐怖”があるから面白くなり、作品ができあがっていくのだと思う」と語ります。演じることに対する深い思いが伝わるインタビューでは、久しぶりに共演した小泉今日子さんとのエピソードも語られます。蜷川実花撮影の静かさと強い意志をたたえた写真と共にぜひご覧ください。
●巻頭特集:「次」なる地震に備える
今年は元日に能登半島地震が起き、その後、千葉県東方沖を震源とする地震が相次ぎ、4月には台湾で最大震度震度6強の地震、四国で最大震度6弱を観測した地震、と大きな揺れが次々と起こりました。いま日本列島の周辺でどんな状況が起きているのか、南海トラフ地震などの巨大地震との関連はあるのか、どう備えればいいのか、考えました。東京や大阪などの大都市も実は津波被害の危険があるという「都市型津波」についても指摘されています。東京が被災地になる首都直下地震については、被害総額がなんと1001兆円になるという試算もあります。仮設住宅も確保できない「仮住まい困難者」は112万人にのぼるとも。どう減災できるのか、防災ノウハウや避難所のあり方についても考えます。じっくりと多角的に地震と防災を考える特集です。
●現代の肖像:武田真一
一人の生き様にじっくりと迫る人物ルポ「現代の肖像」は、アナウンサーの武田真一さんに迫ります。2011年3月11日、街を飲み込んでいく津波を実況しながら、武田さんは無力感に襲われていたといいます。その罪悪感を抱え、悩み続けながら「伝える」ことに向き合ってきました。東日本大震災時の反省を踏まえ、NHKの報道マニュアル改訂に尽力したことは、今年の能登半島地震で、NHKアナウンサーが切迫感を持って心に訴えかけるような表現で避難を呼びかけたことに繫がったといいます。誠実な人柄、真摯な思いが伝わってくるルポをぜひお読みください。
●女性×働く:夫婦での家事・育児シェア
夫婦で家事・育児をシェアして、夫婦ともにキャリアも積んでいくことは、もはや当たり前になりました。ただ、家庭によってはまだまだという場合もあり、いまだに妻だけに負担がかかっていて不公平感がぬぐえないというケースもあります。世代によっても価値観は大きく異なります。家事・育児に積極的な夫については「自慢」と捉えられるから話せない、という女性や、逆に、子どもの発熱対応は妻ばかりなのがおかしいと悩む女性など、赤裸々な声を届けます。
●松下洸平×鈴木亮平
「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の鈴木亮平さんをゲストに迎えた対談の3回目。テレビ以外にも多くの視聴方法がある現代に、自分の演技を「どの画面で観てほしいですか」と、松下さんが鈴木さんに投げかけます。その答えは、松下さんがこれまで想定していなかったものでした。演じることについて縦横無尽にひろがっていく二人の対談を、さまざまな表情を捉えた撮り下ろし写真と合わせてご覧ください。
ほかにも、
・岸田自民、裏金問題で衆院補選全敗 崩壊の足音
・日経平均どうなる 株高「4万円」の先
・ガザ人道悲劇 中東危機へ波及
・カスハラ防ぐカギ 「お互い様」の関係
・KISS、クリムゾン…ロックの“終活”
・草ナギ 剛×清原果耶 一期一会の出会い
・SixTONES ドームに響いた6人のハーモニー
・松下由樹 自分の好きな生き方でいい
・2024パリへの道 バスケットボール・金近 廉
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
などの記事を掲載しています。
LGBTは、精神障害なのか?LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字を集めた略語である。かつて精神医学で病理と捉えられていた同性愛を含む多様な性のあり方は、現在では精神障害とはみなされていない。本特集では、一般精神科にLGBT当事者が、生きづらさや特有のメンタルヘルス問題を抱え、訪れた際に適切に対応するために、その概念や歴史的経緯を基礎から紹介し、さらに彼らのニーズに沿った医療を提供するための具体的対応方法を取り上げた。これからの精神科医が求められるLGBTの正しい理解と適切な対応のために必読の特集。
