本書では、咽頭に特徴のある疾患につきVirusを分離し、局所の所見を記録し、報告する。著者の20年にわたる「小児咽頭所見に関する研究」の成果が評価され、2005年8月第15回日本外来小児科学会総会において「リサーチ賞」を受賞。オールカラー症例写真284点。
優れた薬剤、常用医薬品による実践的処方を提示。スタンダードな治療方針をstep by stepで明解に表記。リスクマネージメント、カルテ開示に役立つよう、商品名をカタカナ表記。
国際開発の中心的なテーマへ。実務経験豊かな執筆陣による、開発の現場と理論を橋渡しする試み。
肝炎、輸入感染症、MRSA、バイオテロリズム、狂犬病…話題の感染症53疾患を解説。
病気はどこにでも存在する。どんな生き物でも病気になるし、それから逃れられる生き物はいない。一方人間は病気をもたらすウイルスや細菌を撲滅しようと努めてきた。しかしちょっと待ってほしい。病気は重力と同じように、うまく共存できるようになる「力」だとしたらどうだろうか。本書では、進化生物学の視点から、ダーウィン医学の紹介に始まり、感染症と薬剤耐性、メスがオスを選ぶ条件、衝撃的な宿主の操作まで、機知に富んだ語り口で新たな寄生体像を議論する。
“包括的ICU”の理念のもと、根拠なく慣例的に行われている治療を洗い出し、来たるべきクリティカルケアの基礎を指し示す。
看護医療系小論文で出まくるテーマの要点が、ビジュアル図解によってひと目でわかる!“あと一歩答案”と“合格レベル答案”を添削しながら比較してくれる!看護医療系受験生がいだく素朴な疑問に答えながらテーマをていねいに説明してくれる!
下痢、便秘、冷え、皮膚症状から心の問題まで対応。治療、服薬指導(薬膳)、マッサージの3部構成。お母さんができるこどもマッサージ収載。
子どもの小さな訴え、反応に気づくことができる!子どもや家族へのかかわり方のヒントがいっぱい!ダウン症候群、鎖肛、肺炎、麻疹、1型糖尿病、先天性股関節脱臼、ネフローゼ症候群、慢性腎不全、脳腫瘍、白血病、てんかん、脳性麻痺など22疾患の検査・診断・治療・看護ケアについて病態関連図を用いてまるごと解説しました!プレパレーションについても紹介しました!
●英国王室の庭、私の庭
庭は癒やし、庭は楽しみ、庭はプライド──そんなふうに庭を愛し、語る英国人。
そしてイギリス王位継承者第1位にあたるチャールズ皇太子もまた、
40年前から広大な庭造りに励む「造園家」としての顔をもちます。
英国式庭園のアイデンティティは、ありのままの自然の姿を保ちながら、
それでいて理想的な調和と美を重んじることにあり、それはそのまま地球環境問題の
解決にもつなげられるのではないでしょうか。
●プライベートガーデンへ
個人のできるささやかな範囲で緑化に取り組み、
空気を清浄化し、暮らしやすい街、国にしたい。
ガーデナーは皆、そんな思いを抱く小さな環境活動家ではないでしょうか。
愛情を込めて造り上げた庭から、平和を希求する、
日本のプライベートガーデンをご紹介します。
●生活に潤いを、心に栄養を アートの力
昨年から今年にかけて新しい美術館やリニューアルする美術館の
オープンが相次ぎますが、新型コロナウイルスの影響で休館する美術館も多く、
アートに出合う機会が減ってしまいました。
そこで、新たにお目見えの美術館から、ベスト・オブ・ベストの作品を専門家による
解説付きで披露します。
●絶品揃い!なにわ割烹の極み
「なにわ」は「浪速」「難波」だけでなく、「魚庭」「菜庭」とも書かれます。
それほど、近隣から上質な食材を調達、舌の肥えた客に出してきた歴史が
大阪にはあります。そんな上方料理の原点を追求する料理人たちの、
いまの仕事を徹底取材します。
●小林 圭が辿り着いたパリ「三ツ星」への道
今年1月、『フランス版ミシュランガイド2020』で、日本人として初めて
三ツ星を獲得した「レストラン・ケイ」のオーナーシェフ、小林圭シェフ。
その道のりを小林シェフはどのようにして切り拓いてきたのでしょう。
