本書はロボコンマガジンに連載している「Jin SatoのMindStormsな日々」とJoe Nagataさんの「二足歩行ロボット「ウォーカー」を作ろう」から「LEGO MindStormsでペットロボットを作ろう!」までの連載をまとめて1冊の本にまとめたものです。
N響事務長として戦前から一流の指揮者や演奏家の招聘、楽団員の留学に奔走し、今日のN響の土台を築いた有馬大五郎。有馬によって指揮者として見出された著者が、15年の歳月をかけた書き下ろし小説。
言葉をもたない小さな動物たちがもたらす豊かな癒しの力。それは、ともに暮らす人間にとって、何ものにも替えがたい日々の贈りものです。しかし、いつか必ずその死を看とる日がきます。心を通わせたペットとの別れは、愛する家族を亡くすのと変わらない深い悲しみの体験です。そのとき訪れる喪失感に、わたしたちはどう対処すればいいのでしょうか。別れの儀式のやり方から生死の考え方まで、ペットロスから立ち直る知恵と方法をあたたかくアドバイスします。命と死、人と動物との絆を考えるための心やすらぐ本です。
父・吉野作造が伝えた民主主義、ライトに学んだ建築、昭和初期に活躍しながらも表舞台から去った日本初の女性建築家土浦信子。インタビューをもとに知られざる信子像を描き出す。
30歳を前に商社を辞めて転職した。やくざまがいの探偵稼業。それまでの自分は投げだした。なぜこんなことを始めたかも、考えないようにしていた。そして、汚れた都会の罅の間から聞こえてくる人々の呻きに耳を傾け、その声を胸底に深く沈めてきた。女に言われた。街に詩を書いている。人の心が綴る詩を書いている。探偵、浅生。32歳。哀切で情感あふれる北方ハードボイルドの名編。
生涯一教師として、一書家として、そして、何より一個人として生きた井上の「異見」集。
私たち一人ひとりのDNAは、三八億年の生命の歴史からのおくりもの。本書は、生命科学の研究者であった著者が、長年にわたる病の床のなかで、生命と死について深く思索したことのなかから、若い世代に伝えておきたいことを綴ったものである。
女性起業家が未来を開く。明るくしなやかに大不況時代を生き抜く知恵。
ブランドコンサルタントである著者が、永年の経験で培ったグローバルブランドの成功事例や独自の手法を通じて、革新的なブランド戦略を解説する。
医療と科学と文学…全人的な教養と愛に裏打ちされた知性が鳴らす現代文明への警鐘。死の淵に立った著者が、生への激しい想いに突き動かされて編んだ感動のエッセイ集。
仕事は、はっきり言って「要領」と「コツ」である。会議で自分の意見を通したいと思うなら、どこに座るか、どのタイミングで発言するかまで考えておく必要がある。その積み重ねが昇進の扉を開くのだ。本書は、セールス、報告、接待、交渉説得、根回し、クレーム処理などなど、ビジネスを成功に導く要領とコツを法則化!本書の8割を習得、実践すれば取締役だって夢じゃない。