生誕130年記念!
賢治が「心象スケッチ」と呼んだ口語自由詩は、
世界の輝きを乱反射するような言葉の驚きに満ちている。
生前に刊行された唯一の詩集である『春と修羅』を中心に35篇を紹介。
その他、文語詩や「農民芸術概論綱要」にも触れながら、
賢治の「詩のこころ」をたどる。
【目次】
◎巻頭グラビア イーハトーヴォ心象紀行
◎宮沢賢治 心象スケッチの世界
(選・解説 金井万理恵)
《生きている喜び》
雲の信号/休息/青い槍の葉/原体剣舞連/一本木野/冬と銀河ステーシヨン/
岩手軽便鉄道の一月/山の晨明に関する童話風の構想/〔こっちの顔と〕/小岩井農場
《大いなるものと畏怖》
有明/〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕/未来圏からの影/
国立公園候補地に関する意見/〔あすこの田はねえ〕
《尽きることのない葛藤》
春と修羅/恋と病熱/春光呪詛/岩手山/竹と楢/蠕虫舞手/
永訣の朝/青森挽歌/〔もうはたらくな〕/〔何をやっても間に合はない〕/
〔丁丁丁丁丁〕/〔風がおもてで呼んでゐる〕
《孤独と歩く》
屈折率/くらかけの雪/林と思想/東岩手火山/鈴谷平原/
〔北上川は熒気をながしィ〕/告別/〔古びた水いろの薄明穹のなかに〕
◎MUSEUM
小岩井農場(抄) 森 雅之
◎詩
それともみんなはじめから、おぼろに青い夢だやら 柴田聡子
◎Essay
宮沢賢治をなぞる 小林賢太郎
失われた自分自身の理想像への憧憬としての宮沢賢治 あがた森魚
◎農民芸術概論綱要
賢治はあの若いぐみの木が立つところに──『農民芸術概論綱要』をめぐって 岸田将幸
◎賢治文語詩をよむ──『文語詩稿五十篇』より 島田隆輔
◎評伝 宮沢賢治と詩のこころ 若松英輔
英国の隅々まで行こう!1996年ケンブリッジ大学ペンブローク・カレッジに創設された九大生用の「ケンブリッジ大学英語・学術研修」に、1999年から毎夏、同行するようになってから、著者は英国巡歴への興味を深め、現地滞在中の週末に英国各地へ出かけるようになってからも26年の月日が過ぎている。そして、その間に培った旅の個人的実務能力を、研修参加者にフィードバックし指導に活かすようになり、いつしか得心のゆくまで巡歴を続けて、著書にまとめられれば、と願っていたところ、勤務先のサバティカル(長期研究休暇制度)を取得できた2025年、その内2か月弱を、いままで手薄だった方面に足を運び、集中取材を行い、内容が固まってきたため、ようやく刊行することになったのが本書である。第1章では、地区別の観光地羅列は避け、学ぶ姿勢を持つ若い層を念頭におき、ジャンル毎に適切と思われる延べ約1000の目的地を紹介した。有力なガイドブックでは、掲載有無により、日本人訪問者数が如実に違う実態を知り、少しでも異なる観点からの紹介をしたく、一般のガイドブックとは異なり、なるべく少ないページ数で、解説は最低限に、かわりに多くの訪問地を原則写真付で、全ての場所を平等に一気に見渡してから訪問地を選べるようにした。第2章では、これまでの経験に基づき、ガイドブックには見られない、安全で適切な旅程作りのための細かい知恵と注意点をまとめた。第3章では、単なる物見遊山でなく学ぶ姿勢を持っての訪問の方が、後からの充実度の差につながると、事前に訪問国・英国の歴史や社会文化についての学習をしておくことをお薦めしている。本書は、わたし1人の観察によるものなので、やはり、いろいろな限界や偏りがあるであろう。知識では、英国人に質量ともに到底かなうはずがなく、英国に住む日本人の持つ情報と比べれば、心許ないことは確かだ。しかし、だからこそ、同じ立ち位置から英国へ旅しようと考えている方には、本書は有益なものになり得るとも考えている。特に、若い頃の鉄道趣味(1997年に30歳代前半で地下鉄、私鉄、路面電車、ケーブルカー等を含めた日本の鉄道全線完乗を果たした)が、今回の英国旅行における鉄道利用の仕方の記載への厚みにもつながっていると思っている。
