芸能の世界と家庭の日常を自由自在に行き来するタレントの、愉快にして軽快な日記エッセイ。
「試しては枯らし、枯らしては試す」-都会の小さなベランダで営まれる植物の奇跡に一喜一憂、右往左往。小さな生命たちのサイクルを愛おしみながら、今日もせっせと水をやる。名著『ボタニカル・ライフ』に続く、四季折々の植物歳時記。
カトレアは温室がなくても、十分栽培でき、品種をそろえれば、春夏秋冬花を楽しめます。豪華な姿、花色のカトレア。最近はミニも人気です。本書は、1月から12月まで各月の管理と作業のすべてを、わかりやすく解説した、初心者向けの園芸書です。
大切な夜に咲いた月下美人、あんずの人工授粉、恥じらう夜顔…。都会の小さなベランダで数々の奇跡が起こる。「だからベランダーはやめられない!」『ボタニカル・ライフ』に続く待望の植物エッセー第2弾。園芸家・柳生真吾氏、詩人・伊藤比呂美氏との対談も収録。
詳しい解説で初心者でも作れる。プランから木材選び、基礎、フェンス、階段、塗装まで、デッキ作りのすべて。
本格的栽培本、ついに登場!ビカクシダ(コウモリラン)の原種・園芸品種約50種類を美しい写真で徹底紹介。育て方、ふやし方もわかりやすく解説。
本書では、お部屋に命の息吹を吹き込む苔玉、苔鉢盆栽、苔盆景、テラリウム、トピアリー、そしてちょっとした庭の樹下やベランダで楽しむ苔庭のつくり方・楽しみ方を紹介。軍手で作る苔玉、流木や抗火石に接着剤で貼り付ける木付け・石付け、形どったオアシスに苔を張ったトピアリー、生け花の水鉢でつくるメダカも泳ぐ水辺の苔盆景、金魚鉢でつくる苔のテラリウムなどなど、工夫の知恵を随所に織り込んだ。苔の暮らし方から作り方、育て方のコツのコツをわかりやすく紹介した。
国際バラとガーデニングショウで、世界を驚かせた石井強のウィーピングスタンダード。華麗な花の滝をつくれる世界でたった一人の名人が、その技術を初めて公開。50年のバラづくりから会得した栽培のコツを併せて紹介。さし木からつぎ木、誘引まで、目からうろこの技を満載。
庭作り、手作り木工から、壁・床などの修理まで日曜大工の楽しさ満載。
一月は固い大地にシャベルをへし折り、四月はやわらかい土中の芽吹きに心躍らせ、八月は旅先から隣人に水やりを依頼、十二月にはカタログを眺めながら三月を待ち望むー。腰を曲げ、足のやり場に困りながら、植物に人生を学び、日々奮闘する園芸家の喜怒哀楽を愛とユーモアたっぷりに綴る園芸エッセイの金字塔。
われわれ園芸家は未来に生きているのだー。草花をこよなく愛したチェコの作家、カレル・チャペックが描く、園芸愛好家の幸福な熱狂に満ちた一年。そのユーモラスな筆致で世界中の読者を魅了し続ける、無類に愉快な名エッセイ。
人気のある園芸95種を掲載。それぞれの最適なふやし方がわかる。株分けや実生についても詳しく解説。
四季折々の庭仕事、土に親しみ花や緑を育てる喜び、自然と人間とのふれあいを、軽妙洒脱な文章でつづる不朽の名作。無類の園芸マニアであるチャペックが、園芸作業のあれこれを1月から12月まで順に紹介。芝生、草花、サボテン、樹木、野菜、果物など、300種類以上の植物が登場する、ユーモアあふれる楽しいお話のかずかず。
失恋の痛手から救ってくれたのはおにぎりの美味しさだった。翠川真緑(通称グリーン・グリーン)はそのお米の味が忘れられず、産地の農林高校で新米教師として新生活をスタートさせた!農業未経験にもかかわらずー。豚が廊下を横切るなんて日常茶飯事だが、真緑にはその豚と会話ができる能力が!?熱心に農業を学ぶ生徒に圧倒されつつも、真緑は大自然の中で彼らとともに成長してゆく。
鉢植えでも育てやすい人気果樹・ブルーベリー。コンパクトな樹形を持つ「夏の剪定」と木の成長のバランスを整える「冬の剪定」で、おいしい果実がたくさん収穫できます。
江戸時代中期にはすでに品種の紹介本があったカエデ、モミジ。日本を代表する庭木であり、自然な趣の庭が好まれる今、その魅力が再発見されています。多彩な品種、利用の仕方、栽培のコツを月ごとに詳しく解説しました。