僕の話を聞くと、多くの生徒たちは怖がりながらも強く興味を示した。今も昔も、子どもというものは神秘、幻想に憧れ、性別、趣味を問わず、それに聞き入るようだ。話を聞いた生徒の中には、返礼として「怖い話」を僕に教えてくれる子もいた。オカルトの知識で説明がつく場合が多かったが、どう考えても腑に落ちない、妙な話も時には聞いた。
成長し変化するからだのしくみや、それにともなう心の揺れや不安、学校や家庭、社会での人間関係、セックスや性的アイデンティティの問題など、思春期のただ中にいる子供たちやその保護者にとって切実なテーマをとりあげ、イラストを使って解説。多様な性的アイデンティティーや避妊、性行為の同意などについても、当事者の疑問や不安にこたえる、ふみこんだ内容。
5色に色分けされたコラムで、追加情報や実際に役立つ手引き、助言を掲載。コラムは「こっちがほんと」「子どもたちへ」「親への手引き」「覚えておきたい」「気をつけよう!」の5種類。
思春期の心とからだの悩みにストレートにこたえるオールカラーのガイドブック。ネットいじめやドラッグ、多様な性的アイデンティティ等、現代的なテーマを多くとりあげる。大人も子どもも、あるいは親子いっしょに読むことができ、わかりやすく具体的なアドバイスが満載。「いざ」というときに頼りになる1冊。
≪子どもの頭痛,小児科医はこう診る! 改訂2版は頭痛の診療ガイドライン2021に準拠≫
小児・思春期の頭痛診療を「難しい」と感じている医師に向けて,問診,診断,治療,患児や保護者への指導,経過観察などにおいて,頭痛専門小児科医が日々実践しているさまざまな工夫やアプローチ方法をわかりやすく紹介.
「これなら自分にもできる!」と頭痛診療に対するハードルをなくして一定レベル以上の診療が実践できるようになる1冊.
改訂2版では,頭痛の診療ガイドライン2021に準拠した内容にアップデート,さらに「不登校・不規則登校を伴う頭痛」など,とくに苦慮する頭痛への対応のしかたも新たに詳しく解説した.
〔主な目次〕
第1章 小児・思春期の頭痛の特徴
1 知っておきたい小児・思春期の頭痛の種類
2 小児・思春期の頭痛の有病率
3 小児・思春期の頭痛の症状,誘因,共存症
4 頭痛が起きるメカニズム
第2章 小児・思春期の頭痛の診断
1 診断の基本的な考え方
2 問 診
1.問診票の作成と活用のすすめ
2.上手くいく問診のしかた
3 頭痛ダイアリーの活用のしかた
4 頭痛関連の検査:どのような頭痛に検査が必要となるのか?
第3章 小児・思春期の頭痛の治療
1 治療の基本的な考え方
2 非薬物療法の基本
3 薬物療法の基本
4 片頭痛の治療
5 緊張型頭痛の治療
6 慢性連日性頭痛の治療
7 不登校・不規則登校を伴う頭痛の治療
8 周期性嘔吐症候群,腹部片頭痛の治療
9 起立性調節障害(OD)に伴う頭痛の治療
10 神経発達症(発達障害)に伴う頭痛の治療
11 耳鼻科領域の頭痛の治療
12 漢方薬による治療:片頭痛,緊張型頭痛および共存・合併疾患の治療
13 片頭痛とてんかんの関連
症例:29例提示
思春期の子どもの迷い、悩み、不安に、親や学校の先生など、ふつうの大人はどのように理解し見守り、どんな支援ができるのか、思春期の発達的特性を整理しながら考える。
第一部 思春期の見方・考え方
第1章 思春期の生態
1 何を考えているのかわからない
2 思春期だから……
3 思春期の基本的要素
4 豊かな生態系
5 相互作用の反応炉
第2章 思春期の登場人物
1 一人だけでは完結しない
2 登場人物の広がり
3 思春期の社会性
4 親以外の大人
5 環境としての対人関係
第3章 思春期のフィールド
1 育ちの場
2 家庭の中は見えない
3 学校の中での思春期
4 宇宙空間のような地域
5 発達上の現在地
第4章 思春期の育ち
1 思春期の行動
2 命がけのサバイバル
3 思春期というリスク
4 今どきの思春期
5 思春期の終わり
第二部 思春期の心配ごと・困りごとーー理解のポイント
第5章 厄介ものの思春期
1 「問題行動」という問題
2 問題行動の類型
3 不登校のインパクト
4 心の病?
