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図書館 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 61 から 80 件目(100 頁中 4 頁目) RSS

  • 著作権関係資料集
    • 日本図書館協会著作権委員会
    • 日本図書館協会
    • ¥2200
    • 2024年04月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 「著作権法の一部を改正する法律」が2021年5月に成立,2023年6月に施行されたことにより,新たな図書館サービス〈図書館資料の公衆送信〉が可能となりました。また,新制度を運用するために関係者が協議を行い「ガイドライン」等が作成されました。本書では,法改正に導いた文化審議会著作権分科会の報告書,および改正された法文,各団体の要望書などの関係資料と,図書館が新サービスを行うために参照する「ガイドライン」等を,3部構成で収録して,一覧できるようにしました。これら法改正の一連の経緯を知ることで,新しいサービスの意義への理解が深まることと思います。図書館における公衆送信サービスの円滑な実施のために,本書をご活用ください。
    〔1〕国における見直しの検討結果とそれにより改正された著作権法
    ・「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する報告書」
    ・著作権法の一部を改正する法律 新旧対照条文(図書館関係部分の抜粋)
    ・著作権法の一部を改正する法律 御説明資料(条文入り)[抄]
    ・著作権法[抄]
    ・施行令・施行規則(図書館等公衆送信サービス関係部分)
    ・「「著作権法の一部を改正する法律」等の一部の施行(令和5年6月1日施行関係)について(通知)」

    〔2〕見直しの議論
    ・「知的財産推進計画」2020/2021
    ・著作権法第31条における「図書館等」に関する要望
    ・「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する検討に当たっての論点について」
    ・図書館関係の権利制限規定の在り方に関するワーキングチーム ヒアリング発表資料
    ・文化審議会著作権分科会法制度小委員会「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」に関する意見募集に対する意見
    ・その他の日本図書館協会の意見等
    ・その他の諸団体の意見等

    〔3〕「関係者協議会」の成果と補償金関係の資料
    ・「図書館等公衆送信サービスに関する関係者協議会」関係資料
    ・補償金管理団体に関する資料
    ・補償金規程および「ガイドライン」等

    〔付録〕文献リスト,ほか
  • 平井先生。図書館では、視覚障害がある方に向けてどんな支援ができるの? 〜ストーリーでわかる視覚障害者サービスの考え方〜
    • 平井 利依子/あさな(ペンネーム)
    • DBジャパン
    • ¥1980
    • 2023年07月25日頃
    • 在庫あり
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  • 東上市立中央図書館の司書・井上和美(37)が
    視覚障害者サービスを学ぶ第一歩として
    訪ねたのが、ロゴス点字図書館の平井先生。
    「視覚障害には多種多様な原因や肖像」が
    あることを理解し、情報収集をする中で
    まずは自館でできるサービスが何かを考えるーー。
    ※ この作品はフィクションです。平井利依子先生と
    西田館長(※2023年3月現在)、ロゴス点字図書館以外の
    登場人物、団体、出来事などはすべて架空の名称です。
  • 昔話と子どもの空想
    • 東京子ども図書館/小川捷之/松岡享子/森本真実
    • 東京子ども図書館
    • ¥880
    • 2021年02月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 東京子ども図書館では、おはなし ー 肉声で子どもたちに物語を語って聞かせることーが、読書へのいちばんたしかな、いちばんたのしい道であるという信念のもとに、さまざまな活動を行ってきました。機関誌「こどもとしょかん」に、おはなしに関する評論や記事を数多く掲載してきたのも、その一つです。ここに、これまでに掲載された評論のうち、バックナンバーの要求がもっとも多かった三篇を収録して一冊にまとめました。
    ・人格形成における空想の意味 小川捷之 
    ・昔話と子どもの空想  シャルロッテ・ビューラー/森本真実訳・松岡享子編  
    ・昔話における“先取り”の様式ーー子どもの文学としての昔話 松岡享子
    語り手たちは、物語そのもののおもしろさとふしぎさ、それを聞く子どもたちの目のかがやきや笑顔に助けられて、活動をつづけています。が、さらに自分たちの語る物語や、語りという営みについて学ぶことは、活動の意義をより深く理解し、活動への意欲を一層高める助けになります。この冊子がそのお役に立つことを願っています。松岡享子
    "〇人格形成における空想の意味  小川捷之
    〇昔話と子どもの空想  シャルロッテ・ビューラー/森本真実訳・松岡享子編
    〇昔話における“先取り”の様式ーー子どもの文学としての昔話  松岡享子
    〇執筆者紹介
    〇お話に関する評論一覧ーー 機関誌「こどもとしょかん」バックナンバーより
    "
  • 図書館教育論
    • 根本 彰
    • 東京大学出版会
    • ¥4620
    • 2024年08月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「主体的・対話的で深い学び」=探究学習の原形はすでに戦後間もない時期の学校図書館の運営法の議論のなかに含まれていた。本書では学校図書館を探究学習に活かすための示唆や教育課程に取り入れることの可能性を戦後の図書館教育実践を辿ることで浮かび上がらせる。
    第1部 学校図書館問題とは何か

