<収録内容>
01 掟上今日子の備忘録
02 私は掟上今日子。探偵。記憶が1日でリセットされる。
03 どうしていつもこうなるんだ!
04 運の悪い男
05 災い、災難、災厄
06 調査開始!
07 きみちゅ
08 疑われやすいポジション
09 忘却探偵
10 不運の連続
11 この世に天使はいるのかもしれない
12 待って!寝ないで!!
13 木を隠すには森の中
14 初めまして。
15 犯人を特定する方法
16 私は掟上今日子。置手紙探偵事務所所長。
17 事件発生!!
18 不可解な点
19 掟上今日子〜事件は今日中に解決いたします〜
20 捜索のポイント
21 因果
22 悪い記憶
23 真相
24 忘却の彼方
25 名探偵の、相棒?
26 今日子と厄介
27 掟上今日子〜生きてさえいれば人間何とかなるものです〜
臨床心理士がスクールカウンセラーとして導入されたことは、大きな意味をもっている。臨床心理学は個人の悩みを解決するというきわめて実際的なことから生まれてきたために「個人を生かす」ための知識や技法について相当な蓄積をもっており、それを教育現場に思い切って生かそうというわけである。本書はその実践をまとめた貴重な集大成である。
昭和の後半と平成の初期、概ね一九五〇年代終わりから九〇年代初めにかけてを現役時代とし、その後も、関連する事柄によって傍らから政策の論議に参画した著者が、農林水産省で一時期農政の一端に携わった者として、その経験と考え、そして若干の感懐を主に記述した書。
あらためて「ハビリス」を問う。ハビリスとは「適している」「ふさわしい」というラテン語の形容詞であり、リハビリテーションの語源といえる言葉である。リハビリの本質や精神を考えるとき、「ハビリス」は欠かせない。「ハビリス」に触れることでいっそう深くリハビリについて考えるきっかけとなる一冊。
メダカ先生、よみがえる!名古屋帝国大学設立時に、理学部生物学科動物学第二講座を立ち上げたメダカ先生こと山本時男は、その後の日本のメダカ研究をリードし、世界へ発信した。現在も最先端の科学研究に寄与し続ける、メダカに魅せられたサイエンティストたちの物語。
日本サッカーへの置き手紙。ジーコが理解しきれなかった日本人のメンタリティ。
怪獣だって恋したいー。現実に絶望する小日向さんと、千年を生きるゴンス。「夜の京都」で出会ってしまった二人の運命の行方は?儚くも、淡い希望が揺れては浮かぶ、新世代のファンタジー。第3回京都文学賞受賞作。