父さん母さんありがとう。ぼくのおもうままに描かせてくれて。だれもが「ちがうよ、ヘンだよ」っていってたのが、いまはみんなステキになったよ。
資本主義をもうやめてみたら…。経済成長と物質的豊かさ、世界での地位を追求してきた戦後の日本は、なぜ、こんな奇妙な社会になったのか。「“価格破壊”と“消費者絶対主義”の大罪」「地方創生で失われるもの」「朝日新聞の歪んだ戦後認識」「トマ・ピケティと福沢諭吉が示す禍福」「ITと金融がもたらす人間破壊」…稀代の思想家が、日々のニュースの本質を鋭く衝き、資本主義の限界と醜態を、次々と浮かび上がらせる。
グローバリズムが恐るべき意味喪失を招く近未来状況を前に、現代リベラリズムの諸論議をも咀嚼しつつ、本書は規範や倫理について鋭く問い直していく。倫理意識を強く抱いた「自立した個人」はいかにして存在しうるか。この課題に向き合うとき、ナショナリズムの価値が再発見されるのだ。
新自由主義、ナショナリズムからマスメディア、環境問題まで、現代社会を読み解くために不可欠の15のキーワード。
学問は現実に対してますます力を失い、衰退に拍車がかかっている。「知の芸能化」や「専門主義化」を克服するにはどうすべきか。その処方箋として、普遍性の追求と同時に「故郷」を持つことの大切さを、自身の研究体験を紹介しながら提言する。
日本人の愛国的心情が投錨するところは何処か。著者はこの問いかけを正面に据え、従来の保守派の位置から踏みだしつつ困難な領域へと思索の歩みを始める。西田哲学等に日本精神の系譜を求め辿る行路を記し、「日本」の独自性を見極めようとした記念碑的著作。
何を信じたらよいか、何を信じるべきか。景気回復、東京五輪など楽観的ムードが漂う中、日本人の精神に何が起きているのか。「アベノミクス」という虚構、「憲法」という誤謬、「復興」という矯飾、「天皇家」への警鐘…大震災後の出来事から表出する国家のメルトダウン。民意や国民主権という幻想の下、幸福を一途に追求してきた日本に今、民主主義の断末魔が聴こえる。稀代の思想家が真理を隠す「偽善の仮面」を剥ぐ。
本書では、4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)を定義・整理し、これら設計に焦点を当て、作業手順に沿いながら具体的解説を進めます。
さらに、これら設計の前作業や、次行程のアーキテクチャ設計までを視野に入れ、体系的に理解できるように解説。
新人からベテラン、担当エンジニアから管理者まで、
システム設計に携わるすべての人が知っておくべき内容を網羅しました。
本改訂版では、2013年5月に発刊して4年を経て、システム設計を取り巻く環境や、システム設計の立ち位置が変化したため、それに対応した内容の改訂を実施します。
本文全体の見直しと、以下の観点を中心にした項目の追記やリライトを実施します。
・サービスデスク
・インシデント管理(問題管理、変更管理、構成管理)
・サービスレベル管理
・運用管理項目
・定期的なオペレーション
・非定型オペレーション
・API設計について
■第1章 設計の謎
●1.1 設計の謎
●1.2 設計の範囲・定義
●1.3 よい設計
●1.4 課題・未決事項
●1.5 本書の構成
■第2章 設計へのインプット
●2.1 本章の全体像
●2.2 業務要件
●2.2 機能要件
●2.3 データ要件
●2.4 外部連携要件
●2.5 システムの状態遷移
●2.6 非機能要件
■第3章 設計する前にやるべきこと
●3.1 全体設計・システム構成
●3.2 アーキテクチャ方針
●3.3 標準
●3.4 共通
■第4章 アプリケーション設計としてやるべきもの?
●4.1 アプリケーションの複雑さ
●4.2 機能の粒度
●4.3 入出力設計
●4.4 処理詳細設計
●4.5 整合性確認
■第5章 アーキテクチャ設計としてやるべきこと
●5.1 アーキテクチャ
●5.2 システムアーキテクチャ
●5.3 アプリケーションアーキテクチャ
●5.4 アーキテクチャ設計上のポイント
■第6章 本書で得た知識を現場で活用するために
●6.1 詳細設計工程
●6.2 アジャイル開発との関係
■付録
●A1 演習の回答例
●A2 参考図書
革新・成長・分配の三幅対を飾り、
幸福になる「神話」にとりつかれた現代人。
そこから解き放たれる視座を、「ひらく」は真摯に志向します。
最新刊 第❻号は、現代のために「日本近代」を再考!