    第1章 学校図書館をとらえる視座
    1 デューイの学校モデルを起点として
    2 図書館教育をとらえる視点

    第2章 戦後学校図書館政策のマクロ分析
    1 政策論の必要性
    2 先行研究の確認と研究方法
    3 第一期(戦後教育改革期、一九四七ー一九五八年)
    4 第二期(日本型教育システム期、一九五八ー一九八七年)
    5 第三期(二一世紀型教育改革期、一九八七ー現在)
    6 学校図書館政策の窓はどのように開くのか

    第II部 図書館教育という課題

    第3章 戦後新教育における初期図書館教育モデル
    1 戦前の図書館教育
    2 戦後図書館教育のきっかけ
    3 東京学芸大学附属小学校(世田谷校)(一九四八ー一九四九年)
    4 図書館教育論の拡がり
    5 阪本一郎と図書館教育研究会
    6 『学校図書館運営の手びき』(一九五九年一月)
    7 図書館教育と読書指導の関係

    第4章 図書館教育の実際
    1 新教育カリキュラムとコア・カリキュラム運動
    2 図書館教育実践の準備過程
    3 甲府市立南中学校の図書館教育(一九四九ー一九五二年)
    4 東京都港区立氷川小学校の図書館教育(一九五三ー一九五四年)
    5 川崎市立富士見中学校の図書館教育(一九五二ー一九五五年)
    6 栃木県立栃木女子高等学校の図書館教育(一九五五ー一九五六年)

    第5章 図書館教育の帰結
    1 一九五〇年代の図書館教育
    2 資料センター論と読書指導
    3 「教科と学校図書館の結びつきをはばむもの」

    第III部 図書館教育が実現されるには

    第6章 文部省初代学校図書館担当深川恒喜の図書館認識
    1 分析の視点
    2 宗務官時代と宗教観
    3 学校図書館担当時代
    4 道徳教育調査官時代
    5 「図書館教育の復権」

    第7章 二一世紀の教育課程につなぐために
    1 担い手の問題
    2 探究学習のための学校図書館は可能か
    3 リテラシーからメディア情報リテラシーへ
    4 学校図書館のリーダーシップ論

    補論 学習リソース拠点の提言
  • 学校図書館とマンガ
    • 高橋 恵美子/笠川 昭治
    • 日本図書館協会
    • ¥1100
    • 2022年10月17日頃
    • 取り寄せ
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    • 4.0(2)
  • 子どもの読書をめぐる状況は変化してきています。学校読書調査でも,マンガが原作の本が多く読まれている一方,子どもと本の出会いの場である学校図書館ではいまだマンガの収集・提供が進んでいません。
    本書は「学校図書館になぜマンガが必要か(理論編)」,「マンガをめぐる状況」,「学校図書館のマンガ導入」,「アメリカの学校図書館と日本のマンガ」,「アメリカにおけるグラフィックノベルをめぐる状況」,「学校図書館に段階的にマンガを入れる」の6つの章を通じて,学校図書館にマンガを導入する意義を解説しています。また,「補遺」として,学校司書配置の現状を述べ,学校図書館の今後の課題を論じています。
    海外でも高く評価されているマンガをぜひ学校図書館の蔵書に,と訴える一冊です。
    はじめに
    1 学校図書館になぜマンガが必要か(理論編)
    2 マンガをめぐる状況
     コラム1 世界の著名な美術館でマンガが展示される
    3 学校図書館のマンガ導入
    4 アメリカの学校図書館と日本のマンガ
     コラム2 「雑誌扱いマンガ」と「書籍扱いマンガ」
    5 アメリカにおけるグラフィックノベルをめぐる状況
    6 学校図書館に段階的にマンガを入れる
    補遺 学校司書配置の現状と課題
    あとがき
  • アンフォーレのつくりかた
    • 岡部 晋典
    • 樹村房
    • ¥3080
    • 2023年02月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 新図書館の構想から運用に至るまでの経緯と、それらから得られた成果等の記録集。
    求められる機能が変わりゆく時代の図書館に関係する多様な人々に焦点を当て、各人がどのように活動してきたかを捉えた。具体的には、市長、建築家、デザイナー、行政職員、図書館員、利用者など、さまざまな立場からの記述をまとめ、アンフォーレの多層性を描出している。
    1 起動
    神谷学市長インタビュー アンフォーレができるまで