5 過去と未来の交差点
第6章 思春期の心の世界
1 思春期という体験
2 見える風景の変化
3 自分への気づき
4 迷い・悩み・不安
5 葛藤と欲求不満
第7章 逸脱と異常
1 正常な思春期
2 許容範囲
3 氏か育ちか
4 「正常」への期待
5 もうひとつの要因
第8章 支援のための理解
1 思春期の素顔
2 適応のひずみ
3 相互作用の悪循環
4 思春期問題の構造
5 問題から支援ニーズへ
第三部 思春期の育ちの支援
第9章 育ちの支援の基盤
1 「育てる」から「支援」へ
2 思春期の支援ニーズ
3 誰のための支援?
4 技法よりも関係性
5 自然な育ちの一部としての支援
第10章 支援に参加する
1 誰でも支援者
2 支援の連続体
3 役割と責任
4 支援ニーズへの気づき
5 保護因子としての支援者
第11章 専門的支援との連携
1 サービスの利用
2 専門的支援の意義
3 医療への期待と限界
4 中途半端な高校生
5 積極的見守り
第12章 次のステージへ
1 嵐が去るのを待つ
2 目的地の大人
3 育ちの支援から生きる力へ
4 ほどよい支援
5 嵐が去って……
専門医がやさしく詳しく教えます! 子ども・思春期の頭痛の対処法
幼児・小学生から中高生まで,頭痛や頭痛による不登校で悩む子どもたちと保護者に日々向き合っている著者が,子どもの頭痛の背景にあるさまざまな原因,診断・治療の進め方,治療薬の効果,不登校につながる頭痛への対処法,家庭でできる対処法,保育所・幼稚園・学校でできる対処法をやさしく解説.
保護者・教育関係者・医療者の方々必読.
著者は,時代とともに変容する家族,学校,社会を視野に入れながら,時を経ても変わらざる子どもや若者の心性に寄り添ってきた。本書には「思春期臨床は,クライエントの現実の〈人生の質・生活の質〉を向上させるものでなければならない」との思いが貫かれ,児童・思春期臨床四十余年の臨床経験が凝縮されている。
今回の第三版では,従来の章の加筆修正に加えて,発達障害やトラウマ,チーム・アプローチや薬物療法などの10章を新たに追加,大幅な改訂増補となった。クライエント一人ひとりの個別性を尊重し,次につなげる道筋が見えてくる,心理療法面接に関する臨床的知見の宝庫といえよう。
序章:思春期外来から見えるもの
□第1部 思春期臨床の基本的視点
思春期の治療を引き受ける時
精神科面接の基本
児童青年期の臨床的発達論
青年の内的世界と現実ーー能動性と受動性
思春期における薬と精神療法
思春期における支持的精神療法
思春期・青年期におけるチーム・アプローチ
集団体験について(その1)--ひきこもり青年とたまり場
集団体験について(その2)--さまざまな「動き」を通して
こだわりスペクトラムーー日常臨床における活用概念として
子どもの治療や支援の中で,薬物療法をどのように位置づけるか
*エッセイ:精神医学における曖昧さと明確さ
□第2部 思春期臨床の現場からーー治療と支援の実際
思春期面接のすすめ方
思春期・青年期の治療に活かす心理アセスメントの実際
青年期患者に対する森田療法的アプローチーー社交不安障害をはじめとして
*エッセイ:家族の姿
不登校を考える
境界例,境界性パーソナリティ障害
摂食障害
転換性障害
解離性障害
強迫性障害ーー主として不潔恐怖を中心として
青年期の自己破壊を考える
青年と不安
自閉スペクトラム症の診断をめぐってーー主として思春期以降の例について
自閉スペクトラム症に対する精神療法的アプローチ
おとなの発達障害
*エッセイ:「趣味人」として生きる
思春期臨床とトラウマ
私なりの精神療法,心理療法の学び方
*エッセイ:民芸と精神科治療
私の青年期臨床ーーこれまで,そしてこれから
あとがきに代えてーー癒しの鳥
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40年以上にわたり全国で開催されてきた
「親業」トレーニングのエッセンスが一冊に!
