強く大きく頭のいいオオカミのリーダー、ロボ。どんなわなも見やぶるロボの、たったひとつの弱点とは? 人間との戦いを通して、オオカミたちの気高い生き様をえがいた名作が、あべ弘士の筆で新たによみがえる。小学校低学年から。
地球46億年の歴史の中で,多種多様な動物が進化し,現在も日々さまざまな分類群で新種が発見されている.動物の多様性を理解することは,生物学の基本であると同時に,今日的な応用分野の問題に対しても重要である.
分子生物学の発展により,動物の系統関係は大きく見直され,動物の進化の歴史の推定も高い精度で行えるようになった.本書は,分子系統学の発展を取り込んだ,大学生向けの教科書である.大きく2部構成となっており,第1部では,分類学の歴史,分子系統と形態からみた現代の動物分類法,種というもののありかた,系統の考え方と系統樹の読み方,種分化を促進する地史的イベント,地球と日本列島の生物相の成立などを解説する.第2部では,それぞれの動物門について,形態的特徴,系統と分類,生殖・発生・生活史,生態を紹介する.
さらに,オンライン付録では,普段は目にすることの難しい動物の姿を写真や動画で見ることができる.社会と関連する話題や,系統進化学的ポイントの解説,各動物の特徴や生態についての演習も充実しており,講義の予習や自習に役立つ.
たのしい音と、めくるしかけで、どうぶつとのりもののことがよくわかる!たのしい音54こ、どうぶつ&のりもの100種類。うた2曲、クイズつき!
子どもが疑問に思う、動物の「なぜ?」に答える図鑑。普段動物園などでよく見かける動物(哺乳類、爬虫類、両生類)を中心に、ペットも含めた動物のふしぎ60テーマを、迫力の写真やイラストでわかりやすく紹介。親も一緒に読みながら勉強になる新図鑑。
動物たちの地球一周マラソンがスタート。
森あり、海あり、迷路あり……抜きつ抜かれつのデッドヒート!
さあ、優勝するのは誰かな?
すべてのページにぎっしり細かく書き込まれた109種類の動物たち。
さまざまな場面で地の利を活かした動物がトップに立ちます。
好きな動物に注目して行けば、それぞれの物語が!
動物の赤ちゃんって、とにかくかわいい!
ゾウ・コアラ・ホッキョクグマ……、世界の様々な動物の赤ちゃんを紹介する写真集です。生まれて間もないころから親から離れるころまで、赤ちゃんの無垢な可愛さはどの動物にも共通しています。厳しい自然界で生きる動物たちの生態や、親子の絆も垣間見える1冊です。
ワクワクがいっぱいの動物たちの世界をのぞいてみよう!
小さなハチドリから巨大なシロナガスクジラまで、陸・海・空のあらゆる動物がページを埋め尽くします。ワシの視点で獲物を見たり、オオカミの口の中をのぞいたり、回転盤を回してチョウの一生を見たりするなど、50以上のしかけを動かしながら楽しく学べます。
これは、ちょっと変わった動物ずかんです。
タイトルに「今と昔」とあるように、今生きている動物と、その動物の祖先、つまり昔のすがたを一度にならべて、くらべているのです。
ただ、今生きている動物とちがって、はるか昔にぜつめつした動物のすがたはだれも見たことがありません。
そこで、このずかんでは、動物たちが生きていたあかしとなる「化石」をもとに、
最新の研究から昔のすがたを絵にして復元し、
その動物がどのように生きていたかを解きあかしていきます。
その数、今と昔を合わせて94種。なかには、きっとあなたがまだ見たことのない動物もたくさんいるはずですよ。
それで、くらべてみるとどうだったかって?
ふふふ。それはぜひ、あなたが読んでたしかめてくださいね。
マンガとイラストで解説。新しい職業ガイド!大好きな動物といっしょに働こう!
動物に興味を持ち始めた子にぴったりな写真図鑑。
犬や猫などの身近な動物から、動物園・水族館で見られる動物など、0・1・2歳が喜ぶ写真が満載です。
代表的なものには鳴き声も掲載。親子で一緒に楽しめます。
細密動物画家の第一人者が、600体の動物画で教える!
世界でも動物画で受賞歴が多い著者が、「じゃれる」「飛ぶ」「走る」など様々なポーズの動物をスケッチし、その描き方のノウハウを教えます。本書のための描き下ろしは600点以上! 人気の猫、犬はもちろん、爬虫類や海棲動物、鳥までも網羅しているので資料としても充実です。絵には作家の視点で丁寧な解説があります。描き方を教えるコーナーでは、3~4工程で描き順とともに基本から教えています。また、解剖学的な骨格の比較を教えるページもあります。水彩、色鉛筆、アクリル絵具の着彩のやり方も教えています。
【Contents】
HOW TO DRAW ネコ ライオン トラ ヒョウ チーター ハイエナ ツシマヤマネコ 犬 オオカミ ディンゴ キツネ タヌキ ウマ シマウマ シカ ウシ イノシシ アフリカゾウ キリン クジラ イルカ アザラシ トカゲ ワニ カエル スズメ タカ ワシ フクロウ トバトほか
哺乳類は6500種以上!
動物たちの多様な生態や能力にせまる
野生動物からペットまで大解剖 哺乳類の深い話
哺乳類といえば? と聞かれると,どんな動物を思いうかべますか。私たちにとって「ヒト」が最も身近な哺乳類ですが,いちばん最初に思いうかぶ動物ではないかもしれません。それよりも,ペットとしておなじみのネコやイヌ,あるいは,動物園で大人気のパンダ,ライオン,ゾウ,キリンなどを真っ先に思いついたのではないでしょうか。
哺乳類の生息域は陸,海,そして空と,実に多様です。陸上はもちろん,クジラのように海で暮らす種,カモノハシのように川で暮らす種,モグラのように地中に暮らす種,コウモリのように空を飛ぶ種など,あらゆる場所で繁栄してきました。人間と生活をともにする種も数多くいます。
本書は,姿かたちだけでなく,その生態や能力など,哺乳類のひみつにせまった一冊です。魅力あふれる哺乳類たちの深い話,ぜひ楽しんでください!