    2 開発
    構想段階から基本計画策定まで/要求水準の検証/三星元⼈副市長インタビュー ニューヨーク視察から学ぶ/寄稿 図書情報館開設に至る市議会の関わり/特別寄稿 設計者から見たアンフォーレ建設計画/特別インタビュー グラフィックデザイナー廣村正彰氏/ICT化基本構想/チームアンフォーレの奇跡

    3 運用
    アンフォーレの現状整理/より良いスタート/排架計画とラベルの変更、「らBooks」の創設/情報発信の模索/にぎやかな図書館/変わらないメインサービス/コレクションの形成と蔵書の確保/学校図書館支援サービスの拡大/職員インタビュー

    4 検証
    中心市街地は活性化したか/特別寄稿 日本一にぎやかな図書館をめざして/利用者の声

    資料編
    安城市図書館の変遷/施設の概要/図書情報館組織図/アンフォーレ平面図/安城図書館の沿革/図書館入館者数の推移/アンフォーレ本館入館者数の推移/貸出冊数の推移
  • 公共図書館が消滅する日
    • 薬師院仁志/薬師院はるみ
    • 牧野出版(京都)
    • ¥2970
    • 2020年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(4)
  • 公共に開かれた図書館を持たない先進国など一つもない。しかし、日本ではその姿が大きく変貌してきている。戦後の設立過程から現在の混迷状況までの過程をつぶさに描き、図書館問題の本質を論じる。
  • 図書館は生きている
    • パク・キスク/柳 美佐
    • 原書房
    • ¥2200
    • 2023年11月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.05(22)
  • 韓国で「司書が選んだ良い本」に選定されたほか、多数の書店でベストセラーになった話題の書! 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者が綴る、図書館の知られざる日常と世界の図書館をめぐる25のエピソード
  • 図書館の日本文化史
    • 高山 正也
    • 筑摩書房
    • ¥1012
    • 2022年09月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.67(4)
  • 古来わが国では様々に書籍が蓄積され、書籍の公共圏を形成し、その知の蓄積が日本文化をつくりだしてきた。古代から現在までを俯瞰する、はじめての図書館全史。
  • 図書館の天才少女 3 〜本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!〜
    • 蒼井 美紗/緋原ヨウ
    • KADOKAWA
    • ¥1540
    • 2025年06月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • ラクサリア王国の浄化を終え世界を救う旅を始めたハルカ。

    そんなハルカのため、そして世界のため聖女送還と瘴気溜まり対策の研究を続けるマルティナの下に、異国の古代遺跡にその手がかりがあるかもしれないという情報が届く。

    絶対に迷い奥にたどり着けないという古代遺跡の謎の解明のため、知識と記憶力を買われて調査団の一員に抜擢され、遺跡のあるハーディ王国へと赴いたマルティナだったが、遺跡探索の前にまずは解決すべき問題が立ちはだかり……!?

    書き下ろし【番外編 エマからの礼】も収録!
  • アメリカ大統領図書館
    • 田中慎吾/高橋慶吉/山口航
    • 大阪大学出版会
    • ¥3300
    • 2024年04月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • アメリカ大統領図書館の全貌を明らかにした本邦初の歴史書兼リサーチガイド。

    歴史的価値の高さにもかかわらず、過去には失われてしまったものも多い大統領文書が、いかにして大統領図書館で保管・公開されるようになったのか。第1部では大統領図書館制度の誕生から現在に至る歴史を詳しく解説。民主主義の根幹をなす、大統領文書の管理の歴史について深く掘り下げる。

    大統領図書館の資料活用は、アメリカ研究だけでなく、日本を含む世界各国の現代史研究においても意義深い。しかし日本人が大統領図書館を利用するには、情報収集の難しさやアクセスの困難さから高いハードルが存在しているのが現状だ。第2部では大統領図書館で資料調査を円滑に行う際に必要な情報をすみずみまで解説。渡米前の準備・諸手続きをはじめ、各大統領図書館へのアクセス・利用方法・所蔵資料の内容など、現地での資料調査のための情報を網羅的に提供する。
    はじめに