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子どもが思春期にさしかかると、親と子のコミュニケーションでのすれ違いが顕著になることがあります。それどころか、うまくいくほうが不思議に思えるほど、子どもをめぐる不安の種は尽きないように思えることすらあります。
そんな悩みを解決に導く助けになるのが、「親業(おやぎょう)」の考え方です。
「親業」とは、米国の臨床心理学者であるトマス・ゴードン博士が考え出したコミュニュケーションの方法で、子どもとの間に心のかけ橋をわたす対話の技術を、親が無理なく実践できるようなやり方で示しています。
本書は、「親業」という言葉をはじめて聞く方に向けて、その実践方法を、さまざまな親子の実例とケーススタディをまじえながら伝授するものです。
こんな方におすすめです!
□子どもに対してイライラしたり、怒ってばかり
□最近、子どもが何を考えているかわからない
□子どもと話をするたびに言い合いになってしまう
□自分で道を見つけて生きていける子に育ってほしい
第1章 親業ってなに?
第2章 子どもの気持ちがわかる聞き方ーー能動的な聞き方
第3章 親の思いが伝わる話し方ーーわたしメッセージ
第4章 親も子も納得の問題解決法ーー勝負なし法
第5章 実例集ーー親と子の会話から
これって思春期?それとも病気? 精神科医が、思春期の母娘が抱えがちな悩みに回答しながら、「自己発達力」「自己治癒力」を引き出す育て方をアドバイス! 父・息子も必読!!
どんな子も発達に偏りがあり、進んでいる部分と遅れている部分がデコボコしているもので、それは一人ひとりの個性。発達障害と呼ばれるものは、その延長線上にあって
偏りが目立っているというだけのこと。(「はじめに」より)
本書に収録の「お悩み一覧」(もくじより)
【1章 デコボコOK! 乱高下しながら成長するのが思春期です】
気分のムラに振り回される / すぐキレる / 話し合いにならない / 一方的にしゃべり、人の話を聞いてない / すぐパニくる! / 忘れっぽく、片づけられない / スローすぎる /
喫煙&飲酒 / ゲーム感覚で万引き
【2章 思春期娘と更年期母は「ホルモン星人」バトルがあって当然です】
娘も母も不調だらけ / 月経前のイライラ / 彼氏にどっぷり / ダイエットを繰り返す / 女子グループのLINE外し / 娘がいじめの加害者に……
【3章 眠りの乱れが思春期をタイヘンにする】
朝、起きてこない / ベッドに入ってもスマホ / 仮眠から不登校 / 睡眠薬をほしがる
【4章 いい子が危ない!? ときには引きこもりも必要です】
反抗期がないけれど…… / 見知らぬ相手とのツイッター / 赤面恐怖 / 「できる子」が引きこもりに…… / 赤ちゃん返り
【5章 これって思春期? それとも病気? 脳のクスリで治せるの!?】
包丁を持ち出した / 教師に服薬をすすめられる / マスクを外せない / 思春期うつ病? / 初期統合失調症と診断されて / 薬がどんどん増える
<著者プロフィール>大下隆司(おおしも・たかし)
1955年、鳥取県境港市生まれ、精神科医。代々木の森診療所院長。
立命館大学卒業後、数学教師等を経て29歳で医学生となり、1991年神戸大学医学部卒業。
神戸大学医学部付属病院、東京都立墨東病院、明石土山病院、東京女子医科大学勤務を経て
2012年より現職。診療のかたわら、兵庫県中央児童相談所の思春期相談、神戸国際大学の
学生相談、兵庫県学校サポートチームで中学生の相談、新宿区教育委員会特別支援教育巡回相談で発達障害の小学生の相談等、子どもに関わる仕事に注力し、現在も國學院大學の学生相談、NPO法人メンタルケア協議会の副理事長をつとめる。
専門は、臨床精神薬理、心理教育、児童青年精神医学。
認定資格等:精神保健指定医、精神科専門医、産業医、臨床心理士、公認心理師。