思わず抱きしめたくなる、もふもふ、ふわふわな動物たちが大集合! 子犬や子猫、ウサギなどのペットはもちろん、リスやレッサーパンダ、アザラシにペンギン、ライオンやくまの赤ちゃんなど、100匹を掲載します。文字が読めなくても見ているだけで楽しめる、はじめての動物図鑑にぴったりの1冊。丈夫なボードブックなので、持ち運びにも最適です。
動物園でよく目にするゾウやキリンから、バビルサやベローシファカなどの風変わりな哺乳類、さらには鳥類、爬虫類、両生類など、動物園見られる様々な生き物が200種以上掲載のポケット図鑑!動物たちの意外な秘密や豆知識、アニマルクイズ付き!持ち運びしやすいポケットサイズなので、動物園に持参して、動物を観察しながら本書を読めば動物博士になれるかも!?
・マンガ 動物園の人気者! パンダの暮らしに密着!
・1章 大人気動物の意外な話
図鑑 森林の草食動物
図鑑 森林の肉食動物
図鑑 サバンナの肉食動物
コラム でっかいゾウの、細か〜い話
図鑑 サバンナの草食動物
図鑑 オーストラリアの珍獣
コラム ド派手な昆虫たち その見た目、何のため?
・2章 イケメン動物のガッカリ話
図鑑 人と生活するイヌ・ネコ
図鑑 人と生活する家畜たち
図鑑 水辺のコワモテ動物
図鑑 くらやみに生きる動物
コラム でっかい! 速い! 集まれNo.1動物たち
・3章 いやし系動物のゆるくない話
図鑑 もふもふ子ども動物たち
図鑑 どこでも適応「げっ歯類」たち
図鑑 水辺のいやし系動物
図鑑 寒冷地を生きる動物
コラム むしゃむしゃ☆動物たちのご飯事情
・4章 ナゾな動物のナゾすぎる話
図鑑 地中に生きる動物
図鑑 奇妙な霊長目
図鑑 針やかたい皮ふで身を守る動物
図鑑 色とりどりのカエル
コラム 動物園の飼育員になりたい!
・全国動物園ひとくちガイド
動物と季節の植物が彩る月めくりカレンダー。季節を感じられる植物や風景などを添えて、絵本のワンシーンのような雰囲気のカレンダー。(発行=ONDORI)
いつだってワクワク楽しい場所のひみつとはー動物園のおしごと、ぜんぶ見せます!!世界99の動物園・水族館を紹介!
◎書評、メディア続々掲載
産経新聞/読売新聞/北海道新聞/日本経済新聞/東京新聞/中日新聞/公明新聞/山梨日日新聞/高知新聞/佐賀新聞/東奥日報/徳島新聞/南日本新聞/北日本新聞……
〇国民的動物コメディー『動物のお医者さん』佐々木倫子さん
「獣医に白菜を投げつけてくるチンパンジー。やっぱり実話はおもしろい!」
■人間以外の動物について知ることは、人間について知ることそのもの!!■
【動物園社会も少子高齢化中!】 旭山動物園を一躍日本一にした元園長が、動物のすごさを魅せる行動展示の先に辿りついた、動物のウェルビーイングとは? 老い方と死に方に執着する日本人がぜひ知っておきたい、「ただ、生きて、死ぬ」動物たちの世界。
・座布団を用意して、歯科検診を待つ協力的なオランウータン
・柵から落ちた人間の子供を抱きかかえるゴリラ
・仲間の出産を超音波でサポートするゾウの群れ
・四季を人工的につくり、ヒグマの子作りを促す
・水を怖がるスカンクの子供にプールで泳ぎを教える
■動物園ぐらし50年のベテラン獣医が伝える、裏側(バックヤード)で起きる種々のケア■
【目次】
<第1章 未来より今を生きる動物>
動物の生きる目的/生きるために食べる/食べてはいけないもの/誰の子でも自分の子/「托卵」という/命をつなげなかった反省/ゾウの群れの最小単位/ゾウの出産の砂かけ/子はかすがい/生き延びるために一夫多妻/繁栄する群れ/子だくさんとヒエラルキー/老化しないネズミ/コミュニティで育てる/無駄と遊び
<第2章 動物の老い 寿命と延命>
動物の寿命/高齢化社会/人間の余生/野生動物の認知症/動物の睡眠時間/老いと孤独/動物の最期/「死」という概念/静かに死ぬ/嫌われ者の獣医/「泣く」と「鳴く」/サケの遡上
<第3章 ケアをする動物 そして人間>
動物同士のケア/甘い関係/種を越えたケア/チンパンジーの利他行動/シカの産後ケア/障害のある動物/「異端」と「個性」/群れの中で看取り/動物園での看取りケア/「安楽殺」という選択/最高齢のカバ/自分の手の中で動物に死んでもらう/動物園の弔い
<第4章 らしさを引き出すケア>
介護する動物/笑いとケア/言葉と引き換えに失ったもの/動物園で暮らす動物のQOL/環境エンリッチメント/ヒグマに四季をつくる/飼料の栄養計算/動物に協力してもらう健康診断/動物が生き生きと暮らす環境/ボルネオの森/あえて楽をさせない/長老の知恵/嚙む力は生きる力そのもの/スキャフォールディング/人だけが介護をする理由