自分の好きなペースで、無理のない範囲で。47都道府県ぜんぶ行ってみよう! 訪れた場所、食べたもの、買ったお土産……。47都道府県分の記録を書き込める旅ノートです。旅先に持っていくもよし、過去の旅を振り返って書くもよし。あなただけの旅の思い出を、このノートに綴ってください。
日本の上質に出合う 大人旅。
第1章・大人の宿
■旅の目的別に目利きが推薦、
いま泊まりたい、くつろぎの宿。
名湯の宿/絶景の宿/美食の宿/
名建築の宿/名スパの宿
■山を愛するKIKI さんがナビゲート。
自然が満喫できる山のホテル。
■涼やかな緑と渓流のせせらぎ。
五感で楽しむ、青森・奥入瀬の旅。
■ひとり旅なら、親と行くなら…
ホテル好き4人が厳選した22軒。
第2章・大人の旅先
■椿の花咲く長崎・五島列島、
潜伏キリシタンの歴史に触れる。
■青森・津軽で受け継がれる
豊かな食文化と手仕事。
■外湯をハシゴして、そぞろ歩き。
城崎・道後、温泉街の楽しみ方。
■ぶらり地元の名所をご案内、
林家たい平さんと歩く春の秩父。
第3章・大人の列車旅
■豊かな発酵文化が根付く琵琶湖。
井澤由美子さんと美味を探しに。
■乗車中も、降りてからも楽しい。
観光列車に乗って富山を堪能。
■酒井順子さん、sinoさん
降りたことのない駅に行ってみたい。
気心知れた友と「こだま」でGO!
■土屋礼央さんの思い出車窓。
旅と音楽と大人のよもやま話。
第4章・大人の花めぐり
■春爛漫! 平井かずみさんと行く、
花と草木を愛でる高知旅。
■バラ、藤、つつじ、カキツバタ、そして野鳥も。
花と自然を満喫できるガーデンへ。
■緑の峡谷と、花の街へ。
富山のゆたかな自然に出合う。
神が宿る島、水の旅情
荘厳な厳島神社、尾道・倉敷の懐かしい風景
観光地として進化する広島のソウルフード
宮島、広島、尾道、倉敷の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」をアップデートした最新版。新駅ビル「minamoa」の開業、広島駅ビル2階の中央アトリウム空間に乗り入れるようになった路面電車、広島市に誕生した2つの水族館、ホテルのオープンなど新情報もピックアップ。沖に立つ高さ16mの大鳥居、州浜に立つ社殿が象徴的な厳島神社は、参拝の手順から見どころ、主な行事までイラストと豊富な写真で徹底解説。その背景に広がる霊峰・弥山含めて、夢のような景色と自然に恵まれた島々を堪能できるスポットを紹介します。広島では史跡とアート巡りを深堀り、尾道の坂道さんぽ、しまなみ海道のサイクリング、倉敷の美観地区散策など、海の美しさだけではなく、懐かしい風景と出会えるプランもさまざま。「食べる」は、カキや穴子飯の海の恵みから、広島のお好み焼き、汁なし担担麺、つけ麺、ラーメンまで。尾道の魚料理、倉敷の風情ある町家で楽しむランチまで、旅情溢れるグルメも紹介します。歴史特集では、海上交通の重要ルートであった瀬戸内と宮島の歩みを振り返り、美観地区・倉敷の歴史を辿ります。切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、旬の食材、イベント開催などが一望。
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大特集では、「東京ディズニーリゾート」を効率よく楽しめる情報がいっぱい!
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あなたの”夢”を叶える旅がますます近づきます。
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だいわ文庫の人気シリーズ「おでかけアンソロジー」の最新刊!