頂点に立つために磨き上げてきた、その闘い方の手法と哲学を、あらためて明らかにします。
●日本人と花 絶景美人図 2020 京都
今号は、まとった瞬間に身も心も晴れやかに導く、信頼のブランド渾身の
創造力で表現された花柄をお届け。研ぎ澄まされた日本の美意識が極まる京都を
舞台に、日常に華やかな彩りを添えてくれる装いをご紹介します。
●サロンヘアカラーの最新系
ヘアサロンにおけるカラー技術が、目覚ましい進化を遂げています。
定期的に白髪染めやカラーリングをしている方の多くは、染めると髪が傷む、
すぐに褪色する、頭皮への負担が心配など、これまで何かしら納得のいかない
気持ちを抱えていたことでしょう。昨年から続々と発表され続けている新しいカラー技術は、
こうした世間の不満を解消すべく生まれたもの。
さらに、カラー技術の革新に足並みを揃えるかのように、機能性の高いホームケアアイテムも増えてきました。
●待ったなし!更年期のオーラルケア
ウイルスも細菌も、おもに「口」から侵入してきます。
新型コロナウイルスをきっかけに、口腔内環境への意識が高まるいま、オーラルケアの
重要性が見直されています。感染症だけではありません。
糖尿病、動脈硬化、誤嚥性肺炎から認知症まで、全身にわたる疾患の発症に
口腔の状況が深く関わっています。軽んずべからず、口腔ケア!
全身の健康、ひいては命を守ることにまで通じる、口腔ケアの最新知見を紹介します。
新型コロナウイルス感染症拡大で、未知のウイルスと闘う医療従事者に賞賛が集まりました。ところが、コロナ討伐の裏で、これまでには考えられなかった“異常事態”が起こっていたのです。患者激減による開業医の経営危機、コロナ受け入れ病院の大赤字、医者の高額バイト急減等々……。「高ステータス・高収入」の象徴的存在であった日本の医者と医療制度が初めて直面する前代未聞の生活不安を取材しました。 また、アフターコロナでは、これまで高収入、花形だった診療科も安泰ではいられない“診療科ピラミッド激変”の可能性があります。そこで今回、3300人の医者を対象に大規模アンケートを実施。コロナの影響、必要な診療科、生き残れない診療科……、最強資格と言われてきた医者の20年後も大胆に予想しました。 さらに、昨今“働き方改革と縁遠いブラック職場”ぶりが露呈していることから志願者が減少し入りやすくなっていると言われる医学部受験や、医師国家試験に強い大学についても取材しています。なかでも、入りやすい割には大学医学部に合格者数の多い中高一貫校リストや、大学医学部の本当の国家試験合格率は必見です。 コロナで注目度が一気に高まった医者や医療業界の激変を占う一冊。ぜひご一読ください。【特集】高ステータス&高収入でいられるか!? 医者&医学部 最新序列「Prologue」コロナ後は「安定」「高収入」が終焉? 医学部受験の過熱に異変あり「Part 1」感動ストーリーに隠されたパンデミックの虚実フリーランス女医は見た! 医療界のコロナ狂騒曲 筒井冨美●フリーランス麻酔科医(Column)コロナ狂騒曲(1) 無給医問題が再燃 医局は依然ブラック職場? (Column)コロナ狂騒曲(2) 遠隔診療の解禁をなし崩された医師会の悲哀コロナで民族大移動? 存在意義が揺らぐ開業医「Part 2」アフターコロナの混迷で変わる現場の勢力地図アフターコロナの診療科ピラミッドニッチ診療科の大逆転は成るか 脚光「感染症専門医」の真実「Part 3」人口減、テックの脅威が迫る ”最強資格”の20年後を大予想覆面座談会 コスパ目的は挫折必至 もう夢の稼業じゃない「Part 4」医師になる! 最新医学部受験成功への道志願者数の減少傾向が続いた 2020年の医学部入試「高い学力」「高い学費」をどう対策する? 