    第1部 大統領図書館の歴史的変遷

    第1章 大統領図書館の誕生
    第1節 ワシントンの先例
    第2節 ローズヴェルト大統領図書館の設立
    第3節 大統領図書館法の成立

    第2章 大統領文書の公文書化
    第1節 情報自由法(FOIA)の誕生
    第2節 ウォーターゲート事件
    第3節 大統領記録法の成立

    第3章 変容し続ける大統領図書館
    第1節 増大する資料・維持費と電子記録
    第2節 大統領図書館の4つの役割
    第3節 オバマによるデジタル化
    第4節 トランプと資料の管理

    第2部 各大統領図書館の紹介とリサーチ・ガイド

    第4章 事前準備
    事前準備0 先行研究を読み込む
    事前準備1 日本国内で利用可能な資料を調査する
    事前準備2 渡米の諸手続を済ませる
    事前準備3 必要な持ち物を揃える
    事前準備4 研究助成への申請を検討する

    第5章 現地調査
    第1節 アメリカ入国
    第2節 宿のチェックインと滞在中
    第3節 飲食店の利用
    第4節 大統領図書館への入館
    第5節 ロッカー
    第6節 調査
    第7節 閉室・退館後
    第8節 アメリカ出国

    第6章 ハーバート・フーバー大統領図書館

    第7章 フランクリン・D・ローズヴェルト大統領図書館

    第8章 ハリー・S・トルーマン大統領図書館

    第9章 ドワイト・D・アイゼンハワー大統領図書館

    第10章 ジョン・F・ケネディ大統領図書館

    第11章 リンドン・B・ジョンソン大統領図書館

    第12章 リチャード・ニクソン大統領図書館

    第13章 ジェラルド・R・フォード大統領図書館

    第14章 ジミー・カーター大統領図書館

    第15章 ロナルド・レーガン大統領図書館

    第16章 ジョージ・H・W・ブッシュ大統領図書館

    第17章 ウィリアム・J・クリントン大統領図書館

    第18章 ジョージ・W・ブッシュ大統領図書館

    第19章 バラク・オバマ大統領図書館

    第20章 ドナルド・J・トランプ大統領図書館

    おわりに

    付録 大統領図書館関連年表

    関連法の邦訳

    引用・参考文献
  • プロ司書の検索術
    • 入矢 玲子
    • 日外アソシエーツ
    • ¥2530
    • 2020年10月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.91(12)
  • 学術情報へアクセスするための極意を、情報検索のプロである大学図書館司書が伝授。検索時代における図書館の機能と図書館員の役割がわかる。
    まえがきー探すチカラを基礎から鍛える
    第1章 こんな時代に情報のプロがなぜ必要?-検索概説
    1 司書は深層ウェブに精通している/2 司書は検索のルートを豊富に知っている/3 司書は最も親切な助言者である/4 司書の手もとには最新が常にある
    第2章 基本はあらゆる本を探せることー本の検索
    1 本の整理法を知ると頭が整理されてくる/2 定番サイトだけで本の大半は見つかる/3 行き詰まったら何を変えるか/4 洋書探しを遅滞なく進める
    第3章 新聞・雑誌を発想の鍵の束に使うー記事と論文の検索
    1 新聞検索で関心の限界を突破する/2 今ここという枠を雑誌で取り払う/3 海外雑誌を着想の引き出しに加える
    第4章 不慣れな分野を効率よく調べるー領域別の検索
    1 武器になる統計を探す/2 人物情報で見識を高める/3 企業の実像を細大もらさずつかむ/4 知識ゼロからの法情報検索/5 わかりやすくて質の高い医学情報を探す
    第5章 信頼できる情報だけを選りすぐるー信頼性の向上
    1 学術情報は無愛想に見えても信用できる盟友/2 信じるために疑いの目で見る/3 確かな入り口を事典から見つける/4 オリジナルな正しさを発信する
    第6章 いいキーワードを次々と発想するー検索の質の向上
    1 ひらめきの手順を身につける/2 キーワードをヨコ、タテ、ナナメに変えてみる/3 約束事を順守して効率を上げる
    第7章 世界の視点で受信と発信を見直すー情報学ガイド
    1 日本は「情報貧国」へと失速しているのか/2 図書館をビジネス化していいのか/3 プチ図書館史が教える大切なこと/4 図書館はイノベーション基地になっていく/5 情報リテラシーは人生をアップデートする
    あとがき
    情報検索・図書館をもっと知りたい人のために
    引用・参照文献
    索引
  • これからの図書館
    • 谷一 文子
    • 平凡社
    • ¥2090
    • 2019年11月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.75(18)
  • 日本の図書館の革命児「図書館流通センター」(TRC)を育てた前会長が、図書館の過去、今、未来、そして使い倒し方を余すところなく語る。幅允孝、猪谷千香との対談も収録。
  • 攻撃される知識の歴史
    • リチャード オヴェンデン/五十嵐 加奈子
    • 柏書房
    • ¥3300
    • 2022年04月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(6)
  • 古代から文字によって記録されてきたもの、粘土板、巻物、書籍、住民の公的な記録、手稿、手紙など、その土地に住む人々の文化的な記録は、歴史上、故意にあるいは忘れ去られることで幾度も破壊が起きてきたことを説明しつつ、その過程でライブラリアンやアーキビストがどのように戦ってきたかを記す。