すべての読書人のもとへ──充実の一冊です。
[特集]
日本近代の思想
[特集対談]
「近代」と「日本人」の情念
筒井清忠 佐伯啓思
[特集論考]
佐伯啓思 日本近代、ふたつのディレンマ
末木文美士 さまよえる霊魂 近代の中の来世と霊魂
新保祐司 河上徹太郎の主題による変奏曲
上野 誠 偉大なる対話者、鈴木大拙東洋的「一」と日本的霊性と
小倉紀蔵 併合植民地の近代日本思想 明治仏教と朝鮮の関係を事例として
先崎彰容 宗助はなぜ参禅したのか 日本近代における『門』
古田 亮 小杉放菴 近代の風に吹かれて
星山京子 平田国学 「和魂」と「異端」のパワー
西出勇志 祈りの中の深謀と熱誠 葦津珍彦をめぐる私的断想
澤村修治 翳 乃木希典論
[特別連載]
平川祐弘 日本近代の歴史思想 第㊀回 私的回想
西欧近代は、私たちに光をもたらしたのか?ホッブズ、ルソー、ウェーバーなど、近代を決定づけた西欧思想を問い直し、現代文明の本質と危うさに真っ向から迫る。自由、平等、民主主義、市場経済…西欧近代が築き上げてきた輝かしい「文明」は、しかし同時に空虚なニヒリズムを生み出した。信ずべき確かな価値を見失った人類は、これからどこへ向かうのか。
「2%インフレと2%の実質成長」。2013年に黒田氏が日銀の総裁に就いてからずっと追い求めてきた政策だが、ここまでほとんど成果があがっていないのが実情だ。90年代後半から2000年代にかけてデフレ下にあった日本において、成長できないのはインフレ率が低いからだという論が高まった上での政策だが、ここまで成果がないということは、何かが欠けていたと言わざるを得ない。本書ではそれを様々なデータから検証し、今後はどのようなマクロ政策を目指していくべきかを提言する。
日本は「総需要の刺激」を中心としたケインズ型のマクロ政策を伝統的に行ってきたが、構造改革への取り組みが不十分だったことで、既存の雇用に固執。米国ではインターネット革命が、その後のGAFAを生み出したが、日本では「低失業率」にこだわったことで世界的競争力のないゾンビ企業の存続も許すことになった。早いうちから、マクロデータの影に潜むミクロデータに注目し、そこに集中して投資をすべきだったが、日本は「平均、一律」な政策を目指し(それが伝統的といえば伝統的だが)、新たな成長の芽を摘み、中国にまでリードを許すようになってしまった。
「平均、一律」については、コロナ禍においても同様な「必要悪」な政策を露呈。企業の大小にかかわらず同様の給付をするなどの対応に終始している。このままでは、第二次世界大戦の敗戦、バブルの後始末の長期化に続き、コロナ禍対応で三つ目の敗戦となってしまう可能性が高い。
短期的には実現不可能な2%インフレ、2%の実質成長を目指して総需要刺激を繰り返すだけでは、なかなか将来に向かって挑戦できる状況にならない。供給サイドの変化を促し、スピード感をもって対処していくことがなによりも必要である。
第1章 日本の「デフレ」
第2章 日本のこれまでのマクロ安定化政策
第3章 マクロ安定化政策の工夫の余地
第4章 これからも構造変化を促す7つの力
第5章 マクロ安定化政策をどう変えるか(1)金融政策
第6章 マクロ安定化政策をどう変えるか(2)財政政策・産業政策
第7章 令和のマクロ安定化政策
三年生で学習する漢字200文字を、「生き物や植物に関係する部首の漢字」など部首の種類別に分類しました。一つ一つの文字の象形文字から現在の形までの変化を示し、「どうしてこんな形しているんだろう?」に答えます。
六年生で学習する漢字181文字を、「生き物や植物に関係する部首の漢字」など部首の種類別に分類しました。一つ一つの文字の象形文字から現在の形までの変化を示し、「どうしてこんな形しているんだろう?」に答えます。
対人恐怖症の名探偵(?)・柔井公太郎が、ドS美人心理士の不知火彩音にビシバシ小突かれながら今日もオドオド謎を解く!でも、持ち込まれるのは「奈良の大仏を立って歩かせて欲しい」「大阪通天閣の象徴・ビリケン像の暗号を解いて欲しい」など、変な事件ばかり。柔井は持ち前のへたれ目へたれ鼻へたれ耳を駆使して、珍事件を解決できるか?
鬼才・椙本孝思最新作! 感動のタイムリープミステリー!
民主主義を信じるほど、不幸になっていく。憲法論争、安保法制、無差別テロ、トランプ現象……戦後70年であふれだすのは、民主主義の欺瞞と醜態である。国家を蝕む最大の元凶を、稀代の思想家が鋭く衝く。
現在われわれが日常的に使っている文字「漢字」は、その源流を古代中国の「甲骨文字」に持つ。その字形や意味は、驚くべきことに現代日本の漢字とつながっており、その原初の姿を尋ねることで、自分たちの文字により豊かに接することができるのだ。本書では、甲骨文字にも多く原形が見られ、日本語の基礎ともなっている教育漢字三百余字を収録。漢字文化を愛する人の必携書。
日本的精神の核心を衝く! 知的興奮あふれる13章!世の不条理、生きる悲哀やさだめを考え抜き、無類の思想を生んだ稀代の哲人。自分であって自分でなくする「無私」とは? 日本一“難解”な哲学を碩学が柔かく読み解く。