女性も男性も不幸にし、日本を滅ぼす性別役割分業。その弊害の実態を明らかにし、個人として尊重される公正な社会づくりに向けての国内外の取り組みを紹介。
地域再生の担い手として注目される女性リーダー。しかし彼女らが地域の意思決定の場に現れることは、ほとんどない。その背景にはどんな問題が潜んでいるのか?フィールドワークで出会った女性たちのナマの声をもとに探る。
女性のリーダーシップとは何か、それをどう涵養し、発揮していくかを考える。
総論 ダイバーシティと女性 坂東眞理子
第1章 企業におけるダイバーシティ経営の推進と女性のキャリア形成 森ます美
第2章 ダイバーシティ経営における女性の活躍とリーダーシップ 伊藤純・斎藤悦子
第3章 女性活躍推進の取り組みが社員の意識と満足度に与える影響 小森亜紀子・大橋重子
第4章 福祉現場におけるダイバーシティ・マネジメントとリーダーシップ 北本佳子
第5章 少数派メンバーのリーダーシップが組織にもたらす影響 本多ハワード素子
第6章 女性農業者のリーダーシップ形成と地位向上に向けた取り組み 粕谷美砂子
第7章 女子大学のリーダーシップ開発における実務経験教員の役割 今井章子
第8章 女性リーダーの資質とその育成 友野清文
第9章 フランス社会の指導的立場への女性の進出 吉川佳英子
目的に応じて筋力強化したい部位や筋のトレーニングができるように、またその筋名もすぐわかるように、正確なカラーイラストで図示。
女性であり、障害があることによって二重に周縁化される障害のある女性が現代インド社会を自律的に生きるための道筋を、ジェンダーの視点から検討した論集。障害の医学モデルから社会モデルへの転換を考察し、また障害女性の生活実態を踏まえ上で結婚・子育て、家族としての経験を描き出す。
序[アーシャ・ハンズ]
謝辞[アーシャ・ハンズ]
日本語版に寄せて[アーシャ・ハンズ]
イントロダクションーージェンダーの視点で障害をとらえる枠組[アーシャ・ハンズ]
第一部 ジェンダーの視点で障害をとらえるーー諸問題とその概念化
第一章 ジェンダーの視点でとらえる障害学[ウパリ・チャクラヴァルティ]
第二章 障害のある女性はこの社会でどうやって暮らしているのか?[サティシュ・B・アグニホトゥリ&アムリタ・パテル]
第三章 心理社会的障害のある女性ーー医学的観点から社会的観点へ[ニリカ・メーロトラ&マヒマ・ナーヤル]
第二部 経験と行為主体性
第四章 私の内側は正常だが、外側の私の身体は正常でない![マリニ・チブ]
第五章 結婚した障害のある女性ーー矛盾に満ちた現実[サントシ・ハルダー]
第六章 障害のある母親の育児という旅路[サンジャ・リマエ]
第七章 発達障害と家族ーーインド都市部における自閉症スペクトラム障害[シュバンギ・ヴァイディヤ]
第三部 差別を乗りこえるための、ジェンダーの視点からの方略
第八章 現代インドの労働と障害におけるジェンダー構造ーー推論と経験に基づいて[レヌ・アッドラカー]
第九章 心理社会的障害のある人の法的能力と公民権[バーガヴィ・V・ダヴァール]
エピローグーー不可視性と不透明な方向性を変えるために[アーシャ・ハンズ]
訳者あとがき
監訳者・訳者紹介
編者・執筆者紹介
水田宗子、尾形明子、岡野幸江、姜尚中、田代親世による白熱のシンポジウム。初恋・記憶・喪失のドラマ「冬のソナタ」から浮かび上がる日韓性差文化、家族、そして社会の変化。
女だてらか、女性ならではか?
アウンサンスーチー、マザー・テレサ、緒方貞子など時代を変える仕事をした女性達について、池上教授が語り、女子学生らと徹底討論。
過去8回分の看護師国試を徹底的に分析。国試問題を織り込んだストーリーを制作。さらに臨床で活躍する医師、看護師の監修。だから読むだけで国試が解ける!