    これまで、例えば図書館の存亡の歴史を扱う書籍では、その維持費用や、関心が持たれなくなって廃れたり、災害で失われたり、戦争で、敵国によって破棄されたりという、あくまで図書館とその蔵書がどうなったかを描いてきた。それに対して、本書は、図書館と書籍だけを考察するのではなく、文字で記録されたあらゆる内容は「知識」として保存されたもので、それをいかに後世のわれわれが、振り返って読んだり、活用しているかを考え、その貴重な「知識」の破壊が進んでいることに警鐘を鳴らす。たとえば、古代では、ニルムードのナブー神殿から資料保管室が見つかっており、そこから多量の粘土板が発見された。その中から不利な契約が書かれた粘土版が意図的に踏みつぶされているのが見つかっている。それは現代の公文書の破棄や改竄も同様で、つねにわれわれの蓄積された知識は遺棄される方向い動いている。こうした動きに対して抵抗した人々の活躍や、遺棄に際して考えるべき点も明らかにしていく。必ずしも図書館の破壊という観点だけでなく、個々人の書いた原稿や日記などの扱いについても、その公表にかかわる問題点を述べる。

    特に、ヨーロッパでは宗教改革など、宗派の対立から起きる敵対派閥の書籍の破棄などにも言及する。これらの知識はキリスト教会が独占してきたため、図書館というより修道院に図書が保存されてきた。それをこの対立が破棄に向かわせることになった。

    粘土板にしろ文字で書かれた情報というのは、それ以前の時代とは比べものにならない価値があった。たとえば何かの作りかたを記述すると、その作り方を知らない人がそれを読むことで同じ物を作ることができるようになる。しかも文字を読める人が少なかった時代では、その記述はあたかも魔法の呪文のようにも思えた。だからこそその貴重な図書を古代の王たちは集めて保存した。それがムセイオンであり、アラブでは知識の館となった。そうした知識に対して、宗教などが価値を否定したために、無視されたり破棄されてきた歴史を振り返るのが本書だ。そして図書館からさらに広く、カフカの例を挙げその小説という書かれた原稿の存続にも触れている。カフカは自分の書いた小説を絶対に公表するなと言って死んでしまった。しかしそれを託され友人がその意図に逆らって、原稿を故意に残したことで、われわれはその小説を読めるようになった。しかしバイロンの回想録は失われてしまった。シルヴィア・プラスの詩や日記は本人以外の手が入っている。こうした公表や非公表の問題もからめて解説していく。
  • 文庫 図書館の興亡
    • マシュー・バトルズ/白須 英子
    • 草思社
    • ¥1320
    • 2021年04月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 中世大学図書館や王室文庫、イスラーム世界の「知恵の館」や
    ユダヤ人の書物の墓場「ゲニーザ」など、
    多彩な図書館を紹介しながら波瀾の歴史をたどる。
    時に愚かしく、時に感動的な、人と書物の物語。

    古代アレクサンドリア図書館の書物の焼失、
    ヴェズヴィオ山の噴火による「パピルスの館」の埋没、
    二度の世界大戦中、中世以降の貴重な宗教関連書のあった
    ベルギーのルーヴェン大学が受けた惨禍など、
    かけがえのない知的遺産の喪失は、失われたものへの好奇心をいっそうかきたて、
    残された資料を探し集めて、さらなる書物を書こうと人々を奮起させる。
    “書かれた言葉”にはやはり、時空を超えた人の声がひそんでいると
    改めて実感せざるをえない。(訳者あとがきより)