何が何でも医学部に入るルート偏差値と医師国家試験合格率で判定! ”おトク”な医学部はここだ(Column)PCR検査拡充に必要! でも臨床検査技師が増えない訳難関の医学部受験に欠かせない 合否を決める予備校の選び方(Column)日本の頭脳が集まる医学部の実態 「東大理三」光と影「Part 5」医学部受験に強い学校 最新版 2020現役で医学部に合格できるのは 圧倒的に「中高一貫校」入りやすくて医学部に現役合格できる! 中高一貫”高レバレッジ”校リスト(Column)子どもを医師にできる親、できない親(Interview)高久玲音●一橋大学経済学研究科、国際・公共政策大学院准教授【特集2】半導体の地政学【News】(1)Close Up デリバリー参入で脱・店内飲食主義 サイゼリヤ、出前館を実験導入へ(特別インタビュー)コロナ禍でみずほ社長が焦燥 デジタル化「圧倒的に遅れ」 坂井辰史●みずほフィナンシャルグループ社長(2)Close Up ノーベル賞本庶氏との特許闘争で 小野薬品が示す「対価」の根拠(オフの役員)氷見野良三●金融庁金融国際審議官「ウォール・ストリート・ジャーナル発」トランプ氏再選へ3大戦略 「バイデン優位」幻か米経済回復、描き始めた「V字型」の意味とは「Market」(金利市場 透視眼鏡)22年末までゼロ金利継続も長短金利操作に距離置くFRB●野地 慎(金融市場 異論百出)FRBが「長短金利操作」を採用すべきではない歴史的理由●加藤 出「Data」(数字は語る)597万人 4月の休業者数●川口大司【ダイヤモンド・オンライン発】中小企業の戦いは「フェーズ2」へ、ウィズコロナ時代の生き残り術、他新型コロナウイルス感染症拡大で、未知のウイルスと闘う医療従事者に賞賛が集まりました。ところが、コロナ討伐の裏で、これまでには考えられなかった“異常事態”が起こっていたのです。患者激減による開業医の経営危機、コロナ受け入れ病院の大赤字、医者の高額バイト急減等々……。「高ステータス・高収入」の象徴的存在であった日本の医者と医療制度が初めて直面する前代未聞の生活不安を取材しました。
また、アフターコロナでは、これまで高収入、花形だった診療科も安泰ではいられない“診療科ピラミッド激変”の可能性があります。そこで今回、3300人の医者を対象に大規模アンケートを実施。コロナの影響、必要な診療科、生き残れない診療科……、最強資格と言われてきた医者の20年後も大胆に予想しました。
さらに、昨今“働き方改革と縁遠いブラック職場”ぶりが露呈していることから志願者が減少し入りやすくなっていると言われる医学部受験や、医師国家試験に強い大学についても取材しています。なかでも、入りやすい割には大学医学部に合格者数の多い中高一貫校リストや、大学医学部の本当の国家試験合格率は必見です。
コロナで注目度が一気に高まった医者や医療業界の激変を占う一冊。ぜひご一読ください。
【特集】高ステータス&高収入でいられるか!? 医者&医学部 最新序列
「Prologue」コロナ後は「安定」「高収入」が終焉? 医学部受験の過熱に異変あり
「Part 1」感動ストーリーに隠されたパンデミックの虚実
フリーランス女医は見た! 医療界のコロナ狂騒曲 筒井冨美●フリーランス麻酔科医
(Column)コロナ狂騒曲(1) 無給医問題が再燃 医局は依然ブラック職場?
(Column)コロナ狂騒曲(2) 遠隔診療の解禁をなし崩された医師会の悲哀
コロナで民族大移動? 存在意義が揺らぐ開業医
「Part 2」アフターコロナの混迷で変わる現場の勢力地図
アフターコロナの診療科ピラミッド
ニッチ診療科の大逆転は成るか 脚光「感染症専門医」の真実
「Part 3」人口減、テックの脅威が迫る ”最強資格”の20年後を大予想
覆面座談会 コスパ目的は挫折必至 もう夢の稼業じゃない
「Part 4」医師になる! 最新医学部受験成功への道
志願者数の減少傾向が続いた 2020年の医学部入試
「高い学力」「高い学費」をどう対策する? 何が何でも医学部に入るルート
偏差値
●SixTONESが週刊朝日に登場!表紙&観音グラビア&インタビュー一挙10ページ!