ロングセラーとなった『ひとり旅』に続く、『ふたり旅』をテーマにしたアンソロジーです。夫婦、親子、友達、親戚、たまたま成り行きで一緒になった人…、様々なかたちのふたりの関係性が旅情とともに浮かび上がる、珠玉のエッセイの数々。『ひとり旅』と『ふたり旅』、あわせて読んでもより一層楽しめる一冊です。
「決別の旅」/内館牧子
「記憶 9800円×2」/角田光代
「二十五円」/吉村昭
「バルビゾンの運転手のこと」/池波正太郎
「不安な旅(1)」/阿川佐和子
「パリの地下鉄と真理ちゃんの声/江國香織
「東京・夢の島」/村松友視
「車での旅(抄)」/澁澤龍子
「外国いきと放浪とでは用意するものがちがう話」/山下清
「小倉トーストと母」/高橋久美子
「夢の後始末」/椎名誠
「経堂」/岸本佐知子
「目的地はアフガニスタンのはずなのに……」/高野秀行
「帰国」/角野栄子
「風とともに去りぬ」/高木彬光
「反芻旅行」/向田邦子
「おばあ in Tokyo」/長濱ねる
「街の深み」/吉本ばなな
「春夫と旅行できなかった話」/太宰治
「富士山たちと巨木たち」/伊藤比呂美
「独り旅」/若杉鳥子
「自分の場所、自分の表現」/佐久間裕美子
「東海道五十三次(抄)」岡本かの子
「タクシーの運転手さん列伝」/三浦しをん
「島原の乱」/中島らも
「風船の紐」/山口瞳
「風ニモマケテ」/いとうあさこ
「魔の五百ユーロ札」/浅田次郎
「あとがき」/青木奈緒
「いつもの世界」/穂村弘
「友のこと」/若菜晃子
「水の味」/伊丹十三
「誰も知らないマイ史跡めぐり」/スズキナオ
「初旅」/寺田寅彦
「ゴキブリたちの夜」/東海林さだお
「しあわせベンチ」/津村節子
「寒さと乾燥という厳しい環境で、
モンゴルの人、そして動植物には
生きるための真摯な熱量が充満し、溢れている。
この命の濃さをわたしは伝えたい」
食べること、暮らすこと、働くこと。
日本にないものは、モンゴルにきっとある。
在モンゴル日本大使公邸料理人を務めた著者が驚いた、
目からうろこが落ちるモンゴルの風土と文化。
序章 人と大地と生きものたち
一章 草原の楽器
二章 ゴビの理(ことわり)
三章 草原の生きもの
四章 カザフ地方
五章 生きるという仕事
六章 草原の料理
七章 命をいただく
日本で一番歴史のある旅行代理店、日本旅行プロデュースのブランドムック第2弾が登場。
誌面では星空がきれいな旅先など、社員おすすめの旅行を紹介します。
スペシャルアイテムは、さらに旅を快適にすることを目指した機能的なショルダーバッグ。
外側に5つ、内側に6つ、合計11個のポケットがあり、整理しやすい仕様です。
ナイロン素材で軽く、ガバッと開いて中身が見やすいミニボストン形。
撥水加工が施されているので、急な天気の変化や汚れにも安心です。
サイズ(約):W26×H20×D12cm
ショルダーストラップの長さ126cm[最長]
どこまでも続く地平線、心踊るグルーヴィーな音楽、古き良き時代のダイナーやモーテル…
ラジオパーソナリティ・D Jのジョージ・カックルが、5歳の息子を連れて伝説の道を走破! 家族のルーツを紐解く2347マイルのロードエッセイ
ーー僕の家族は、四世代にわたるルート66一家だ。祖父は、祖母と父を連れて、ある凍えるように寒いイリノイの冬にこの道を走り切った。数週間後、彼らは陽光あふれるカリフォルニア州サンタモニカに到着した。父はその後、「あの凍える街には二度と戻らなかった」とよく話していた。そして時を経て、今度は僕が50歳のとき、5歳の息子とともに同じ道を走った。父と息子の旅として、家族の物語がひとつの円を描いた。(まえがきより)
はじめに どうして僕らは旅に出たのか
1章 イリノイ州
2章 ミズーリ州
3章 カンザス州
4章 オクラホマ州
5章 テキサス州
6章 ニューメキシコ州
7章 アリゾナ州
8章 カリフォルニア州
おわりに 父から息子へのメッセージ
息子から父へのメッセージ
短編の名手・入江亜季の作品集! 最新作『トキの旅』64頁に加えて短編+掌編、合計200頁ほどの漫画+約30ページのイラストを収録。連載誌と同じサイズのワイド版!
シニアならではの旅がある。デパート大食堂やキハ車両といった子供のころの記憶をたどる旅、70歳間近という年齢なりのフェリーやバスの旅、コロナ禍での高尾山通いなど、これまでの軌跡を振り返りながら国内ひとり旅を味わう。
台湾人と日本人の両親を持つ林小鈴(リンシャオリン)の趣味は、鉄道の旅。
高校2年の春休み、甲府への一人旅をしていた彼女は、駅で困っている北欧出身の留学生・エレオノーラと知り合う。
二人はなりゆきから、富士山を見にいく旅を共にするのだが……。
旅はいつだって思いがけないことの連続。一人もいいけど、誰かと一緒の旅もいい。
女子高生たちによる、わくわくゆるゆる日本旅!