子どもがイライラして当たってくる。
学校の様子を聞いても返ってこない。
将来について、何を考えているのかわからない。
“思春期”それは子育て中の親の多くにとって、最も悩みの多い時期です。
どのように接するかで、子どもとの信頼関係が変わってきます。
子どもを“子ども扱い”するのはもうおしまい。
精神的に自立できるよう、親子関係を変化させていきましょう。
大丈夫。悩んでいるのはあなただけではありません。
「なんくるないさ~」と親自信の心を安定させれば、子どもの幸せにも直結します。
「家族関係」「学校と勉強の付き合い方」
「性について」「社会で働くということ」
子どもが自分で考えていけるような子育ての方法を教えます。
はじめに
“子ども扱い”する時間はもうおしまい。
ハッピーな親の子どもはハッピーになる
第1章 思春期の子育てはここが“むずかしい”
思春期は“自分をつくる”大切なステージ。
“むずかしい”のは体の変化に心が追いつかないから。
子どもはどんなストレスを抱えているのか
第2章 思春期のイライラ・反抗に向き合う方法
思春期の「反抗」にはちゃんと理由がある。
「自分でもどうしたらいいかわからない」が態度に出る。
第3章 学校と勉強の付き合い方
「学校に行きたくない」と言われたら。
休む日が定期的になってしまった。
親が気づきにくい“いじめ”。
第4章 必ず知っておきたい性教育
恋や性に関心を持つのは自然なこと。
子どもは親の嫌悪に敏感。
第5章 社会に出て働くということ
「大人になったらなりたい」ランキングから浮かび上がるもの。
リモートワークの増加で“会社員”が人気職業に。
第6章 思春期と家族
夫婦のラブラブが子どもに伝えていること。喜びも怒りも哀しみも楽しみも、すべてを家族で分かちあう。
おわりに
おとなになるまで診断もアセスメントもされなかった自閉スペクトラム症の人たちは、何を知る必要があるのか? そしてどのようなサポートを必要としているのか? 自閉スペクトラム症のアセスメントや診断プロセスのわかりやすい解説、コミュニケーションや感覚に関する自閉特性との上手な付き合い方、自閉スペクトラム症をもつ人たちの年齢別ケースレポート、そして当事者の声を通じて、当事者と家族の知りたい気持ちにしっかり応えていく。どのように自分と家族の「自閉スペクトラム症」を理解していけばよいのかを伝える自己理解ガイド。本田秀夫推薦(信州大学教授・精神科医)!
第1章 思春期以降の自閉スペクトラム症を理解する
第2章 自閉スペクトラム症と自閉特性を理解する
第3章 事例でまなぶ年齢別ガイド1-中学・高校・大学編
第4章 事例でまなぶ年齢別ガイド2-成人編
第5章 当事者の声
コラム1:普通の呪縛(椎名明大)
コラム2:ADHDとその特性について(松澤大輔)
コラム3:適応と不適応(白石真生)
コラム4:ASDにとって遠くて近い、おとなのADHDとは?(金澤潤一郎)
■親なんて、いつも子どもにはかなわない
「友だちが持ってるからゲーム買って!」という思春期の息子。
面倒が増えるからと取り合わない母。どこの家でもくり広げられる親子のいさかい。
そんな繁延家で、長男が「ゲームの代わりにほしい」と言ったのは、なんとニワトリだった。
実現に向けて奔走する息子と、著者である母の葛藤。
親子が迎えた成長の季節に、ニワトリのいる新しい風景が加わったーー。
・「子ども」とも違う、「成人」とも違う、「思春期」。実際の治療方針だけでなく、その対応にも悩んだことのある医師は多いのではないでしょうか。
・予防的介入は?家族への説明は?行政との連携は?……治療以外でも考えることが多くあります。
・本書を読めば、日々現場で思春期の患者に接している執筆者による「自分はこのように対応している」という生の声がわかります。
1章 総論
1 思春期の診察はなぜ難しいか?