岸優太さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「仲間たちが自分を変えてくれた」
AERA8月28日号の表紙には岸優太さんが登場します。インタビューでは、初主演映画「Gメン」への思いや、映画のテーマでもある「仲間の大切さ」についてもたっぷり語っています。
表紙に登場する岸優太さんは、今回の映画について、初めての体験があり、新感覚を味わったと言い、「そんな映画は初めてだったので衝撃的でした」と話します。現場の空気や温度感を大事にして行われた撮影の様子が詳しくわかります。映画のテーマである「仲間の大切さ」や「本当の強さ」についても語りました。「仲間たちが自分を変えてくれた」「仲間がいなかったら、今のこの僕はいない」と深い思いを岸さんらしい言葉で伝えています。本当の強さに及ぶ話では、回答に苦戦。「良い感じでまとめようとしたけど無理でした」と素直に語る姿に、現場が和みました。撮影はもちろん蜷川実花。祝福の紙吹雪をイメージしたバックに岸さんの魅力が全開の写真となっています。ぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:首都直下地震に備える
今年の9月1日で、関東大震災から100年を迎えます。一極集中が進んだ首都を大地震が襲うとどうなるのか、さまざまな専門家に取材しました。23区の6割が震度6強以上、江東区、江戸川区、荒川区では震度7が予想され、帰宅困難者は最大453万人に及ぶとされます。100年前と大きく違うのは、スマホや地下鉄など100年前にはなかったものがあること。それらは巨大地震にどう備えているのか、なども取材しました。地震が起きた際に「在宅避難」するための安全点検や防災グッズの確認など、すぐに役立つ情報もあります。さらには、地震予知の技術がどう進化しているのかも取材。「デジタルツイン」という手法が進んでいるそうですが、やはり予測には困難がつきまとうという貴重なインタビューもあります。この機会に、大地震への備えについてじっくり考えてみてください。
●稲盛和夫の言葉がいまも響く
1年前に逝去した稲盛和夫さんは、名経営者として名をはせました。思想家の頭で経営を実践し、わかりやすい言葉で表現したことは、後生に大きな影響を与えました。著書は2500万部超も読まれ、若手経営者などにもその言葉が響いています。「値決めは経営」「努力で平凡は非凡に変わる」など名言を振り返りながら、その言葉の秘密を探ります。稲盛さんは生前に、本誌の「現代の肖像」にも登場しました。その記事がきっかけとなって「盛和塾ブラジル」が誕生したという秘話にも迫ります。
●「男脳・女脳」さようなら
女性は地図が読めず、男性は話を聞かない、などいまだに根強い「男性脳・女性脳」言説があります。しかし、そこに科学的根拠はありません。専門家は、これらの差は「男女の脳の違いによるものではなく、教育や社会の環境が作り出したものだと考えられます」と言います。性差より個体差によるものなのに、根拠なき言説が広がることで対立やバイアスを生んでいる問題点を詳報します。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、放送作家の高須光聖さんをゲストに迎えた対談の最終回です。「笑顔をつくる仕事」を手がける高須さんに、今後の夢などについてうかがいます。仕事を巡るさまざまな話を続けてきた最後に、高須さんは「松下さんがすごく自然体で、怖くない人でよかったです」と感想を述べ、松下さんも笑いに包まれました。そんな松下さんが高須さんをイメージした色とは? 二人の撮り下ろし写真や自撮り写真とともにお楽しみください。
ほかにも、
●広島とパールハーバーが姉妹公園協定 原爆の正当化認めたことに
●藤井聡太 王位戦黒星で八冠への道のりは
●緑やアートのある居心地よい職場
●「さん付け文化」拡大中
●心を病むトランスジェンダーの子どもが増加
●AIに取って代わられた 全米で俳優と脚本家がスト
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
●立石俊樹 ミュージカルを届ける幸せ