現代の女性が抱える諸問題を浮き彫りにして、“現代を女性として生きること”についての問題点を提示し、女性としての現代の生き方を探り・考える。
米国で初めて出版された『女性とジェンダーの心理学ハンドブック』を完訳。ジェンダーの視点から心理学の歴史,研究方法論,発達心理学,社会心理学,臨床心理学など幅広い領域を体系的に検証する。米国内外の研究がまとめられ,伝統的な実験〜ポストモダン分析までのさまざまなアプローチを紹介する。
●看護師に必要な女性生殖器疾患の基礎知識から、疾患別の具体的な看護、事例に即した看護過程の展開まで、患者の身体的問題、心理・社会的問題を理解しながら学ぶことができます。看護師国家試験対策から卒後までご活用いただきたい1冊です。
●今改訂では、新しい国家試験出題基準に対応。データや知見、分類なども最新の情報に更新しました。
●序章では、近年増加している子宮内膜症の患者の事例を取り上げ、講義の導入に使いやすくするとともに、読者が学習内容に関心がもてるようにしました。
●第6章A節では新たに、子宮頸がん患者の事例を用いて、経過ごとに共通する看護のポイントを解説しました。経過ごとの視点をおさえたうえで、B節以降の症状・疾患・治療ごとの看護を学ぶことができます。
●「腟鏡の取り扱い」「剃毛・除毛」「外陰部洗浄」「リンパマッサージ」などの看護技術を、イラストと写真をまじえてわかりやすく紹介。臨床現場の実際への理解につなげます。
2025年は、北京での第4回世界女性会議から30年を迎えました。北京行動綱領が採択されてからのこの30年の達成された成果と課題を俯瞰的観点から論じる。
第1章 北京宣言・行動綱領から見た国際協力
第2章 女性の生涯に亘る「教育・訓練」の継続的な学習の仕組み
第3章 女性と健康
第4章 DOHaD概念に基づく生殖年齢女性とその次世代の健康
第5章 女性のキャリア追求と子育て両立可能な制度への改革
第6章 子どもを産み・育てることの意思決定に関する研究
第7章 家族法の進展と残された課題
第8章 「女性とメディア」をめぐる進展と課題
第二次世界大戦を挟む激動の20世紀に翻弄されながら、沖縄と台湾を舞台に生き抜いた女性・宮城菊。彼女が記したノートと聞き取り、周囲の関係者へのインタビューから菊の半生を辿ることで、台湾・沖縄・朝鮮・日本の関係史を描きなおし、ひとが「生きる」こと、「生きたこと」の証を捉えなおす。国、言葉、貧困、戦争、信仰ーーさまざまな〈境界〉のなかで生きる人びとから見える、新たな歴史像。
古代ギリシアにのみ見られる神話から哲学への発展ーギリシアにおいてなぜ初めて哲学は誕生し得たのか。神話世界に位置を占める女性性の重要性に着目したC・G・ユングの視点を発展的にとらえ、男性性と女性性の統合を通してこそ真の自己を知ることができるという確信から、西洋における倫理と信仰の伝統の出発点を探り、東洋の伝統との共通点と相違点を見事に抉り出した、「歴史心理学」ともいうべき新しい取組みが生み出した注目すべき成果がここにある。
昭和女子大学生のキャリアデザインをめぐる意識と最新の政策動向から、女性の職業的自立に向けた包括的キャリア教育・キャリア支援の課題を示す。
昭和女子大学女性文化研究所は、1986年5月、昭和女子大学創立65周年を記念し、大学院・大学の緒学科の女性文化研究を促進し、内外の女性文化の創造と発展に寄与することを目的として設立し、「女性文化研究叢書」を刊行してきた。今回の第12集は、大学創立100周年記念出版になる。
目次
総論 リーダーシップと女性 坂東眞理子
第1章 21世紀の女性の高等教育とリーダーシップの醸成 志麻園子・掛川典子・島崎里子・粕谷美砂子
第2章 女性活躍推進企業にみる女性リーダーの育成とリーダー像 瀬戸山聡子・西本万映子・森ます美
第3章 女性リーダーを育成するキャリア研修とワークとワークライフバランス施策 清水直美・大橋重子
第4章 役員を目指す女性の育成に必要な経験・意識・環境とは 伊藤純・青木美保・今井章子・武川恵子
第5章 役員・管理職を目指す女性育成の課題 高木敏雄・小森亜希子
第6章 女性リーダーのキャリア形成から見たセルフ・リーダーシップの研究 北本佳子・今井章子
第7章 日中韓プログラムにおけるグローバル・リーダーシップ育成のあり方 川畑由美・マイリーサ
第8章 東アジアの大学で女性リーダーは育つか シム チュン・キャット