Snow Manとの衝撃の2組同時CDデビューから10カ月。
快進撃が続くSixTONESの魅力に、ド迫力の観音開きグラビアとインタビューで迫りました。
テレビアニメ「半妖の夜叉姫」主題歌のサードシングル「NEW ERA」をリリースする6人が、グループへの熱い思いを語ってくれました。
「オフィスで働いるとして、両隣に座っていてほしい人と、その上司」を尋ねると、
6人からは事務所の先輩や同僚の名前が次々とあがって……。
史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成した記録を持つ6人は11月11日、サードシングルをリリースします。その名も「NEW ERA」。田中樹が「今までと変わらず、自分たちの一番イケてる音楽が今回も表現できたかな」と感想を語れば、松村北斗は「MVは初めてのロケ撮影。計算のできない自然の説得力はすごいな、と感じました」と、撮影を振り返ります。「上司にするなら誰が言い?」と尋ねると、6人それぞれの人間関係が垣間見える答えが返ってきました。京本大我は「Kis-My-Ft2の宮田俊哉くん」、田中は「滝沢秀明くん」、ジェシーは「TOKIOの国分太一くん」、高地優吾は「TOKIOの城島茂くん」、松村は「嵐の櫻井翔くん」、森本慎太郎は「King & Princeの神宮寺勇太」。それぞれ、どんな理由でこの答えになったのかは、是非、本誌をご購入してお楽しみください。
ほかの注目コンテンツは
●情報公開請求で判明!保育士の給与を「ピンハネ」するブラック経営者の手口とは
待機児童問題の解消のため急ピッチで増える保育園。しかしその裏では、税金を原資として市区町村から渡される運営費をかすめとる“保育成金”がはびこり、コロナ禍の中でも保育士たちからの搾取を繰り返していました。「裏帳簿」の作成や、法人クレジットカードの私的利用、運営費の政治献金への流用……「やりたい放題」のその手口を、東京都への情報公開で明らかになった独自資料と、業界の闇を知る現役コンサル業者の証言により明らかにします。
●教育現場が危ない 「コロナうつ」続出の小学教師と「リモート疲れ」の中高教師
コロナ禍の長時間労働が、教育現場をむしばんでいます。東京都内の公立小学校で1年生を受け持つ女性教師は、いつ終わるとも知れない感染症対策に加え、休み時間は“密”監視に忙殺され、トイレに行く暇がないほどの過密スケジュールだと証言します。ストレスから体調を崩して休職する教師も続出しており、現場は「崩壊」の危機。中学、高校でも、慣れない消毒やリモート授業などの作業で、多くの教師が疲弊。コロナ以前から続く過酷な労働条件が知れわたり、国公立大学教育学部の志願倍率が減少し続けています。教育現場から聞こえてくる「悲鳴」に迫りました。
●用心のつもりが、かえって「害」に!? 医師たちが明かす「いらない健康診断」
秋の健康診断で人間ドッグやがん検診を受ける人も多いのではないでしょうか。検査の結果として高い数値や、がんが見つかったとなれば、すぐに治療したいと思うところ。でも、検査の中には有効性に疑問が残るものや、かえって「害」になるものがあるといいます。たとえば「血圧」や「コレステロール」は、日本の基準値が厳しすぎるため、薬を服用することでかえって健康にマイナスになる可能性が。また、がん検診で使うX線による放射線被爆の悪影響を指摘する声もありました。本誌が取材した医師たちのアドバイスを元に、「不要な検査一覧」を作成しました。
われわれには、何ができるのかー現在、年間1000種の野生動物が絶滅しており、そしていったん絶滅した生き物は二度と地球上にもどることはない。乱獲、生息地の分断、幼獣の食害、生息地環境の劣化…さまざまなシナリオで人間は動物を絶滅に追い込む。野生動物を絶滅から救うために、我々は何をすべきなのか。野生動物を「喰らう」問題、「装う」問題、そしていかにして野生動物を絶滅から救うかについての方策とよりどころとなる思想について多角的な視点から論じる。