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 鳩山由紀夫ゲスト回を振り返り
●現代の肖像 永崎将利・Space BD社長
などの記事を掲載しています。
リアルな「わたしの性」を晴ればれと生きていきたい!-TS(性転換)当事者が語るこころ・からだ・性の軌跡。
●香取慎吾さんがAERAの表紙に登場!/撮影は蜷川実花
香取慎吾さんがAERAの表紙に再び登場します。
三谷幸喜さんとタッグを組んだ配信ドラマをひっさげ、バラの花びらが舞い散るスタジオで蜷川実花が撮影しました。
4ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、新作シットコム撮影の舞台裏や、コロナ禍で改めて感じた「テレビ」との関係性について語っています。
AERA 9月21日号は、9月18日から「Amazonプライム・ビデオ」で独占配信される三谷幸喜さん監督・脚本のシットコム「誰かが、見ている」に主演する香取慎吾さんを、表紙に起用しました。バラの花びらが舞い散るスタジオに、赤を基調とした衣装で登場した香取さん。スッと立ったかと思うと、花びらに埋もれるように頰杖をつき、その表情はクールでゴージャス。それがインタビューになると一変。人なつこい笑顔を見せながら、話し始めました。
18年前に三谷さんとシットコム「HR」に取り組んでから、なかなかシットコムに触れる機会がなかったこと。再び三谷さんとやることになって、うれしかったこと。自身が演じるキャラクターを組み立てていく過程や稲垣吾郎さんとの共演についてーー。さらに話題は、コロナ禍で改めて感じた「テレビ」と自分自身との関係や、自身のYouTubeチャンネルでの動画制作にも及びます。香取さんのワクワクを追体験できるインタビューになりました。
●草ナギ剛さんのカラーグラビア&インタビューも同時掲載!
トランスジェンダー役を演じた主演映画について、たっぷりとお話しいただきました
映画「ミッドナイトスワン」に主演し、トランスジェンダー役を演じた草ナギ剛さんのインタビューも同時掲載。3ページにわたるグラビア&インタビューでは、複雑な背景を抱える難しい役を演じた1カ月間についてお話しいただきました。インタビュー中、この作品の脚本を初めて読んだときに涙がでた理由に「いま、話していて気づきました」という瞬間に遭遇。共演した新人の少女から受けた刺激や演技の面白さについても、率直に語っています。
●巻頭特集は「肩こりは『根治』できる」
最新の研究でわかった「原因」と取り除く方法を具体的に解説しました
この号の巻頭特集は、「肩こりは『根治』できる」。最新の研究で、肩こりのより詳細なメカニズムがわかってきました。筋肉に負担がかかることで起こるとされる肩こりですが、実はカギを握るのは「ファシア」と呼ばれる筋膜。筋肉を包み、クッションの役割を果たす組織で、このファシアが固くなったりすべりが悪くなったりすることが、肩こりの原因になるといいます。特集では、このファシアの状態をセルフチェックする方法から、肩こりの根治を目指すあなたに伴走してくれる7本の「神動画」まで、テレワーク時代の国民病ともいえる肩こり解消のためのノウハウを徹底取材しています。
●まもなく誕生する「新総理」の野心について、池上彰さんと佐藤優さんが語り合う対談も掲載
「菅総理」誕生が秒読みと言われるなか、菅義偉という人物の「野心」や、彼を支持する日本人の心理について、ジャーナリストの池上彰さんと作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんが縦横無尽に語り合う対談も掲載しています。
ほかにも、
●「コロナいじめ」が始まっている
●ドコモ口座への不正振り込みは「暗証番号から始まった」
●愛子さまに手渡された「平和」というバトン
●超一流クリエイターが作ったトイレは「タコなのにイカ」「ガラスでスケスケ」
●東京のホテルで非日常を味わう コロナ禍を忘れて深呼吸できる5軒
●中村喜四郎インタビュー「与野党伯仲のシナリオ」
●池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第36回 「内在的論理の無理解」
などの記事を掲載しています。