朝食の女王として名高い「エッグベネディクト」(アメリカ)、ジャマイカ独自の果物と塩漬けタラの炒め物「アキー・アンド・ソルトフィッシュ」(ジャマイカ)、チョコで煮込んだお粥「チャンポラード」(フィリピン)……。
いまこの瞬間も、地球のどこかで誰かが食べている朝ごはんから、国民性や土地柄、文化的背景をひもときます。思わず「おいしそう!」と唸る美しい写真と共に、世界各地の約160品の美味しいお皿をお届けします。
『7日間でなりたい私になれるワーク』『気づくだけで人生が好転する思考のレッスン』をはじめ、『全方位からHAPPYになる手帳』など、思考にアプローチする数々の書籍・手帳でベストセラーを生んだ著者・宮増侑嬉(大石洋子)氏による、新機軸となる一冊が誕生!
「旅×思考」という新たなテーマを掲げる
『旅で潜在意識が変わる!』と同時発売となる、書き込み式の本ノート。
旅は、宮増氏にとってライフワーク。
『思考が現実化する』というロジックを『旅』という切り口から見ていくことができるようになると、いつもの旅が何倍も深い意味を持って、あなたの目の前のリアルな現実をよりダイナミックに変化させる強力な味方になってくれます。
その実践的な教科書が書籍で、旅での思考を書き溜めていくことで自身の潜在意識を紐解く鍵となるのが本ノートです。
家から歩いていける日帰りおさんぽ旅から、がっつり計画して行く海外旅行まで、
あなたがこれから出向くさまざまな「旅」を、ノートに記録していきましょう。
全16旅について書き込める大ボリュームです。
まずは「プラン」、そして「振り返り」、忘れたくない「思い出」、
これら3つが1セットとなり、それぞれに対して、ノートで求められることを書きだしていく。
繰り返すだけで潜在意識はよりクリアになり、
宮増氏からの最後の問いとなる、最終ページを書き込む日には
「世界を創造しているのは本当にわたしだったんだ!」という実体験をすること、
それによって自分という存在の尊さと小ささの両方を知り、こだわりなく気持ちよく生きていけるようになること、
何よりも重要なこの2つのことが、自然と身についています。
旅をして、書いて、自分の世界を素敵にバージョンアップさせちゃいましょう。
はたしてお金を持たずに世界一周するのは可能なのか。泊まりは基本野宿。移動はママチャリと手漕ぎボートのみ。そんな無謀な旅路の最中、思いついたようにエベレストに登頂したり(登山経験なし)、マジシャンとして英国の人気オーディション番組に出演したり。無帰国のままチャメチャな旅を続けて23年。こんなクレイジーな日本人、見たことない!
近場の新宿から憧れだったスイスまで、
どこに行っても、のんびり自由な旅エッセイ。
なんか疲れたな。と思ったとき、
馴染みの旅先があるのはいいものだ。
行ったことのないところへ旅して見たいな。
と思ったときの、涼やかな気持ちもいいものだ。
つまらない旅はない。
たぶん、なにかはつまっている。
近くも、遠くもゆるゆると。
文学をもっと深く知るための、とっておきの場所へ。
小説・絵本・マンガ・アニメ・歴史など週末に出かけたい文学ミュージアム全89件を掲載
日本には数え切れないほどのミュージアムが存在します。
その中でも文学をより深く、広く理解することに役立つミュージアムが文学館です。
みなさんは文学館という言葉に、どこか近寄り難いイメージを持っていませんか?
ですが、文学館は私たちが考えているよりもずっと身近で、美術館や博物館と同じように、幅広い世代が楽しめるミュージアムです。
本書では、1人の文豪を扱う文学館から、地域に根付いた文学館、マンガやアニメ、美術品を楽しむことができるミュージアムまで、様々なジャンルの施設を写真付きで紹介しています。
CHAPTER1 1人の作家とじっくり向き合う
新宿区立漱石山房記念館/文京区立森鷗外記念館/立教大学 旧江戸川乱歩邸/早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)など
CHAPTER2 さまざまな作家と出会う
日本近代文学館/世田谷文学館/角川武蔵野ミュージアム/神奈川県近代文学館/我孫子市白樺文学館など
CHAPTER3 親しみやすいジャンルから文学を知る
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム/三鷹の森ジブリ美術館/豊島区立トキワ荘マンガミュージアム/ムーミンバレーパークなど
※本書は2018年に発売した『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』を加筆修正した増補改訂版です。
人気のハレ旅シリーズに待望の「九州」が新登場! 観光・グルメ・温泉など、九州7県でしたい100のことを徹底ガイド。複数県ハシゴする周遊旅にも、1県だけのじっくり旅にも便利な一冊です。取り外せて便利なドライブ地図と、無料電子版付き。