2 思春期の面接
3 プライマリケアの現場で「普通の医者」が思春期患者の慢性的な愁訴をみるとき
2章 乳幼児からの思春期医療:予防の観点から
1 乳幼児期の体験が思春期に与える影響〜子どもの権利の視点から〜
2 発達障害の診断
3 発達障害の療育
4 発達障害と学習障害の診断
5 子ども虐待の診断
6 子ども虐待とプライマリケア
7 慢性疾患のある子ども
8 親をなくした子(死別,離婚など)
9 乳幼児期に保護者にどう関わるか。どのようにサポートするか─愛着形成の重要性
10 若年妊娠・出産
原先生からの一言1
3章 思春期に多い疾患について診断と治療を知る:知識領域
1 小児の起立性調節障害(OD)と睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)との鑑別・併存の見きわめ
2 片頭痛
3 月経困難症,PMS
4 統合失調症
5 うつ病・双極性障害
6 適応障害,社交不安症
7 甲状腺異常症
8 摂食障害
4章 関係各所との連携を中心としたケア:態度,プロフェッショナリズム
1 行政や福祉との連携:困難な家庭背景を持つ子どものケア
2 行政・教育・医療機関との連携:包括的支援の実践
3 行政や学校との連携:いじめへの対応
4 学校との連携:発達障害,学習支援
原先生からの一言2
5章 主訴からみる思春期診療:外来での実践,臨床医が外来で生き残るコツ
1 頭痛
2 腹痛
3 めまい・ふらつき
4 学校へ行けない
原先生からの一言3
6章 思春期の頻用薬剤
1 西洋医学における薬物療法
2 東洋医学的アプローチ
友だち関係にのめり込む思春期の子育てにこそ、親への「愛着」が重要であることをやさしく解説。溢れる情報に惑わされない「愛着」の原理を活かした子育てを提唱する。
第1章 思春期を知る
1 「思春期」ということば
2 思春期の意味
3 思春期の始まりと終わり
4 子育ての要としての思春期
第2章 思春期の親子関係
1 対人関係の構造変化
2 子どもと親の葛藤状態
3 思春期に何が変わるのか
第3章 子育ての条件としての愛着
1 子育ての前提条件
2 愛着の理論
3 愛着の本質
第4章 思春期の愛着の危機
1 思春期の愛着
2 子どもを蝕む「仲間指向性」
3 仲間指向性がもたらす災厄
第5章 子どもを手放すな
1 仲間指向性を後押しする現代社会
2 子どもに友だちは必要か
3 子どもを引き寄せる
第6章 愛着にもとづく子育て
1 愛着だけが子育ての「場」を作る
2 愛着を損なわないしつけ
3 親にしかできないこと
第7章 愛着の村を作ろう
1 一人では育てられない
2 大人の役割
3 愛着の村の構造
第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
1 「正しい子育て」のプレッシャー
2 子育ての「技術」への依存
3 子育ては「関係」
第9章 思春期のメンタルヘルス
1 メンタルヘルスの時代
2 思春期の病理化
3 本当のメンタルヘルス
4 メンタルヘルスも愛着次第
第10章 子育てのゴール
1 子育ての終わり
2 子育ての目標
第1部 本質的な問題に取り組むための3つのプロセス
1 問題行動に対処する
2 言動の奥にある本質的な問題を把握する
3 言動の奥にある本質的な問題に踏み込む
第2部 治療的な信頼関係構築の4つのプロセス
1 特定の子どものアタッチメント対象となる
2 特定の子どもとアタッチメントを形成する
3 アタッチメント対象を拡大させる