    ──時代の波に翻弄され続けた図書館の歴史を知られざるエピソード満載で綴る。
  • 図書館のための災害復興法学入門
    • 岡本 正/玉有 朋子
    • 樹村房
    • ¥1650
    • 2019年11月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 災害が起こったとき,不安を抱える被災者の生活再建のために,図書館が担える役割とは何でしょうか。
    「生活再建への知識」「備えの防災教育」をキーワードに,地域を支える情報拠点であり,だれにでも開かれた生涯学習の場である図書館への提案を試みます。
    1部 知る:災害復興法学と生活再建への知識の備え
    被災するとはどういうことか/5万5千件のデータでみる被災者の声/被災者の生活再建を支える法制度:はじめの一歩を踏み出す/被災者の生活再建を支える法制度:住まいの再建をめざす/災害復興法学が託す復興政策の未来

    2部 伝える:被災者支援と図書館の役割
    情報が被災者に伝わらないわけ/復興情報と図書館:ラストワンマイルをつなぐ3つのステップ/ステップ1 復興情報アーカイブで産学官の支援者の知恵袋に/ステップ2 被災者支援となる図書館ニュース発行のすすめ/ステップ3 生活再建と復興まちづくりの拠点としての図書館

    3部 つくる:防災を自分ごとにする新しい教育の実践
    生涯学習と「生活再建への知識の備えの防災教育」/実践セミナー「家計の防災」/実践セミナー「復興新聞(図書館ニュース)をつくろう」/図書館がつくる新たな防災コミュニティ/図書館と人間のレジリエンス
  • 電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024
    • 一般社団法人電子出版制作・流通協議会/植村 八潮/野口 武悟/長谷川 智信
    • 樹村房
    • ¥2860
    • 2025年04月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は,一般社団法人電子出版制作・流通協議会が2013 年から毎年行っている「電子図書館・電子書籍サービス調査」をもとに,公共図書館における電子図書館・電子書籍サービスの現状と課題,将来展望を取り上げた最新版。
    2024年調査では、公共図書館の電子書籍サービス利用者を対象とするアンケートも試みた。
    1章 電子図書館・電子書籍をめぐる動向
    2章 電子書籍サービス利用者アンケートの結果と考察
    3章 公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
    4章 電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察
    資料 
    A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
    B 電子書籍・電子図書館関連用語
  • 情報サービス演習
    • 大谷 康晴/齋藤 泰則
    • 日本図書館協会
    • ¥2090
    • 2020年11月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 図書館の情報サービスに関する知識やスキルを実践的に学ぶことを目的に,図書館法施行規則が定めている「情報サービス演習」の内容にそって作成されたテキストです。改正前の同規則で設置されていた「レファレンスサービス演習」と「情報検索演習」を統合したものとして位置づけられています。
    図書館における情報サービスの理論と技術については,当シリーズのテキスト「情報サービス論」において体系的に解説されていますが,本書では「情報サービス論」で学んだ理論や技術について,具体的な場面を設定し,実践的な観点から改めて解説しています。
    専門職としての図書館員が情報サービスの提供にあたって必要となる知識やスキルを,10章に分類し,各章のものに複数のUNITを設けて解説を行い,最後に演習課題を設定しています。
    改訂にあたり新たな執筆者を迎え,全体にわたるデータの更新などを行いました。
    情報サービスの設計
    レファレンスコレクションの形成
    事実検索用情報源とその評価
    文献検索用情報源とその評価
    検索の技法
    レファレンスプロセス
    事実検索質問の処理
    文献検索質問の処理
    レファレンス事例の記録と活用
    発信型情報サービスの実際
    総合演習
  • 電子図書館・電子書籍サービス調査報告2023
    • 一般社団法人電子出版制作・流通協議会/植村 八潮/野口 武悟/長谷川 智信
    • 樹村房
    • ¥3520
    • 2024年01月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 本書は,一般社団法人電子出版制作・流通協議会が2013 年から毎年行っている「電子図書館・電子書籍サービス調査」をもとに,公共図書館における電子図書館サービスについて電子書籍サービスを中心に,現状と課題,将来展望を取り上げた最新版。
    電子図書館・電子書籍サービスが新たな段階に入ったという認識のもと,電子図書館が実現する多様性について論じている。
    1章 電子図書館をめぐる最新動向
    2章 電子図書館のアクセシビリティ
    3章 多様な電子図書館の導入事例
    4章  公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
    5章  電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察
    資料 
    A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
    B 電子書籍・電子図書館関連用語

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