依頼がないと書けない文庫解説。だけど解説を絶対書きたい本がある。本当に勝手に書いちゃいました! だから面白い! 北上次郎氏、池上冬樹氏、大森望氏、杉江松恋氏による巻末座談会も必読です。
アニメ「ニセコイ」初の公式本!!
第2巻は小野寺さんの魅力を余すところなく凝縮!!
・キャラクターデザイン・杉山延寛 描き下ろしポスター×2!!
・撮り下ろしグラビアつき!! 花澤香菜×小野寺小咲 スペシャル対談!!
・古味直志先生×アニメスタッフ ぶっちゃけ座談会!!
他にも声優陣から小野寺さんへのメッセージなど、アニメイラストも盛り沢山で小野寺さんを(ちょっとるりちゃんも)大特集!!
戦後日本社会の抱えてきた問題、実に大きい問題が、たとえば天皇の戦争責任が問いかけられているーー大江健三郎
東日本大震災で私たち劇作家が何より痛感したのは、井上ひさしさんの不在なんですーー平田オリザ
井上ひさしが生きていたら、その目には、この日本の状況がどう映っていただろう。--没後10年。いまこそ読み直したい、井上ひさしの文学。
目 次
はじめに 小森陽一
第一章 言葉に託された歴史感覚 今村忠純 島村 輝
第二章 “夢三部作"から読みとく戦後の日本 大江健三郎
第三章 自伝的作品とその時代 辻井 喬
第四章 評伝劇の可能性 永井 愛
第五章 「日本語」で書くということ 平田オリザ
特別付録 座談会「二一世紀の多喜二さんへ」井上ひさし最後の座談会 井上ひさし ノーマ・フィールド
おわりに 成田龍一
年表:井上ひさしの足跡
【著者プロフィール】
今村忠純(いまむら ただずみ) 一九四二年北海道生まれ。大妻女子大学名誉教授。
島村輝(しまむら てる) 一九五七年東京都生まれ。国文学者。
大江健三郎(おおえ けんざぶろう) 一九三五年愛媛県生まれ。作家。
辻井喬(つじい たかし) 一九二七年東京都生まれ。本名・堤清二。作家。
永井愛(ながい あい) 劇作家・演出家。二兎社主宰。
平田オリザ(ひらた おりざ) 一九六二年東京都生まれ。劇作家・演出家。青年団主宰。
小森陽一(こもり よういち) 一九五三年東京都生まれ。日本文学者。
成田龍一(なりた りゅういち) 一九五一年大阪府生まれ。歴史学者。
日曜日の夕方、温泉街の宿に集まった四人の男たち。風呂からあがりビールをあおり身も心もゆっくり解きほぐされた頃、予習、展望全くナシ、の座談会が幕を開く。「忘年会と新年会はどちらがエライか」「もし夜がなかったら…」「いい記念日、悪い記念日」等々、日頃からどうしても解決したかった人生の本質を、いーやホントは、どーでもいいに違いない話題を朝まで熱く語り尽くす。ゆるーく盛り上がる行く先知らずの言葉のライブ、完全パックでお届けします。
打ち込み、切り返す!名だたる読書の達人たちが、親密に熾烈に、思いがけぬテーマの展開を楽しみ語り合う。
底知れぬ碩学、鬱然たる文人、詩人、気鋭の批評家、物理学者など、多士済々。知の領域を超えたことばの饗宴。
あの懐かしいヒーローたちが、酒ビンを抱えて帰ってきた。でも、懐かしんでばかりはいられない。彼らの“現在”は、私たちが見失ってしまった〈大切なこと〉を、ガツン!と思い出させてくれた。
kamiproの大人気コーナー「変態座談会」が一冊の本になった!
政・財・官がもたれ合い腐敗を生む日本型権力構造の核心に現役官僚が本音で迫る。『週刊ポスト』で大反響の連載企画を単行本化。
私小説の完成を担った『奇蹟』の新早稲田派、第三・四次『新思潮』から文壇に登場した知的エリート群、『近代文学』を発端とする労働文学の旗手たち。実作家に親炙した人々の語る大正文学完成期の記憶。本巻は「葛西善蔵・広津和郎そのほか」「菊池寛と芥川龍之介」「春夫・万太郎・犀星・浩二など」「大正期の社会主義文学」。