4 アタッチメント対象になる準備をする
第3部 ほかの専門分野と協働する
多職種で連携する
大人の病棟で子どもを看護する
[事例] 思春期の看護の醍醐味ー子どもの力を探索する
[事例] チームで支えあい,患児とともに成長する組織へ
[コラム] 病棟師長としての経験からー子どもにとっても看護師にとっても安全な場を
[事例] 児童への看護ー「問題行動」のとらえ方とその対応から
[コラム] 精神科医の視点からー長期にわたって子どもの成長を見守る視点を
[事例] 外来相談支援のなかでの患者・家族支援
[コラム] 保育士の立場からー遊びを通じた子どものこころの支援
[事例] 「対話」の場を創造していくー児童・思春期を対象として訪問看護経験から
[コラム] 作業療法士の観点からー2つの「みるめ」の相乗効果として
「この子はこの子のままでいい」そう思えたとき、子どもはイキイキと輝き出す。
いつまでも色あせない永遠の“子育てバイブル”、待望のリニューアル!
"行く道は正美先生が照らしてくれる。今までも、これからも。"
若松亜紀氏(「陽だまりサロン」オーナー・秋田県児童会館「みらいあ」館長)推薦
第1章 思春期につまずいてしまうのはなぜか
●幼児期に愛情不足で育った子は、のちに問題が起きやすい
●性行為の低年齢化は早熟だからではない
●親を信頼できない子は不登校になりやすい
●夫婦仲の良し悪しが子どもに影響する
●叱るときは、あくまでも行動を
●今できていることを認める
●反抗は、親の愛を確認するための作業
第2章 子どもは依存と反抗を繰り返して自立する
●親に心を許し、甘えられる関係をつくる
●子育ての喜びを忘れていませんか?
●ときには思いきり甘やかしてあげよう
●反抗期は順調な成長のあかし
●興味をもち、本気で聞くことで信頼関係が築かれる
●親子のみぞを埋めるには、子どもの声に耳を傾けて
第3章 生きる力になる“自尊心”を育む
●「他の子」とのちがいをみつけて受け入れよう
●「自分を信じる力」と「人を信じる力」を取り戻す
●信じてあげると、人と深く交われる子になる
●親の自己保身が子どものプライドを傷つける
第4章 まるごと受け入れる、まるごと抱きしめる
●いくつになっても、ふれあいは心の栄養剤
●「抱きしめる」ことが最大の愛情表現
●心をこめて、大好きな献立を
●子どもを支える親のサポートが大切
第5章 思春期には、こんなまなざしが大切
●まず、子どもの話を聞く
●過保護はぜんぜん悪くない
●待ってあげれば、子どもは生きる自信をつけていく
●ありのままを受け入れることは、最高の抱きしめ
第6章 親も子もハッピーになれる絆づくり
●母性と父性のバランスを整える
●“この子のため”は本当か?
●子どもがピンチのときこそ、親の出番
●「与えることの喜び」を知る親子は、強い絆で結ばれている
思春期に発症しやすい病型・体質がある!
うつ病、アスペルガー症候群との違いは? 思春期特有の症状とは?
10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説!
そのとき家族はどうしたらいい? 早期治療に役立つ完全ガイド!
ワイドで見やすいひと目でわかる
第1章 3つのケース。これは統合失調症?
第2章 思春期ならではの症状のあらわれ方
第3章 見分けがつきにくい病気や障害
第4章 薬物療法を中心に根気よく
第5章 家族、学校、医療が連携して本人を支える
ボッキってなに?なぜ胸はふくらむの?マスターベーションってなに?40年間、世界中で読み継がれる性教育絵本。